54 CERが降り続く戦場
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[しんみりと掃除をしていれば、また騒がしい音が聞こえて来た>>1503]
本当に忙しいな。
星流、いらっしゃい。 トマトジュースでも呑むか?
[一度に来るのも疲れるが、順番に来るのも面倒臭いと思いつつ、何か嘆いている星流に声を掛けた。
この状態で何を嘆くのかなど聞くのは野暮だろう]
(1505) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* あ…しまった。 今回は初男キャラだし、がっつり男の子しようと思ったのに! メモリア女の子にしちゃったらダメじゃんね…。 くそう、純粋な男キャラはまだ先延ばしか…。
(-538) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[ぐらり――
表《Front》の崩壊の序曲は、一体である裏《Rebirth》にも届いた。]
―― 始まった、か。 想定よりも、遥かに早い。
[呟き、天を仰ぐ。 昏く暗雲たちこめる《Rebirth》の空に、亀裂が走っていた。]
(1506) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* ぱっしょんふくむ
槍真=十六夜さん ポーチュ=あずまさん
星流=みつきさん むぱ=りおんさん ネル=みそさん タバサ=ブラッディさん
んーだめだ適当にもわからん
(-539) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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……………いっ、って…。
[サングラスの下から辺りを窺う。 たまにくる酒場の光景であることに気付いた。]
あー…そういうワケ…ね…。 マジなんなんだよ…ふざけんなよ…。
[やり場のない怒りを酒場の壁らへんにぶつけた。]
……トマトジュース…?えっ、あ、いらねーし…。
[赤い、色――――。 拍子抜けしたような表情のままマスターの顔を見た。]
(1507) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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思ったよりも早く、願いが叶いそうだな。
[言葉とは裏腹に声は冷たい。]
(*64) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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休んだ方がいいと思うが、止めはせんぞ。
[労わる言葉を掛けはするが、星流が自分で決めて動くなら止めはしない]
じゃあ酒の方がいいか?
やけ酒になりそうだが…。暴れるなよ。休んでいる奴がいるからな。
[残っている酒…と出て来たのは清酒だった]
(1508) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* 思い切り読み違えてたみたいで 酒場あとでもこられたのかーとか そんならやっぱ崩壊立ち会うべきだったにゃん
先の展開はまた更新きてから考えようか
(-540) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[冷たい声が届く]
まさかここまで表が崩壊、いや消滅するとは思ってなかったか?
[彼の望みは《Rebirth》だったはず。 最早そんな事を言っていられないような事態になっているとぼんやり思っていた]
(*65) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* アリス=たるさん
も追加 ドナルドとロビンが気になっている
(-541) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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………やす…むっつっても……。
[マスターのことをサングラスの下から見上げながら、その言葉を反芻するように呟く。]
……酒…が、いーっしょ…うん…。 暴れねーよ……暴れる必要がここにはねぇし…。
[出された酒を眺めて。 でも、手を出さずにじっと見ていた。]
(1509) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* 占い師星流の あの死亡フラグ確定はなんなのですか ひきょうだ おれだってしにたいwwwwwwwwwwwww いいなwwwwwwwwwwwwwあーあ
(-542) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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ああ――最早セカイは反転《Rebirth》だけに留まらない。 宇宙は歪み、天は崩れ、全てが混ざり合う――
[小さな溜息]
(*66) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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暴れる必要性がないか…獣の存在を認めてもそう言えるかね。
[ククッと口元が歪む。
獣の姿を知ればどれだけの者が裏切り者と罵るだろうか、憎むだろうか、そして戦いを挑んで来るだろうか]
楽しみだな…。
[獣の見えぬ牙がギラリと光る]
(*67) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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混沌《Chaotic》――
[しかし、次に呟いた声は、僅かに高揚していた。]
(*68) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[アメーリアとつないだ手]
[世界の果てまで貴女と]
[二人、扉を開いた先に、何が在るか―――?]
[*to be continued*]
(1510) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* 更新前だし灰使いきっちゃえるのはいーんだが ねようね。ねよう。 この後始末はあらためてね あーあもう 芝的な意味以外にも俺残念
(-543) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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/* つぅびったんだけどね…。 ちょっと、ここはやっておきたかったんだよね…。 コア遅いから。
(-544) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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無理する時は無理する。 無理しなくていい時、無理してもどうしようもない時は無理しない。
それが長続きの秘訣だ。
[何の秘訣か、意味不明な言葉を声高に告げる。 そして紅フードの女性が寝ている側の反対側にある小さめのソファを指差す]
あそこで寝てても構わんぞ。
必要ならソファ位は幾らでもある。
[そう云ったソファの一つに意識のないテッドを横たえていただろうか。 それとも《奇跡》の糸の力でここから消えただろうか。
兎も角星流にもう一度休むことを勧めてみた]
(1511) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[云うだけ言うと、後は星流の好きなようにさせる。
彼が何か話し始めれば聞き役に徹し、旅立つなら温かく見送るだろう**]
(1512) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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[僅かに昂揚が耳に届く]
お前さんも魅入られた者だな。
[それは嘲りではなく称賛なのか。 問い掛けられても答えるつもりはなかった**]
(*69) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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……ここまで崩壊すれば、後は自滅を待ってもいいものだが。
《契約》は、果たされなければならない。 確実に。
全ての"混沌を望む獣"を《解放》する為に、《栄光》を手に掛ける。
(*70) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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……長続き、とか、オレ飽きっぽいしー。 全然、そんなん興味ねぇーしー。
[休むと不安とかに押しつぶされそうだった。 あまり時間もないような気もしていたし。
酒に結局手をつけることもせず、ソファにも腰かけず。]
オレはカリスマニートだから常に休んでるし、無理もしてねぇーっての。 なんかここ来たけど、行くわ、じゃーなおっちゃん。
[そのまま、扉を開けて、また次元に旅立つ。**]
(1513) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 03時頃
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―― 幕間 / 其れは魔界の最深奥にして天界の領地 大罪の天使封ず氷結氷河《コキュートス》 ――
[ 其処は罪天使の棺《コフィン》だった。
嘗て天界に在りた上で神に弓を引いた者達を閉じ込める永久氷結の牢獄。 堕闇《サデニア》蔓延る彼の地で、氷河はそれ自体が天空の光を発し、封印されし咎人を固く戒める]
( コキ――…・・ン・・・ ) (キ――…ン…)
[遥か高い天井から堕ちた小石が氷河にぶつかり、澄んだ音を高く響かせる。 氷河の縛めのみの無で構成された牢獄に響く斯くも心安らぎ希少なる"音" だが然し閉ざされた堕天使達の全ては、身も心も高貴なる闇の貴族へと変じている。 ――音無き美しき無の闇の堪能を打ち破る"雑音"等に見向きもされない中で]
(1514) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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《- ―――……・・・?・・・・・・ -》
["音色"を耳にした "オスカー"が氷獄の中で薄く瞳を開けた]
[闇染めの漆黒の髪。血染めの赤晶石《スピネル》の瞳。 そして光色と闇色に輝く表裏一対の翼。 魂まで凍る氷獄の中で、纏う物も無い身故に、その細身の四肢や美しい程整った顔立ちすらも、"槍真"その物だと言う事が良く解る]
(1515) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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《- 御目覚めか……? 此方私様が愛しき咎人《ルール》 -》
《- ―――……っ…… -》
[だが瞳が映したのは氷獄の外でなく。 巨大なる堕ちた明星。
――暗黒の冥王]
[其処は氷結封印《コキュートス》の中枢部。 嘗て彼が全てを滅ぼした罪は、ともすれば世界に"概念"が産まれる後にも先にも、尤も重く赦せぬ煉罪。
大地の重力の全てを負うその身は絶え間なく軋みを上げる。 そして"オスカー"の身体をびっしりと縛っていたのは
――六六六に連なる聖光の忌鎖の"残骸"]
(1516) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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《- 貴様も視ただろう――? 貴様の別け身――"ソーマ"の素晴らしい堕闇《ちから》 -》
《- ――・・・・・・ -》
[天空の音色等既に捨てた、斯くも魅力的な魔性《カリスマ》を持つ魔界の音色。 魂に直接響くその言葉を聞くのみで、"オスカー"は身じろぎ一つしない]
《- 瞬き瞬間前の"あの刻"―― あの刻"には天地開闢以来有数の驚愕を憶えた物だ。
……よもや≪闇≫と≪光≫の混じる不安定な貴様の魂。 顧みずその殆どを割った上に逃がしたのだからな。
やけに貴様を≪闇≫に犯しやすくなったと思った刻には―― ――此方私様とて既遅し。
然しそれも儘成らぬ世界の余興。 "ソーマ"は再び"全て"を滅ぼす -》
(1517) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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[冥王の≪闇≫が、"オスカー"を取り巻くが―― やがて興味を喪ったかの様、≪闇≫は霧散する]
≪- …………ふん。 もう"居らぬ"。 緩んだ枷は"ソーマ"を受け皿に力を戻すか。
最早彼方御前様は"奴"の言葉を借りるなれば。 記憶のみで作られた木偶人形《マリオネット》……か-≫
[くつ、くつ、と冥王は嗤う。 追従する様に響く嗤いが、数百。
――彼等全てが、天地開闢、神が天使を創造してからの有史の中で。
そして、2000年前、彼の『魔界戦争』の際。 堕天(おと)される前の"オスカー"が堕天(おと)した堕天使《ディボウル》]
(1518) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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≪- さぁ……"契約"に則り"奴"こそが我等冥界億軍を担う者 -≫
≪- 《混沌》の元に《栄光》を!《運命》を!!《秩序》を破界(こわ)すのだ! -≫
[くつ、くつ、くつ。 冥王は嗤いながら、悪魔《ディボウル》達の精神体。漆黒き影。 それらがこの今尚冥王を縛る忌々しい氷結氷河《コキュートス》より抜け出すのを見届け。
未だ《栄光》の封印の残滓に一人氷河に縛られる冥王はその≪闇≫の哄笑を高鳴らせる]
(1519) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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≪- 嗚呼! 世界は『100億の嘆き』の為に!我らが冥界救世《メサイア》の為に! -≫
[≪闇≫が 未だ躍る
-Next Stage→]
(1520) 2011/06/06(Mon) 03時頃
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