73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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ベネット! 今日がお前の命日だ!
2011/12/27(Tue) 00時半頃
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僕を、焼く? ふざけたことをいうんじゃないよ
(*0) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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……へぇ。焼いたら、どうなるんスかね。
[風に溶ける薔薇の香りに、疑問を呟けば。]
(*1) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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…ならないよ 棘がなくならないと。
ただ、自分を焼くなんていわれて はいそうですかなんていえないよ
(*2) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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薔薇さんも、眠りについちゃうんスか? オレを1人残して。
[何となく生まれた素朴な疑問。事実、ノックスの声はもう、聞こえない。
対になった薔薇の棘の片方はもう、抜け落ちていて。]
(*3) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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まあ僕は眠らないけど、エリアスは眠るよね。
一人になりたくないの? あんな悪戯する悪いコなのに。
君は構って欲しいのかな?
(*4) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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1人には、なりたくないっス。 きっと、オレだけじゃなくて、みんな、そうだと思うっスけど。
[自らの汚さを知っていつつも、温もりを求めずにはいられないのは、薔薇のせいなのか、それとも自分の中にある欲求なのか。]
1人になるくらいなら、いっそ――
(*5) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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――いっそ、眠っていたいっス。
(*6) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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それに、オレはエリアス先輩は見ててムカつくし、イライラするけど、薔薇さんは嫌いじゃ、ないっスよ。
[少しはにかんだ様子で呟けば。]
……オレも、もう少し、勇気が欲しいっス。
(*7) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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汚い自分に負けない、勇気が。
(*8) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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うん。僕も君達は大事。 君達はいつも僕を見ててくれる。 僕もずっと君達を見てたんだよ。
[だから香る薔薇の気配。 大事な子達が幸せになれたらと願う薔薇] 言ったでしょ。香は後押ししかしない。 君にその気があるなら、助けてくれるよ
(*9) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[薔薇が助けるのは、一人になりたくない願いか、眠りたいという願いか。
ただ、やはり乗る気配は穏やかに]
(*10) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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どうも……ありがとっス。
[自分は存在していいのかという負い目を。 薔薇の精に後押しをしてもらうように、モリスは一歩一歩踏み出していく。]
(*11) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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そうそう…
あんまりこの子のことも嫌わないであげてね。 これからいやってほど、辛い目にあうだろうからね*
(*12) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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今、ヒマ?
[幾分のんびりした声が飛ぶ]
(*13) 2011/12/28(Wed) 17時頃
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