41 ペンション"展望"へようこそ
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― ペンションへの道 ―
寒い……。 でも、いいんだ。凍えちゃっても。
――もう未練なんてないし。
白い白い雪に包まれて綺麗に終わるの。
[身体に降りかかる雪を払うこともせず、前を見ることもなく、眸を伏せるようにして女はしんしんとした雪国の道をスキー場から離れたペンションに向かって歩んでいる**]
(143) 2011/01/14(Fri) 14時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 14時頃
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/* グロリアで雪で車が動かなくなって、なんなのこの雪!とか言いながらペンションにも考えたんだけど(・ω・*)
(-21) 2011/01/14(Fri) 14時半頃
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―― 宿泊室:2053(0..100)x1号室 ――
この様子だと、大雪になりそうですかしら。 あまり降りすぎてスキーが危険とかにならなければよいのですけれど。 せっかくじいやもばあやもなしで一人で出かけてみましたのに…。 このままですとせっかくのスキーが一回しかできずに帰ることになりますわ。
[頑丈に作られた窓の外を眺めながら、少女が一人で*呟いていた*]
(144) 2011/01/14(Fri) 14時半頃
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受付 アイリスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(受付 アイリスは村を出ました)
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 14時半頃
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ごめんなさい、役職希望有効ってところに気付いてなかったのです;
(-22) 2011/01/14(Fri) 14時半頃
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[窓の外を見れば、ペンション入口付近に飾られている小さなツリーのイルミネーションが光っていた]
雪、随分積もってやがる。 明日の朝、除雪でも手伝ってやるか。さすがにあの管理人さん一人じゃ無理そうだ。
[降り積もる雪に苦々しい表情を見せながら呟く。 そして、アイリスの方に向き直って]
それにしちゃあ、飲み慣れてる感じがしますがね? ま。酒を飲むのはいいが、俺みたいな男の前で酒に呑まれるようなこと、ないようにな?
[からかうように笑いつつ]
(145) 2011/01/14(Fri) 15時頃
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[ソファーの肘掛に肘をついて暖炉をぼんやりと見ながら、時折アルコールを口に運んでいる。 ドナルドに声を掛けられ横目で彼を見るが、またすぐ暖炉に目を戻し。]
ま、いろいろありまして。
お酒に呑まれる、ねぇ……。 そうなったらよろしく、お兄さん。
[変わらず肘をついたまま目を伏せ、口元だけで笑って冗談めかして言うが、口調は静か。 ぱち、ぱち、と火のはぜる音を静かに聞いている。]
(146) 2011/01/14(Fri) 15時半頃
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俺はそんな安易に信用できる人間じゃあない。 ンなこと言ったら――
お持ち帰り、しちゃいますぜ?
[という言葉は胸に。平気そうな顔で聞き流す]
(-23) 2011/01/14(Fri) 15時半頃
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ははっ。 その言葉、俺以外には言わないでほしいところだね。
[言葉を返した後、また窓の外を眺める。 遠くにゆらめく“何か”を見つけ目を凝らす]
なんだ、ありゃあ。 動いてる…ようにも見えるんだが。
[ぽそりとつぶやいた後、再びアイリスの方を向き、右手を動かしこちらへ呼ぶような動作を見せる]
(147) 2011/01/14(Fri) 16時頃
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[ドナルドの言葉に口元だけで薄く笑い、またアルコールを一口。]
んん?
[ドナルドのなんだあれは、という言葉を聞き、伏せていた目を開き、顔をあげ窓をの方を見る。 手招きに応じ、窓際へと。]
(148) 2011/01/14(Fri) 16時半頃
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[窓からじぃ、とドナルドが指す方向を見ると、確かに何やら動く影。]
……人、かなぁ…?
[窓ガラスに額がつくほどまでに窓に近寄って見ると、雪で視界が悪くはっきりとは言えないが、それはふらつきながらこちらにやってくる女性の姿に見えた。]
だ、大丈夫…かなぁ? なんだかすごくふらふらしてるように見えるんだけど…。 私、ちょっと迎えに行ってこようかな?
[隣に立つ男にアルコールのグラスをほい、と渡すと、後ろから男がかける声に「大丈夫、大丈夫」と明るい声で手を振りながら返事しつつ、コートを羽織ってペンションの外へ出て行った。]
(149) 2011/01/14(Fri) 16時半頃
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/*フルメンバーで村を開始できそうですね。
ご参加ありがとうございます。
現状の予定としては、1/15(土)0:30(本日深夜)に村を開始、
1日目は24h、2日目のみ48hといった感じで考えています。
開始日時や1日目、2日目を48hにするかどうかについてはご意見をお待ちしています。
(#2) 2011/01/14(Fri) 19時半頃
[宿泊客の様子を確認して、ヨーランダは暖炉のあるロビーに顔を出した]
本日の方は皆様お揃いのようですね。
夕食は食堂に用意してありますので、どうぞ。
[野菜たっぷりのミネストローネスープ、温野菜のサラダ、ミラノ風のカツレツ、人参とさやインゲンのグラッセ、ライスが用意されていた。]
それとドナルドさんはギムレット、アイリスさんは梅酒ロックですね?
[そう言って食堂に引っ込むと、アルコールとおつまみ類を持って出てくる]
ご存じだとは思いますが、お風呂は1Fにあります。チェックアウトまでなら自由にお使いいただけますのでお好きな時間にどうぞ。
地下は貯蔵室になっておりますが、夜は冷えますので皆さんの立ち入りはご遠慮お願いしています。
それではごゆっくりどうぞ。
[それだけ言うと、また自分の仕事に戻っていった]
(#3) 2011/01/14(Fri) 20時頃
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[ドォン、と響いた重い音に、火元の手を引っ込めてしまった]
えっ、誰か落っこちたの? それとも爆竹とか花火でもした人でも?
……あぁ、雪。
[数秒口元に手を当てて考え込むが。 隣でアイリスが雪かと安堵したのを見て>>138、彼もまた火元に手を翳した]
(150) 2011/01/14(Fri) 20時頃
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[ふと掛けられた声に後ろを振り向くと、そこにはドナルドの姿>>141。 眼帯を掛けて良いガタイをしたその格好に、目を丸くして]
あ、はい。だいぶあったまってきました。 外は……僕が来る時には、もう灰色の雲で夕焼けも拝め無さそうでしたよ。
[仄かに香るギムレットと、それが如何にも似合う男とを、暫く交互に見比べて]
(151) 2011/01/14(Fri) 20時頃
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アイリスさん、年上だったんだ。
[そんな事をふと声に漏らしながら、二人ともグラスを手にしているのを見て。 暫く足元とヨーランダの居る方を何度も見比べてから、ヨーランダの方へ歩いて]
ヨーランダさん、僕もお酒を…… ――え?早いだろうって。 だ、大丈夫ですよ。一応僕、もう大学生ですから
ん〜…… ミントジュレップ。でもお願いします。
(152) 2011/01/14(Fri) 20時頃
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[戻る時、アイリスとすれ違ったが、ちょうどご飯の時間になった様で>>#3 折角頼んだグラスをまず飲んでからにしよう、と。 窓に近づいて、外を覗くと、既に外は、彼が来た時よりも天気が悪くなっていた]
吹雪になったりしなきゃ良いんだけど。 この土地がここまで降るのは、珍しいのに……
――降ってますね。
[最後の一言は、隣で同じく外を見ているドナルドへ掛けた言葉]
(153) 2011/01/14(Fri) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 20時半頃
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[どんよりとした空。舞い降る雪は女の帽子やコートを周囲と同じ色に染める。 ゆるく淡い桜色のミトンを翳すと、すぐに元の色は消え去った。]
面倒だし。 このまま……此処で倒れてもいいかな。
白く私を覆いつくしてくれそう。
[雪の降る音に紛れるような声で呟いた時、濃灰の世界の先にぼんやりと人の姿が見えた気がした。]
まぼろ、し……?
(154) 2011/01/14(Fri) 20時半頃
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― 客室 ― [窓を殴るような雪と風。] [眼鏡をベッドサイドに置き、男はシーツの上へと横たわる。 掌で目元を覆い、瞼は固く閉じ。 頁は開いたまま、ハードカバーの単行本を傍らに伏せた。] 「 吹雪の山荘、 悪霊に惨殺されてゆく若い男女たち―― 」 [帯に刻まれた謳い文句。 その物語の作者は―― **]
(155) 2011/01/14(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 20時半頃
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― ペンション:外 ―
ふえぇ、さっむ!
[コートを羽織って玄関の外に出ると、激しい雪と風が彼女に襲いかかる。 吹き荒れる風に髪をなびかせながら、それに抵抗するように、遠くにおぼろげに見える影に向かってゆっくりと歩みを進める。]
つっめたぁぁぁい!
[強い風に対抗するかのように、大声で叫ぶ。 ロングブーツを着用していたが、脚とブーツの隙間から雪が入り込み、彼女の足を冷やした。
徐々に影は近づいてくるが、近づくにつれ、影の持ち主の動きが弱々しくなってきているのがわかり、雪をかきわけて歩む脚に力を入れた。
ようやく影の持ち主の前にたどり着くと、女性の手を取って風に負けないよう大声で声をかけた。]
大丈夫ですか!?歩けます!?
(156) 2011/01/14(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/14(Fri) 21時頃
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[雪と同化したかのような女の手を取り、大声で安否を問う声が鼓膜を震わす。 閉じかけたかのような眼瞼は、それに反応するかのように閉じるのをやめ、声の主へと眸が動いた。]
……。
[紫色に近くなった唇は、微かに動くもなかなか声にならない。ただ、歩けます?の問いにはこくり頷く。]
あの……此処は……。
[瞬くしてから、視線を雪の中彷徨わせつつ、彼女に問うた。]
(157) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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/* みゅみゅ
内心を表現できないの、けっこう辛いかも。
>>157 自殺をしようとこの場を彷徨っていた事実など彼女に告げることもできず、逡巡する事暫しとか。
追加したかったけど。
(-24) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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いやー、同年代のオトコノコって色々アレよ? 年上の方がいいかなあー。見た目的に兄妹とかなりそうだけど。
[そんな風にヤニクや何人かと会話しつつ、イアンから同意を求められると>>112]
そうなのかなー?
[曖昧げに語尾を濁した返答を返して。外に出るアイリスには]
風邪引かないでね?
[とだけ言って外に出るのを見送った。管理人から食事の準備ができたと聞くと、そちらに向かって、食後にまた暖炉の側へ。上着なども暖炉のそばで乾かしている]
(158) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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―自室― [部屋へ飛び込むと扉を閉めて息を吐く]
はぁ… 逃げてきちゃった…。 いきなりあんなこと言い出すだもん、びっくりしたよぉ…。
[まだ火照っている頬に手で触れてみる。]
ご褒美考えておいてって言われたけどどうしよう…? じょ、冗談だよね? あれは…?
もー、勝手に場所だけ決めて自分は来ないなんて全部ケイトが悪いんだ。
[何の罪もない枕を壁に投げてみる。思いのほか大きな音がしたかもしれない。]
(159) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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[自分の問いかけに対して返ってきた反応を見て、ふぅ、と大きく一息つく。]
迎えに来てみてよかった! もう少しでペンションだから、歩けるならもうちょっと頑張ってくださいね!
[女性の手をしっかりと握り、一度ペンションの方を振り向いた後に再度女性の顔を覗き込み]
じゃあ、行きましょう!
[なびく髪を片手で押えながら、にっこりと大きく笑みを見せる。 女性が頷くのを見ると、もう一度笑い、女性の手を引いてペンションまでの道を戻り始めた。]
(160) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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[ドサドサドサッ 屋根雪の落ちる音に、夕食前にまどろんでいた男が飛び起きる]
うっわ。 何だよ、やべーんじゃね? まぁ、毎年のことだろうし、屋根が雪の重みでつぶれるようなこたぁねぇだろうけど。
[外から見た時、ペンションの屋根は雪深い地域特有の傾斜の鋭い造りになっていた]
問題は…
[男は吹雪く窓の外を見下ろす。]
車だ。
[いかにもげんなり、といった様子でスノーボード用のウェアを着こみ、階下へと降りて行った]
(161) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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[そのまま外に出ると、既に30cmばかり積雪している数代の車を見てガシガシと頭を掻く。 うへぇ、とげんなりした顔をした後、毛糸の帽子の上にウェアのフードを被る。 玄関の横に設置されている板や濡れたウェアを干す、中心にストーブの置いてある部屋から雪下ろし棒を手にする。]
凍る前にやっちまわねーと。
[意を決して外に出ると、まずは自分の車の雪をどさどさと下ろしていく。 今日来たばかりの自分の車は簡単に終えた。 吹雪は酷くなる一方だ]
……こりゃボードは無理だな。遭難しちまう。 暇だし、ついでだから他のもやっか。
[数日滞在している車は下の方がやや凍っており、傷をつけないよう気をつけながらも大雑把に雪を下ろしていく。 途中あまり積雪していない車を見つけ、繁盛してるんだねぇなどと呟いた。]
(162) 2011/01/14(Fri) 21時半頃
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