117 Hot*Line→Scramble!
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― 図書室 ― [勉強するものが増えて、 それでもげんなりした様子ではないところに 鳶色はほそまったままだったが、 次いだ言葉に、さすがに丸くなった。]
……………俺が、ワトソン………?
[大きさほど差ほどではないが、 意思ある言葉に 子供の口約束 と、言うには簡単にうなずいてはいけない者、に思えて。 身を乗り出す、アルミラを 軽く手で制しつつ、思案する。]
……探偵を開業できるだけの 知識の伸びが各方面で見えたら検討するよ。
[と、考えた末の結論は*結論の先延ばしだった*]
(85) 2013/03/18(Mon) 01時頃
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新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/18(Mon) 01時半頃
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あー、遠慮とかいーからガッツリ盛ってよガッツリ。
[大盛り加減をからかいまじりに聞いてくる食堂スタッフにそんなことを返して。 手を振るクラスメイトに>>84、おう、と応えながら軽く手を振り返した。
多分自分の名前を呼んだ、と思う。 というか、汚い。
早さには定評のある食堂なお陰で、然程待たされることなく出されたトレイ。 本当に遠慮なく盛られたそれを片手で持てば、道中で台拭きを一枚取った。 バッグを床に置き、トレイを置く前に適当にテーブルの上を拭けば向かいの席に腰掛けて。]
……初等部じゃねーんだからさぁ。
[ここついてる、と、呆れたように、自らの頬を指差した。**]
(86) 2013/03/18(Mon) 01時半頃
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―学食― [学食の一角、彼は弁当を拡げていた。飲み物だけは学食で珈琲を買って、同様に拡げているのは教科書]
……あー、あそこ間違えてる。 なんでこんなとこ間違えたんだろ。
[サンドイッチの入った弁当箱は既に後一切れ。 それを右手でつまんで教科書を一ページ捲る。 食堂内からクラスメイトの声は聞こえていたが、今はテストの復習に余念がないようで]
(87) 2013/03/18(Mon) 13時頃
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[弁当箱が空になると、残りのコーヒーを飲みながらやはり教科書を捲る。 今度は次のテストの範囲の予習らしい。 食堂の喧噪はまるで聞こえていないかのように、目線は揺らぐことなくページの上だ]
ここ、でるかな……。今までの傾向からすると外してきそうなんだけど。 あの先生こっちの方だしそうだし。
……両方見とくか。
[再確認とばかりに指で辿る]
(88) 2013/03/18(Mon) 20時半頃
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ふふ、生徒の助手が先生っていうのも、おかしいけど。
[乗り出した身体は制されて>>85、椅子に大人しく座りなおした。ページを捲る指先はそのままに、助手の誘いは保留になってしまった。けれど楽しそうに微笑むのをやめることはない。]
他に助手が決まっちゃっても、知らないからね? なあんて。
[軽く請け負うことも、すっぱりと否定することも、どちらもしないそれはつまり、進路のことを大切に考えてくれているということ。 だからフランス語も、仏像も、そしてテストの勉強も、少し頑張ってみようと、思う。]
……クロ先生、世界の名探偵の名前を書きなさいって問題、出してくれないかなあ。
[――けれど、楽なものに越したことはないのだ。]
(89) 2013/03/18(Mon) 21時頃
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―学食― [もくもくと食べつつ、とうに食べ終わっていたラーメンの鉢を退けてやってきたヘクターに席を勧める。 テーブルを拭く様子を見てそんなに汚かったかなと首を傾いだりしつつ]
んぐ? ほー、はんひゅ
[礼を言って、ぐいと袖で頬を拭った。 学生服にしっかりシミがついたが、気にしない事にする。 他にも食べこぼしやら、土汚れやらで、綺麗とは程遠いからだ]
なあ、ヘクタ―ってホモなの?
[最後の一口を飲み込んで、少年はずばりと気になった事を聞く。 声のボリュームはにぎやかな食堂でも、ちゃんと相手に届くように大きめにして]
(90) 2013/03/18(Mon) 21時頃
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/* あ、そっか C狂って必然的にわかっちゃうから隠す必要とかないんだよね。 なんか隠すのかなーそわそわーとか思っていた。
んー、C狂希望にするか迷ってるんだけどどうだろ とりあえず共鳴にしておいたけど、通学生もすごく心惹かれる
(-20) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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−食堂−
金の貸し借りはしない主義なんだ。
[ただそれだけの話。 金は貸したらくれたと思え。鳥と金は戻ると思うな。 クローチェ家の、人間関係を円満にするための家訓なり。
麺カウンターに並んでサンマーメンが用意されるのを待ち 食券と引き換えにあんかけの美しい麺料理を受け取る。 お茶と箸と蓮華を手に入れると空いている席を探し 丁度目にはいったのは教科書を開く自分のホームの生徒。 今日は、よくよく自分のホームの生徒に縁がある日らしい]
(91) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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[教科書からようやく顔を上げて。閉じたところで、その単語が耳に入った]
……ホモ?
[何の話、と辺りを見回した。その声は確かに同じクラスメイトの声で。
溜息をついたところで、こちらを見る副担任の姿が目に入って頭を軽く下げた]
(92) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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/* 先生にごろごろ甘えたいお年頃。 この人数だと共3になるのかな?面白そうだけどもっと増えたらもっといいよね!増えろ増えろー
(-21) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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/* 先にお風呂はいってくればよかったという失敗。 …入ってきちゃうかなぁ(どうせシャワー族
(-22) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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[そりゃシャツのボタンだって規定よりも一つ二つ多く開けてるし。 最近じゃ学ラン(注文は様子見中)よりジャージ着てる事の方が多いし。 だからあまり、他人の格好の事とか、強く言える立場でないけれど。
何の気なしに袖で拭われた頬の食べカスに、呆れたような溜息。 いや、知ってたけど、こういうヤツって。
気を取り直して蓮華を手に取れば、ざくざくと米の上に乗ったカツを切り刻んだ。 一口分を掬い、口に運ぼうとして、]
……ッ、
[投げられた質問>>90に、噎せそうになる。 危なかった。口に入れる前でよかった。 咳き込みながら蓮華を皿に置き、水のグラスに手を伸ばす。 僅か、睨み付けるようにして。]
……なんでまた、急に。
[それは怒りを滲ませないように、精一杯抑えた口調。]
(93) 2013/03/18(Mon) 21時半頃
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─ 柔道部部室 ─
[柔道部は、テスト期間中は、原則活動停止中である。 にも関わらず、部実から響く声。]
きゅーじゅーしーー きゅーじゅーごーー きゅーじゅーろーく きゅーじゅ、 なーな! きゅーじゅーはーち きゅ、じゅーきゅーーッ
ひゃーーーく!!
(94) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* あかん吹いた(電車内
(-23) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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[何がどうしてそんな単語が口から出たのか、ラルフの思考回路でわかるはずもなく。 もっとも言われたらしいヘクターの表情からも、当然の流れでその単語になったわけではないようだった]
――――、ま、いいか。
[とくに突っ込む話題でもあるまいとコーヒーを口に運ぶ。 男子校なだけあり、誰と誰が付き合っているだとか、そう言う話は中等部の頃から耳に入ることはあったけれど。
基本自分に関係ないことだと、聞かぬ振りを]
(95) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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ッしゃーーー! 腹筋100回腕立て100回、完・了ーーーッ!
……ッとーぉ…… ンがッ!
[ミッションコンプリートし、勢いよく立ち上がる。 拍子、疲弊しきった足腰の所為で思いっきりバランスを崩し、部室の扉に背中を強打した。]
ヅだだだだ……。
[蹌踉めきながら、再度立ち上がる。]
(96) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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…誰だ範囲外の勉強してるのは。
[ラテン語においてはヒトを指し 数学においては等価であり、場合によっては均一化を指す。 だが、そういう意味合いで飛んだ単語ではないだろう。 あきれた呟きは覆い隠されることなく こちらに頭を下げた生徒に気付いて軽く目を伏せる挨拶。 何せ、両手はサンマーメンのトレイで埋まっている]
熱心だな。 どうだ、今度こそ完全勝利は出来そうか?
[あと一歩で詰めの甘い点数を重ねる生徒 その斜向かいに勝手に席を取りつつ尋ねる。 毎回毎回惜しい点数があるものだから 彼の答案用紙には未だに100点をつけたことがない]
(97) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* !!! !!!!!?
(-24) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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[何故に睨まれたのか、まるでわかっていない風で少年はA定食にフォークを伸ばしつつ続けて言う]
だって、うちの副担に言ってたじゃん。 嫁に来いとかなんとか、ここまで聞こえたぜ?
[既に記憶があいまいだが、愛の告白めいたセリフだったことだけは覚えている。 トマトをぶすりと刺して、そのままヘクタ―の丼の上にちょこんとおいてやりつつ]
ヘクタ―、マゾいな。 あいつ、超おっかねぇじゃん。 あんま愛想ないしさー
[自分の行いの所為でそんな対応しかしてもらえないとは、思いもよらない。 少年にとっての副担任の印象はこの通りだ]
なぁ、なんで?
(98) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* よ、よしおちつけ
いいか まずは
\シャワー ゴー!!/
(-25) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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あれは勉強じゃない気がしますが。 ……前の時間のテスト、又凡ミスを見つけたので、次もありそうですけどね。
受ける前からそんな予感がするのも問題ありですけど。 せめて卒業までには取りたいな満点。
[斜め前に座ったクローチェを一度流し見て、それから手元の教科書に目を落とす]
一応最後に見直すんですけど、その時には気付かなくて、答案回収されてから気付いたりとか。 慌てて答え書いてるわけでもないのになぁ。
(99) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* うん。
(-26) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* がまんできなかった。
むりだった。
(-27) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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言ってねェ。
耳鼻科行って来い耳鼻科。
[あとトマトは自分で食え。 気を取り直して蓮華の上、米とカツとを口に運ぶ。 咀嚼。]
流石にそこまで飢えちゃねーよ馬ァ鹿。 お前アレ?冗談通じないタイプ?
[女子に「優しいんだね。わたしそういう人、結構好きかも」とかからかわれたら本気にするタイプだろうか。 言われた事無いけど。]
……財布忘れたからベネちゃんに金借りたの。 したら返さなくていーってさ。
[だからコレ、奢りー、と、付け加えてまた一口。 早い、安い、美味いな学食で本当に良かった、と、しみじみと思いつつ。]
(100) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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/* 風紀委員って携帯持ってないんじゃないのかな? だからメモに貼ってないんだけど 認識違いなのかしら ううむ質問すればよかったか
(-28) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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だーぁ……。 テスト期間中は部活はオヤスミでーすとか、本気で意味ワカランてなぁー。 自分運動しとかないと、頭働かないタイプだってーのに。
[ぶちぶち零しつつ、有名なスポーツブランドのロゴが入ったエナメルバッグを開き、ペットボトルの水(1リットル)を取り出す。 ちなみに鞄の中には、丸められた制服、ぐしゃぐしゃになったプリント、飴の袋、その他様々なものが、雑多に突っ込まれている。]
(101) 2013/03/18(Mon) 22時頃
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ホレーショーは、ペットボトルの水を飲みつつ、もーやだー勉強ヤダーテストヤダーと、ぼやいている**
2013/03/18(Mon) 22時頃
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どう考えても勉強じゃないだろう。 俺は今回のテスト範囲に原人が入るようなところを 指定した覚えはこれっぽっちもない。
[いただきます、と律儀に手を合わせてから食べ始める。 生徒の教科書やら勉強道具に飛ばしてもいけないので 麺物を食べているにしては楚々とした印象、というか]
なんだ、またやったのか。 …石橋を叩いて割りすぎるのか、 玉止め忘れて縫い物するのか それとも隣の芝が気になりすぎるのか
…まあ、なんだ。 そこまでくると運の問題かもしれないけど
[運も実力のうち、と呟いて麺を啜る。 もやし、うまし]
(102) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/18(Mon) 22時半頃
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あれ? でも大声で言ってたのは……
[もぐもぐとコロッケを口に入れつつ トマトは見ないふりをすることにした]
なんだよ、冗談って 俺の純情もてあそんだのか ひでぇ
[言葉の意味もよく知らないまま、それっぽく使ってみる。 くすくすと笑いながら、財布を忘れたくだりを聞いて目を丸くする]
え、金くれたの? いいなぁ……ンなことしてもらった事ねぇよ。 やっぱ、ヘクタ―特別なんじゃん。 [もふもふとご飯を口いっぱいに頬張りつつ、不満げな顔をする]
(103) 2013/03/18(Mon) 22時半頃
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