8 DOREI品評会
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[女性に声をかけられて、返す表情は憂いを帯びた淡い笑み。 失礼にならぬよう、視線は向けずに伏せたまま。 伸ばされた手が頬へ触れても、なにか反応を返すのは許されてはいない。
お褒めの言葉を頂いて、僅かはにかんだように頬を染める。]
(148) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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「…そのウチ、イヤでもワかるトキがくる」
[紅色は暗い場所でもよくわかる。 あまり期待はさせないほうがいいだろう。 そんな感情は、自然と拙い言葉で紅纏う女へと投げかけられたか]
───。
[足音はいくつだったか。そのうちの一つが傍で止まった。 単純に見上げているだけではない。 睨むようにその金の髪の男を睨んでいたか。 口は、言葉を紡がなかったけれど、はっきりとその唇の端に不満を描く]
(149) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 控え室 ―
[>>139姉の言葉に、小さく喉を鳴らしながら控室へと入った。 作品次第の前に、カンバスの影響も大きいだろう。 出来るならば2人。 姉の興味が向かう先を1人と、自分の興味が向かう先を1人。 落とせるのが理想かと、薄暗い室内で灰青の眼を眇める。]
おや、珍しいな。
[姉の興味は、修道女のような女に。 ジェレミーの興味は、異国の男に向かったか。
ルーカスは、鈴の音に惹かれるように、明らかに東洋人と判る女の元へと向かった。もしかすれば、金の眼がその様を射抜いていたやもしれぬ。金の眼にも興味を惹かれつつも、一先ずは、耳を欹てている様子の、その女に近寄った。]
(150) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[かかった声は少年のような声。 そちらを見ると、暗い中、幼く見える少年がいた]
誰、といわれても、今はまだ秘密かしら? ふふ。
それに、名を尋ねる時は、自分が先に言うものよ?
[指は、女性の肌に触れたまま、頬を染める様子に目を細めた]
従順な、いい子ね。
[どこかで鳴る鈴の音。ベルに似た音はこれか、と見回し、異国の少女が目に入る。面立ちが東洋のそれで、面白そうに微笑んだ]
(151) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 翡翠傍 ― [見下す視線は愉しげに細められている]
……ふぅん。 この服には見覚えがあるよ。
[香を買い付けに行った商人が確か似たような白い衣服を着ていた。 男は遠くに見える幾らかより先ず知った翡翠の装束を纏う者に興味を持ったのだった]
遠くから連れてこられて、大変だったろう。 体調は大丈夫かい? ああ、其の前に言葉はわかるかな。
[問いかけは随分と場にそぐわない。 囁きを落とすバスバリトンは矢張り何処か甘さが混じっている]
(152) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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良家の息子 ルーカスは、小僧 カルヴィンの声には、灰青を一度這わせたか。
2010/04/02(Fri) 01時頃
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……。
[嫌でも分かる時が来る。 翡翠の青年はそう言った。 影を帯びたその言葉。
嫌な予感は、既にしていて。 不安は徐々に募ってきていた。
東の国を発つ前の事を少しばかり思い出したから。]
あ…、…
[歌う鈴の音に、靴音が此方へと向いて。 一人の男が近寄ってくる。 少しだけたじろぐと、じゃらと鎖が音を立てただろうか。]
(153) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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僕はッ……、
[同じ偉そうでも、検分するかのような新たな入室者たちの空気は、自分に近い、或いは属するものの臭いがした。 知っている者が居て欲しいのか、居ないで欲しいのか。 惨めな姿を知られる屈辱もあったが、]
……シルバーバーグ子爵、カルヴィン・オールディス。
[継ぐはずだった亡き父のものでなく、自身の爵位を厳かに伝えた。]
今は、まだ……秘密……。
[女性のものと分かる台詞を繰返す。これから何かが始まるのか。 常に想像は最悪の場合に、と偉そうな声の主は言った。 ふるり、一つ拒絶するように頭を振る。]
(154) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[隣の部屋の喧騒はここまで伝わってこない。 怯える少女の不安感を煽るための趣向。 何も知らされず、突然つれて来られ、 ほぼ身動きできないように拘束されている状態]
(…誰か助けて!)
[ただ少女はわずかに身をひねるしか出来ない。微かに身体が揺れるたびに ひやっとした空気が少女の白い肌を撫でる。 その感触にますます怯え、やがて、瞼から涙が、下へと零れ落ちた]
(155) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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/* マーゴの恐怖を無駄に煽りに行って見たい が こっちで会話始めちゃったしなぁ。
隣室把握だけしとくのだ。
(-43) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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…。
[見覚えがある。 自国を訪ねたり、関わったことがあるなら見た事はあるだろう。 これが自国の伝統的な衣装だからこそ]
『寒い。それだけだ』
[発音は異国の風貌には似合わぬような滑らかさと正確さ。 その言葉だけで、男の問いかけをすべて満たしただろう。 何処か甘い響きが滲むのを感じたのか、硬翠は一層の鋭さを増す。 表情にしっかりと滲むのは嫌悪。小さく、吐き捨てるかのように]
(156) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[声が名を告げる。その名に眉を顰め]
子爵を貰いながら、何故ここにいるのかしら? でも、名を名乗っていただいたのですもの、答えるわ。 私は、グロリア、よ。
[姓は告げず修道女の傍を離れ、カルヴィンと名乗った少年の方へと向かう。檻をはさんでわかるのは、目隠しか]
(157) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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― 東の国の女傍 ―
……その服装は、チャイナではないね。 昔は黄金の国と呼ばれた国のものかな。
[女の傍に寄ると、格子越しか服を確かめ呟く。 チリリ、ジャラリと二つの音が重なる。 ふむ――と顎に手を宛て、彼の国の言葉を紡ぐ。]
『君は黄金の国の出身(ジャパニーズ)かい?』
[滑らかな和国語が、ルーカスの唇から流れた。 その背後で、少年が名乗りを上げるのを聴いた。]
(158) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[何か見世物に相応しい、目に留まるものが別にあるのだろう。 自身の上を視線が辿る感じはあまりなく、早鐘を打っていた心臓も次第に落ち着き始める。 遠くから。珍しい。そんな単語が拾えれば、矢張り見世物小屋なのだろうかと、嘲蔑される自身を想像して、羞恥に僅か身悶えた。 震えを抑制しようとしても、キシキシと椅子は笑う。 アイマスクの下で、ずっと伏せていた睫毛を一度しばたたいた。]
(159) 2010/04/02(Fri) 01時頃
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[青年から返って来た言葉は意外にも流暢だった。 睨む相手を見遣る瞳は相変わらず愉しげに細めている]
寒いだけなら問題ないな。
[風邪は引いていないようだとわかる。 男は彼に防寒具を与える事をしなかった。 奴隷に慈悲が必要だと思ったことは無い]
病気をしているわけでなし ……育ちの割りに、丈夫そうだね。
[憶測を挟んでものを言う。 言語教養のある者でも、幾らかイントネーションは違うもの。 それを此処まで使いこなせるとなれば――と。 少し向こうで交わされる幾らかの言葉は耳に入っているが 其方へはまだ、反応を向けない]
(160) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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それは、僕が聞きたい。
[どうやら相手は名を知らぬよう。 そしてまた、耳にした名も親しい内には聞き覚えがなかった。 安堵と失望が同時に押し寄せる。 父が失脚した経緯を語るには、高すぎる矜持が邪魔だ。 憫れを乞うという術を、少女は未だ身につけていない(からこうなった)]
レディ、御尊顔を拝謁しても?
[紳士たれとの教育で叩き込まれた。 暗に目隠しを外して欲しいと乞うにしても、あの偉そうな声の主に向けるより幾らかマシだ。 心持ち顎を上向けて、どちらに居るか分からない女を探して首を巡らせる。]
(161) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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爵位や身分は、ここでは関係ないと。
どこかの偉そうな男が言っていましたが。 そういうこと、なのでしょう?
[一応、聞き分け良い『コドモ』を演じてやる。 荒縄と毳立った粗末な椅子は柔らかな皮膚を傷つける。 そして左足の枷。 自身と近しい身分の者に、その姿を見られることは憚られたが、それならこちらからも相手を検分してやろうと、もう一度ゆっくりと瞬く。長い睫毛が柔らかな革を打った。]
(162) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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[…いい子ね。 その言葉が耳へと甘く響く。 控えめに小さく頭を下げ、やわらかく笑みを浮かべた。
機嫌を損ねてはならない。気に入ってもらわねばならない。 選んで頂けたら、それだけでこの身分にとっては幸せなこと。
他へと興味が移る様子に、ほんの僅か寂しそうに眉が曇った。]
(163) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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ここにいるあなたに聞くべきではなかったかしら? 私の顔を? 良いけど、そういう時ははっきりとお願いしなさいな。目隠しを取ってくださいって。 [目隠しへと手を伸ばした。下ではなく上へずらせば、少年の顔が薄明かりの中見える]
あら、存外綺麗な顔をしているのね。女の子、みたいだわ。
[痩せた身体は、少し丸みを帯びているようにも見えた。 アイマスクはずらしただけで、何かの拍子に下がってしまうかもしれない。 顔は半分隠したまま、カルヴィンへと微笑んだ]
(164) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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[男は目の前で立ち止まると、灰青の瞳で此方の姿を観とめる。 その様子に警戒しながらも、紡がれる言葉には必死に耳を傾けて。 格子の向こうの男なら何か知っているかもしれないと、頭の中で文を組み立てていると。]
―――…!
[男が話す流暢な母国語に、漆黒は丸くなった。 問いかけに、こくりと頷いた後、少しだけ身を乗り出す。]
あ、あの…っ! …此処は、何処なんですか?
貴方は…、…?
[募る不安を打ち消したい、そんな一心で。 透き通るような声は少しだけ焦れた色を帯びていた。]
(165) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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[ステッキを持った男から、己よりもずっと流暢な日本語が聞こえれば 赤い衣の女への説明はそれで済むだろうと日本語を話すその頭は 暫く英語に集中するために切り替えられる]
『そこまで柔でもない。 体の丈夫不丈夫はきちんと鍛えさえすれば防げるものだ』
[育ちの割に。こちらの素性を知っているとでもいうのだろうか。 勿論言ったつもりはないが、親と関わりがあれば知る者もいるだろう。 ゆっくりと瞬きを一つ。睨む視線が男の前から消えたのはその一瞬だけ]
(166) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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へぇ。
[相変わらず睨みあげてくる青年に、男は矢張り愉しそうに笑っている。 甘く囁くような声は其れが地声だと彼に伝わっているかどうかは知らない]
鍛えているのかい? なら、多少の無茶も大丈夫かな。
[片手を顎に、もう片手は其の手の肘を包むようにして考え込む。 上から下まで、翡翠を纏う彼を見遣ると、一人納得したように頷いた]
(167) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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[少女のように可愛らしい顔。そう評して、飾り立てられるのはいつものこと。 線の細い輪郭に小作りな頤、肌理細かで弾力のある頬、涼やかながらも大きな葡萄酒色の瞳。端正な、と言って過言でないだろう、本当に少女なのだから。 爵位をもちながら、必要以上の肉をつけぬよう食事制限が設けられていたのも、少年に見える体躯を保つため。 久方ぶりに光を取り戻し瞳孔が大きく潤んだ瞳にも、仄暗い室内はちょうどよかった。思ったより近くに、婦人の顔。予想していたより年嵩だったが、その感想は述べてはいけない気がした。 乏しい明かりの下でも、纏うドレスの値段くらいは分かる。 そして、隔てる鉄格子と、朽ちかけた椅子の酷さまで目の当たりにして、歯軋りした。 本来なら、自分も『あちら側』の人間のはずだ。 が、強張る表情を何とか引き攣らせながら笑みを作ろうとする。 扇から覗く、グロリアと名乗った婦人の顔半分、その瞳をひたと見詰め、]
まだ、少し……。
[首を傾けながら完全に取り去って欲しいと願ったところで、無情にもずり落ちた憎き黒革に、またも視界を障られた。]
(168) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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[不安そうな声をあげる者たちを、見るとはなしに眺めている。 この世界しか知らない自分と違い、彼らは外の世界や自由を知っているのだろうか?
そんなものを願うことなど、生まれた時から許されては居なかった。 値踏みをして行くお客様の様子を、視線を向けぬままそっと伺った。]
(169) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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― 東の国の女傍 ―
『嗚呼、ジャパニーズで正解か。』
[仕事のため、または趣味として、語学はある程度習得している。 ジャパニーズマネーの大きさは、知れたところ。 故に東の国の言葉は、滑らかに話すことができる。
焦れたような女とは違い、男はあくまでゆっくりと構える。 問いかけに、持っていたステッキの先が、女の喉元に伸びる。 チリリ――鈴の音が触れて響くか。]
『私は、しがない芸術家さ』
[柔らかく微笑みながら、嘯く。 此処はどこの問いに、少し考えるような間が開く。]
『此処は、君の運命を決める場所、かな』
[薄闇の中、灰青を細めながら漆黒を上から見下ろした。]
(170) 2010/04/02(Fri) 01時半頃
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『馬から振り落とされないくらいには』
[あの動物と付き合うには幾らか体力も技術もいる。 馬に乗るのは好きだったから、自然とそれだけの体力がついただけの話。 別段意図的に鍛えているわけではないから、翡翠のうすきぬで包まれた その体は鍛える、というよりは細く締まったという印象に近い]
…ふざけたことを
[零れたのは自国の言葉。 無茶。この場で何が始まろうとしているのか、まだ解らない。 推測はできるがそれは確信ではないのだ。 甘く囁くような声が妙に感に障るのは大嫌いな兄に似ているからだと気づいた。 そんな事、勿論言うつもりはないわけだが、思いだしただけで更に表情に 不愉快という名前の色が添えられる]
(171) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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[周囲を観察する暇はなかった。チッと内心だけで舌打ちする。 はらりと同時に零れた銀糸が、頬を擽った。]
(172) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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何かしら。言いたいことがあれば言っていいのよ? 他の方がどう思うかわからないけど。
[少し、と聞こえたところで又アイマスクが下がる]
取り去ってあげても良いのだけど、そうしているのも可愛らしいわ。
[口許に笑み。 聞こえた異国の言葉、弟と違い、喋ることは苦手としていたが、聞き取るのは可能で]
事情わからないのね。 綺麗な、黒髪。
[艶やかな、闇の中でもわかる黒髪。 檻の中を見回して、もう一人いるのに気づいたか。 少し離れていて、傍には寄れなかったが]
後は? 他には、いないの?
[数を確かめるために、たずねる]
(173) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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はい、ミセス・チェンバレン。 実は……。
[こっそりと、影のように入室していた道化が耳打ちする。]
別所にもう一人、娘が。あちらも眺めるだけですが。
[案内致しましょうか、と屈強な男を連れて来る。 逃げようとしたなら取り押さえるための、用心棒だ。]
(174) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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[馬、と言う単語に思わず男は噴き出した]
っくく、馬か。 そうだね、振り落とされちゃ話にならない。 しっかり乗ってくれなくては。
[肩を震わせ、笑いを堪えながら話す。 恐らくはそれも気に障ったのだろう。 しかし男は彼の毀れた言葉を解さない]
精々体調管理には気をつけておくんだね。 また後で、Jade。
[男は彼に勝手に名をつけ、そう呼んだ。 不愉快そうな表情すら、男の嗜虐心を煽るだけだった。 愉しげに、満足した様子で踵を返す]
(175) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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紐 ジェレミーは、ふと壁際の修道女に視線を止めた。
2010/04/02(Fri) 02時頃
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[ネイサンの耳打ちににっこりと微笑んで]
なら、案内して頂戴? 眺めるだけでもちろんいいのよ。
そんな無粋な用心棒も要らないわ。 ちゃんと枷は付けているのでしょう?
[カルヴィンの前を離れ、速く案内しろとばかりにネイサンへと歩み寄った]
(176) 2010/04/02(Fri) 02時頃
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