217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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『銅も、銀も……』 『よくやっているではないか。』
[同輩の名を4字、ゆっくりと吐き出し。]
『それで、同輩よ。卯の者への礼とやらは、早く済ませないのか?』
[傍に、庇うように、立つのを見遣り。 銀の声に口を閉ざした。>>36**]
(*6) 2015/02/17(Tue) 12時半頃
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/* あれー?酉殿、魚ぁ? だって昨日魚跳ねたべや…( ˙罒˙ )あるぇ?
子が占い師、丑が血族、寅が人犬、卯が降霊者 辰が煽動者、巳が首無、午が狂人、未が魚 申が魔術師、酉が妖精、戌が霊能、亥が智狼…で、FA?
(-23) 2015/02/17(Tue) 12時半頃
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―少し前― [側に寄るなり名を呼ぶ申>>36に常通り、顔を顰めて見せる。 続いた言葉には不可解な顔をせず、そのまま話に耳を澄ませ、願い>>37を聞けば、軈て申にしか聞き取れぬ様な小さき声で応えた。]
『其程までに守りたいと申すのであらば 彼奴の疑念が吾に向かぬよう、汝が留めさせよ』
[己が力で守って見せよと、できぬようなら眠らせると、未だ視られたとを知らぬ邪気は言い放つ。 確かに此の同輩は邪魔であるもう一つを眠らせた。 だが、その功績への褒美をやるには些か不満であった。 己の内に、彼の者に送られたであろう別の『呪』が在ることに、気が付いたが故に。]
(38) 2015/02/17(Tue) 13時頃
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[忠義を尽くし、礼を重んじ、恩に酬いる事を義とする。 男に巣くう邪気にとっては邪魔な矜持。
其に呼ばれたのか、其とも別のものになのか。 何れにせよ此の男。光も呪も、呼びやすい体質らしい事には相違ない。]
(-24) 2015/02/17(Tue) 13時頃
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/* >>38意訳 溶かすの遅ぇよバカァ!!
しかし夏日呼びは以外であった( 銀、銅、ときて夏日ときたら、何て呼べば…… というか、CN付けていいのだろうかなどと……
(-25) 2015/02/17(Tue) 13時頃
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/*あ、私は [子言う]→[申戻る]→[巳話す] だと思ってたけど、この流れは [申戻る]→[巳話す]→[子言う] だね? でもどっちにしろ留めるなんて無理だぁーーーw PL的に確定避けられないし…(今までさんざ確定しといてよくいう) うー、うー…。確定するならまだ他のキャラ動いてない今…だけどもこれ以上俺TUEEEもしたくない…。
(-26) 2015/02/17(Tue) 14時頃
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/* まあ初日に溶かすのは勿体無いし、溶かしても絆は来るから完全に邪気の私怨だがな……
亥 歳刑神、辰星、玄冬 巳 歳殺神、螢惑星(夏日星)、朱夏
(-27) 2015/02/17(Tue) 14時頃
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/*なんかもうごめんなさいという謝罪の言葉だけで灰を使い切れそう…。はあ、うじうじ悩む癖よくないくせー。 でもなんというか…。 なんとしよう…。やばい着地点が見えない…。PL情報は多いはずなのに…。うひー。
(-28) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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留めるって…。
[既に子は巳を疑っている>>26のに…、一体どうすれば…。 巳に寄り掛かったままで思索に耽っていると、子が巳と自分の元に近づいて>>30]
あ…。
[予感が…高鳴る。]
「南方さん....」 「貴方の、気は....」
[駄目だ…、言ってはいけない…。]
(39) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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わぁーーーーーっ!!!!!
[咄嗟にあげた大声は子の小さな声>>32を掻き消しただろうか。近くの者はその声を拾えただろうが、遠からん者は申の叫びが勝っただろう。]
大丈夫!おいらたち、仲良し仲良し! それより、もんぺにあったんだろ?悪い気。 もしかすっと神様もう起きてるかもよ?
[そういうと子の手を引っ張って、寝間へ行き、勢いよく襖を*閉めた*]
(40) 2015/02/17(Tue) 14時半頃
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[水の気を送られ、名を与えられれば、激昂していた己の気は鎮まる>>*5。 巳の男と同じ意味の名。]
『……だが、銀は些か彼の者を眠らすのが遅かったわ』
[礼をやらぬのかと問われれば>>*6、忌々しそうに舌を打つ。]
『礼をしても、最早意味はない 卯に手出しをすれば、巳は吾の意から落ちる 卯の後を追うような“呪”が、巳に掛かっておるわ』
[男が持つ矜持に引かれたのか、其とも他の物に引かれたのか。 良くも悪くも、この男は色々な物を引き過ぎる。 他は此を“絆”と呼ぶのであろうが、黒蛇にとっては“呪”と変わりなく。]
(*7) 2015/02/17(Tue) 15時頃
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/* うーん……今日落ちるとなると、卯に負担が掛かりそうであまり…… だから今日の吊り縄から遠ざかりたいんだが、吊り縄から遠ざかる方法がわからん(血涙
そして上手く絆拾えなくてすみませぬ……
(-29) 2015/02/17(Tue) 15時頃
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[巳に食って掛かった理由は、彼への違和感だけじゃない。 だって、きっと、あにさまも、手を伸ばせない気がしたから。
助けて、なんて、言えない。 縋る手を、伸ばす事なんて、出来ない。 自分と同じ、そんな気がしたから。
彼に重ねた己を、助けたかっただけ。 あにさまは、大人で、強いから、平気なのかもしれない。 けれど彼に重なる己に、大丈夫だと、言ってやりたかった。 …言って欲しかった]
(41) 2015/02/17(Tue) 15時半頃
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[助けてなんて、言えない。 本当に助けたい誰かを助ける邪魔になってしまったら、櫻を如何思うかしら? それ以前に、もしかしたら、誰も――… 考えるのが、こわい。
手を伸ばす事なんて、出来ない。 こんな両手じゃ、みんな、みんな、傷つけてしまう]
(42) 2015/02/17(Tue) 15時半頃
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[>>19亥の声が耳に届く。
そうよ、櫻が辛いの。 皆が幸せに溢れてないと、櫻が辛いの。 だって、みんなが幸せに溢れていないと… (櫻の所まで、お零れが来ないじゃない)
嗚呼、違う、だめ。 『良い子の櫻』の仮面が剥がれてしまう。 猫を被り続けないと… あと少し、もう少しだけ――…]
(43) 2015/02/17(Tue) 15時半頃
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[無理矢理深い呼吸を継いで、呼吸を整えて、 身の内で暴れる邪鬼の放った気を抑え込む。
人の形を思い出す。獣の姿じゃ、届かないから。 半端な姿だったかもしれない、けれど手だけは、爪を隠した 誰にも害為すことない、華奢な手に、化けて]
だ、いじょう、ぶ、 …だいじょうぶよ、助けてあげるから。
[>>34傍近くへ来た巳の頬へ、手を伸ばす。 己の血に汚れてしまったその手が彼に届いたか如何か… 傷付けないように、そっと、撫でたかったのだけれど]
(44) 2015/02/17(Tue) 15時半頃
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[>>32耳に届く子の言葉に、子へと視線を向けて微かに微笑む。 辛い役目を、果たしてくれた。 「ありがとう」 声にならぬ言葉を残して、再びぐたりと、獣の姿に戻った。 どうか、おねがい、助けてあげて
おねがい、 ……助けて――…**]
(45) 2015/02/17(Tue) 15時半頃
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[薄ら目を開ける。ここはどこだろうか。夢。夢?]
夢じゃなかったんだ……
[自分の中に同化していた意識はいつのまにやら消えており。 ……体に力が入らない。もし、死んだら。こんな感じなんだろうか。怖い。怖い怖い。]
……
[誰かこの身を抱きとめてほしい。我儘を言うこともできず。言う相手もおらず。涙を流したくても流せず。虚の中にいる感覚。 それもまた、心がぽっかりと空いたような。何かが居なくなったからだろうか、それとも、独りになったら元からこんな感じだったろうか。思い出せない。]
(+3) 2015/02/17(Tue) 16時頃
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……
[そういえば。あのふたり]
……
[あれは。"のろい"だったのか"まじない"であったのか。 私の中にいた何かは。何を想ってあの二人に。 今ではわからない。わからない、けれど**]
しあわせになる、と。いいのに。
(+4) 2015/02/17(Tue) 17時半頃
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/*これ最終日に悪夢とか起きたら本当に悪夢だね(笑) 櫻ちゃんに 「助けてあげる」(ゲス顔)って言いたいけど これ一番言ってほしいのは南方に、なんだよなあ。 「眠れ」とかじゃなくて「助けてやろう」みたいな。
(-30) 2015/02/17(Tue) 17時半頃
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/*ショコラたん二人称まとめ 子:(私) 午:黍炉さん 丑:もんちゃん 未:沙耶さん 寅:櫻ちゃん 申:猿くん 卯:ゆりさん 酉:紅羽さん 辰:龍さま 戌:タロくん 巳:南方さん 亥:ジョージくん 同年代♀→ちゃん付け、♂くん付け/大人♂♀→さん付け/年長者→さま付け だがしかし…もんちゃんは読めなかった…。くそぅ…、くそぅ…。
(-31) 2015/02/17(Tue) 18時頃
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/*襲撃してって言ってるけど、自陣営勝利を妨げてるわけじゃないんだよね。だって猿彦人カウントだし。 噛んで吊ってって言えるのいいわー。いいわー。
そういう意味では櫻ちゃんの兄さまは助けてと言えないって言うのは的を得ている。
なんかもうあれだね、最悪申つられーの、子かまれーのでもいいかなって思ってきた。ある意味PLの理想形。でもPC的には申かまれーの村つられーの、なのよね。
(-32) 2015/02/17(Tue) 18時頃
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/* しかしまあ設定が杜撰すぎて笑えないね。 過去ロル回そうと思ったけど、回すような過去持ってないよこいつ。
皆さんには申し訳なく……
(-33) 2015/02/17(Tue) 19時頃
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/* がんばる、がんばる
(-34) 2015/02/17(Tue) 19時半頃
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/*うまく言えない私をお許しください…。 龍さま私も人が亡くなった時とか別れた時とかショックであんま発言できなかったことあるから気にするなし。
(-35) 2015/02/17(Tue) 20時頃
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[寅を"治そう"とする巳に、子はゆっくりと、けれど真っ直ぐに近付いた。 呪に苦しむ子虎の手が、辛うじてひとの形を取り戻したの は、寅の彼女の思いの強さか。 弱々しくも巳に伸ばされるそれは、まるで男を撫でようとするかのようで。>>44]
(櫻ちゃん........)
[その光景に、子はその意志をより一層強くしたのだった。]
(46) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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[赤い瞳。 その奥に、巳の男を閉じ込める。
告げる結果に、向けられる視線。>>45 重なる、申の声。>>40
その頬笑みに、獣の姿。 意識を失おうとする寅に、伸ばそうとした手は申に取られて。 巳は、どうしただろうか。 声はかき消されてしまっただろうか。 強引に連れてこられたのは、神様が眠る部屋だった。]
(47) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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......何が、どう......、っ
[音を立てて閉められる襖。 子は息を切らしながらも、申の背中に問い掛ける。
戻らなければいけない。 出来るだけ早く、他の人達も視なければ。
立っているのもやっとの身体を隠して。*]
(48) 2015/02/17(Tue) 20時半頃
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[次々と倒れる同胞達。次々と減っていく、大切な、仲間。
醒めた己が静かに囁く。 同胞が倒れ行くなど、お前にとっては慣れた事だろう?何代、何世と同胞を見送った? ただ眠っているだけじゃないか。何を嘆く必要がある? 卯が座り込もうとも>>5、申が巳へ摺り寄ろうとも>>36、
醒めた己が、麻痺する心が、只静かに行く末を見送って―――。]
そろそろ、半数か。随分と減ったもんだ。
もんぺと沙耶はお疲れ様だったね。今は静かに眠ると良い。 さりとて、もんぺに悪し気とね。 もんぺは元より陰の気のもの、紛れたか、偽りか、どうだろうね。
(49) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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[其処にキンと響くは幼き獣の高き悲鳴>>10。 寅にしては過ぎた風。渦巻き囲いて、我が主を護る盾と成る。 己であれば容易く突破れよう、しかしなれど麻痺した心は動ならず。
ただ、ただ静かに見送って。感傷などを抱かぬ様に。
吃り惑う幼き亥が>>14、別なる声を出す午が>>16、金色を鈍く濁らす巳が>>34。 次へ次へと寅へと駆け寄りては、離れゆく。
子が何かを巳に告げ様と…>>31、されど申の声に掻き消され>>40。 龍の耳は聾の耳。常は研ぎ澄まし皆の声に傾けど、今はそうも良く働かぬ。 小さな子の声など、聞こえる筈もなく>>32。]
(50) 2015/02/17(Tue) 21時頃
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