301 十一月うさぎのないしょ話
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
目印に? お待ち合わせですか。 赤いですからね。
[>>66目印にされているとは知らなかった。 せっかくなら食事をしていってほしいが、この人はお客様になってくれるのだろうか。]
あ。え……ええと…… 重いですよ?
[ひとつ預かる、という話は大変、大変ありがたいが、重量がある上にお客様と思しき人に持たせるわけには――と思ったけれど。 あわよくば両方、といった様子を察すれば、せめて片方、と持ってもらうことにした。]
(74) 2019/11/22(Fri) 22時半頃
|
|
――murmur coney――
[そして。 隣の路地にある朱色のうさぎ穴を、普段とは違って正面からくぐる。]
来ちゃった。
[へへ、と少しいたずらっぽく笑えば、馴染みの同僚はどんな顔をしただろう。]
(75) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
― murmur coney カウンター席 ―
[宇都木と乙坂の掛け合い>>32>>60を微笑ましく眺めながら、僅かな違和感。 それが表出する前に注文が叶ったと知れば、言葉は容易く霧散した。]
やった、お願いします。
[ふつふつ湧く湯にフェットチーネが軽やかな音を立てて飛び込む。 背筋を伸ばして暫く鍋の中を覗き込んでいれば、乙坂>>61の手はあっという間に次の行程へ移っていた。 火の通っていないかぼちゃが危なげなく薄くなっていく様子に感嘆の声を静かに溢し、胸肉が仄白く着飾られていくのを眺めていたところに、先程の違和感の正体がカウンターを飛び越えてやってきた。]
宇都木さんって、ディナー担当の方なんですか?
[そうだとするなら、先程の言葉>>56も府に落ちる。 夜の詳細を知らない頭を傾げた時の、あの意味深な笑みが印象深い。悪戯っ子のような、それでいて仕事人のような。 未だ決まらぬデザートを思いながら、乙坂の手元から顔へと視線を上げた。]
(76) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
久々だったのについてたみたい。 乙坂さんも食べたことあります? 宇都木さんのデザート。
[フライパンで熱された油の跳ねる音>>63をBGMに声をかける。調理の邪魔をするつもりはないから、返事を急かすことはしない。 香ばしい香りが水に沈み、とろとろ煮詰まっていく頃にはお腹が鳴らないよう祈るしかなかった。鼻腔を擽るバターの香りが憎い。でも大好き。]
ん? ……大丈夫です。まだいけます。
[愛憎混じりのバターが溶け、手早くパスタとソースが絡んでお皿に広がる。 待ってましたと言わんばかりの食欲が走り出しそうな瞬間にかけられた静止の声>>63。 迷いは一瞬。 店に長くいる彼とは必然的に付き合いが長い。きっと何かあるのだろうと、眉尻をほんのり下げながらもしっかりと縦に頷いた。]
(77) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
わ、ぁ。
[待ったのは”もうちょい”だけ。 すぐに動いた手がかぼちゃやクリームチーズを駆使して作り上げたうさぎ>>64が、クリームソースの傍らに鎮座している。 黒ゴマの位置が絶妙で、中々味のある顔だ。]
私、好きですよ。この顔。 ありがとうございます。 食べるのが楽しみです。
[食べるのが勿体無いなんてとんでもない。食べない方が勿体無い。 目つきの問題かメイクが原因か、ちゃん付けに馴染みのない自身をカコちゃん>>61と呼ぶ人。 愛嬌のあるうさぎは、その延長線にあるようだと思った。 慣れないけれど、嬉しいこと。]
いただきます。
[席に座り直して、手を合わせて。 待望の料理を前に表情が綻んだ。]
(78) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
[まずは右手にフォークを取る。 フェットチーネにソースを掬うように絡めてそのまま口へ。役目を終えたフォークを戻し、ゆっくりと咀嚼する。]
ん。
[リボンの溝にソースがたっぷりと詰まっていて、一口目から間違いない味。それでいて濃厚なソースに負けない存在感のあるパスタは、おすすめの通り相性抜群だ。 クリームソースも豆乳の風味とバターのコクが主役のかぼちゃの甘みを底上げするように良い仕事をしている。]
……。
[フォークは次の獲物である胸肉を捕らえた。 嚥下し終えた口に運ぶと、つるりとした食感が口内で踊る。噛み締めれば閉じ込められた肉汁が溢れ、パサつきのパの字も見当たらない。 今度は左手にスプーンを取り、具材とパスタを一緒に盛りつける。口に入りきらないことのないよう、慎重に、慎重に。 無事完成した作品を口に収めれば、また暫く咀嚼した。目元が蕩けて、思わず瞼を下ろす。]
(79) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
……美味しいです、すごく。
[口の中のものを味わい尽くした後に零れた言葉は至ってシンプルなもの。 閉じていた目を開け、乙坂を見ながら、もう一度同じ言葉を繰り返した。*]
(80) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/22(Fri) 23時頃
|
/* 筆の速さが追いつかず、味のあるうさぎさんまで辿り着けなかった話を今しました。 次食べます。宇都木さんのムースも食べたい……!
お時間的にもある程度さくさく区切って進まねばと思いつつ、乙坂さんも宇都木さんもお返事嬉しくて無限に返してしまいそうになりますね。 皆さんと交流したいけど、焦らず無理せず。目の前のお返事に全力。
楽しいね。美味しいね。 貰った嬉しさをお返しできてるといいなぁ。
(-34) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
僕が方向音痴なのですよ。 覚えないと遠からず困るのは分かっているんですけどね。
[肩を竦めて歩幅を合わせる。 今日は望外の幸運によって恥を晒さずに済んだが、結果論だ。彼女のようなお人よしを待つに手頃な切株も駅前にはない。]
待ち合わせは待ち合わせですが、レストランは目的地ではないのです。でも、美味しい店だと聞きました。 時間が許せば、貴女にお礼も出来たのですがねぇ。
[折角のランチタイムにレストランの前を素通りせねばならない無情。顔の所為で切羽詰まった悲壮感は漂わないが、素直な仕草で眉根も落ちた。]
(81) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
――ランチタイム直前――
はは、真っ青か、見たかった――けど、見るにはもう一度遅刻させなきゃいけないし、店的には期待しちゃまずいかな。
[表に聞こえるんじゃないかと思われる大声で平謝りする後輩を想像してくつくつと笑う。>>48 さて麗しの店長の手厚いモーニングコールは実現するのか否か。 直の反応を見るに、あり得るかもしれない。>>58
一瞬、同僚同士で結婚した後輩を思い出す。 店長と直が、これをきっかけに――なんてことも、あるのかもしれない?
そんなことを思いつつも、奢りに「ずるい」と言い出す彼女には。>>49]
デートしてくれるなら勿論奢りますとも。
[しれっと答えて微笑んだ。]
(82) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
俺でもって、紙袋一個はそれなりにモテてんだろ。自慢か。
[後輩の黒歴史をばらしたら、直の素のモテ男発言が返って来た。>>59 因みに乙坂は学生時代はそれなりに長くつきあっていた彼女がいて、彼女以外からは貰わないと公言していたのでもし受け取っていたらどのくらいの量になっていたのかは定かではない。 そんな彼女とも別れて数年が経つ。]
あのなぁ、俺の財布を空にするつもりか? エリちゃんも呼んだら今度は全員連れてかなきゃ不公平だし。
[自分の反応が楽しまれていることは薄々感じてはいるが、呆れ声。]
(83) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
俺は「直を」連れて行きたいって思ったんだけど、そこんとこちゃんと汲んでくれよ?
[何かを共有することに仲間外れを出したくない程度には同僚みんな大切で。 自ら誘う程度には、この後輩を可愛がっているのだと。
彼がそれをどう捉えたのかは、その後すぐの来客に有耶無耶になっている。*]
(84) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
えぇ? ですから預かるんですよ。 大丈夫、僕には軽々です。
[女性の細腕には過重だろうと、己にとっては然程でもない。 買い物袋を手にすればごろりとした感覚を覚え、好奇心からチラ、と覗くけば多量の野菜が見えた。 色艶の良い玉ねぎが黄金に輝いている。美しい。]
料理をされるんですか?
[一人で消費するには量が多い。 大家族なのだろうかと頭がまわるが、なにせ路地を一本間違えていただけだ。赤い外装は直ぐに見えてくる。]
(85) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
[やっぱり王道はシーザーサラダかな。
夜シフトに慣れてしまうと、メニュー通りに作るのはなんだか新鮮だ。とはいえ、のんびりしてはいられない。 恐ろしい速さで野菜を切るカズさんの横で、ボールを手に取ったなら。
入れるのはマヨネーズとヨーグルトと、おろしにんにく。それから隠し味に味噌を小さじ一杯。 底面に広げるよう、万遍なく均一になるまで混ぜ合わせ。 パルメザンチーズと黒胡椒を加えて、さっくりと混ぜて一口味見。 よし、いいかんじ。
ドレッシングができたら、5mm幅に切ったベーコンをフライパンでカリカリになるまで焼き。一旦キッチンペーパーに移して、油を切る。 その間、残った熱い油に一口大のロメインレタスを入れて焼き色がつくまで焼いていく。 そのままでもいいけど、焼くとレタスの甘味が増すし、ベーコンの旨味も吸って更に美味しくなるんだよね。 あとは、トマトを角切りにして材料は準備完了。
ドレッシングのボールに、焼いたベーコンとレタスと、トマトとクルトンを入れたらトングでしっかり和えて。 皿に盛ってパルメザンチーズを散らせば、完成だ。]
(86) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
おまたせしました。 おまかせでご注文の、シーザーサラダです。
[緑と赤の彩が鮮やかなシーザーサラダを、ナポリタンの横へ添えるように置いた。>>68>>73*]
(87) 2019/11/22(Fri) 23時頃
|
|
――ランチタイム――
[仕上がりはかぼちゃのパスタの方が早かった。 けれど、食べ終わったのは男性客の方が先。>>73 恰好からの印象を覆すような食べっぷりを視界の端に捉え。
そして音を立てたカトラリーと呟きにはきゅ、と唇を引き結ぶ。 もっとマナーの悪い客もいるから露骨に不機嫌にはならないが。]
……テストされてましたか?俺。
[レモン水を補充しながら、男性の真意を探ろうとじっと見つめた。]
(88) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
/* 焼きロメインレタス食べたひ食べたひ!!
直を「ナオ」と呼ぼうと思ったけどアオくんと呼び方被るじゃんと思って……止めました……w
(-35) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
/* 紙袋一個分が義理チョコだって添え忘れたね! でも宇都木も気づかない本命チョコがいくつか混ざってる可能性は否定しない。
>>84この先輩タラシだわ……
(-36) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
へぇ…。
[鮮烈ではない赤色に、うさぎが守る扉。 落ち着いた雰囲気のレストランとは聞いていたが、想像よりもずっとメルヘンな佇まいだった。 しかし、本日、探訪に勤しむ時間はない。 断腸の思いで芳しき香りを振り切らねばならぬ。
己の本当の目的地は、この店の隣。 数か月前から改装工事を行っていたテナントビルの二階こそ、自身の新たな職場であり、初めて個人で構える事務所であった。 本日は内装業者との最終的な打ち合わせ、遅刻は出来ればしたくない。
が ――――、 案内人は馴染みのようにうさぎの巣穴へ足を踏み入れる。>>75 荷物を預かったままの長躯は、締まり掛けた扉を慌てて押さえた。]
恩人さん、恩人さん。 タマ子のこともジャガ夫のことも捨てないでやってください。
[そんな情けない声と一緒に。*]
(89) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
/* >>89めちゃめちゃ可愛いな??
(-37) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
――短い道すがら>>85――
え、でも申し訳ない、というか…… 今も持ててますし……
[それでも、負荷が半分になるに越したことはないのだが。 片方になった荷物を両手で持って、すぐそこの店まで案内する。]
はい。 一度分では、ないですけど。
[料理をするのかと言われれば、隠すことではないので頷いた。 さすがに一人で一度に全部は食べないと補足する。]
(90) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
――それから店頭で>>89――
え。 あら、本当に食べていかれないんです?
残念。 また来てくださいね。
[慌てて抑えられた扉の方を振り向いて、タマ子とジャガ夫たちを改めて引き取る。 口振りから、ただの客ではないことは伝わると勝手に信じた。伝わらなくても気にはしないし、それを知ることも叶わないけど。]
(91) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
/* タマ子とジャガ男がじわじわ来ています。 お腹はぐうぐう鳴っています。 パスタもサラダもデザートも全部美味しそうで最高。 そして皆さんお返事が速いんだ。給仕の速さって感じですごい(?)
(-38) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
[サラダもなかなかどうして手が込んでいる。 スタンダードな中にも一手間二手間入れてあって、それが心憎い。]
……味噌か。
[日本ならではの工夫。 知らずとはいえ帰国直後の自分にとっては少しだけ嬉しい隠し味。]
違う個性だな。
[ナポリタンとサラダ。 二品に違う個性が見て取れる。腕はナポリタンの担当の方が上か。では将来性なら────]
(92) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
いつでもご案内しますからー。
[うさぎ穴の扉が二人を分かつ寸前。 軽く手を上げて迷子のお兄さんに声をかける。 ついでに深く頭を下げたのは、荷運びのお礼]
(93) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
いや……?
そうか。 値踏みするのは商売の癖みたいなもんだ。 気を悪くしたのならすまない。
[>>88無論テストのつもりはないし、たまたま昼食に寄っただけの店で他意などあろうはずもないが。 ついつい。そう。ついやってしまうのだ。 それが売り物になるかどうか、物であれ料理であれ、人であれ。売り物になるのかどうか値踏みをしてしまうのは悪い癖だった。]
………美味かったよ。
[そして口に上りかけた言葉を飲み込んで素直な感想だけを述べた。 ────その腕があって何故ここに留まっている?]*
(94) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
[さて、新規客との緊張の一コマもあれば、常連客の久々の反応に内心ほっとするシーンもあった。 直のデザートを食べたことがあるかとの問いには、賄いで残っていたらありつけるし、客としても何度も注文していると太鼓判を押す。>>77 同僚を褒めることに躊躇いはない。 そしてそんな自慢のデザート職人の前で出すには少し恥ずかしい出来のうさぎは、幸いにも客の興を削ぐことにはならなかったようで。]
カコチャンオカエリ。オイシクタベテネ。
[裏声でうさぎを喋らせた後は、彼女が相変わらず丁寧に味わってくれるのを、その所作を作業の合間の目の保養にしていた。>>79]
ん。良かった。ありがと。
[だから、賛辞と共に向けられた視線はちゃんと正面から捉えて、三十路過ぎには少々幼いような笑みを返したのだった。>>80]
(95) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
[金髪男性客が、フォークを置いた音が耳に入る。 辛うじて呟きも聞き取れてしまい、気になったけれど。 うさぎ穴への入口が開く音に、それは一旦押し込めて。 新たな客を出迎えようと、扉に向かったなら。]
いらっしゃいま……って。あれ、エリちゃん?
[さっき噂していた同僚の顔に、目を丸くした。>>75]
(96) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
[そして一拍遅れ、更にその後ろで閉まらない扉を押さえているスーツ男性に気づき。>>89 慌てて彼女の手に移った荷物を、そのまま預かろう。>>91]
すみません。えーと、お客様? ……じゃないんだ、残念。
どうもありがとうございます。 時間あるときに、是非食べにきてくださいね。
[男性は用事があるらしい。 忙しなく閉まる扉にかけた声は届いたかわからないが。 タマ子とジャガ夫入り荷物を片腕に、わけがわかってない顔で、エリちゃんを見下ろそうか。*]
(97) 2019/11/22(Fri) 23時半頃
|
|
[来ちゃった。>>75の挨拶と、使いきりではない野菜。>>90 うさぎを探していたと思っていたら、案内人も赤い巣穴の住人だったらしい。>>91]
鋼よりも硬い理性をお持ちなので、 どれだけ良い香りがしても耐えられるんです。
はい、重いので気を付けてくださいね。
[薄めの笑顔と一緒に腹がくぇ、と鳴った。 理性は鋼、腹は素直。ポーカーフェイスを気取って、店員直々のお誘いを無碍にしてしまう無粋に軽く頭を下げ。]
(98) 2019/11/23(Sat) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る