150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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[強引に呼ばれた寮生。 彼女が呼ばれた理由はハロウィンの仮装を手伝ってほしいという単純なものだった。
しかし、いつの間にやら2人であれこれと弄っているうちに熱が入り。 血糊まで使った本格的な仮装となっていくのだった。
白のナース服にガーターベルト。 ただし大量の血糊と、顔の左側にはひび割れのような模様を描いて。 髪もまとめるでもなく普段通りにしており、ピアスも外さない。 こんなナースがいてたまるかと言うような状態になっていた。
ナース服のポケットにはこっそりと玩具やら何やら仕込みつつ。 反対側のポケットにはスマホと、一応は持っていくかと飴玉を数個。]
(77) 2013/10/31(Thu) 20時頃
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―放課後・生徒会室―
[授業が全て終了してから。 日直の仕事もないし、クラスメイトたちといくらか会話を交わしてから、生徒会室に向かう。 途中、地下がどうの、とか聞こえてきたけれど。 なんのことだろうと首を傾げたまま]
こんにち、はぁっ…!?
[Trick or Treat!と言いながら抱きついてくる会長。 以下、副会長その他が微笑ましそうに見てくる。 とりっくおあとりーと。 ああ、ハロウィンなのか。
……って、そういえばその言葉は]
…、
[慌ててポケットを探ったけれど、あめ玉一つ入っていなかった]
(78) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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「ねえ、エリー。とりっく おあ とりーと。 ……意味、わかるわよねぇ?」
[彼女たちは知っているのだ。 自分がお菓子の類を持ち歩かないことを。 そしてそういう行事をよく忘れていることを]
あ、あの、そのっ…、
[言葉を紡ぐより前に。 彼女の口は耳元に近づいて。 熱っぽい声で囁くのだ]
「おかしをくれたって、いたずらしちゃうけどね」
(79) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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[やや強引に服を脱がされようとした時。 最も抵抗なんて最初の1週間どころか3日ほどで諦めたが]
「どーしたのエリー、この首輪」
[つん、と指で突かれる。 あぁ、よく見つけて。 ――否、これを見逃すほうがどうかしているかもしれない]
ミルフィ先輩が…、つけてくれたの、です。
[さもありなんというような表情をする先輩たち。 かといって、彼女たちの手は止まらない。 あっという間にベストは取られ、中途半端にシャツのボタンが外れ スカートもちらりと捲られている、そんな姿が 繋げられた机の上に出来上がった]
(80) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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かっ…、い、ちょうっ…、
[後ろから覆いかぶさるような格好で。 散々に弄ばれた後。 何かを待ち望んでいるような声を出す]
もうっ…、……っ、
[無理です。 そんな声を絞り出せば、身体を撓らせて。 荒い呼吸を繰り返しながら、あられもない姿を晒す。
しばらくして落ち着いてから。 そういえばねぇと、明らかに絶妙なタイミングをはかったような声がした]
(81) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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「あのねぇ、学校裏サイト、みた?」 「あ、みたみた。なんだろうねあれ」 「知らなーい、なになに?」
[身体を起こすと、簡単に衣服を整えて。 副会長がひらいているパソコンを覗きこむ。 そこには、誰かが書き込んだ地下室の噂>>5 すでに何人もが反応しているようで、いろいろな説が流れていた]
……、地下って、この学校にありましたっけ。
[そもそもソコから知らなかった。 まだ入学して半年ちょっと。 知らない場所もまあ、あるだろうが]
ふう、ん。
[大方面白半分だろうな、と頭の片隅にだけ入れておいた*]
(82) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 20時半頃
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― 放課後・屋上 ―
[給水塔の上に据わったちょうちょは、 スカートから覗く脚をぱたぱたと羽ばたかせて、風と遊ぶ]
らん、ら、ら、らん、ら、らん♪
[子供のように鼻歌を歌いながら。 飲まずにとっておいたままの缶コーヒーがつくる、 茜色の世界に伸びる影法師]
(83) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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/* ソロール万歳!
(-35) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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[この場所からは、とある部屋がよく見えることを。 ちょうちょ以外に知る者は少ない。
机の上に広がるお花さんに群がる蟻さんたち>80を、 楽しげに見下ろして]
あらあら、まあまあ。 可愛いお花さんが蟻さんにたかられちゃうわ。
[どうしましょう?と。 うそぶくその顔は、どこまでも笑んだまま]
(84) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/31(Thu) 20時半頃
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―放課後:一年生の教室―
……あー、おい。そこの。ちょっといいか。 リンダって、このクラスで良かったか。そう、リンダ・リクスール。
や、呼び出しとかじゃねぇって……相部屋なんだよ、俺。
[何組だったか、記憶を頼りに教室までいってみたけれど。 途中で保健室や購買に寄り道したせいか、既に姿はないようであり。 挙句、物好きな一年生数名にキャーキャー囲まれ弱り果て、解放されたのは十数分後だった]
……ああ、クソ。 どっか行きそうな場所を聞いとくんだった。
[といって、今からまた、あの一年生たちに話かける気力はないのである]
(85) 2013/10/31(Thu) 20時半頃
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― 寮:廊下 ―
[ふと見かけた女子生徒。 ヨーランダの背後からゆっくりと歩いて行って声をかけた。]
トリック・オア・トリート!
[振り向けばそこには血糊まみれのナース。 果たして彼女の反応はどんなだっただろうか。]
(86) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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/* うわあああwww 美化しすぎたとかいいながら画質悪すぎてわろた jpgで保存してしまって何故かsaiデータ消えたwww 泣いてもいいかなwww
ミルフィのあれは椎名林檎ですかね。
(-36) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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/* ていうかどう考えても ←この顔に甘ロリって想像つかないんだけど どうなのwww
(-37) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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-洋裁部室-
失礼しまーす!
[後輩とじゃれ合いながら、洋裁部室のドアを開けると。 煌びやかにデコレーションした洋服や、禍々しい黒魔術のような衣装や。 それはハロウィンではないだろう!と突っ込みたくなるような、ただのコスプレだったり。
そんなのを着たのは学園祭以来だろうか。 手先の不器用な自分には、到底作れそうにない様々な衣装を眩しそうに見ている。]
(87) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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― 自室前 ―
[洗濯物を抱えて部屋へ戻る途中。 考え事をしていたから、注意散漫だったのは否めない]
うわっ……
[あとちょっとでトリートを補充できる所に声。>>86]
ってえええええ!!?
[振り向くとそこはスプラッタでした。]
(88) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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−洋裁部部室−
[ 購買で道草をしたが、なんとか約束の時間までにたどりついて ]
着る人も決まってないのに、こんなに作ったの?
[ 笑って聞けば、 こういったお祭り衣装は作ることが楽しくてやっているから、 フリーサイウだし、誰でも着てかえってくれる方がいいのだという。 ]
私の肌の色にあうものがあるかな?
[ 部員が出してきたのは ]
(-38) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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あらあら、そんな大声あげて。 あたしよあたし、ミルフィだよ。
[くすくす笑う血糊まみれのナース。 楽しげに手を出すと。]
ささ、お菓子をくれないと。 悪戯しちゃうよー?
[悪戯と言ってもどんなものになるのか。 そういえば彼女はそこまでミルフィの事を知らないだろうけれど、ここにピッパでも居たら気の毒そうな顔をしただろーなとか。]
(89) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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−洋裁部部室−
[ 購買で道草をしたせいで、少々約束の時間に遅れて辿り着く。 中を覗いて、おや、と笑った。 ]
チアキ君、君も誘われてきたの?
[ 色とりどりの衣装と、それらに囲まれるチアキを、 目を細めて見る。]
それにしてもすごい量だ。 着る人も決まってないのに、こんなに作ったの?
[ 部の同級生に聞くと、 こういったお祭り衣装は作ることが楽しくてやっているから、 フリーサイズだし、誰でも着てかえってくれる方がいいのだという。 ]
(90) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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あ? あぁ、ムーンレインさんか……びっくりした。 それにしても凄い出来だね。
[昨日今日で出会った人たちの中で、彼女はきっちり 姓名ともに名乗っていたので、呼び方はこう。 伝統的ではないけど力の入ったハロウィンの仮装は、 フェイクと分かれば、好奇心に指を伸ばしかけるが]
ああっと、それなんだけど、1分、いや、30秒待って……!
[予想通りの言葉に、洗濯物を抱き締めたまま、 あと数メートルの自室の扉を見返った。>>89]
(91) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[ 衣装のラインナップはこんな感じだ。 好きなのを選んでいいし、お任せ[[ 1d6 ]]でも選んでくれるらしい。 ]
[<ハロウィンの棚> 1:魔女 2:狼男 3:ミイラ 4:吸血鬼 5:シーツおばけ 6:黒猫
<そのほかの衣装の棚> 1:お姫様 2:ジャパニーズキモノ 3:アラビアンナイト 4:セーラー服 5:タキシード 6:メイド服
<???の棚> 1:占い師 2:霊能者 3:狩人 4:妖精 5:恋愛天使 6:鱗魚人 ]
(92) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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良く見たらC狂だった。 3人裏話いいなあ。 降霊者も明日から墓ログあるし、 ぼっちは素村2人と占い師1人だけか……。
(-39) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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んー。待てないかなぁ。
[楽しげな表情。 でも、洗濯物を持っている彼女を見るとそれを持っていては邪魔だろうと思いながら。]
いいよー、荷物おいてきなよ。 その後だけど、あたしの部屋個室だし来る? それとも、お部屋にお邪魔してもいい?
[仮装を褒められると微笑むが、呼び方だけは気になったのか。]
そうそう。 あたしの事はミルフィって呼んでくれていいよー。
(93) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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室長!
[丁度、預言者[[role]]っぽい衣装を手にしたところで、>>90掛けられる声。 ああ、そう言えば、室長は洋裁部なんだっけ。 意外と家庭的なのかもしれない。 あのゴミ溜めのような私達の部屋からでは想像つかないけれど。]
そうですねー ケイオンの子達に連行されました。
[軽音楽部の後輩は、洋裁部に居る友人を見つけたのか、自分からは離れたところでイチャイチャしていた。 連れてきたくせに、勝手なモノだ。]
(94) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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なんかほんと……凄いっすねぇ…… 室長もどれか作ったんですか?
[色とりどりの棚から、迷いながらも。]
ん、じゃあ…やっぱハロウィンっぽいこれで。
[そう言って、<ハロウィンの棚>から3を選択。 キミに決めた!]
(95) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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>>94 Σお、おう?!
分かった! フリはすべて拾うぜ!
(-40) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[ミイラの衣装…?これはただの包帯なのでは? とりあえず適当に腕やら顔に包帯をぐるぐる、と巻きつけてみる。 不器用なのでうまく巻けない。 そしてやたら長い。果てしない。]
室長……手伝って下さい……
[哀願するような目でフランシスカに助けを求めようとする。 そして彼女が近づけば、耳元で。
(室長!今日ピンクの下着でしょ! あれ、私のなんです!返して下さいよ!)
と訴えるだろう。**]
(96) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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私は着る専門。掛け持ちだから。 マヌカン……って言うのだったかな。
[ チアキに聞かれて、ふふりと返す。 意外と家庭的なフランなど、幻想だったようだ。 ]
ほう、チアキ君はそれにするんだ。
(97) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[待てと言われて素直に待ってくれるなら、 最初からトリックの選択肢はない。知ってる。>>93 だが、意外にもミルフィは許容してくれた]
本当? 助かった、ありがとう……この後?
わたしは構わないけれど、相部屋なんだよね。 先輩が戻って来てるか分からないけど、 ……ダメとは言わないとは思うけど、聞いてみないと。
でも、すぐそこだし、待ってて。
[そう告げてヨーランダの部屋に入る。 ――ミルフィ視点ではピッパの部屋とも言えるか]
(98) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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ふふふ、チアキ君。 これを着るならば、元の服も脱がねば。 チアキ君はきれいな体なのだから、隠す必要はない。
[ わるい笑顔で言うと、まさしく「包帯だけ」にせんと、 チョコ色の両手をわきわき。 ]
ん?
[ 耳元で囁かれる言葉を聞くと、 ]
そうか、チアキ君のだったか。 それは悪いことをした。
[ その場でぬぎぬぎ。 ]
(99) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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