197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
蜘蛛に囚われてしまったのか 綺麗な夢見鳥は その翼を捥いでまで、地獄の糸を辿って逃避行かい?
まるで悲劇 仮面舞踏会で出会った貴族のような終わりを望んでしまうのかい
行くよ 僕は野獣なのだから ウソは吐かないよ だから君も 毒薬を飲むなんてつまらない真似は、よしてくれよ ――――――――――――――
[何処へ行こうか悩む足取りは、遠くへと行くこと出来ない。軽やかでいても惑う動きは迷子と同じもの。
指し示された場所でのお茶会>>72 遊びに満ちた文字の羅列に男の笑みも深くなる。
けれども1字。男の“嫌いな生き物”の名を、蜘蛛の軌跡を追うのだと告げる一文に、どうも胸が掻き消されるような想いが渦巻くのは。]
(81) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
|
――僕は、蜘蛛が嫌いだ。
[誰にともなく零す言葉。 そう、だから仕方が無い。 だから不快なのだと。 男は、僕は――]
(82) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
|
[ 自分を 欺くのだ。 ]
(-40) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
|
―カフェテラス―
[そうして向かったその場所で、男が頼んだものはチョコレートケーキとミルクティー。
特別甘党でも無い癖に、開いた唇が口走っていた。
間も無くして見つけた後ろ姿>>71 視界に覗くキャリーバッグ>>52には気付かないフリをして。
Bonjour おはよう ご機嫌いかが?
[昨日と同じ台詞を彼へと。 そして手短に挨拶を済ませれば、ふと笑みを零して。]
(83) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
|
――さて、どんな借りを君は返してくれるんだい?
僕はちゃんとお詫びを用意したけれど。
[茶化すように問いかけては、紙袋>>2:284を取り出す。 “天使のお告げに従って手に入れてみたよ”なんて告げながら。
そうしてその人を、僅かに香る蜘蛛の影を、甘い甘いミルクティーで誤魔化すのだ。
ほんの少しだけ、微睡むように。]**
(84) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
ヤニクは、ジャニスが頼んだメニューには一瞬顔を顰めた後、笑みを浮かべたが。*
2014/10/07(Tue) 15時頃
シメオンは、ヤニク(名前も知らない彼)の赤フード姿をふと思い出しつつ*
2014/10/07(Tue) 15時頃
|
/* >>80 (蹲りたい)
シメオンさんアクション愛らしいなあ まだ話せていない方とも話したいんだ…
(-41) 2014/10/07(Tue) 15時頃
|
ヤニクは、シメオン(名前も知らない彼)は今頃何処へ向かっているのだろうかと逡巡。*
2014/10/07(Tue) 15時頃
|
うわ今日の日付盛大に勘違いしていた申し訳なく…! 10ナチepでする
(-42) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
...名前呼びは、照れるんだもの ......錠が、どうしても呼んでほしいなら、よぶ
[拗ねたように言いながらも尻尾を触ろうとする手はべしりと尻尾で軽く叩いて。耳や尻尾は触られるとぞわぞわしてダメだからとほのかに染まった顔で言おう]
先生には...ちゃんと、じゃなくて、えっと 私自身を、見て欲しいから 化粧してる私も私だけど 化粧してなかったり、すごく素直じゃなかったりするダメなとこも、見て欲しいと思って
[それで嫌いになるなら自分が悪いのだと思いながら告げて、はにかんで笑って見せる そばにいられるだけで幸せなのだと、そう伝えるために]
(85) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
大学が終わったら、少し家に帰ってから合流するわね 花の水変えたいし...父さんと母さんに、大事な人ができたって、報告したいから
[いっそここに住まわせてもらえば楽なのかもしれないけれど、幼い頃から暮らしていた家を引き払うのは切ないし、流石にそこまで世話にはなれないなんて思いもあって。 もちろん、父が早くにローンを払い終わった分譲アパートという生臭い理由もあるのだけど]
(86) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
―自宅→本屋―
[目的地へと急く心。 それを表すように、足も軽くなる。
足ごと、羽が生えたような。 本当の鳥になって飛んでいるかのような。 そんな錯覚を覚えながら、本屋へと向かう。
ピリ ピリ ピリ
指先の傷が時折、引き攣ったように傷んだが。 それも気にならずに。]
あ……なんだろう。
[道中、端末が震える感触が二回したけれど。 それは、目的を達成してから。と言い聞かせて
端末を覗くことも、触れることもなく目的地へ。]
(87) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
―本屋・店の前―
[ベネットの書店の前に来て、足を止める。 開かれていない扉に幽かな違和感を感じた。
小首を傾げて、扉へと近づくと 躊躇いながらも、ノッカーを鳴らす。
コン コン コン コン
固い音が耳を叩いたが、返る言葉はなく。 音を拾おうとそばだてた耳にも何も届かない。
店から感じるシンとした空気と 後の雑踏から聞こえる人の声。 それと、自分の呼吸と心臓の音。]
(88) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
そうだ……!端末。
[もしや先ほどの振動は、店主からのものだったのでは。 そんな考えが頭をよぎり、慌ててポケットに手を入れる。
新刊を予約した際に、連絡先を教えたことがあったから。
ガサガサと幾分荒く指先で探せば 小さな四角に指が触れ、急いでそれを掴みとる。
端末の液晶に並んだ名前は。 昨日の白いコートの男性>>50と、狼さん>>62
求める名前は―――なかった。
じわりと指先が痛むのを感じながら。 端末を操作する。]
(89) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ジャニスさん ―――――――――――――― 指の怪我、大丈夫ですか? 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― おはようございます。 ジャニスさん――で、良かったですよね? はい。昨日ぶりです。 今日は雨ではないようなので、少し安心しています。 ジャニスさんは雨に、降られませんでしたか?
今日ですか?はい。大丈夫です。 用事は有ったのですが どうやら相手の方がお出かけしているみたいなので……。 お昼前くらいに、場所はまた連絡しますね。
追伸 本屋さんを知っていますか?もし、知っていてどこかですれ違ったら『カリュクスが本屋で待ってます』と伝えて頂けますか?
(90) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
[白いコートの人からの連絡。 こんなに早く来るとは思っていなかったので少し意外で。
それでも、約束を守ってくれたことが嬉しいと 波だった心が僅かに落ち着く。
待ち合わせ場所は悩んだけれど 向こうの雰囲気をみて決めようと思った。
すぐに連絡がつく自宅か、この本屋が見える場所。 いつ店主から連絡が来ても平気なところがいいけれど。
もし彼が獣を怖がるならば、 人目があるところの方が良いかもしれない。
そう考えて、送信を押す。]
(91) 2014/10/07(Tue) 15時半頃
|
|
/* やぱ次に墓下落ちうんぬんは矛盾だったのね… そのまま進行されるとトレイルは無言のまま進むよ(*´・ω・)
(-43) 2014/10/07(Tue) 16時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 16時頃
|
/* pt足り無さ過ぎわろたってなってるいや笑えないです。ほんと笑えないです。これだめだ。ヤニクくんの相手しながらカリュくんの相手なんて出来るptじゃない。お話したいとか言ってる場合じゃなかった申し訳ない……
(-44) 2014/10/07(Tue) 16時頃
|
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 16時頃
|
――良いのよ別に。 アタシが"王子様"を探しに行くんだから。
[硝子の靴>>80など必要無い。探すのは"彼"ではなく、ジャニスなのだから。ぽつり、と。そんな事を呟いて。 返事を送ろうと動かした指先は、瞳は。背後から聞こえた声>>83にぴたりと止められただろう]
"Bonjour おはよう 奥様は?"
[昨日のやり取りを、そっくりそのままなぞる様に。振り返ったジャニスの顔には、恐れなど浮かんではいなかったが。 ――けれど。差し出された紙袋>>84に、きょとりと一つ瞬きを。だって、全くの予想外の物だったから]
……お詫び? ヤダ、やめてよ。身構えてたアタシが馬鹿みたいじゃない!
[困った様に眉を寄せ、拗ねた子供みたいな表情で返す。まさか獣の青年が詫びの品を持ってくるだなんて、全く考えてもいなかった]
それに、ケーキまで頼んでるのね。 アナタの分のチーズケーキも、注文しようと思ってたのに。
[趣味でないチーズケーキを突きながら、いっそ恨めしげに言葉を紡ぐ。彼の持つケーキと紅茶には、羨ましげな視線を。……慣れないものなんて、頼むべきではなかったのだ]
(92) 2014/10/07(Tue) 16時頃
|
|
……ねえ、アナタ、珈琲は飲める? 飲みかけで悪いんだけど、良かったら交換してもらえないかしら。
[彼が珈琲を嫌いだなんて知らないから、そんな、何とも自分勝手な提案を落とし。窺う様に小首を傾げてみせたら、彼は一体どんな反応を返しただろうか。
そうして端末が震えたなら>>90。獣の青年に断って、返信を打ち始めただろう。その時、メールの相手が彼の天使だという事くらいは、伝えたかもしれない]
(93) 2014/10/07(Tue) 16時頃
|
|
――――――――――――― 差出人:ジャニス 宛先:天使ちゃん ―――――――――――――― 心配無用よ。 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― ああ、昨日はアタシ、ずっと室内に居たから。 アナタの方こそ、大丈夫だったの? 外に居たなら、折角の翼が、濡れてしまったんじゃないかしら。
そう、良かった。断られたらどうしようかと思ったわ。 用事って、本屋さんにかしら。 申し訳ないけどアタシ、その人に会った事無いの。ごめんなさいね。 ―――――――――――――
(94) 2014/10/07(Tue) 16時頃
|
|
/* 私硬い文章しか書けないからゆるやかに文章綴る人とお話してると申し訳なくなります…
(-45) 2014/10/07(Tue) 16時半頃
|
|
ハイが荒れるぞ(◜(◜▿(◜▿(◜▿~ (◜▿~ ( ´▿` ) ~▿◝) ~▿◝)▿◝)▿◝)◝)
(-46) 2014/10/07(Tue) 16時半頃
|
|
□獣につゐて 20xx年10月3日 xx:xx 匿さん
>お花畑の匿名さん>>=1 別にそんなんじゃない。 ただ仕事だけの日常から抜け出したい、そう思っただけだ。 つまらない回答だけど。**
(=2) 2014/10/07(Tue) 16時半頃
|
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 16時半頃
|
[視線は商店街の通りを、意識は本屋に向けたまま。 そして、もう一通。狼さんへと通信を打ち始め]
―――――――――――――― 差出人:カリュクス 宛先:ヤニクさん ―――――――――――――― 件名なし 20xx年 10月3日 ―――――――――――――― 懐かしい気分は真新しいものと どこか似ているように感じました。
似たようなことをしていても すべて同じではないから、新しくても古い。 そういう風に感じるのかもしれません。
暗記するほど読み込んだお気に入りの本に ある時、気づかなかった誤植があるのと似ていますね。
(95) 2014/10/07(Tue) 17時頃
|
|
意地悪を……ああ、犬歯を見せたのでしたっけ? たしかに、びっくりしてしまいますよね。 私が味方でも頼りないとは思いますが。 話すことも上手ではないですし。
甘い物ですね。わかりました! 今日、彼と会う約束をしたので、用意してみます。
あ、そうだ…何処かで本屋さんを見かけませんでしたか? 見当たらなくて。 もしどこかで見かけたら、私が待っていたと伝えてください。 お昼近くまでは、待とうと思っていますから。 ―――――――――――――
(96) 2014/10/07(Tue) 17時頃
|
|
[通信を打ち終えて長く息を吐く。 緊張、期待、不安。 心ごと吐き出してしまうようなそんな呼吸。
そして、通りを歩く人々を眺めながら 店主の帰りを待つ。
あの日、母が亡くなった時。 学校から戻った後、こうやって いつまでも開かないドアの前で待ち続けた。
そんな、遠に忘れたと思っていた記憶が ゆっくりと浮かび上がっては消えていく。
目尻に浮かんび始めた涙を隠すように 膝を抱えて店先にうずくまる。 こうすれば、店が開くまでの間 待っているだけに見えるだろう――と。]
(97) 2014/10/07(Tue) 17時頃
|
|
/* 本屋バッティング大丈夫かな、目視されるとオスカー君が気まずさで死ぬというか引きこもりかねない。ない。
(-47) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 17時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 17時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 17時半頃
|
/*三回連続メモ更新とかあほか私は。
>>あってる<<
(-48) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
|
|
/* なんかもういろいろしぬ(ころがる) ふえぇジャニス君;;;;;
(-49) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
|
|
朝方。
僕はぼんやりと部屋の天井を見詰めていた。一面を彩る、碧。碧。碧。それはまるで、変わってしまった自分の体を包むのだろう色。それはまるで、変わってしまった自分の色を溶かすような色。 部屋の隅々まで碧い其処は、この家自体が水槽のようだと嗤った。 そして僕は眼鏡を―今までなら掛けることのなかったそれを目元に飾り、碧へと足を差し出しました。
「…おはよう、ございます。」
矢張り部屋には誰として居ないけれど、ただ咲くのは花。願掛けのように僕の手に渡った花は、今日も綺麗に碧の中に咲いていた。 ひとつ。いつもと変わらない朝食を口にしながら、僕は思い返していました。
(98) 2014/10/07(Tue) 17時半頃
|
|
―回想/花屋―
ひとつ、簡素な返事>>13には思わず肩を震わせたのだったか。 しかしその後、口数の少ない方だと勝手に印象付けていた彼から紡がれる自分への「励まし言葉」には、ただ呆然にも似た心持ちで彼を見上げました。
言ってくれてありがとうと言われたことも>>13、反応は変ではないと、そして羨ましいと言葉を添えられたことも>>14
「…お、とぎばなし…?」
僕は掠れた声を出した。級友の話を聞く手前、どこか心の底で嘲笑っていたその話。「日常から逸れるはずが無い」「そんなことはあり得ない」と、幼心に夢見ていたことも忘却の彼方へ、歳を重ねるにつれ雑踏の中夢心を落とし、落としたことも忘れ踏み付けていたものが、今になって僕に降りかかるなんて―――
(99) 2014/10/07(Tue) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る