52 薔薇恋獄
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そう、なるな。
[皆といた別荘から、ここへ。二人で、ここへ来た。 戻れないのかもしれないけれど、ここがどこかも知らないけれど、目の前の蓮端は、間違いなくここにいる。 それだけでも、救われる気がしていた。]
[良かった、と繰り返す蓮端の手を、指を絡めるように繋ぎ止めながら。]
戻る、か。 後は、ダメモト誰か探してみる、か。
[戻る、に頷きつつ、もうひとつ案を提示する。 どちらが採用になるにせよ、蓮端の体調を細かに伺いながら、大広間を後にするだろう。 大須や使用人たちに行き先を聞かれたなら、簡潔に戻る。とだけ**]
(+24) 2011/05/21(Sat) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 04時頃
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/* 気のせいかな を聞きながら眠る。
(-52) 2011/05/21(Sat) 04時頃
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―― 浜さんと文先生の部屋 ――
[ばたばたと指示通りに動く。 耀を最上と一緒に運んで、拭いてやっ……]
…………風呂、2階。あるよ、ね? 入るなら、何か作っとくけど。
[布団にタオルが敷かれ、待機されようとする耀。 着替えを持っていったから風呂に入るんだろう浜さん。 ちょっと思わず突っ込んだ]
[入らないの、入れないの。周りを見る]
……耀。珀、探そうな。
[魂の抜けたような珀の体。そっと撫でてそう声をかけると、同じ部屋にいる浜さん(留年後、自然に呼び方が『浜先輩』から『浜さん』に変わってた。先輩ではないけれども年上の相手だったから)に向き直る]
……ええと。どうして、この雨の中、庭に出て。 どうして耀はこんなになったの。
(83) 2011/05/21(Sat) 07時頃
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[珀と耀は仲がよかった。ショックを受けるのはわかる。 けれど、こんなになるのは他にも何か原因があるような気がしてきいた。最上の奇妙な唸り声も、それに対してだと勝手に考えてうんうん頷く]
[男への恋情なんてマイノリティだと思ってるから。 他人の恋情には、ひどく鈍い]
(84) 2011/05/21(Sat) 07時頃
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/* ……おおー。やっぱり言葉は強いのね。
あれは「どう見ても質問の意図が分かってない織部君」じゃないのか。そうか。ちなみに、「野久のこと好きなの?」と聞かれても「おうともよ」って答えるぞ。
(-53) 2011/05/21(Sat) 07時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 08時頃
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/* いやー、せめてこんな状況じゃなければねえ。 日常で楓馬君と蛍紫君がくっついたとしても(まあ今回別にくっついたわけではないが)蘭香は素直に祝福したと思うんだよ。 未だに自分の気持ちを自覚はしてないし (自分が人を好きになるなんておこがましい、と思って押さえつけてるからだけど) 二人が大好きだから自分の気持ちを殺す事にはさして問題はないんだが……
消えちゃった、からなぁ……腕の中から…… その状態であの言葉を残されたので、流石にSAN値吹っ飛んだ。 まああれ聞いてなくても消えた時点でこうなることは確定でした。 そのうち目覚めるけどちょっと壊れてます。 なお、けーし君も消えたら完全に壊れます。
(-54) 2011/05/21(Sat) 08時半頃
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[体を拭くため、着替えさせるため。 あるいは風呂に入れるためでも。 脱がされようが動かされようが、まだ何の反応も示さない。 ただただ、呼吸を繰り返すだけ。
腕の中から一瞬で消えた温もり。 自分を支えていた二柱の片割れが折れ、そして残された言葉。 脆弱な心がそれを受け入れるにはもう少しだけ、時間が必要で]
[何らかの反応を示すのは、どれほどの時間が経ってからか。 置き去りにされて屋敷内を飛び回っていた羽音を聞いた時だろう**]
(85) 2011/05/21(Sat) 08時半頃
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― 1F風呂 ―
[けーまより先に風呂に到着してしまった。だからけーまのことは知らない。 でも、今は、とりあえず甲斐をなんとかしなきゃと思う。]
甲斐、服脱いで待ってろ。とってくるから着替え。
[浴室でそう声をかけ、急いで部屋に戻り、とりあえず、窓は閉め、適当に自分と甲斐の荷物から着替えとタオルをとって戻る。]
って、お前、早く脱げよ。
[やっぱり茫然とまだしていただろうか。 早く脱げと言って、今度は中に入り、勢いよく湯を張り始めた。そして、戻り、甲斐を見る。 まだ脱いでなかったら、そこで手伝いはじめるだろう。]
いいから、とりあえず、身体あっためてくれ…。
[どんな目をしてただろう。とにかく、頭を撫で、シャツのボタンは外しはじめた。]
(86) 2011/05/21(Sat) 09時頃
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/* れ。 なんか むしろ先輩たちに気を使わせてしまった。 によによらぶ! だから、一人遊びでも一向に構わなかったのだけど、構ってもらえるならその方が嬉しいし、構ってもらお。
そして桂馬せんぱいの健気っぷりときたら。 好きになっていただいて、ありがとうございました。
(-55) 2011/05/21(Sat) 09時頃
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/* 本気で更新時間までに落としきれねえええ! と焦っていたものだから、メモにいろいろ残し忘れが・・・。 コミットしてますとか。紅子さんは蘭香の好きにどーぞとか。着替えと紅子さんの餌くらいしか入ってない鞄もどーぞとか。
村たてさんは転載ありがとー。日向あいしてるー。 そしてせんせがお風呂の約束を果たしている。いいなー。いいなー。
(-56) 2011/05/21(Sat) 09時頃
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どうしてって。 耀は珀が好き、だからじゃないか?
[耀の体を拭きながらか、織部の問いには予想だがそう外してもいないだろう言葉を口にする。
只息をするだけの耀。時折胸に手を当てて呼吸があるか確認したくなるくらい血の気は失われ冷たいままで。 さらりと髪を撫で、起きればと耳元で意地悪い言葉を囁いたりしても効果は無く。
やがて鳴瀬先生と甲斐が風呂から出たなら耀を入れる為に動き出し。 流石に一人では難しいと判断、誰か残っていれば手伝ってと声をかけるだろう*]
(87) 2011/05/21(Sat) 09時頃
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[足がつきりと痛んだ時、さっき、文先生から言われた言葉を思い出す。
一度深く、息を吐くけれども。]
甲斐、珀は攫われたんだろう? なら、無事だ。
取り返す。大丈夫だ。
[根拠もなくそう言って、甲斐がちゃんと服を脱げば風呂場に促し、まだ張ってる途中の湯に浸かれと命じた。**]
(88) 2011/05/21(Sat) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 09時半頃
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/* まじめに票分析でもしてみようか。 片思い村だから、矢印気づかなくても大丈夫なんだよな! というひどい動機で矢印把握してなかったやつでごめんなさい。 ほんとは、そこらへん把握した上で振舞えれば素敵なのは分かっているのだが。むりだ。
ベネットに1人が投票した。 (王子 セシルに1人が投票した。 (文せんせ? ディーンに2人が投票した。 (オレ、しろーせんせ フィリップに4人が投票した。 (蘭香、桂馬せんぱい、調音、日向? サイラスに2人が投票した。 (寧人せんぱい、・・・あれ? プリシラに1人が投票した。 (成人 ドナルドに2人が投票した。 (悠里先輩、・・・???
(-57) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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/* ・・・良数せんぱいと、相方の票が行方不明に・・・。 王子に入ってないのが、そもそも謎。うっかりなんだろか。 調音のまとめ能力がほしい。 手向けという名のダメ押しに、相方がオレ投票の、日向が無効票狙いのどっちか投票としても・・・ うーん?
それか、寧人せんぱいに良数せんぱいが投票の、寧人先輩と王子が良数先輩投票なら、数は合うか。
しかし根本的に間違っている気もするし。 やっぱむりだ。ぽーい。(なげた
(-58) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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―調音の部屋―
――らべっち!
[崩折れる調音を支えようと咄嗟に手を伸ばす。 伸ばした手は何処に触れたか。手が少し濡れたので軽く瞬いた。 そのショックの受けように、何かを悟る、けど]
……え、っと。りひとん。
[同じ部屋にいる、だろう、成人に声を掛ける]
ごめん、俺、ゆりしーの様子見てくる。 雷の後どうなったかわかってないの、あとゆりしーだけだから。 ……らべっちを、頼めるかな。
(89) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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それとふみやんからの伝言だけど、これは俺からも。
…………一人にしないで、一人にならないでもらえるか、な。
[こんな状態の調音を成人はきっと一人にはしないだろう、けど。 お願い、と念押しするように言って。それから、そっと調音の部屋を後にした*]
(90) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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―― 文先生の部屋 ――
[最上が耀の身体を拭くのを手伝う。 その際、髪に隠れた場所、服に隠れた場所。 その身体に残された跡が見え隠れする]
―――ッ……………
[顔をしかめた。周囲の反応を伺う。 無言で少し、考えた。自分は事情はほとんど知らない。 どうやらご両親の家ではない場所に住んでるらしいと噂くらい]
………なるほど。
[最上の、耀と珀に対する言及。 耀を見下ろし、瞬いて、頷いた。彼の身体は冷たい。風呂が空くまで待つにしても、2階に運ぶにしても、一通り身体を拭えば必要なのは次のこと]
………いろいろ、してくる。
[そういい置いて、部屋を出た。それは、最上が誰かに手伝いを願い出る少し前のこと]
(91) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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→悠里の部屋―
[先程別れたあと、多分部屋に戻っているだろうとの予測の元悠里の部屋の前へ]
ゆりしー、いる? 大丈夫?
[コンコン、と数度ノック。 扉が開いても開かなくても、中から悠里の声がすればほっとしたようにノックを止めて]
あのさ、現状伝えに来た。 ……ふーまんも消えた、みたい。
やっぱ、何か起きてるのは間違いないと思うんだ。 だから、ふみやんも言ってたけど夜の間も一人にならないでほし……。
[首を振る。違う、言いたいことはこうじゃない。 再び顔を上げて言い直す]
(92) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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俺、今日寝る場所決まってないんだよね。 ゆりしーも夜の間一緒にいる相手が決まってなかったら、 よかったら一緒に寝ていい?
[こんな夜に一人で寝るのは怖い。誰かといたい。 でも、あの二人と一緒にいるのは気まずい。胸が痛い。 二人が――一緒にいるなら、邪魔したくない。 自分の中の"好き"とかそういう感情以前に二人は大事な友達だから、二人が一緒にいるのなら、それで]
[悠里に断られれば、それでも夜は別の人と一緒に過ごすように念を押しながら諦めるが、 了承の返事を貰えれば、寝間着を取りに一度自室に戻り、それから悠里の部屋へとお邪魔するだろう*]
(93) 2011/05/21(Sat) 10時頃
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―― かつての自室に似た部屋 ――
……ばか 、……。
[とおい、こえを聞いた気がした。 バカって、言うやつがバカなんだ。 夢うつつに呟いた表情はけれど、やわらかく哀しげ。
自分の声に引きずられた再びの目覚めは、やはり曖昧なものだった]
…… ここ、何処なんだろ。
[時間切れになる前に。 彼女が、自分たちを具体的にどうしようとしているのかは、知らなかったから。 この暫くで見慣れた天井とも、また違う位置の染みを、ぼんやりベッドの上で見上げながら]
(+25) 2011/05/21(Sat) 10時半頃
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つか何でオレ、此処に。 失ったやつの控え室にしちゃ、随分至れり尽くせり……
[そこまで考えて、閉じかけていた目を、はっと見開いた。 もしかして、此処には]
克希や、夕輝せんぱいと哲人せんぱいが、いる……?
[思い至れば、跳ねるようにベッドから起き上がる。 包帯とあて布に、しろく覆われた腕がずきりと痛んだが、それどころではない。
真新しいシャツが用意されていたけれど、引き裂かれたようにボロボロになった自分のシャツを羽織り。 ぎぃ、と重苦しい音をたてる扉を開くと、廊下へ足を踏み出した*]
(+26) 2011/05/21(Sat) 10時半頃
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―― 1F そこここ ――
[とりあえず、汚れてぬれたタオル。 今、使っているのを除いて、風呂場の隣に設置されていた洗濯機に放り込んだ。中でも、綺麗なものは、応急処置的にさっさと乾燥機の中へ]
[山の中。雨の音。夜中だけど騒音なんて気にしない。 次いで、台所に立つと湯を沸かせ、器用に両手で別作業を並行させながら暖かい生姜入りの紅茶を淹れだした]
…………いない。
[一人でいると、あのおんなの顔が蘇る。 時折ちらちらと背後を見た。 でも、平気だ。あの恐怖は、あの後で得られた温もりで上書きできる]
[浴室から上がる音が聞こえるまで、そうして作業しながら色々考えていた]
(94) 2011/05/21(Sat) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/05/21(Sat) 10時半頃
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[意識が浮上したのは、鳴瀬に服を脱がせかけられるという、非常に対面した時。]
――……っ、自分で脱げます。
[何故、そういう場面になっているのだと、状況を思い出すのに数秒。 思い出せば、慌てて言を紡ぎ、のろのろと水を含んで重い服を脱ぐ。]
鳴瀬先生も、一人だと面倒でしょう? テーピングも一旦外してしまった方がいいと思います。 そっちの足も、洗わない、と。
[湯に入れ、と促された所で、相手が服を着たままなことに気がつく。首を傾げ相手の服に手を伸ばすのは……やはり正常な思考とは言い難いのかもしれない。]
(95) 2011/05/21(Sat) 11時頃
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― 二階・自室 ―
[飲みかけのマグに触れようとして、ノックの音に手を止めた。 扉を開けようとする前に聞こえた声に、ほっとする。 道也なら大丈夫。彼は知らないはずだ]
……楓馬ちゃんが?
[道也の説明を聞けば、寄る眉根。 ついさっきまで一緒に目の前の少年の解放をしていたというのに、どうにも信じられない思いに、思わず鸚鵡返しに呟いた]
(96) 2011/05/21(Sat) 11時半頃
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[続く申し出に、不思議そうに首を傾げて]
寝るとこないって、道也ちゃん…寧人ちゃんと一緒じゃ?
[三人の関係性を全く知らないせいか、残酷な言葉を口にするけれども、それ以上彼が話したがらなければ、深く聞くことはしない。
誰にでも話したくない事はある。 だから、聞かない。
あの時、部屋へ運ぶときに聞いた名前が頭に浮かぶも、それは作りものの笑顔の下に押し隠した]
(97) 2011/05/21(Sat) 11時半頃
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良いよ。 大したお構いは出来ないと思うけど、それでよければ。
[此方は構わないと、腕を広げて室内へと促すか。 それよりも先に荷物を持ってくると、道也が言うならば]
……さっき倒れたばかりなんだから、気を付けるのよ。
[と、心配するように声を掛けた]
(98) 2011/05/21(Sat) 12時頃
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/* 大須なう! っていうべきだと思った
(-59) 2011/05/21(Sat) 12時頃
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→悠里の部屋―
うん。……さっき雷が鳴ったときに庭で……。
[悠里の裡の思いや過去は知らないから、それには気づかずに頷く。 寧人と一緒のはずじゃ?……聞かれるとは思っていたので、軽く苦笑いを浮かべながら]
部屋替え。……よしやんがねいくんのところ行くからさ。
[にへ、と笑う。 その笑顔は悠里の目にはどう映っただろう。
運ばれる時に、寝言で、何度か呼んだ名前。
――良数、と。
呼んでいたのに、自分から離れていく意味]
(99) 2011/05/21(Sat) 12時頃
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ありがとう。
[許可が貰えれば、あからさまにほっとしたような顔。 これで今夜部屋を出ていく口実はできた]
大丈夫、とりあえず着替えだけ取りにいくだけだから。 ……心配掛けて、ごめんね。
ありがと。
[もう一度お礼を言って、一度悠里の部屋を辞した]
(100) 2011/05/21(Sat) 12時頃
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きゅん死させる気か。
(-60) 2011/05/21(Sat) 12時頃
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