49 海の見える坂道
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だってミッシェルが喜んでくれそうとかいってたじゃん。 それに昨日の宿屋とかでも?見ててわかんないわけないじゃん。
[実は半分カマかけてるだけなのだけども]
…さぁ。俺がどうとかは別として… サイラスは、なんでランタン集めたりする? 頼まれたから?それとも、誰かに喜んでもらいたいから?
[深い海色で覗きこまれた目。それを写す翠は色が混じって不思議な翡翠色]
変なこと聞いてたら、ごめん。
[自分でも何が聞きたいのか、いまいちわかっていないのもあって*]
(*7) 2011/04/18(Mon) 00時半頃
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……。
[我ながら嫌な質問をしたことだ。言いだしっぺは自分なのに。 彼はそれすら知らずにでかけてくれるのに]
……いや、ごめん。喜んでもらいたいから、だよね。 出かける所、引き留めて悪かったよ。
何かあったら連絡してくれな。 できるだけ手助けするよ。
[翠色が僅かに揺れた。なんと表現していいのかわからない、そんな複雑な気持ちを乗せて彼を見送る*]
(*8) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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オスカー君のそういう反応も可愛いと思うなー。 これはからかってるんじゃなくて、可愛がってるのー。
[ニヤニヤと笑みを浮かべたままオスカーの反応を楽しんで]
同い年の女の子ねー。 男の子ってやっぱり同い年の子が気になるの? 大人の女性にならいっぱい出会えるんじゃない?
そそ、飲みに来るお姉さんは特にね。 私もオスカー君大好きよー? それに前に宿泊客の蝶々の髪留めした胸の大きな 水商売風のお姉さんにも可愛がられてたじゃない。
[オスカーの視線何するものぞとにっこり笑顔]
(115) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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ありがたく宿の名前お借りしますね。
オスカー君は真面目ですよね〜 でも跡取り息子だから、 いつかはお嫁さん貰わないとですね。
[頬をつつかれる様子を微笑ましく眺めつつ]
あ、行きは船酔いが酷くて。 帰りには酔い止め買っていくことにします。 ミッシェルさんの保証付きなら、酔いにはすごい利きそうだし。
あー、宵越しの銭よりお酒ですか?
[溜息を吐くミッシェルに愛ですねぇと呟き、 見送りの言葉へは、困ったような、曖昧な笑みで頷く]
そうですね…、ちゃんと見送らないと。
(116) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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酔い止めはもうバッチリよ、二日酔いもすぐ治るし。 もし効かなかったら私に言ってくれれば文句の代行もするわ。
[冗談っぽく軽口を叩いてケラケラと笑い セシルの呟きには頬を少し赤くして]
あ、愛とかそういうのじゃ……。 単に心配なのよ、友達……だし……。
ま、私も稼ぎよりもお酒に使っちゃうタイプだから 人の事あんまり言えないんだけどさ。
[セシルの表情のうつろいに苦笑を浮かべて]
私もまだ信じられないんだよね。 飲み会に顔出すんじゃないかってそんな風に思ってるの。
(117) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 01時頃
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/* オスカーは俺がもらった。幸せにしてや(ry
(-31) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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私も、まだどこかに居るみたいで。 頭では判ってても、だめですね。
[ミッシェルの素直な言葉と苦笑。 受け取り、に、と笑んで気を取り直す]
利かなかったら船の上から、 たっぷりと手紙を綴っておきます。 酒瓶に入れて流すので浜で受け取って下さいね。
友達でも、愛ですよ。
[赤らむ頬に、ぽふぽふ肩を叩いた]
(118) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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私もオスカー君大好きですよー。 隣の部屋のやっぱり胸の大きな水商売風のおねーさんも。 オスカー君食べちゃいたいって言ってましたよ。 案外その手のおねーさんの間で口コミ流れてるのかも。
[大変ですねーと他人事。にこやかに言って]
あ、そろそろ虫干しの方に行ってきますね。 もう終わってるかもしれませんが。また、後で。
[二人に手を振り宿を後にした*]
(119) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 01時半頃
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別に? 好きになる人なんて探す物じゃないと思うし。 まぁ……そりゃあ可愛い子が居るなら見ては見たいけど。 それだけ。
[カウンターで、洗剤泡立つスポンジを片手に水仕事。 ここで追及を逃れた所で、ミッシェルが逃がしてくれなさそうなので、少年もまた適当に思う所を白状して]
蝶々の髪留め……? 胸、は兎も角、水商売風の。
……あの人か なんで良く覚えてるの
[確かに「可愛がられた」。 当時の事を思い出しながら、記憶力の無駄にいいミッシェルにげんなりとしつつ]
(120) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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[猫たちのじゃれ合いを見て、ふと]
んー…見たことない猫だなあ。 …雌、かな?
[黒毛の猫は、ジジ以外ではあまり見かけない。 野良猫が多いこの町だが、いるのは大抵白や茶の毛を持った猫。]
…そういえば、あいつ最近見ないな。
[猫は自由気ままな生き物。それで少し思い出した、 あの、赤いフードをかぶった青年のこと。 ごたごたが起きて以来、見ていない。 また連絡もなしで何処かに行ったのかな、と。 この店の主が帰ってきたら、聞いてみようとぼんやり**]
(121) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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やっぱりそうだよね。 ……けど今回の事できっちり受け入れてあげようかなって。 そんな風に思ってさ、もちろん無理に忘れるって訳じゃなくて。
[浜で手紙を受け取って欲しいと言われれば大きく頷いて]
任せて、私良く港に遊びに行ってるから。 漁師のおじさん達に毎日聞くわ、瓶見なかったかって。 それでサイラスにガツンと言っておくわ。
う……そう言うものなのかなぁ。
[肩を叩かれると熱っぽい頬を押さえて、 セシルが宿を出る姿に手を振って見送り]
あ、うん、セシル気をつけてね。
(122) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 01時半頃
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おぉ、意外と男らしいのねオスカー君。 ま、オスカー君なら女の子に不自由はしないって。 どんな子をお嫁さんに貰うのか楽しみねー。
[水仕事をするオスカーを見れば荷物を手にして]
ふふん、ミッシェルさんの記憶力を侮ったらいけないよ。 お酒飲んだって所々は覚えてる事もあるのよ。 オスカー君が絡むとその記憶力を発揮するの。
[人差指と親指を伸ばし、顎に当ててニヤリと笑う]
じゃ、仕事の邪魔だろうし、私も帰るね。 もしネルが来たらオルゴール取りに来なって伝言だけお願い。
(123) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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ミッシェルは、それだけ伝えると傘や苺やケーキを持って宿を出る**
2011/04/18(Mon) 01時半頃
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うぇっ、セシルさんどういう事!? ローズマリーさんそんな事言ってたの!?
[聞き捨てならないセシルの言葉に顔を引き攣らせ。 やがて本の虫干しに、と宿を後にするセシルを見送るが]
あぁもうミッシェルさんまで。 変な所だけ覚えないでよ、もう……
[結局はどう足掻こうが勝てない事を思い知るしかなく。 ミッシェルもまた、イチゴやケーキを片手に。 ネルへの伝言だけを残してそのまま宿を後にした。
その後も昼を過ぎる頃まで、少年は仕事があっただろう**]
(124) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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/* 今日墓落ちするからみっちゃん無双状態だな。 ポイントも発言数もいい感じにトップ。 セシルも何気にポイント少なめなのね。 飴投げておけばよかったかな。
そしてランタン集めしやすいようにフラグ立て始めてます。 主にソフィアに動きまわって貰って集める。 ソフィア便利すぎる……愛。
みっちゃんはこれからお仕事モード。 んで、ランタン集めに奔走するよ的なロール落として落ちれれば完璧。
(-32) 2011/04/18(Mon) 02時頃
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/* こじんめも。 ベネット君 >>3:92発起人は内緒ね >>42ヴェスが居なくなったから? 合わせて。宅配便はもういいよね
ゾーイ君、くじらの日。海にて親子? 帰りを知っているひと>>68
スケッチブック、ランタンのある風景、ヴェス。
(-33) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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―― 歓迎会にて ――
あっ まったく、油断も隙も無いなあ!
[やはり、黒猫より飼い主のほうがイタズラだと、攫われていったお造りに目をまるくして肩を竦め。 お返しのように、ケーキは率先して食べさせていただいた。
きらきらと、宝石のように輝く、みずみずしさを湛えたフルーツを、じっくりクリームと絡めて味わいながら]
高級店? ああ、いや、そこまで洗練した盛り方じゃなくて申し訳ないのだけど、味は一緒にしてもらって構わないのだよ。ふふ。
[この時期に獲れるから、桜が名前につくんだ、とかセシルに今回の魚を一通り説明して]
オスカー君も、どうぞ召し上がれ。 って、出来上がってるねぇ。
[お嫁、と訂正した少年>>75に、ほろにがーく笑みつつ、頼むお酒は。 いつものように甘口だったが]
(125) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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…――― っ、
[ゾーイの思い出話>>68に、鼻がつんと痛んだ。
自分とは、何の関係も無いことを指して言ったのかもしれない。 けれど、思いのひとはしを肯定してもらった今日という、あまりに出来すぎたタイミングに、都合の良い解釈をして泣きそうになる。 それでも、少女の笑顔に涙で水を差したくなくて、
オルゴールを置き去ってしまった時は、きっと失敗してしまったけれど、理由は同じだった。 『星の見える風景』を語る時の、彼女の笑顔は。 ヴェスパタインが丹精こめて咲かせた、花のようなものだから。
それを自分が萎ませるわけにはいかないと、あの時よりは自由の利く心は、自然な動作でグラスを口に運ばせ。 軽く俯けた目元から零れた雫は、頬を濡らすことなく、水面に弾けて消えた]
(126) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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…――誰だって、ひとに言えないことの、ひとつやふたつ、あるものかな。
[ちからいっぱい、手を振ってくれたゾーイに手を振り返して見送ってから。 早足気味にカウンターへ向かうオスカー>>77の背を見つめ、くすくす笑って呟いた。 あの反応だと、迷い猫ではなくて、普通に飼っているのだろう。それも内緒で。
可愛らしい秘密に和んだこともあり、こころは軽く。 気づけばそれなりのグラスを空けた頃のこと]
そうなんだ? …――― うん、是非聞きたいなあ。
[すぐそこに、音の出るピアノがあり。 曲自体は知っている風なのに、そちらを見ようとはしないセシル>>87に、何が聞きたいとは答えずに]
明日、晴れると良いね。楽しみにしてるよ。 それじゃ、おやすみなさい。
[ありがとう、と言われれば、どういたしましてとふにゃり笑い。 ゆっくりしていってね、と最初の日に掛けた言葉を繰り返し]
(127) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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[お会計の段になって、今日はミッシェルが出しておいてくれたことを知って。 好意に甘えさせて貰いつつも、刷り込みのように一抹の不安が過ぎる。
それは、ヤニクの不在を聞いたからであり、あの夜から姿を見せないサイモンと、だぶらせてしまったからでもあり。 考えすぎと分かってはいても、明日は忘れ物を取りに行って彼女に会おうと思うには、十分すぎる動機だった]
(128) 2011/04/18(Mon) 02時半頃
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―― 朝、屋根裏部屋 ――
あーあ……失敗したなあ。
[鉛筆をくるくる回しながら、溜め息。 吐き出された熱が、硝子をほんのり曇らせた。
昨日の喧嘩で、割れた皿を片付けていた父が誤って手を切った時。 大したことは無いその怪我に、子供の頃のように大泣きして取り乱してしまい、結局今日も店に出して貰えず、お休み中。
せめて、と事務仕事に励んでみるけれど、何だか指が上手く動かないし、頭はぼんやりするしで、進み具合は捗々しくない]
――〜っ、もう! やめやめ、気になることから片付けていこう。
[ついに、机に両手を勢い良くついて立ち上がると、ぺいっと鉛筆を机に放り。 帳簿を閉じると、帽子と鞄を掴むと外へ走り出て行った]
(129) 2011/04/18(Mon) 03時頃
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まずはオルゴール取りに行って、本屋に顔を出してみて、人手が要るようならお手伝いして、それから……おや?
[にゃ、なぁお。り、ちりん。 売り物にならない小魚にありつく猫たちに混じって、重なる鈴の音。 ひといろの姿を見つければ、店先の籠に金属音を重ねさせ、お頭付きの一匹を掴んだ]
やあ、ジジ君。おはよう。 昨日は、きみのご主人に随分とお世話になったから。ジジ君にも、感謝のお裾分けだよ。
[こらこら、君のじゃないんだよ、と群がってくる他の猫たちを掻き分けながら、放られた魚を咥え。 ちりんと優雅に着地してみせた彼は、挨拶のように、ちりり、しっぽを揺らすと坂の方へ駆けていった。 尾頭付きを狙って、いくらかの猫がその後を追いかけるが]
うわ、ちょっ、もうない、もう無いって! あははは、くすぐった、 っ、わー!
[何処かにまだ隠してやしないかと、散々じゃれつかれ。 猫っ毛でなく、本物の猫の毛を帽子にまでくっつけて、よれよれと何とか這い出せたのは2分後のことだった]
(130) 2011/04/18(Mon) 03時頃
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―→ 装飾品店『brise marine』 ――
おはようございま ……―ミッシェル君は?
[出てきたのはソフィアで、そのことに不安が増したせいで、頼りなげになった声音に、どうかしたのかと気遣われてしまったが。 何のことは無い、忘れ物を取りに出ているだけと聞けば、ほっと喉の力が抜けて、けほ、とひとつ息を吐き出した。
忘れてしまったのをちゃんと謝りたいし、やっぱりちゃんと顔を見たかったから。 オルゴールを持ってきてくれようとするソフィアに首を振り、すこし待たせてもらうことにした*]
(131) 2011/04/18(Mon) 03時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 03時頃
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[学校でまさに豆鉄砲食らったまま、 頭はカチコチに固まっていた]
……虫干ししないと……
[ぼんやりした頭のまま辿る店への道 そこで、猫をあやすラルフを見れば]
あれ。もしかして手伝いにきてくれたとか?
[あらあら。嬉しいこと。 店の中はまさに腐海…とは本に失礼だが、そんな感じ]
虫干しする前に雪崩ちゃってさ…
[はは、と苦笑い。 グラタンとパンにはまだ気づかず、 呆れたように猫はにゃあ]
(132) 2011/04/18(Mon) 07時半頃
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そういえばオスカーんとこにランタン置かせて貰えそうだったっけね。 店とうちにいくつかあってさ、時間あったら手伝ってもらっていいかな。
流石に一人じゃ運び切れなくて
[悲惨な状態の本を拾い上げて埃を払いながら。 虫干しの前に片付けに一日終わりそうな感じ]
(133) 2011/04/18(Mon) 07時半頃
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おーおー、なるほど。 ま、嫌いだとかそういった類の嘘は吐けないな。
[顎に手を添えて、唇の端だけで穏やかに笑う]
ランタン集めの理由か……。 うーん、生きてる奴らのため、かな。 俺は適当だけど、此処に住んでることも、 一緒に飲んで騒げるアンタらも、嫌いじゃないんでね。
[ベネットを指差して、それからぐるりと坂道を見回して]
謝んなよ。んじゃあ行ってくる。 あと、何を考えているのかは知らないが、 多分考えすぎだと、俺は思うぞ。
[最後にははっきりとした笑顔を見せて、 肩を叩いてベネットと別れ、やってきたバスへと乗り込んだ]
(+13) 2011/04/18(Mon) 08時頃
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[多分まだネルがここに着く前頃。 ラルフが少し手伝ってくれたろうが 目標の53(0..100)x1%は虫干しし終わるだろう。 ネルが来てくれたなら更に83(0..100)x1%
片付けながらカウンターの上のものに気が付いて]
…あれ。何これ。
[柔らかな風合いの包みはすぐに誰の趣味かわかる。 昨日の今日妙な気恥ずかしさを感じたからか、 暫く少し困ったような顔をして*]
(134) 2011/04/18(Mon) 08時頃
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[嬉しくない訳じゃない けれど、やはり先立つのは申し訳なさ。
頼って貰えていると思いたい。 だけど、それはただ… ヴェスの死に乗じているだけでは?
ちらりと脳裏に浮かぶ。 まだ彼が健在だったころ。 どれだけヨーラを大事にしていたか]
(-34) 2011/04/18(Mon) 08時頃
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[ヨーラのことは好きだ。支えてあげたい。 それは今も嘘じゃない。
けれど、長く伝わらなかった気持ちは、 酷く不安定なものだった]
(-35) 2011/04/18(Mon) 08時頃
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[本屋前で猫達と戯れていれば、帰ってきたベネディクトと出会う。]
そのもしかして、だよ。 大変そうだなあと思って仕事の合間に来ちゃったわけだ。
[恩着せがましい言い方はさておき、]
…やー…見るも無残、だね。
[店の中を見やれば、雪崩れた本の海。 これを一人でどうにかするのは骨が折れそう。 どうやら、ここに来たのは正解だったようだ。 よっこらせと腰をあげると猫から目を離し、店の中へ。]
(135) 2011/04/18(Mon) 10時半頃
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おーオスカーの所に置かせてもらえるのか。 じゃあ俺んとこのランタンもついでに持って行くかな。
いつ運ぶ予定?俺、まだこの後仕事入ってるから それだけ行って来たら、手伝うよ。
[淡々と作業を続けながら、ベネディクトと話をする。 誰かが虫干しの手伝いに来たなら挨拶をして。
ベネディクトがカウンターの上のものに気づくと]
…誰からだ?
[にやりとした顔で、後ろから声をかける。 尋ねつつも、大体送り主の予想はついていたから、 冷やかし半分だったのだけど。]
(136) 2011/04/18(Mon) 10時半頃
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