187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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―床の下の白黒鈴―
[長く柔らかいものが押し入ってきて上顎を辿る。 オレへ牙を立てないよう受け入れて舌と舌を絡めあわせた。僅かな塩気と甘い吐息]
しょっぱい ねぇ。…僕の味? …僕の匂い
[もっと僕に染まれと体を擦り付けて。
寄せては離れていく波のように意地悪な愛撫は、緩徐に深く快楽を煽る。 オレの『宝探し』に身を委ね、求められるまま素直に捧げた声が床下に降り積もっていった]
(*88) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[やがて耳の付け根を食んだ唇はそのまま、三角の先端までふにふにと圧を与えて。 唾液をたっぷり含ませてしとどに濡らしながら、耳孔の深くまで尖らせた舌先で犯した]
うん、僕の舌も…オレの味にしよう 後でキスして教えてあげるよ
[少々悪趣味な提案を零して。 向きを変えたオレの性器が目の前に提げられると、べろり舌なめずり]
大きい。入るかな… ねぇ口でされたことある?
僕のをしゃぶりながら僕の顔、想像して
[先端へちゅぷと音たてて口付けた。 両手で柔らかく竿を挟み持って、付け根から先端へゆっくり唇と舌で形を確かめる]
(*89) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[すよすよ、涼しくて静かな床下で昼寝を満喫。 でもサイベリアンが触ってるとこだけちょっと暑いです]
んむぅ…
[声にならない何かを零しながら瞬膜を出したり引っ込めたり]
(98) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[思わず力を緩めた隙に、逆に拘束され返された>>*86 身体が俺より小さい分、力が一点に入って無理に動くと痛い]
は? 俺よりヤニクの方が可愛いって…お礼なんていらない。
[確かに俺の下にいるくせにヤニクの表情と口調が怖い気がして 完全に怯んでしまい、余裕一転隙だらけに]
ひ…ん、くっ。
[首筋を這う舌と、細いからこそ力の入るしなやかな尾に 猛る股間を擦り上げられて、必死に喉だけでなく床に爪を立 て耐えようとするが]
はっ、ん…。
[擦れる事で生まれる快感に身体は堪え切れずに、ヤニクの尾に 自ら腰を擦り付け、喉をうるると震わせた]
(*90) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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……んにゃ、ふ…… そか、ちゃうんか……
[格好いいと主張するヤニク>>*87に、目尻を下げ、髪をわしゃわしゃしてやろうと手を伸ばす。 勿論、下肢の敏感なところを捉えた片手は、解くことなどせず、指先でするすると撫でたり、少し強めに握ってみたりを繰り返し]
ん、なんや……止めてええんか……?
[とは言うが、止めるつもりなど更々無い。 寧ろ縋り付いてくるのを良いことに、行為は少しずつエスカレート、露わとしたヤニクの雄に、弄ぶというよりは、明らかに大きくしようとするかのような手淫を施す。]
ふ、は……。 やめーやーなんぞ、今更言わん言わん。
そんなん言うんやったら……ヤニやんの、最高に格好ええとこ…… ン、ぅ
(*91) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[言葉は途中で、噛み付くような口付けに阻まれた。 驚きに瞳を丸くしつつも、ククッと笑って舌を伸ばし、ぺろりと唇を舐め]
格好ええトコ……うちに見せてぇや……なぁ?
[至近で改めて囁いてから、再び唇を近付けた。]
(*92) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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[ガラスの外を眺めていたら、室内でも何やら騒動が起きていた。 両生類もどきと化したダイが猫ちぐらに突っ込んでゆくのが見える。
ちぐらの入り口から突き出た尻がぴこぴこして、これまた物の怪じみた様相。]
ふふ、 猫まんじゅうだね。
[ひょいと床に降り立って、ちぐらの傍らへ。 餡子(?)が はみ出してきたら攫っていこうか、なんてことを企んでいた。]
(99) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/07/25(Fri) 22時頃
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[濡れた毛玉が狭い空間にぎゅうぎゅうと押し込んできて、あまつさえ小柄な体が踏みつけられる]
信じられない!なにするんだ、退くんだ!
[踏みつけられながらきいきい喚くが、ダイは気にする様子なく。 暑いし重いし、僕の綺麗な毛皮が汚れるじゃないか! じたばたもがくが、奥の方にいたせいでうまく逃れることができないで。
やがて、体力の問題でくてりとおとなしくなってしまった]
……おみやげ?
[むすくれていれば、置かれたキウイの若枝。 ふんすと鼻を近付ければ、いい匂いがする。
ぺろぺろと舐めてみる。齧ってみる。舐めてみる。 青臭い野生の味は慣れないものであったが、なんだか不思議な気分になってくる。 狭いねこちぐらでの蒸し暑さも、段々と気にならなくなって。 独り占めしようと引っ張れば、枝が折れてしまった]
(100) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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ん……おいし
[短くなったそれを、かしかしと齧り。 どこかに隠してしまおうかと、咥えたまま猫ちぐらから出ようとしてみたが、さて脱出は叶うか]
(101) 2014/07/25(Fri) 22時頃
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─ 庭の片隅 ─
ぅにゃ、 ふ〜……
[キジ羽根には既に興味を失い、煉瓦の上にふにゃ〜っと身を伸ばし、ヤニクとじゃれ合っている。*]
(102) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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[猫ちぐらの中からは、三種三猫の声。 次第にまったりとした風情になってきたのはキウイ効果か。]
おや、 わたしにもお楽しみをおくれ。
[猫ちぐらの口から長いしっぽを参戦させて、巻き付いたものを引っ張り出そうとしてみる。]
(103) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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―ヴぇすぱと―
っ……ぅ
[時々、胸を爪でひっかかれるたびに痛みよりも痺れが走って。 情けない声を噛み殺すも、失敗して鼻にかかった声を零れさせる。
くすぐったさの向こう側の、快楽に一歩足りない熱に少し怯んで。 制止をかけたが、それに従われると今度は物足りなさを口よりもうんと素直な身体は訴える。 かけられた言葉に熱りを隠せない瞳を向ければ、口角の上がった銀色の顔が見えた。
悪い顔になんとなしに腹が立ったが、蹴りを入れる余裕はなく。 代わりに、太腿に吸い付かれる感触に鼻で鳴いた]
(*93) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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ん……ぁ、 は……、
[クッションをぎゅっと握れば、爪が引っかかる。 視線を下げれば、愉悦を含んだようなヴェスパと目が合った]
なぜ僕が……、んっ、
[なぜ僕がわざわざ素直にならなければいけないというのかと問う言葉は、喘ぎが邪魔した。 きわどいところに息がかかり、足が震える。 腰が勝手に揺れるが、肝心なところを触れない動きはもどかしく。 ざりざりと理性が削り取られていく音のように、舌が皮膚を撫でる音は聞こえた]
ヴェス、パ……
[耐えかねて名前を呼ぶが、彼の言うところの素直にはなれずに。 プライドが理性をつなぎとめ声を出なくさせて、唇を噛んで俯く。 舌が触れるたびに火がともるように身体が疼き、恥辱に頬が熱くなった。 それなのに、主人の意志に反して中心の熱は収まらない]
(*94) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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も、……ぅ、っ
[ぐっと上体を起こすと、もどかしげにヴェスパの肩を掴んでこちらを向かせる。 蕩けた瞳は、軽く不貞腐れた色を湛えていて。 荒い息を誤魔化すように、彼の肩に爪を立てて]
……ッ、さわ、って、くれないか…… ここ、も……。
[半ばやけくそ気味に、押し殺した声で訴えて。 太腿を開き、顔を赤くして睨み付けた]
(*95) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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そ、鈴むんの味。 しょっぱいけど美味い。
[互いの舌はざりっとしている分、深く絡めば絡むほど離れ難く、 楔が綺麗に嵌まる様にお互いを埋めていく]
んふぅ…ぅん。 鈴むんの匂い…凄く新鮮だ。
[身体を擦り寄せられると、 涙だけでなくうっすら汗の香りもして、それを鼻で辿り薄い皮膚に たっぷりの唾液で水音がするまで丁寧に舌で舐め取り]
喉が震えて鈴むんが鳴ってるのがよく判る。 俺、も…るるるぅんっ。
[甘い声だけでなく、微かに伝わる振動でも声を感じる。 俺も俺もと耳孔深くを舌で舐られて零れる声を、鈴むんの身体でも 知って欲しいと掌を喉仏に押しあてた]
(*96) 2014/07/25(Fri) 22時半頃
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[鈴むんが悪趣味かどうかは 残念ながら判断出来る頭ではありません>>*89 今は持ち物が大きいと言われた事に安堵と共に自信を回復し]
おっきいか? 鈴むんのも身体に似合わずおっきいぞ。
[悔しいから立派とは言わなかった。 流石に袋に爪を立てるわけにはいかないので 掌で軽く転がしながら、 爪で遊んでいた先端の孔を細く尖らせた舌で突いた]
んあ…ッ、ふ…鈴むん…。
[やけに耳に残る音と共に鈴むんの舌が敏感な場所を這い始めると、 たちまち身の置き所の無い感覚が腰から全身を這い回り、何かを 求める様に緩く身体を揺らす]
(*97) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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気持ちいい? あは、聞くまでもない、かな
[ 戻ってきた年上の余裕。しかし欲望が収まることはなく。年下に、庇護するべき対象に、こんな欲を抱いている自分を恥じる。しかし、その背徳感が、一層興奮をかきたてていることにも、気がついている。もうどうにもならないのだ ]
あ、こら!
[ 股間を優しく優しく愛でながら、オレの反応を堪能していると。オレが爪を床にたてようとしているのが見えてとっさにその手を取る。 ]
爪が、ぼろぼろになるでしょ… は、む…
[ 床など、どうでもいい。でもその爪が傷付くことは耐えられない。尻尾は股間を擦りながらオレを追い詰めて。一方で爪を癒すように口に含んで、ぺろりぺろりと。ちぐはぐな愛撫。腰を押し付けてくるオレに]
にゃ…、俺も触ってよ? 一緒に気持ちよくなろ?
[ 卑猥なお誘いを ]
(*98) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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/* シューロと絡みたくはあるが、分裂になってしまうんだよなあ。 うーむうーむ、いまロル書く速度極端に遅いしなー。
(-48) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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[小柄な体を出そうともがいた末、やはり脱出出来ずに。 キウイの枝を咥えたままくてんと力尽きたとき、ぎゅう詰めの猫ちぐらの口から尻尾が伸びてきた>>130]
……?
[ふんすと鼻を鳴らして、動くそれを両手で押さえてみる。 酔ってきてるせいか、いつもよりも子供っぽいその仕草。
引っ張られれば、そのまま引き摺られて若猫が釣れるだろう]
(104) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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[どことなく、子ども扱いされているような気>>*91がして、頬を膨らます。でもわしゃわしゃと撫でられるのは嫌いでなく、むしろ快い。無論、下も]
ふにゃ…ん、ひゃ…っ ん、や、やめないで…?
[緩急のついた手淫に、ただでさえ何も考えられない思考回路がさらにショートしていく。甘えるように擦り寄って、はしたなく腰を反らす]
(*99) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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……何これ、ヘンな気分……
[普段きりりと見開かれているアップルグリーンの瞳をとろんとさせて、耐性のほとんどないマタタビにみるみる身体の力が抜ける]
ダイ、これ何だ?どこのおみやげ? ……もう、ないのか?
[かしかしと枝を咥えながら、くんくんとまだ残り香を強く感じるダイの首輪あたりにまとわりつく。 見た目の怖さとかぐしゃぐしゃな毛並みとか、今はどうでもよくて、オスカーが猫ちぐらから消えたとしてもきっと気づかなかっただろう]
(105) 2014/07/25(Fri) 23時頃
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[掌の向こう>>*96から、うるると愛らしい振動が伝わってきた]
ごつくて強くても 喉鳴らしたらみんな、誰も仔猫と変わんない いとおしいね
[ふにりふにりと喉仏を撫でて、薄い皮の下で流れる血潮を探るように首筋を爪先で浅く引っ掻いた]
(*100) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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ふ ありがと オレの体格が規格外だから、周り皆チビに見えて──っンぅ
[鈴口を抉る舌の硬さに声が止まる。 上手だねぇ、と煽るように囁いて口淫を始めた。忽ち若い反応を返して身体が揺れ始めると、瞼を細めて舌先をちろちろと躍らせる。
のしかかられて重いけれど両前肢が使える利点もあった。 太腿から脚の付け根と張りのある筋肉の稜線を撫で回し、袋を転がすオレの動きに同調して同じ刺激を返す]
は…コレもっと、 おおきく…ふくらむかなぁ
[完全に育ちきる前に、と。 外から舐めるだけだった雄の先端へ吸い付いて、わざとじゅぶじゅぶ音を立てて口の中へ咥え込んだ。 キスを交わした舌をくびれに巻き付け、オレの舌に舐られた口蓋の突起で裏筋を擦る。 少し息苦しそうにしながらも先端を啜って吸い上げる動きは、ひどく慣れたもの]
(*101) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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[口づけた時の驚いたような顔に、ちょっとの優越感。しかしジョーの大人の余裕がなくなる様子はない。色気を振りまかれてくらり、くらり]
あは、任せて、よ…?
[耳元で囁かれるとゾクリとする。でもその感覚は病みつきになりそうで。近づいてきた唇にはさも当然であるかのように自分のそれを近づけた]
ふ…むぁ…
[それから身体はジョーの下半身へ。そのままジョー自身を口に含むという選択肢もあったのだけれど。ヤニクはさらにその下、足に舌を這わせはじめた]
ん…、じゅる… [指の一本一本、付け根から先まで丁寧に愛撫を施す。膝まづくようにして足への愛撫を続けるさまはおとぎ話に出てくる王子様のよう。違うのは王子様役の眼にわかりやすいまでの劣情が滲んでいるということ]
(*102) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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/* 跪く、だよ!!!!!!!!!! はずかすぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!
(-49) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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/* 誤字の多さ異常…_(:3 」∠)_
というか、こんなに長く付き合わせて大丈夫かな・・・(そわそわ
(-50) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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[尾の先にかかる圧を感じ、くるりと巻き付ける。 するすると引き戻せば、見事に黒の若猫が釣れていた。>>104]
これは上々。
わたしのキウイの匂いをさせているね。 さあ、おいで。
君をもっと見ていたい。
[くてりとした相手に有無を言わせぬ勢いで、小柄な黒猫の首筋を咥えて──キャサリンズ・アイではもちろんお姫様抱っこで──ソファのクッションの上へ拉致する試み。]
(106) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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なぁぁう…ん…気持ち…イイ。
[急に大人ぶった気がするヤニク>>*98を、キッと睨むように 見下ろしたが、手を取られて爪を心配されるとすまない気持ちで 尾が下がる]
爪は大丈…ふ、ぁぅ…ん、は…っっっ。
[指先は敏感で口に含まれ舐められると、思わず爪を出したくなる 衝動を堪えてぎゅっと指を丸めて、耐えようとしているのか 耐えられないのかだらしなく口を開いて呼吸と共に 鼻に掛かった声を吐き出し]
なぁう…ん…ヤニク、のも…触れば良い?
[俺ばかり気持ち良くなってもダメだと気付いて、 押し付けていた腰を浮かせると、ヤニクの中心にふわふわの 尻尾を絡めて擦り上げ始め]
こ、こうか?
(*103) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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ん……やめへん、て……
[>>*99擦り寄る腰の動きに合わせるように手指を滑らせ、先端を捉え、くにくにと指先で強く刺激する。
再び重ねた唇の隙間から舌を伸ばし、絡めるように蠢かせ、たっぷり唾液を絡めようとするが、その唇は思っていたよりすぐ離れて行ってしまい、残念そうに眉を下げた。]
……あれ、もう……
[終わりかと問おうとするより前に、ヤニクの身が自分の足下へ移動していた。]
ヤニやん……何…… ン、ふ……っ。 ……は、 舌使い、うまいなぁ。
ん……ッ
[脚指に施される丁寧な愛撫に、ふるっと身を震わせた。 下方から、情欲のありありと浮かぶ瞳を向けられれば、こちらの欲も煽られて、中心にじわりと熱が集まってくる。]
(*104) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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[>>106力尽きているのと酔いで脱力した体は、引っ張られるままに猫ちぐらから引き出された。 まだ早い気がしてマタタビをキャサリンちゃんが与えてなかったため、初酔いである。
とろ、とした瞳で見上げる前、体を浮遊感が包んで。 だらりと脚を垂らしたまま、目を丸くして偽ショタが誘拐される。
下ろされた後も、状況を把握してない顔できょとりとして]
……シューロ、こんにちは?
[酔ってふわついた声で、ぐるにゃあと鳴いた。 いつになく機嫌よさげなのは、マタタビで飛んでるからか]
(107) 2014/07/25(Fri) 23時半頃
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