215 【誰歓】エンドローグ
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……。
[自己紹介の流れの中、あれ、と不思議に思う。
千秋の「ここには来たことがない」という言葉。>>7 それは、自分の知る情報とは違って、──恐らく他の人も一度はこの合宿所へ来た事があるはずだ。 千秋だけが、何故。
それについて、既に彼と北仲の間で一悶着あった後だとは知らず、思わず暫し千秋を見つめてしまう。 そうして、一通りの自己紹介が終わった頃合いだろうか。北仲が窓を割ってみようかと動き出し、寧斗らもその提案に乗り気であるようだった。]
窓……。
[自分の時は、力業を試みることはしなかったな。そう思う。 恐らく割れないだろう、そうは思うものの、彼らの行動がどのような結果となるのか、興味は湧いた。つ、と一歩身体が前に出る。]
(@0) 2015/02/03(Tue) 21時半頃
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[……が、ちょうどその時だろうか。 近くに立つ須藤が何事かを呟いた。>>9]
……?
[よく聞き取れなかった。思って、彼を見上げると、狼狽の浮かんだ顔は、明らかに顔色が悪い。 ふら、とふらついたようにも見えて、自分が支えられるわけもないだろうに思わず手を伸ばす。]
……どう、したの、
[問いかけは恐らく彼の耳には届かなかっただろう。 「落し物を探す」そう言ってふらつきながらホールを出る彼>>10の纏う空気の異常さに、止め損ねてその背を見送る。]
(@1) 2015/02/03(Tue) 21時半頃
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[見送って、少しの間立ち尽くす。
けれど、そう時間の経たないうちに、思い至る。 明らかに様子のおかしかった彼をひとりで行かせて良かったのだろうか。 たとえ自分ではなくとも、誰かが付き添うべきだったのではないだろうか。たとえば、そう──]
神田、さん。
[須藤と仲良さげにしていた少女の名前が唇から零れる。 ……ここに集まった面々の、その中の者の名を呼んだのが、これが初めてであることには気づかず。 くるり、ホールを見回すが、その姿はない。 北仲らの行動に興味を惹かれている間に、彼女はいつの間にか出ていってしまったようだった。>>3
神田の姿がないことを認めれば、足が動くのは早かった。 ぱ、とスカートを翻し、その場を離れる。]
(@2) 2015/02/03(Tue) 22時頃
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[ホールを出ようとして、扉近くに立つ五十嵐に気付く。 どうやら、北仲らの行動の成り行きを見守るつもりらしい。>>46
ちら、と彼らを振り返り、五十嵐へと視線を向けて]
……あれ、どうなったか。 後で教えてね。
[そう言うと、振り返ることなくホールを飛び出した*]
(@3) 2015/02/03(Tue) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 22時頃
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……落し物……。
[ホールを出て、一瞬考える。
須藤が何処で目覚めたのかは知らないが、今までの彼の言動からしてもそんなにあちこちをうろついたとは思えない。 そして、自分が須藤らと共に行動していたのはホールと台所、それからそこを結ぶ廊下程度だ。 まずはそこを探すのが道理だろうと、台所へ続く廊下を選ぶ。
ぱたぱたと軽い足音を立てて廊下を駆けてゆけば、前方から鋭い声。>>58 ぴくりと肩を揺らして立ち止まったが、その声が神田のものであること、そして呼んだ名が須藤のものであること。 その2点に気付けば、どうやら別々に出ていった2人が出会えたらしいと一瞬安堵しかけて、──それならば、どうしてその声は切迫した色を帯びているのか。
ぱ、と再び駆け足に歩を進めれば、須藤に駆け寄る神田の姿が見える。]
……神田さん、須藤さんっ。
[冷静さを欠いて、声が、跳ねた。*]
(@4) 2015/02/03(Tue) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[神田の姿が影になり、咄嗟に須藤が隠した注射器>>69までは見えずとも。 自分の位置からでも、捲り上げられた制服の裾から覗く腕は目に入った。
一気に、2人の近くまで駆け寄る。
立ち上がった須藤の腕に、無数の針の跡。 ……それが何を意味するものなのか。 自分にはあまりに縁のないことで、状況をうまく結び付けられずに戸惑う。
腕から彼の顔へと視線を滑らせる。 平常を装おうとしている顔は、それでも蒼ざめた色を隠せてはいない。 そんな須藤の様子に、神田はどのような反応を返しただろうか。]
……痛く、ない?
[戸惑いの末、自分の口から溢れたのは、結局そんな間の抜けた問いかけだった*]
(@5) 2015/02/04(Wed) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 00時頃
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[神田が須藤に向かって静かに声を放つ。>>74 ポケットにしまったもの。彼が何をしまったかまでは見ていないので、ただ黙って2人の様子を見守る。]
……?
[須藤がポケットから取り出したものを目にしても>>76、やはり直ぐには理解出来ず、それが神田のポケットへと仕舞われるのをぼんやりと見つめて……そこで漸く思い至る。]
(@6) 2015/02/04(Wed) 12時半頃
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[中学入学時のオリエンテーション合宿。 ちなみにその合宿が自分がこの合宿所を利用した機会でもあるのだが、──その時も"喋れなかった"ため、周囲が友達づくりに勤しむ中、配られたいくつかの冊子に黙々と目を通していた。
『より良い学校生活を送るために ─このような事には注意しましょう─』
……普通の人ならば軽く目を通して放り出すようなそんな冊子までじっくり読んでいたから、思い出したのかもしれない。 その冊子の中に、簡易ではあるが薬物についての項目が設けられていたこと。 今までの須藤の行動に、冊子の中の記述に合致するものがあること。
そこまで思い至ったはいいものの、だからどうすればいいのか。 そもそも自分の推測が合っているのか、──合っていたとして、取り上げて終わり、で済むようなものではないだろう。 思わず神田を見上げれば、彼女と視線が絡んだだろうか*]
(@7) 2015/02/04(Wed) 12時半頃
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[途方にはくれたものの、捲し立てる須藤の言葉が耳に入って視線を彼に戻す。>>91
……軽蔑。 まだ会って間もないが、朗らかな印象のある彼にはあまり似合わない言葉だと思う。 けれど、それはあくまで自分の感想でしかなく]
……その人が、何を考えてそうしたのかとか。 どういう気持ちなのか、とか。 分からないのに、……軽蔑とか、したら。 駄目だと思う。
[誰に言うともなく、呟く。 言って直ぐに、それが彼の耳にどう響いたかと若干の不安を覚えた。 その場の空気を和らげようとする神田の言葉>>120に、内心ホッとしながら、問いかけに瞬きする。]
……え。 そんなこと、ないと思う。
[少なくとも今までの彼女の言動から、性格が悪そうだなんて要素は微塵も拾えてはおらず。 返す声は、心底不思議そうな色を含んでいただろう**]
(@8) 2015/02/04(Wed) 13時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 13時頃
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[──それを言うなら、あなただって、私を知らないよ。
須藤の言葉に、内心でこっそりと反論を返す。>>123
「心配したんだからな」>>0:183 そう言ってくれた彼は、実際何も心配する必要などなかったのだと──そして自分がそのことを元より承知していたのだと知れば、どのような反応を見せるのだろうか。 お腹がすいたと訴えた自分を気遣ってか、冷蔵庫の前で自分を手招いてくれた神田も、だ。>>0:109
千秋の問いかけに答えを返した時に過った罪悪感>>@37が、再び顔をのぞかせる。
と、少しの間があってから、須藤がおずおずと礼の言葉を告げた。 ……礼を言われるようなことを言ったのかは疑問で、少し首を傾げてしまったけれど。 やっと笑みを浮かべた彼には少しだけ強がりの色が見えて、けれどそれは少しずつ、いつもの調子へ戻っていっているようだった。>>124]
(@9) 2015/02/04(Wed) 22時頃
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[少し言葉を交わした頃、神田が2階の探索を提案した。>>122 須藤にも問われ>>125、返答に迷う。
……どうしたって今はまだ、彼らを2人きりにさせるのには不安が残る。注射器の仕舞われた神田のスカートのポケットが、やけに重く存在を主張した。
けれど、同時に思い出したのは──梶が台所でポケットに忍ばせていたナイフだ。>>0:104 それを見かけた時>>@12は、用心深そうな彼のこと、護身用とでも考えたのだろうと深く気には留めなかった。
が、須藤とあまり折り合いの良くなさそうな彼だ。 万が一、いさかいの末に乱闘にでもなってしまったら。 そして、その時、須藤が冷静さを欠いていた場合。
……結構、危ないのではないだろうか。
思考を巡らせ、やがて顔を上げる。]
……私、ホールに戻る。
[もし、ホールに梶が残っているようであれば、それとなく──自分に「それとなく」が出来るのかは疑問だが──ナイフのことを尋ねてみようか。 そんなことを思いながら、ホールに戻る意を伝えた。]
(@10) 2015/02/04(Wed) 22時半頃
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じゃあ、あとでね。
[言って、ホールへと足を向けたその時、神田に呼び止められる。 振り返れば、こそりと耳元に囁かれた言葉。>>122]
……うん。大丈夫。
[わかってる。 真っ直ぐに彼女を見つめ返して、了承の意を示す。 そうしてその場を去ろうとして、……思いとどまって、離れようとした彼女の服を控えめに引く。]
……何か、あったら。 言ってね。
[自分に相談されたところで、解決策など提示できる気もしなかったけれど。 それでも、言わないよりはマシだろうと思い、小さな声でそう言った*]
(@11) 2015/02/04(Wed) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 23時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 00時半頃
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[元来た道を辿り、ホールの方へと向かえば、食料を求めに台所へ向かうピエロ御一行とすれ違っただろうか。>>149>>154>>159]
……探検、行くの?
[2階へと探検へ向かった須藤たちを思い浮かべて、出てきたのはそんな問いかけだったか。 台所へ行くのだと教えられたなら、]
ホール、誰か残ってる?
[そんな風に問いかけて、否と答えられたならばホールではない別の道を行くことにするだろう**]
(@12) 2015/02/05(Thu) 08時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 08時半頃
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[ホールにはもう人は残っていないらしい。>>168
一緒に来る?そんな北仲からの提案は非常に魅力的だった。 先程台所へ向かった際に林檎も食べ損ね、結局五十嵐からもらった飴玉ぐらいしか口にしていない。 というよりも、先程台所付近まで行ったのだから、ついでに何か食べてくればよかったのだ。……あまりにもそれどころではなかった。 少しだけ考え込んで]
後で、食べに行くね。 ……あ、
[そういえば、と思い出す。 ホールにてスツールを持って、果敢にも開かない窓に力技を試みていたのは北仲だった、と思い出し]
窓、どうだった?
[……割れないだろうとは思うし、割れたら今頃揃って台所など目指していないだろう。 思いつつも、どのような結果に終わったのだろうかと、訪ねてみた*]
(@13) 2015/02/05(Thu) 18時半頃
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そっか。
[北仲の返答に。>>185 大体は予測できていた答えなので、やっぱりそうか、と納得する。 ざーんねん、と少し軽い調子で締めるのが妙に愛らしいような、可笑しいような。 思わず合わせて、「……残念」と頷き返す。
それにしても、この密室空間からの力業での強行突破を試みる様子といい、一通り出口を探したところでさっくりと腹ごしらえへ向かう様子と言い。 北仲瑛美という少女は、ごくごくありふれた女子高生のようでいて、どことなく逞しかった。
いうなれば、「カワイイ」という形容よりも──「カッコイイ」の方が似合う、といったところだろうか。 同じ言葉をつい先刻千秋が呟いていたとも知らず、そんな感想を抱く。>>180]
(@14) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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[千秋に声をかけられて、こくりと頷く。 続いて、あげられた料理の名に、ぴくり、反応する。>>182 何人が食事を取りたがるかは分からないが、皆がホールへ集合してからだけでも既にそれなりの時間が経っている。北仲らの他にも、食事を求める者はいそうだった。
どうやら本格的に合宿めいた食事風景になりそうな予感に、少しだけ心が弾むような気がして。]
うん。……お願いします。 私、カレーがいい。
[「作っておく」と言う言葉には丁重に頭をさげて。 ちゃっかりと、リクエストも告げておく。
そうして、手を振る北仲へと手を振り返して、その場を後にした*]
(@15) 2015/02/05(Thu) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 23時頃
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[北仲や千秋と、食事の話を交わしたせいだろうか。 須藤の抱える事情──自分の予想の外の事柄に、どこか覚束なかった胸の内が少し晴れたようで、進む足取りは先程よりも軽く感じた。
不思議だな、と思う。 些細なことで、あがったり、さがったり。 心の中が、とても忙しい。
そんな感覚は本当に久しぶりだった。
──だって、此処には何もない。
緩慢とした安寧は約束されていても、心を浮き沈みさせるようなものはない。 窓の外を見てみたって、変化のない昼と夜との狭間が広がっているだけだ。>>170>>171 ……最も、何もないから、自分は此処を選んだのだけれど。
そんなことを思いながら、廊下を進む。 いつの間にか、廊下の突き当りの方まで来ていたらしい。 ここから先には、お手洗いぐらいしかなかったはずだった。 思いながら、角を曲がる。視線を前方に向ければ、]
(@16) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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……。
[泣き崩れる少女>>186と、その少女を覗き込むようにしゃがみ込み、楽しそうに笑う少年>>195の姿があった*]
(@17) 2015/02/05(Thu) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/05(Thu) 23時半頃
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[目に入った状況を、咄嗟に理解し損ねる。
その感覚に妙な既視感を感じながら>>@4、思わずその場で立ち尽くして彼らを見つめる。
──そして、気付いた。 蹲る神鳥の手が、おずおずと、けれど確実に梶のポケットへと伸びていること。>>198 そのポケットに入っているのは、確か──]
(@18) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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……神鳥、さん!
[自分の存在を訴えるように、声が出た。 それが須藤を呼び止めた神田にどこか酷似していることは、気づかないでいて。>>58
自分の声が硬直を解いたように、止まっていた足が動き出す。 彼らの側へと駆け寄った*]
(@19) 2015/02/06(Fri) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/06(Fri) 00時頃
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