238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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/* 幼馴染組はどちらもお熱いねえ。 強縁故同士の戦いいよなあ。
(-93) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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― 幕間 ―
[とある時期の大須賀において。 当時の当主はマッドサイエンティストと呼ばれるに相応しいものだったという。
そんな男の元に落ちたのは灰色の天使>>112 解析された遺伝情報>>115 それは白羽を生み出されるときに有効活用されたという。]
すべては、我らの悲願の為に。
(128) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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/* このまま戦い続行していいのか悩む。 まだ2dの前半だからなぁ…。 龍山と紫藤は決着つけるだろうし、俺らが戦ってると他の人はバトルしにくいだろうなと思うし。 俺らもここで決着つけて一人落ちてもいいかもしれないけど、うーん…。
(-94) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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/* 命賭けろとか言った割に甘っちょろいのは戦闘から引く事も考えてるからなんだけど。 よく考えると自宅だから引けないじゃないか。 俺は馬鹿だな。
(-95) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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[雨水を飲み込んで満足そうな白鴉を連れて 男はビル群を蹴り、飛び移り、空を駆けていた。
>>44自身と対の黒を見つけたのは暫くして 彼の胸の内など知らない、能天気な声が響く]
おーい!!クロちゃーん!!!
[手を振り、呼ぶ。 その呼び名は恐らく彼の意にそぐわないものであれど 一向に呼び方を変える気配はなかった。]
(129) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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/* そういえば三黒の事をエフって呼んでるのもしかして俺だけ? そんな事ない?
(-96) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 22時半頃
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(信用してるわ。莫迦イツキ。 けど、それじゃ駄目なの。
私が貴方を信用していても それは貴方の潔白にはなりえない。
証拠に足るものを見つけないと、 皆が納得できるわけじゃない。
そしてそれは私が貴方を信用していないからこそ、 証拠へと昇華される。
何もないっていう公平な証拠がないと、
イツキを失う未来が待っているのだから)
[その思いを聞くのは、彼女の髪飾りとして黙するカラットだけ]
(130) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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信用できません。口ではなんとでも言える。
そう、私は蝶野。先代の掛けた迷惑を、忘れられることはないでしょう。 だからこそ、この騒動への尽力が、次代への餞(はなむけ)となるでしょう。
[イツキから放たれる言葉をすべて受け止めて、
選んだ「選択」を、言葉にのせる]
(131) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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…………伝聞?
[>>81>>82無駄を問わず、聴かず。 けれども、その一言は聞き逃せずに。]
情報の、出処は?
【お前】はそれを、誰から聞いたの?
[フェンスに広がる式神達。 警戒を解かぬ様子に、こちらもバンクルに手をかけ身構える。
鋼糸を隠したバンクルは、12の家なら織り込み済みだろう。 それ即ち、攻撃体勢である、と。
警戒。それとも、口封じの準備か。 ただ見ただけでは、少女の目的も、伝わらぬかもしれないが。]
(132) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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/* まだ更新まで25時間くらいある。 どうしようかなー…。
(-97) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時頃
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[紫藤の家は残り一人となった。 何方にせよ、1つの家が欠けるということは、 要のバランスが狂うという事。
此処で己で血が絶えれば新しい家、新しい人が現れるかもしれない。 そうすればこんな、血で滅びの道を歩むような事もなくなるだろう。
腐りすぎたのだ、遅すぎたのだ。
最後の当主である自分も、代々よりは幾分か健康であれ、 病弱な体で子を為す事は難しく。 また為したとしても子にも体質が遺伝する確率は極めて高い、 その判断を下された時点で。
紫藤の家は自分の代で終わらせようと、思っていた。]
(133) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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[御役目のお蔭で出会えた大切な人がいる。 親近感を持った人もいる。 可愛い後輩も居る。 大切な、日常。
それでも、私たった1つ守りたいものがあったの。 門を開けば大事な人が傷つかぬ世界があるというのならと。
喪いたくないものが少ない私と、 世界を背負う幼馴染。 交わらないのだと――わかっていた、のに。 傷つけるのが、私になってた、なんて。]
――それでも貴方を。 私は弑すわ。
[言葉にせねば、その覚悟が揺らぐから。]
(134) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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[回避する様子で突進してくる貴方へ向ける銃。 未だ弾は飛ばず。 引きつけ、ひきつけ。 ――回避できない位になった近くで。私は。
指は、未だトリガーにかけられ。 内部に秘められた鉛玉はその時を待つ。*]
(135) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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/* >>134 弑す
なんだその漢字!知らない子だわ!
(-98) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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[偶に混じる嫉妬>>101には残念ながら気付かないし、気付いたとしてもどうしろととしか言いようがない。 斎との間柄は世間一般で言う友人のような間柄では無かったものの親しい事には変わりは無くて、 アドバイスとして出るのは恐らく、お前も武器持って入り浸ればいいだろと、ストレートすぎる見解であっただろう。
大須賀に対する疑問点>>1:94>>103を受け取れば、もしや自分は大須賀の良い様に踊らされていただけなのではと、ふつり小さな怒りが沸く。 だがまだそうと決まったわけではない。 情報に踊らされるのはもう御免だし、味方を傷つけては相手の思う壺だろう。]
文句は言っても、お前はそう言う事はしないだろ。 ありがとな。
[なんだかんだ言いつつ乾かしてくれたコート>>104に珍しく礼を言って、共に零したのは信頼の証の様な物。 コイツは口で言ってもそんな事はせんだろうと、乾いたコートを受け取って。 そもそも、俺の様な奴じゃあるまいし。]
(136) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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[殺しに行く訳じゃないのはきちんと理解しているものの、忠告>>105に返したのは、生返事としての「分かってる」 裏切り者に遊ばれる訳にはいかない。そう分かってはいるものの、きっと普段通りの喧嘩腰になってしまうのは避けられないと感じていたし、そこから発展する小競り合いの規模も、今回ばかりはきっと大きなものなのだろう。
引き攣る指の感覚に眉をひそめながら乾いたコートへ袖を通して、雨上がりの駐車場を後にしただろう。]
ああ、七緒。 さっきはその、
襲って悪かったな。次からはもっとよく考える。 服は、焦げてたら領収書くれ。
[捨て台詞の様に去り際にやっと謝って、返事は多分、聞いてない。*]
(137) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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― 何処かの、ビル街 ―
[人の消えた空っぽの街で、聞こえてくるのは電子に乗ったニュースキャスターの声ばかり。 話題は全て避難状況に関してと、偶に混じる嘘で隠した避難理由。 まさか一般人に全てを伝える訳にも行かず、天災やガス漏れなど、ありきたりの理由を並べたてて。
普通ならば煩く跳ぶ報道ヘリの影も今回ばかりは何処にも居らず、人の消えた街で動くのは数を減らしたドローンと、車もないのに変わり続ける信号機。]
(138) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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[探しているのは白い男。 何処に居るかはさっぱり分からず、しかし大須賀へ居場所を尋ねる事はしなかった。 アレの考えている事は分からないと、先ほど七緒と話したばかり。
街を歩き偶に上空を見上げ、普段であれば探さなくとも見つかる白い姿はなかなか見つかりそうにない。 これは、白の家まで出向いた方が早いのだろうか。 だがアレが屋内でジッとしているとは到底思えないし、していたとしたらぶん殴って引きずり出す。一体何を、しているのかと。]
[しかし不意に聞こえた声>>129に顔を上げれば、それは空を遊ぶ探し人の影だっただろうか。
呼び名に顔をしかめても≪白≫と呼ぶのは此方もだし、しょうがない事ではあるのだと、 だが割り切っても不機嫌な顔はいつまでたっても消えやしない。
手を振る能天気さに小さなため息を零し、…まあいきなり吹っ掛けてこないあたりきちんと味方かもなと、安堵を灯した。
手を振り返してはやらないが。]
(139) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時頃
サイラスは、エフは俺の事を信じてくれるだろうか、とふと思った。
2015/09/14(Mon) 23時頃
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(ああ、なんて馬鹿な玉露。 ここには何もありはしないのに。
証拠などありはしない。 在るのはただ、土御門の中枢を成すモノだけ。
お前に見せれば誰もが納得するのか。 それは否、俺の言葉を信用しないお前がいるように。
このままでは玉露を失うか、それとも――――――――――。)
(140) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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そうか、残念だよ”蝶野”
[蝶野としての言葉。 本心はどうあれど、揺らぐ決意ではないらしい。 ならばこちらも情は捨てよう。]
互いに命を賭けると言った、ならば!!
[叫ぶと同時に幾千もの血のナイフがひゅん、と風を切り蝶野を襲った。]
(141) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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サイラスは、露蝶に向かうナイフをじっと見つめている。
2015/09/14(Mon) 23時頃
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[>>139不機嫌そうな顔に合わせるは、へらりとした笑み。 手を振り返して貰えなくとも気にせずといったように 男の目の前でととん、と地に足を着いて]
さっきの雨でただのおっさんになってンじゃねーかと思ったけど 何だ、元気そうで何より。
[果たして本当にそう見えたのか ただの軽口だったのかはさておき]
(142) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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ところで―――……
リッくんの紙飛行機は、ちゃんと届いたか?
[>>1:282例の12柱逹に飛ばした紙飛行機。 その一つは彼の元にも届いたかと、問いと共に視線を向ける]
(143) 2015/09/14(Mon) 23時頃
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私は、貴方を殺してでも真実を見つけるわ。
[イツキの血が、幾千ものナイフとなって宙に浮くのを見上げるたあと、 >>126彼の言葉をわざと裏返すようにして、彼を見つめて笑顔で言葉を送る。 女は、笑顔なんだからね、笑いなさい、「玉露」。]
[そうして、彼が決断をするのを、見守った]
(144) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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……。
[気付かれた。 無表情でバンクルに手を掛ける少女>>134を見る。
ただの警戒か、裏切り者か。 分からないがこちらから奇襲を掛けるには距離が近すぎる。 恐らく日向の攻撃の方が速いだろうと予測を付ける。]
……そうだな。
カムイに聞いた話だ。 ボクはアイツは裏切り者ではないと思っているから報告には乗せなかった。
[攻撃意志がないと、ファイルを片手に両手を上げる。 フェンスの上の紙鳥達もピタリと静止した。 最も、完全に警戒を解いたわけでなく、ファイルの影に防御用の結界札は隠してあるのだが。]
(145) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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[偽りの名を告げて鎌をかける事も考えた。 だが、大須賀がどちらか判断つかない以上、リスクの方が大きいだろう。
ならば、自分で釣るのが手っ取り早い。
この奇襲の好機を前に、さて目の前の少女はどうするのか。]
(146) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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/* 仰代に聞きました。 って超ど級の地雷踏みたい誘惑に駆られてたけど、カムイ一緒だったことを拡散されてたりすること考えたらホントに意味が薄すぎて。ぐぬぬ
(-99) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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そっちこそピンピンしやがって、
水で喜ぶなんて、 お前の家の元は、蛙か何かだったっけか?
[黒い両の手は、何も下げてはいない。 それでも何かあればいつでも銃が抜けるようにはしていて、それはおそらく、同じ銃使いである彼にも分かって居る事だっただろう。 軽口>>142には軽口を、しかし自分の物はやはり相当の刺を含んでしまう。 やはり俺はコイツは嫌いだと、冷笑する口元に煙草は無い。]
幸々戸の式なら届いてる。 …サイモンが死んだのも、知ってる。
[>>143つまりどっちも知っていて、反逆者の出現も知っていて、]
なあ白≪裏切り者≫、
(147) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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お前は、 どっち、だ?
[そして彼も知っているからこそ、単刀直入に切りこんだ。 もう俺≪黒≫を裏切ってくれるなよと、 混じったのは苦い記憶と、 昔から抱いていた、ずっと消しきれずに居た、微かな希望。
分厚いレンズ越し見つめたのは普段の不機嫌な目では無く、 どこか昔に縋る様な、炎を宿す黒い瞳。]
(148) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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/* 一応、まだ30分ぐらいは反応するけれど。
コミットと襲撃設定しとく? まあ、コミットしそうもない雰囲気だけれども。
(*15) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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[>>148歯切れの悪い問いかけに、瞬きを数回。 その後、彼のレンズの奥。眼に宿った炎を見据え]
………裏切り者だ、って言ったら何だ。
クロちゃんは、どうすンだよ。
[何処か、彼の抱いた気持ちを嘲笑うような その内に在る“使命”を相手から隠すような
そんな調子で聞き返すが―――……]
(149) 2015/09/14(Mon) 23時半頃
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