176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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/* あぁ。ヨーランダさんだったのですね。 すつかり存在を忘れておりましたわ。
(-36) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* いや、別に外が真っ暗になっただけか!
なんか勘違いした、眠いのね、寝よう。
(-37) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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ア・ニ!?
[>>176急ブレーキ。 慣性の法則にまかせてぎゅうっと背中に抱きついた。]
おいさん グ・ハヤヒハエカキワラロ・カス・グレ?
[自分を背負うおいさんの焦っている様子に、心配そうに声をかける。 状況はさっぱりわからないのだけれど。]
(181) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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― 食堂車 ―
[がんがんぶつかってる音は聞こえていたけれど、眠気が勝っていて。 しばらくそのまますやすやねている。
けれど人が近づく気配にはゆらりとしっぽがゆれて]
にゃあ……?
[間近で聞こえた声に、ぴくりと猫耳を震わせて瞳を開く。 前髪の影に隠れた瞳は、わずかに金色をのぞかせ]
――あー、……にゃんか、ねずみ、食べてた人……
[じー、と近い距離のまま、少年を見る]
(182) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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ぴんぽんぱんぴーん!
[そして、列車が暗い空から、ヌル01010101の空へ入り込む。 その色は彼らの眸にどう映るだろう。]
おまたせいたしました。 ヌル01010101 ヌル01010101
この星での停車時間は4宇宙時間となっております。 下車の方はおきをつけて。 またまだ乗車なさいます方は出発時間に遅れないよう、お願いいたします。
[そして、放送が途切れたと同時に列車は駅にとまり、その扉が開く。**]
(183) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[耳慣れないメロディを聴きながら、しばし会話を続けていたか。]
あ、俺、食堂車に行く途中だった。 また、何かあったらよろしく、クリスマス。
[もう半分以上あけたソーダのボトル掲げつつ、 食堂車に行き、軽く腹ごしらえした後、3Aの自席に戻って一眠り**]
(184) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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さすがに、眠っている間はどうにもならないな。 まあ、まだ旅は始まったばかりだから、そのうち。
[クリスマスからのセールスに返事を濁しながら、暗くなった車内にふと天井を見上げて] もう夜か。
[サミュエルと名乗った少年の方を見る]
この列車の切符に、行き先は書かれてないからね。 そのうち、出てくるのではないかな、降りるべき駅の名前が。
(185) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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【業務連絡】
星に到着しました。
星の描写などはした者勝ちです。
それではヌル01010101での観光をみなさま、お楽しみください。**
(#9) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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あ゛ー。
[ぴくりと震えた耳とゆらゆら揺れるしっぽ>>182に、感動したように声を漏らした。]
動くー動くよーぅ。 ねーこー。
[その耳に触ってみたいとうずうずと体を揺らす。]
やへ、食べてないよーぅ。 もふもふ、ちゃんといるよー。
[鞄の中を見せ、鼠の無事をアピールする。]
(186) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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[名前は珪素Si種Si母体から1224番目に分裂した個体という意味だ それで不自由なく過ごしていたから最初は通称などなかった クリスマス、という名前をもらったのはいつのことだったか そのときに意識のすべてが「自分」になった気がする]
サミュエルさんですねぇ、よろしくお願いいたしますぅ んふ、初めてのお客さまがわくわくしたと言ってくださるのは 出発準備にほんのり携わったものには嬉しい限りですぅ
サミュエルさんの降りる星はぁ ……降りるべき時に、切符に表示されますよぉ
そしたら、もう、お別れなのです?
[彼はその惑星に落ち着くのだろうか、だから最後なのだろうか 腕の中から去ったぬくもりも相俟って少し寂しさを覚えながら 食堂車に向かうというサミュエルの背中を見送った]
(187) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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では、私も一旦客室の方に戻るとしよう。 少しは眠っておきたい。
[ソーダを手に、娯楽室を出る。 2Aの客室まで戻ると、ベッドに腰掛け、窓の外を見ながら朝を*待った*]
(188) 2014/05/14(Wed) 23時頃
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/* >>169 おう、覚えとく。
(-38) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[鞄の中でうろうろ。ちぅ。]
(@11) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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―ひきつづき、さんえー ―
グ?
[荷物棚の網の上。止まり木代わりに掴まって、そのままうとうとすやすやしてました。 だって、車内が暗いと眠くなるんだもの。
チャイムと車掌さんのアナウンスで目を覚ますと、羽を広げて大きくのびー。 あーよくねたー。この駅は何処だっけー?
ずーっと前から変わらない切符の空白を見つめて、嘴を鳴らした。]
『朝ですよー』 『朝ですよー』 『起きて下さーい』
『朝食にはヨーグルト!』
[3Aの車両にモーニングコールを響かせると、荷物棚から座席の背もたれに着陸。 みんな起きてるかなー。]
(189) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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んん、うごくのは、めずらしくにゃいと、思うにゃあ……
[聞こえる声>>186に小さく反論し、ぴる、と猫耳を震わせて起き上がる]
あーねずみ、いたにゃ。 ごはんたべにゃいとにゃあ……
[アピールされたねずみをじーとみる。 とはいえ、ねずみを食料にするわけではなく。
暗い中でもさほど視界に不便はない]
きみはどーする?
[魚でも頼もうかと思いつつ、少年に問いかける]
(190) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[再びステレオでサミュエルに応えていた黍炉を見上げ 薄暗くなった室内、眼孔の奥が開いて光を集める 自分はこの程度の薄闇ならなんの支障もないけれどヒトは違う]
そうですねぇ、眠ってる間は無防備ですものねぇ もし護衛、というほどものものしさはなくて 見張りが欲しい時がございましたらお呼びくださいませぇ
微力ですがぁ、お役に立ちますよぉ お休みなされませぇ、どうぞよい眠りでありますよぅにぃ
[にこりと笑んで、部屋に戻るという黍炉の背中を見送った**]
(191) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[>>177よくわからない。 わからないのだけれど。]
おいさんアー タノシイ タノシイ オ・ニアンイルテシンチチスカ・ル
[列車に乗る前に単語をもう少し覚えてくるんだった、と後悔するのはもう、遅い。]
(192) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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[ぴる、と動く耳>>190に、またあーと声を漏らす。]
やへ、耳動かないよーぅ。
[うーと唸りながら動かそうとするができない。 余計にその耳に触りたいと思うが我慢する。 我慢はできる。]
あー。あ゛ー? やへ、お腹空いたよぉー。 ご飯食べるよーぅ。
[なにがあるのかと、楽しそうに首を傾げた。]
(193) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* こっからどーしよっかなぁー
(-39) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* キリがいいしこのままオフしてもいいんだけど、それだとお前イン時間短すぎるよぉ!なので。 もうちょい様子見。
駅の描写か―。どんなんかなぁ
(-40) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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動かにゃい人もいるんだにゃあ……
[なるほど、とつぶやき。 もそもそと座りなおす。 ヤヘイが触りたがっていることには気づかないまま]
じゃー、ご飯にするんだにゃ。 にゃんでもある見たいにゃんだ。
[頼めばいろんな星のいろんな地域の食事ができるみたいで]
ボクはこれにしておくにゃ。
[焼き魚とネギ類がはいっていないサラダにしておいた。 ヤヘイが何するかをみて、食事の間はいっしょにいる。
ご飯がおわったあと、座席に戻るときについてくるのなら一緒に戻るつもり**]
(194) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* ヌル何とか難しい・・・・・
あっ、塗るか・・・・!? あとぬるぬる・・・(18禁)
(-41) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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/* みんな様子見しているんだろう、 そうなんだろう・・・
私もだ(
(-42) 2014/05/14(Wed) 23時半頃
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―ヌル01010101―
[ヌルとは、コンピュータ言語で何もない事。
列車が到着したのは水に浮かぶ真っ白のホーム。 線路は水面の少し下。MP783号の車輪は少し水に沈んで、飛沫を上げた。
はるか遠くの方、誕生日ケーキの上の蝋燭みたいな明かりが4つ揺らめいている。 ゼロから生まれて間もない、シンプルな世界。]
「4歳おめでとう。」 「おめでとう。」
[口々に囁くおめでとうの言葉。 人々は白い服と白い帽子で着飾って、 水面には白い紙吹雪が浮かび、今日は誰かの誕生日みたい。 白い風船が、同じような白い空に吸い込まれて行った。]
(195) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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>>192
おお、楽しいか。 それはいいことだ、グッボーイ!!
[そんな背中の子どもにさむずあっぷしつつ]
とりあえず、おいさんは、子どもは好きだからな。 いや、ロリとかショタとかじゃないぞ。 しかし、子どもの一人旅はいかんな、あぶないな。
とかいって、もしかしておいさんより年上だったらびっくりだが。
[そんなことぶつぶついいつつ、切符を見してみ、と手招き。 3等と見れば、またおぶったまま戻ろうとしつつ]
なんなら展望室で寝るか?
[そんなリクが見えればそれに答えたりもするだろう、ともかく朝まではおねんねだ。]
(196) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/*
かしわちゃん、素敵!世界観!!
(-43) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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/* >>195 そうなのか・・・
よかった、ぬるぬるとかにしなくて・・・
(-44) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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ねーこは、動くー。 すごいーよーぅ。
[座りなおすその隣>>194に、ひょこんと座って間近でその耳を見た。 じーっと見た。]
あー。あ゛ー。
[パキョッと口が大きく開いているが、癖のような物で自分では気づいていない。 先程鼠をあむあむしたときと同じように、口がもごもごと動いている。]
(197) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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ご飯ー。ごはんー? にゃんでもあるー。
[こくこくと頷き、何にしようかと悩む。 好きなものを頼んで良いと思い出せば、首を傾げてメニューを見た。]
やへ、自分でご飯頼めるよーぅ。 あー。あー。
白くてーぇ、ふわふわー、丸いー、ホカホカしてるやつー。
[料理の名前が分からない為、好物の説明をしてみる。 上手く伝わったようで、喜んでそれを両手で掴んでクシャミの傍にまた座る。]
(198) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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[小さな、ホーム。 きっと後ろの方の車両は、ホームの地面が足らなかっただろう。
到着のしぶきで濡れたホームの白いタイルは紙吹雪とリボンを張りつかせ、その上を歩く駅員は白い誕生日の三角帽子を売っている。
小さなホームの、小さな駅。 それでもその向こうに広がる街並みはとても広く、装飾の少ない建物は全て白で統一されている。 こっちの窓から向かいのお家の窓まで、まるで洗濯物みたいに旗が吊るしてある。
旗には何も描いてない。色は無い。 白い、白い世界だった。]
(199) 2014/05/15(Thu) 00時頃
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