168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[誰だと尋ねられた返答に変わって、(>>128)そこまで一息にいえば、瞬きのうちに下の赤い毛むくじゃらの、妙な生き物の姿に戻る。]
案外すぐバレちゃった♫ 失敗失敗。
[愉しそうなシーサーは、いたずらが失敗した子どものような口調であった。]
(131) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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[ユキだった姿は揺らめき、あの謎生物に戻る。]
てめえ―――
[ぐっと拳を握りしめる。 しかしその言葉は容赦なくこちらを抉る。]
『誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな? ユー、とっても不器用そうだよね♪』
[自分が不器用なことくらい知ってるよ。よーく知ってる。]
…誰かのためじゃねえ、俺のためだよ。
[それだけ絞り出せば、落としてしまったコップと水をもう一度台所に取りに行く。 もしかしたら、さっきのコップの音で誰か1人と一匹の会話を聞いたりしていただろうか。 もしそうだとしたら――]
――趣味わりぃな、お前。
(132) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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/* どうでもいいことなのだけど Gの部屋てなんかゴキブリいっぱいいる部屋みたいでちょっとどうかと自分で思った
(-34) 2014/03/21(Fri) 16時頃
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カミジャーは、早川がキッチンへ戻るのを見れば、自室に向かった**
2014/03/21(Fri) 16時頃
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……あら?
[どうやら酔ったらしい本田の相手を務めていると。 がちゃんという破砕音が、部屋の外――ラウンジから響いた]
何かしら……早川さんかな?
[様子をみてみようと、扉に手をかけて。そして、息を呑んだ]
あれって……、
[先刻、アルバムのなかにあった姿と顔。 しかし、何故それが――早川が望んだのか。そうとしか思えないが]
でも、生き物は出せないって……、死者ならいいってこと?
[その女性が、早川の頬に手を伸ばすのを眺めながら、口中低く呟いた]
(133) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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[かみさまの部屋から退出したあと。
道具を片付けて手を洗うと、共有スペースに移る事にした。 自室に居るとここが天国だとかいう現実感が急速に萎んでしまって、常の自分のように何時間でも部屋に篭ってしまいそうだったからだ。
朝食以降余りものを口にしていなかったため、小腹が空いていたのもある。食糧確保も兼ねて、キッチンへと向かう、と、そこに人影が。]
あ、はやかわさん。
[流しで硝子の破片を片付けている男の名前を呼ぶ。他に誰の姿も無い。ちょうど良かった。]
早川さん、今ちょっと時間、良いすか? ……?なんか、ありました…?
[少し様子がおかしいような。その顔色を覗き込みながら疑問符を投げた。**]
(134) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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……覗き見は無粋よね。
[溜息ひとつ。扉をそっと閉じて、卓に戻った。 本田はまだ飲めるのだろうか。自分はまだ飲むけれど。 おでんを掬う。牛蒡巻きに厚揚げ、卵もいっちゃおう]
――本田さん、あなたさ。 ここに留まろうとする人の気持ちって、判る?
[いま目にした光景も、そうなのだろうか。 死者の姿を求めるなら、地上には戻れない。 オルフェウスが冥界を振り返えれば、奇跡は起こらない]
誰とも話さないなんて引き篭もった、女の腐ったような奴もいるし。 どうやったら人を好きになれるか判らない、なんて言ってた子もいるし。
――酷い話よね、全く
[柚子胡椒で厚揚げを頬張って、日本酒で流し込んだ]
(135) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
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[ダメにしてしまった水とコップを再度取りに冷蔵庫を漁っていると、槇村に声をかけられた。]
ん――ああ…どうした?
[先ほどのひどい悪戯のせいか、その返事はどこかうつろだったかもしれない。 何かあったかと問われれば慌てて取り繕う。]
ああ、いや、ちょっと酒飲みすぎたのかもなぁ。
[そう言って笑って見せた。]
(136) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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[合コンじゃないんだから、とも言う白石さん>>113に、小首を傾げて見せる。]
何が違うんですか? 集まった、限られた人数の中で、相手探して。 とりあえずこの人って決めて、好きになってみて… ダメだったら別れればいいんでしょう? 別れるプロセスなんかなくたっていい、戻ったら忘れてるかもしんないしー
[普段より饒舌というよりも、思考垂れ流し状態のあたしはつらつら喋る。]
白石さん、むずかしく考えすぎー
[キャラキャラと笑うあたしを、白石さんはどんな目で見るんだろうか。]
あたしー?あたしはー… えへへっ
[赤くなった頬は、酒のせいか照れのせいかはわからなかった。]
(137) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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[部屋の外の音に気づかないあたしは、立ち上がって戻ってきた彼女をぼんやりみつめる。 問われた言葉>>135に少し悩むそぶりを見せた。]
んー…どうだろ。 あたしも、戻っていいのか悩んじゃってるし。
[それは、他の人の、帰りたいと思わない、とは少し違うコメントなのだけれど。 あたしは前髪を弄りながら、呟く。]
あたしが死ぬと、犯人捕まるんだー。 でもあたしが殺されたのなかったことにしたら、捕まらないかも知れないし。 あたしのとうさん、警察なんだよねー どっちがいいのかのーって。
[多分、あたしは答えはわかってる。 でも自信がなくて。 多分誰かに、期待する答えを言ってもらいたい。 それは凄い甘えなのかもしんないけど。 まるで迷子のように不安を思い出してしまったあたしは、膝を抱えてまるくなった**]
(138) 2014/03/21(Fri) 17時頃
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んー…なんか、貴方と同性だったら激しく言い争ってる未来しか見えないなあ私… 貴方が女性でも、私が男性でも。
[影木>>115の言葉が後ろから聞こえてきて、そんな風に答える。 おそらくこうして痛みとして共有出来るのは、性別と言う決定的な差があるからだ。 それがなければ、激しい同族嫌悪でぶつかり合う未来の方が想像できてしまう]
私は……うん、こうして話していて、決めたわ。 ――私は、貴方に決めたの。
[その言葉を吐きながら、彼の手を取って向き直る。感触からして自分とは明らかに違う、男の人の手だ。 そう言えば彼とは、手も結んだ事がなかったなと思った。よくよく考えれば気づける要素はあちらこちらにあったと言うのに、舞いあがって全然気づいていなかったのだろう。 馬鹿だな、と思う。それは同時に、今の言葉は彼に負荷をかけてしまうな、とも思ったからだった]
傷つけられることになんて、慣れてるし。 それでも――こうして泣いている、貴方の力になりたいと思ったのも本当だもの。
(139) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
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――はい、バカ言わない。
[丸くなった本田をちらと見て、頭を掻いた]
さっき早川さんも言ってたけどね。 親としては、娘が元気ならそれだけで充分、だそうよ。
[卵を箸で割る。味が染みていて美味しい]
警察官だって、人の親なんだから。 自分の娘の命と、犯人逮捕と、どっちが大事かなんて自明と思うけれどね。
[コップを傾けながら、そう呟いた]
(140) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 17時半頃
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俺?あー………
………は?俺?
[ぽかんとした。ものすごく、間抜けな顔をした。 まじまじと彼女を見てしまう]
えぇと……さっき俺が言ったの聞いてた? 俺、悪いけどあんまり戻る気ないんだけど…
(141) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[青い目はまた何かを探るような色を乗せてしまう。 人を信じられなくなってから無意識の癖だ。 別に自分が漫画アニメゲームが好きで夏冬は有明で次元を超えた趣味を堪能し、暇だからと艦娘の抱き枕を手作りしてることは隠すつもりはない。
けれどそれを見て彼女がギャップに驚いたり引いたりしないのか]
…やめときなよ。悪いこといわない。 俺のこーゆー部屋見て大体想像つくっしょ 現実の俺とかさ
(142) 2014/03/21(Fri) 18時頃
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[同じ傷を持っていたとして、 それが相手と性格までぴったり沿うわけじゃない。 昔の自分が邪魔をする。 簡単にほだされてはいけないと。 ここは蜘蛛糸でできた吊り橋なんだから、と]
きっと昔の俺とか見たら須藤さんは幻滅するよ それこそ俺が立ち直れなくなるからさ
本当に。やめたほうが須藤さんの為、だよ
[なら、この手を早く振りほどけばいいのに*]
(143) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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-しばらく後-
[槇村と言葉を交わしたあと、水とコップを手に自分の部屋へ戻る。 部屋の中は酒のにおいが立ち込めていた。]
おいおい、大丈夫か?
[そう言いながらやばそうな奴には水を渡しただろう。]**
(144) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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…なんもないなら、いいんですけど。
[まるで子供がするように無粋な程、じっと早川の目を見る。 そうしていると、その言葉が嘘かほんとかくらいは分かるのだけれど。 踏み込んでいい領域ではない、のだろう。自分含めた誰しもが、自然と取ろうとする他人との当たり前の距離。
今朝の影木との事を思い出して、少しだけ胃のあたりがちりちりと痛んだ。もっとも、あれが失敗だったとは思わない、けれど。]
えと。今朝の事、ずっと謝り損ねてたんで。 突然変な頼みごとして、説明も無しに逃げて。……ほんと、すいませんでした。それから、有難うございます。
[深々と頭を下げる。腹に引っかかるような後悔は極力残したくなかった。この後自分が生きるとしても、死ぬとしても。 ここで会ったばかりの早川の良心を、利用した事。結果として、助けられた事。どうしても、言っておきたかった。**]
(145) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 19時頃
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配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。 …親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。 莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。 ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。
[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。 やっぱり改まる様子はないようで]
そういえばさ。 ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな? 配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。 莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。 ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。
…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。
[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]
(+21) 2014/03/21(Fri) 19時頃
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/* カミと早川のロル応酬が上手くて嫉妬してるPLがこちら
(-35) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。 婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。
[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。 櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。 朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]
いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。 早寝早起きは人間の基本だぞ?
[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。 …ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]
(+22) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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『…なんもないなら、いいんですけど。』
[槇村がじいっと俺の瞳を見つめる。 深いその瞳の色は、何か見透かされそうで。 それでもそれ以上抉ろうとしない槇村に内心感謝した。
――今言ってしまえば、いろんな弱音をぶちまけちまいそうだ。
そのまま槇村は今朝のこと、と謝りだした。そういえばそんなこともあった。]
ああ、いや気にしてねえよ。事情はよくわかんねえけどさ。 だいじょぶだいじょぶ。
[そう言って安心させるように笑った。 本当は小さい子にするように肩を叩こうと思ったが、もしかしたら怖がられているのかもしれないと思い。目線を合わせて笑うだけで。]
(146) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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[で、大変騒々しい食卓から離れて。 おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]
思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?
[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]
…さっきは言わなかったけどさ。 近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。
露天風呂付きの温泉とか。
[白い部屋での出来事を思い出す。 桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]
莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?
[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。 まあ、いいか。**]
(+23) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
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[ゆっくり、ゆっくり、自分の中で整理しながら、時間をかけて言葉を紡ぐ。扉の前に立って耳を傾けてようやく聞こえるくらいの小さな声で。]
…戻るつもりないって言ってる人がいてね。
[誰が、とは言わないけれど。進村くんはピンときたかもしれない。]
(…下の名前、こういう字、書くんだ。)
["影木留伊"と記されている名刺を手にして眺める。会社の名前と洒落たロゴは見慣れたもの。]
(147) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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あたし、ここに来た人達の中に知り合いって呼べる人、居なかったんだけど その人とはちょっと縁があったみたいで。
…あたしが勝手に想像していた、"もしも帰れたら"の世界には当たり前のようにその人がいたのね。馬鹿だよね。帰れる保証なんて、誰にもどこにもあるはずないのに。
["もしも帰れたら"の世界では、影木さんと槇村くんがじゃれてて。図々しくも、それを傍から羨ましそうに眺めるあたしがいて。]
(148) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…その人に戻るつもりはないって言われてさ。 その人が居ないもしもの世界を想像したら、いやだなって思っちゃったの。
ここ天国ってカミィちゃん言ってたけど。ここからから消えたら、どこにいくんだろう。 進村くん、知ってる?
[扉の向こうに、問いかけてみる。]
(149) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…その人、凄く辛そうにしてるのに、あたしじゃきっと力になれない。あたし、その人に励ましてもらったから力になりたいのに、何があったか話を聞くことすらできなくて。
あたしの言葉で、何か言って、傷つけちゃうのが怖くて…逃げて来ちゃった。
[つもったちくちくは泣いても消えてはくれなくて、思い出して視界が滲む。]
(150) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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ああ……お帰りなさい。 大丈夫ですよ、しっかり食べながら飲んでますし。
[応じて。先ほどの光景を思い出して、やや動作が硬くなる。 奥さんはどこへ行ったのだろう。しかし、聞いていいものかどうか]
水は、ああ……本田さん、大丈夫? お水飲む?
(151) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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仕事もできて顔も性格も良い人なんだな凄いなーって。その人のこと、何も知らないくせに。勝手に決めつけて気後れして。…あたしには手が届かない人って、無意識に思ってたんだろうね、きっと。
ここに来てなかったら、話しかけたり一緒にお酒飲んだり、とか。 多分一生できなかったんじゃないかな。
女の子達みんなキレーだしさ、あたしは取り柄もロクにないし、気遣ってもらってばっかりで。生きてたときだってさえない女で…あたし、自分に自信ないんだ。
[あはは、と苦笑を零す。]
(152) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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…あたしは、その人のおかげで前向きになれて。頑張ってみようって思った矢先に、冷たくされて、さ。自分勝手な人だなーって思うのに。あたしが勝手に描いてた理想の姿はガタガタ崩れてどこにもないのに。
勝手な思い込みをとっぱらってみたらさ。 その人のこと、あたしきっと、好きなんだ。
うん…好き、なんだ。あたし。
[確かめるように、ふたたび口にすれば、その答えは胸の中にすとんと落ちる。]
(153) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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もっと、知りたい。機嫌の悪そうな声とか、睨んで来る顔とか。向けられて痛いのに、そういうの含めて全部。
側にいたらきっと、傷つくのに、傷つけけちゃうのに。側に居たいって思う。
…ワガママだよね、こんなの。
[自称神様の掌の上で踊らされるようで癪だったけれど、気づいた答えを否定することはできなくて。けれど、気づいてみれば相思相愛に、なんて。なれる気もせず途方に暮れる。]
ごめんね、こんな話して。 こんな話されても、進村くん困っちゃうよね。
[ごめんね、と。くりかえし、扉の向こうに、ぽつりと呟いた。**]
(154) 2014/03/21(Fri) 20時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
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Σ
えぇと…えぇと……
(-36) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
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