1 とある結社の手記:6
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―回想・キッチン― 料理を?
[誕生日プレゼントに料理を教えて欲しいと言わると、驚いて首を傾げる]
ああ、そういう事か。 カルヴィンが何でもできる様になったら使用人さんが寂しがりそうだけど。
分かった。何か簡単に作れそうなのを考えとくよ。
[カルヴィンから理由を聞けば、納得して頷いた]
(132) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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―集会所―
ぱらぱら、ふわふわ、さくさく、きしきし。
[空を眺めながら、雪のうたを小さく口ずさみ。 集会所へと戻ってきた]
戻ったよー。 部屋は自由に使っていいんだっけね。 私、二階の部屋にしようかな。
[大きな荷物を引き摺るように抱え、広間に入るとメアリーたち兄妹に、ヤニクとカルヴィンの姿。]
なになに? なんか面白いものでもあるの?
[コルクボードを後ろから、ひょっこり覗き込んだ。]
『豚肉はダメ』?
(133) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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―自宅― ただいま。
[家に入るのと同時に発せられた声は冷たい空気の中へ消える]
居ないってのは分かってるんだけど、やっぱりこの癖だけは抜けないな…
[独り言と共に手早く荷物を揃えると、棚の上に置かれた写真立てを手に取る。そこに写るのは幸せそうな両親の笑顔と母に抱かれて眠る生まれたばかりの自分。一枚だけの家族写真]
よく分からないけど、人狼が出たとかでさ。暫く集会場に寝泊りする事になったよ。僕は信じてないけどね。…あっ
[つい、一人称が僕になっていたのに気付くと苦笑いを浮かべて]
これも直らない癖のひとつか… まあ、そろそろ行かないと
[写真立てを棚の上に戻すと、着替えの詰まったかばんを手に玄関へと向かい]
それじゃ、いってきます [集会場への道を急ぐ]
(134) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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姉弟は15人くらい居たからな。 1人くらい居なくなっても気が付かなかったんじゃ…ないかな?
[記憶を探るように、いまいち成功して居なさそうな表情。]
もう十年。今ごろ倍に増えてるかもな。 そんなことよりカルヴィン。お前も暖炉にあたれ。ほらほら。
[そう言いながら、カルヴィンの背中を押して暖炉に歩き出した。]
(135) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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―集会場一階・自室―
[部屋に入ると、小さな鞄を机に置いた。 中に入っているのは、着替えと薬、そして数冊の本。 物心ついた頃から、病弱な少女の趣味は読書になっていた。]
この本、何回読んでも飽きないんだよね。
[「罪と罰」と書かれたタイトルを指でなぞる。 ベネットの店で買ったもの。]
カルヴィンに貸してもいいんだけど……ちょっと難しいかな。
[先刻、荷物に引っ張られてふらついた少年。 自身が彼と同じ歳の頃、冬になれば雪で遊びたくて仕方なかった記憶がある。とはいっても、彼の年齢はその背丈から想像しているのだが。]
(136) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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豚はダメだ。
[振り返ってピッパに指先を突きつけて、きっぱりと言い放つ。]
そんなことよりもピッパ。 さっきの雪の差し入れ。礼はしっかりするからな。[にやり]
(137) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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やっぱり日が落ちてくると寒いよね。
[カルヴィンの声にうんうんと頷いて暖炉の傍へ。 コルクボードを見て]
何かあったらここに貼っておけばいいんだ。
[1人納得した様子。 ヤニクとカルヴィンが話しているのを見て]
15人兄弟? すごい賑やかそう。
[驚いた顔でヤニクを見て、暖炉の前で暖まる。 そこに戻ってきたピッパに]
おかえりなさい。
[にこりと手を振った。]
(138) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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そういや確かに、ヤニクがハムを食べてるの見た事ないね。 サンドイッチに挟まってても避けて食べてたっけ。
[ヤニクの普段の行動を思い出しつつ…]
…そういやさ。お酒飲むのもダメだって聞いたことあったような、なかったような。そこらはどうなってんの?
[ちら、とじと目でヤニクを眺めた>>137]
…え?あっはっはー。 雪合戦やる?返り討ちにしちゃうよ?
(139) 2010/02/18(Thu) 21時半頃
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あ。ピッパさんも、お帰りなさい。
[ピッパに振り返り、笑顔を向ける。 彼女の呟きを聞きながら、自分は何処の部屋を使おうかな、 と思案していたところで、ヤニクの返事>>135が届き]
ええっ。15人!? それはなんだか、とっても…、……楽しそう、です。
[相手の言葉に感嘆の声を上げて、声を弾ませた。 兄弟のいない少年にとって、なんだかそれは、 とても凄く楽しそうなことに思えた]
でも、いなくなって気づかないことなんて、無いと思うんです。
って、ば、倍…。
[ヤニクの言葉に一々圧倒されていたのだが、 背を押されれば素直にしたがって暖炉の方へ。 思い出したように、小さく一度くしゃみした]
(140) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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…。 それはそれ。 これはこれ。
[酒の話をするピッパに、なるべく荘厳な表情と口調で言い訳を言った。 そして賑やかそうだと驚くメアリーの言葉に、苦笑して答える。]
そうだな。 メアリーみたいに、弟のまわりをくるくる走りまわってた妹も居たな。
[そう言って、悪戯っぽく笑った。]
(141) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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15…産む方も大変そうだな、そりゃ。
[ただいま、とメアリーとカルヴィンに笑顔を返し]
私も一人っ子だから、兄弟居たら楽しそうだとは思うけど…30人兄弟とか、覚えられる自信がないなあ。
ヤニクみたいな赤いのがたくさんいるのか…
(142) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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―自宅→集会場― 思ったよりも時間食ったな 早く戻らないと…
[宵闇に染まる空を見上げて白い息を吐き出すと、集会場への道を急ぐ]
うう、寒い…戻ったよ。
[集会場の扉を開くとほとんどの人が戻ってきていて]
俺が最後かな?
[そんな事を呟きつつ、体を暖めるために暖炉の傍へ向かう]
(143) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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先生…先生かあ。 ちょいとそういわれるとくすぐったいもんやね。
ん、商売。酒も薬の一種なんやで。飲み過ぎんかったらやけどまあこれは普通の薬も一緒やね。 あー、まだカルヴィンは飲んだらあかんよ。 結構甘くてイケるけど飲ませたらウチ本気で怒られる。
[荷車に載せた荷物を軽く叩いて、笑った。]
(144) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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[ヤニクの言葉に瞳を瞬いて、次に頬がぷぅっと膨らむ。]
くるくる走り回るって…。 私、そんな子供じゃないもの。
[悪戯っぽく笑うヤニクにべーっと舌を出す。 くしゃみをしたカルヴィンに]
カルヴィン君。 大丈夫? ほら。こっちに来てあたるといいよ。
[暖炉の前をあけて手招きをした。]
(145) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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[荷物を置いた後、一度ポケットに手を入れて薬を確認する。 幼い頃からの癖。
広間の方から賑やかな声が聞こえる。 誰が呼ばれたのだろうと、再び車椅子を扱いで広間へと。]
―→集会場・広間―
(146) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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…ああ。 15人と言っても、1人で生む訳じゃないからな。
[文化の違い。制度の違い。 少し喋りすぎただろうか。ふとそんな思いが過ぎる。]
そうだな。 返り討ちにされてはかなわない。騙し討ちにしよう。
[少し強引に冗談めかして、話題を変えた。]
(147) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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ーキャサリン宅付近―
…寒いな。 『ネテイイ?オヤスミ?』 風邪引いても知らんぞ?
[日差しはそこそこあるが、それでも風は冷たい。キャサリンを押して歩いている間は気にもならなかった寒さがつま先から這い上がってくるような感覚を覚え、軽く足踏みを始めた。]
かといって邪魔するのもなー…。 『コノイクジナシ!』 うるせえよ。
[彼女の父親とはソリが合わない、というか一方的に嫌われているようだ。]
ま、親の居るうちは仲良くしといた方がいいしなあ。 『ワルイムシメ!タタキツブシテヤル!』 …いい加減忘れろよその言葉。
[キャサリンの父親の物真似をするアーチにげんなりし、視線をめぐらせるとキャサリンがこちらへと向かってくるのが分かった。一人だ。]
(148) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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荷物はこれだけか?
[そう言って膝の上に置いてあった鞄を持ち上げて肩にかける。]
さて、俺の家か…。 『ゴハン!ゴハン!』 …は現地調達でいいな? 『オニガイル!』 うるさい。野生を思い出せ。
[集会場に数日拘束されるということだが、少なくとも永住する気はなく、荷物は少ないに越した事は無い。] (ま、最低限の着替えさえありゃいいか。) [そう考えながらもすぐ近くの自宅へと向かい、2分足らずで支度を済ませて出てきた。羽毛の舞う自宅にキャサリンを上げるのは躊躇われたからだ。]
待たせた。行くぞ。
[まだ余裕はあるが、日が傾けば風は強くなる。キャサリンの体が冷えないよう、少しだけ集会場へと急いだ。]
―集会場へ―
(149) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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お酒……。
[ピッパの呟きを聞いて ヤニクをじいっと見つめてみたけれど]
あ、でも、サイラス先生が、 お酒も薬のうちだって言ってたし、きっと大丈夫です。
[よく分からないながらに、フォローを試みたようだ。 成功しているかは甚だ謎である。
くしゃみを聞かれたらしく、 メアリーに手招かれればそのまま暖炉の傍へ収まる。 ふわりと温かい空気に触れて、小さく息をついた]
ありがとう、メアリー。 こんな所で風邪でも引いたら、皆さんに移してしまいますしね。
[「大丈夫です」と微笑みながら頷いた]
(150) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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ぁ。こんにちは?
[広間に居る馴染みの顔に、黒檀を何度か瞬かせる。 どう挨拶していいのか分からず、少しだけ上がり気味の語尾。]
……楽しそう。
[会話の内容は分からないが、声調からそう呟いた。 自身の声は大きくないゆえ、聞こえていた者居たかどうか。 小さく微笑みながら、暖炉の傍へ。]
(151) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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………。 薬…として飲んでるのか。それなら仕方ないのかな。
[ヤニクの飲酒について、意地悪く追及してやろうかとも思ったが。真剣に酒を禁止されたら気の毒なのでやめておいた。カルヴィンのフォローも受けて。]
だまし討ち〜?卑怯だね!でも言ってしまったら不意打ちにはなんないね。
楽しみにしていよう。
(152) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、荷車から荷物を降ろし、広間へ。
2010/02/18(Thu) 22時頃
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─集会場・広間─
集会場よ、ウチは帰って来たー。 …という冗談はさておき。酒おまちどー。 別に待っとらんでもええけど、やっぱ酒ないとやっとられんわぁ。
[いそいそと玄関から広間へ色とりどりの酒瓶を並べていく。]
ああ、ぬくい。 暖炉はやっぱええね。…酒はもっと冷えたとこに置こか。
(153) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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わあ、ラルフさんも寒そう。
[既に日はほとんど落ちていて、外の寒さも増すばかり。 戻ってきたらラルフを見て声を上げると、 暖炉の傍までやってきた彼の手を取るか。 先に火に当たっていた分、 彼の手よりは温まっているはずだけれど]
大体最後、でしょうか…。 あ、マーゴさんが、まだかもしれません。
[続くラルフの呟きに首を傾げる。 ここに何人集められるのかも、まだ把握していない様子で]
(154) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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―回想・自宅へ戻る前>>128―
[父に嫌われていること、フィリップも鸚鵡も気付いていたようで]
「コラー!」で済めばいいけどね。 ふふふ。 ううん、何でもないよ。
[問いには楽しそうな笑みで答える。 思い出していたのは、何時だったか父に怒られていた彼の顔。]
―回想・了―
(155) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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そのとおり。
[出来るだけ重々しくカルヴィンの言葉に頷いてみせた。]
ピッパ。災いは忘れた頃にやってくるんだ。覚えておくんだな。
[鼻で笑うように言葉を返して、キャサリンの声が聞こえてくれば、身体ひとつ場所を移動して、暖炉の一画を開けてやった。ついでにピッパを押しのけて。]
(156) 2010/02/18(Thu) 22時頃
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おや、キャサリンじゃない。
やだねー、体調悪そうな子まで押し込めるつもりなのかな、あの人たち。取調べみたいなの、早く終わるといいんだけど。
あ、でも、薬屋と同じグループに割り当てたのは、気遣いなのかな?
[現れたキャサリンに、サイラスの方を見て。暖炉の前をキャサリンに譲ろうかとしたら、ヤニクに押しのけられた。]
ヤニクきさま。
…サイラス、酒持ってきすぎだよ! 一本もらうけど。
(157) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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[隣で小さく息をつくカルヴィンの言葉にゆるゆると首を振る。]
大丈夫。 風邪引いても、サイラスさんがいるし。 風邪薬きっと持ってるよ。
[頷く彼に微笑み返す。]
あ。キャサリンさん。 こんにちわ。
[暖炉に近づいてきた彼女に気づきにこりと笑みを返し、 他に戻ってきた面々にも気づいて]
おかえりなさい。 こっち暖かいよ。
[そう声をかけて暖炉の前から少し離れる。]
(158) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/18(Thu) 22時半頃
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ヤニクさん、ありがとう。でも……
[軽く頭を下げた後、柔らかく微笑む。 そして、彼とピッパを交互に見遣り]
そんなことしなくても……ねぇ。 ごめんね、ピッパさん。
[唇は、自然と謝罪の言葉を紡ぐ。 しかし、楽しげに遣り取りする二人を見て、口元は緩んだ。]
(159) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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…災いその一。 そうだな。そんなかわいげのある奴等なら良いんだがな。
[ピッパの憶測に、あまり真剣そうでもない声で応え。]
ふふ。俺とピッパが同じグループなのは、きっと嫌がらせだな。 で。サイラス。それは売り物か?売れるのか? …飲まれる前に。
[不敵な笑みを浮かべた。]
(160) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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―集会場― [集会場に入ってから真っ先に目を通したのがコルクボードだった。]
…へえ、豚肉はダメなのか。 『コッチミンナ!ボクハタベラレナイ!』 いや、食おうと思えば食えるだろうが…旨いかどうかは別だろうな。 『モウヤダコイツ!バイバイ!』
[肩から飛び去るアーチを目で追う。サイラスの頭に止まった。]
サイラスさん悪い!ちょっとよろしく!
[慌てるサイラスに声をかけ、自分の部屋を確保しに個室へと向かった。]
(161) 2010/02/18(Thu) 22時半頃
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