88 吸血鬼の城 殲滅篇
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/* ちょっと早すぎたかと焦ってたら、大物キタ━(゚∀゚)━! これから更にぶちのめされるターン
(-63) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[術は効力を発揮したらしい。 深紅の双眸がエリアス>>+15と交われば緩やかに笑む]
エリアス、覚えていて これがあなたの大切な名前
これからは私があなたの親になろうと思うのだけど ――…あなたは其れを許して呉れる ?
[頼りなさを自覚していたから 控えめにエリアスの心を確かめる言葉を向けた]
(+21) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[ヘクターが武器を手に金髪の剣士の前へ踏み出す。 己はその後を任された。]
──御意。
[ほ…と、かすかな吐息が混ざったのは、ドナルドに手が差し伸べられた安堵ゆえ。]
(113) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[ 次の瞬間、ヒューはふたつの塔の間を、跳躍する。]
(114) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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人として死ぬも 魔として新たな生を歩むも――…
それは貴方がたの心次第
[ラルフとレオナルドの二人に 凛とした声を響かせ女は時が満ちるのを待つ]
(+22) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[手にした棍を突いて床材を揺るがせ、 傷ついた剣士に、視線を投げる。]
ガストン・ワイルダーに敬意を表して、 その技を継ぐおまえに、選ばせてやろう。
このままオレと戦って、あそこの修道士もろとも死ぬか、 オレの血を受け入れて眷属となる代わりに、 あそこの修道士を解放するか、 あの修道士を眷属として差し出す代わりに、 貴様が解放されるか。
好きにしていいぞ。
(115) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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……。…ぁ、……
[ヘクターの声と哄笑を 赤く染まった視界で振り返る。
彼の上機嫌の理由に見当はつかず、 戸惑った様にただ、獰猛な瘴気を纏う主を見上げた]
………悪い。
[下がれとの命令にそう返し、 眩暈を堪えながらゆっくりと距離をとる]
(116) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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どっちかというと 目が、目がああああああ
だよな☆
と言いつつヒューの可愛さにもだえる俺
(-64) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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/* >>116 www ごめんね。アンカー引けば良かったね。
いや。そろそろ時間を見つつ、 〆に入ろうかなとか、そんな理由でもある。
(-65) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[血が溢れる腹部を押さえ込みながら、 いつ倒れこんでもおかしくない身体を気力だけで支えているが、 まっすぐにはたっていることが出来ず、戦いにはほど遠いありさまだった。
不意に、耳障りな嗤い声が響き、その声のしたほうに視線を向けて]
――……ムパムピスっ!
[視界に入ったのは彼の身体に深々と突き刺さった闇の剣]
ムパ……
[思わず身体が動きそうになるが、足音で意識を引き戻される。 血濡れの手で額の汗を拭うと、再び手を伸ばして 痺れた手で、長剣を漸く掴んだ]
(117) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[音を立てないよう、慎重に、手首から先の動きだけで杖の位置を動かしていく。 石床の表面を軽く削り、言葉の代わりに触媒となる文字を。 しかし、それが最後まで綴られることはなかった。]
―――!?
[目の前で吸血鬼が嗤った。人間の様に。 可笑しくて堪らない喜劇を見ている時の様に大声を上げて。]
(118) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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――――ぐ……うァああぁぁぁぁぁぁぁッ――…ッ
[鋭い剣の切っ先が振り下ろされ、無防備に仰向けになった身体に突き立てられた。 痛みと衝撃に悲鳴が上がる。]
[呼吸をするだけで鈍く響いてくる鋭い痛み。意識を失うこともできない。 男の背中が遠ざかり、生理的な涙が滲みぼやける視界に、ジェフリーに向かい歩いていく吸血鬼の姿が見えた。]
(119) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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── 南の塔 ──
[影のごとく無音で着地すると、そのまま修道士の元へと歩み寄る。
剣で床に縫い止められた姿は、自分が吸血鬼と化したその時を思い出させた。 苦鳴は、肌に突き刺さる。
黙らせろと命じられたそれを忠実に実行するため、修道士の傍らに膝をついた。]
(120) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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/* うおーー。 なんか緊張で胸が苦しくなってきた。
あとさんじんかん!
(-66) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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[彼自身の祝福魔法によって動きのきかなくなった左掌を、その歯列の間に含ませる。
歯牙を立てたいならそうすればいいと視線で促した。]
(121) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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(最初に与えられる血は 力と渇望 を生み) (二度目に与えられる血は 忘却と服従 を強い) (三度目に与えられる血は 愛と永劫 を与えるという)
(いずれにせよ、おまえは――)
(-67) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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/* なんか、すげーあちこちに迷惑掛けてる気もするぬ ごめん。ちょうごめん。 苦情はエピでたっぷり聞く!
だが、今は満足だ!
(-68) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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……師に対してか。 それは有難いというべきか。
[怪我などひとつもない身体ですら満足に戦えるかどうか わからない相手。 だが、そのヘクターを前に一歩も引く気はなかった]
答えは決まっている。 ……お前らを倒して、ムパムピスを助ける。
[腹を押さえていた手をどけると、戦う意志を示すように剣を構えた]
(122) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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ムパムピスの歯が聖属性だったら笑うw
(-69) 2012/05/03(Thu) 21時頃
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おお、いい根性だ。>>122 燃える。
(-70) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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/* あー。息が苦しい。 緊張する。 すげーたのしい。
wwwwテンションおかしいよ。やべー。
(-71) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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/* [ヒント:ワイン1本]
(-72) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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/* あ。いやいや。二人でだから!
[いいからログを進めなさい]
(-73) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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ドナルドは、ムパムピスに話の続きを促した。
2012/05/03(Thu) 21時半頃
ドナルドは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/05/03(Thu) 21時半頃
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/* そういや、いつも飴ありがとう! 結局、一回も飛ばしたことない!www
いや、一回飛ばした!多分!
[いいからログを(ry]
(-74) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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ムパムピスは、ドナルドに話の続きを促した。
2012/05/03(Thu) 21時半頃
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[ヘクターと金髪の剣士の間で交わされる言葉に、耳を澄ます。]
よい戦士だな、あれは。
[意識を保っているのがやっとだろう修道士の額に、屍めいた冷たい指を伸べて、その前髪を掻き揚げた。]
おまえたちが、その血を姫に捧げてくれる気になってくれたなら、おれは感謝するのだが。
(123) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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ほう? そうか。
[選択肢に無い答えを言った剣士に対し、 上機嫌なままの笑みを向ける。]
確かに。 あいつならそう言うだろうなぁ。
[うんうん、と頷きながら棍を斜め右前に低く構え、]
(124) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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ドナルド。ヒュー。
その修道士を、適当にばらしておけ。
[命じるやいなや、修道士を押さえつけていた影と、 床に縫い止めていた剣を、もろともに消す。
まるで、抗えとでも言うように。 戦いによらぬ死には、価値がないといわんばかりに。]
(125) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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――っ…ッ…!??
[余りに濃密な闇と瘴気が入り混じる部屋。 剣より与えられる苦痛の為に、騎士の存在に気づいたのはその手が口内に差し込まれ言葉が封じられた後だった。]
(126) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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[そして、改めて剣士に視線を向けた。
―――来いよ。
さらに下げられた棍の先が、剣士を誘う。]
(127) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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ふーーッ! …―ゥ…っ [言われるまでもなく、眉を寄せて力を込め、異物に噛みつき排除しようとする。 生者のものとは異なるひやりとした掌は、全力で歯を立てているにも関わらず、痛覚を失っているかのように動くことはない。]
………――ッ ……
[掌にしっかりと噛みついたまま騎士を睨み付け、その呟き>>123に小さく首を左右に振った。 言葉は発せられなくても、否定を顕しているのは誰の目にも明らかな表情だった。]
(128) 2012/05/03(Thu) 21時半頃
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