86 「磊落の斑猫亭」より
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人狼が本当にいるなら……排除する、しかないだろう。 いつまでも、こんなところに閉じ込められている場合じゃない。
上司の仇討ちのつもりはなくて、ただ、 僕は自分の汚名をすすぎたいだけなのさ。
[壁に手をつき、何とか自分の体重を支えながら、部屋の扉へ]
君も僕も、怪しいのは一緒か。 信じてくれ、なんて烏滸がましいことは言えないな。
[口元に浮かぶ自嘲。 それでも意志の漲る眸で、前方を見据えていた]
それで、今は何人くらい囚れているんだ。
(52) 2012/04/15(Sun) 21時半頃
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ヒューは、苦労して階段を下りながら、ラルフに詳しい説明を聞いた。
2012/04/15(Sun) 21時半頃
ヒューは、途中休憩所にたむろする人を見つけて、「どうも」と首を竦めるようにして挨拶を。
2012/04/15(Sun) 22時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時頃
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…正直言うと、ヒューはただ狼かなんかに襲われただけで人狼なんていなくて、だからこの騒動も皆の勘違いって事で終わればいいと思ってる。
信じたいけど……信じたくない。 でもヒューが人狼なんてそんな事は思ってないよ。
[看病についての礼には曖昧な笑みを浮かべるのみで。 ただ気を紛らせたかっただけで純粋な好意でしたわけではなかったので少々気まずかったからだ。
怪我がまだ痛むのだろう、不安定な足取りで歩くヒューに心配そうな視線を向けるが、あまり手伝われるのも嫌かもしれない。 いざとなれば手助けするつもりで近くを歩きながら、階下へと降りて行く。]
俺が知ってるのは8人。
[誰がいるのか名前を告げ。 受付付近にいたソフィアが真っ青な顔で何やら手にした物を見ている事に気づいた。]
(53) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時頃
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―2階休憩所―
[イアンが出て行った後も、私は休憩所に居た。 >>21肩を撫でられたのはもうずいぶん前。 オーナーはまだ戻っていない様子。 あまり良い予感はしなくて、私はため息をついた]
……J'ai peur.
[誰も聞いていないだろうと、弱音を吐く。 正直、怖い。 知らぬ土地故に、何が起きているのかも把握しにくくて]
(54) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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ソフィア、どうしたんだ?
[ソフィアへと声を掛け。 >>#10について聞けば同じく顔色を失くし。]
殺せって、どうやって人狼と見分けろと……。 いや、でも何もなかったら解放されるって事だよな…?
[人狼に襲われて負傷しているヒューをちらりと見る。 本当に彼が人狼に襲われたのなら、自分達も同じように襲われる可能性があるのだろうか。]
皆、そんな人と襲うような人達には見えない。 普通の人間にしか……。
[震える声でそう呟いた。]
(55) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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-2F- [一通り2階の探索を終えた頃、ソフィアからの呼び掛け>>#9が聴こえた。]
ご飯? あぁ、うん、ご馳走になるわ。 くふ…この子の分もお願いね?
[猫は応じるように鳴いただろう。]
(56) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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/* 実はラルフの年齢を最初24歳にしようと思ってたんだけど、先にいたイアンさんが27歳だったので、じゃあ若い男性もいた方がいいかなとかいう事で20歳にしたのでした。 それをすっかり忘れて25歳のヒューならタメ口でいいやとか…。 自分で設定忘れるとかダメすぎる。
(-23) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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そうか。 僕だって、人狼なんて居ないのが 一番いいって思ってるさ。
[何かを隠すようなラルフの笑みに、ちらと横目をくれるが追求はしない]
でも注意を怠って、 気付いた時には死んでました、とかシャレにならないだろ。 或いは、大切な人を失ってからじゃ、遅いんだ。
用心するに越したことはない。 容疑者全員閉じ込めるなんて方法は、乱暴すぎると思うけど。
[名前を挙げられた八名。 村を出て行ったイアンとピッパの弟姉以外、何の共通点もなさそうな者たちだった]
?
[そして、階下の雰囲気の異変に足を止める]
(57) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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/* これでラルフが人狼だったらオイシイとか思ってるわけですが。
遠吠えを聞いていない、は黙狼であることの示唆だったり。 ……狼の人、動き難くなってないといいけどな。 PC的に目障りなのは大歓迎。襲撃されたい!
(-24) 2012/04/15(Sun) 22時頃
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/* しかしラルフはどういう基準で容疑者になったんだろ? 森に出入りしてるから怪しまれたとか、そんな感じかな。 ヒューが襲われたのも森みたいだし。
(-25) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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-2F休憩所- [一階へと向かう前に、ひょいと覗き込んだ場所に少女の姿>>54を見かけた。]
だぁれ?
[見覚えが無かった。 にゃあ、と猫も鳴く。]
(58) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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―2階休憩所―
!!
[心細くなっていたところに声が聞こえる。 私は慌てて振り返った]
誰? ペラジー、が誰?
[私の事かなと首を傾ぐ。 聞きなれた猫の声ではなかったと思ったら、本当に見覚えの無い猫も一緒だった様子]
人狼?
[率直につい問いかけた後、失礼だったかもと口を押さえた]
(59) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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―1階・受付―
へぇ、そういう手段に訴えるってわけか。
[無意識に乾いた唇を舌で舐め、くつくつと階段の手摺に凭れた肩を震わせた]
居るかも分からない人狼を探して 殺し合いをしろ、とはな。
いつからこの村の衛士たちは、 そんな理不尽を唯々諾々と受け入れるようになっちまったんだ。
[ラルフの視線に気付き、目配せを返す]
一晩無事に過ごせれば、その理屈も通るだろうよ。 人狼は、夜に本性を現すんだろ?
(60) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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ラディスラヴァ ラディって呼んで?
[誰と問われて返す。]
ぺらじー? 貴方が、ペラジー?
[ピッパから聞いた名前>>37を思い出す。]
じんろう? あたしが? くふふ……。 違うわよ。
容疑者扱いされて、此処へ、連れて来られたの。 ただのお針子。
(61) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時半頃
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られぃすら……らでぃらす……ぅ――…らでぃ…?
[教えてくれた名前が言い難い。 何度か口の中で言い直してしまった]
これ、ラディ。 ペラジー、知ってる?
[相手は私の名前を知っている風。 少し驚いた。 彼女も人狼と言うものではないらしい。 容疑者、おはりこ。 後者の意味が理解できかねたが、私は頷いた]
ペラジーも 違う。 ラディ、同じ。 人狼、何処が、居るの事、思う?
(62) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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/* たぶんこれは
好意より
あいうちがおいしい! 負縁故にしたい! 手遅れ? いやまだ大丈夫!
(-26) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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― 1F・受付 ―
[>>60の言葉にヒューをじっと見つめ。]
…つまり夜まで待てって事か? 誰か、襲われて死ぬかもしれないのに……?
人狼だって馬鹿じゃないだろうし、皆の前で堂々とは襲ってきてはくれないんだろ。 いっそ俺を襲ってくれれば返り討ちに出来るかもしれないけど。
[衞士であるヒューが大怪我を負うくらいだ、口で言うほど簡単にいくとは思えない。 だが、少なくとも女性陣が襲われるよりはまだマシだろうと思う。]
今晩は皆一緒にいたら大丈夫なんじゃ。 それで解放してくれるかは分かんねーけど。
(63) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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[言い難そうに名前を繰り返すペラジーを見て、いつも通りの声で笑った。]
そうそう、その音で大丈夫。
貴方の事、別の人から聞いたの。 旅人のペラジーって人がいる、って。 くふ、よろしく、ね?
[少女の言葉は少し分かりにくい。それでも、人狼の事を問われているのは分かった]
人狼なんて、いるわけないじゃない。 くふふ……みんな、大げさなのよ。
[人狼に襲われて怪我をしたと言うヒューを思い出しつつも、笑みのまま、言った。]
(64) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時半頃
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ご飯だって呼ばれたの。 貴方はもう、食べた?
[ペラジーが食事を終えたのなら、別れを告げ、一人、一階へと向かうだろう。]
(65) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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― 1F食堂 ―
悪いわね、ありがとう。
[>>#9食事の用意に礼を言い、食堂にて食事をとる。 もちろんズリエルとはものすごく離れた席を選んでいた。
もぐもぐ。 食事は美味しく、好みにもあった。
ソフィアがラルフと交代する事に、軽く手を振り見送り。 ――少しして、ざわついた様子がある。眉を寄せ、食堂の入口を見る。]
…なに?
(66) 2012/04/15(Sun) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/04/15(Sun) 22時半頃
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旅人、ペラジー、そう。 よろしく、らディ。
[発音がまだ似ないけれど、名を呼び間違えることだけは避けたい。 私は口角を上げて、同じように言う。 負傷者がいるなんて、まだ知らなかった]
人狼、いるわけない。みんな、大げさ。
[食事の件には、頷きひとつ]
夢見草、たべた。 タマネギ、いっぱい。 でも、おいしい。
[やたらタマネギのオンパレードだったことを伝えたかったけれど、伝達力は限りなく低い。 別れを告げる挨拶を、同じように返して彼女を見送ると、私はまた独り]
(67) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* ぴっぱメモがテンションあがりすぎである。
(-27) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* ヤッターッ あいうちをねらえるぞーッ
もしくは、人を殺した後に自殺! これだ!!!
テンションあがってきた!
(-28) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* いきてればいい ↓ 真相をしりたい そんなに簡単に楽にしてたまるものか
アリアリ。
(-29) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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少なくとも、人狼がいるかいないかは、 それで発覚するだろ。
[死を回避する手だてが思い浮かばず、我ながら人命を軽んじた案に低い唸りが混ざる]
犠牲者が出ない方法があるなら、 とっくに村長たちがそうしてるさ。
全員って、食堂あたりで男女まとめて 雑魚寝しろって言ってるのか? それこそ非現実的だ。
本当に人狼がいたら、一晩で全員食われて全滅の可能性もある。 得体の知れない余所者も居るんだろ。
[ただでさえ負傷で自由の利かぬ身体。 これ以上、無防備な姿を他人に晒すのは御免だと、むっつり首を横に振る]
(68) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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それにほら。
夜になると男は別の意味でおおかみになっ…………。
いや、なんでもない。
[コホンとわざとらしく咳払い]
ラルフにお目当ての娘がいて、 この状況を利用しようとしてるなら……うん、頑張れ。
(69) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* 中バレ上等! と思いつつも ついネタを挟まずにはいられない 僕を 罵ってくれ
(-30) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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ヒューは、ラルフの肩をしたり顔で軽く叩いた。
2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まあ、ソフィアは可愛いなって思ってるけどね。 こんな状況じゃなかったら口説くけどね、残念だ。
(-31) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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…全滅か、そんなに人狼は強いのか。 ヒューが怪我するくらいだもんな。
[動物相手に狩りはしても、人間を相手に戦った経験などない。]
アイツ、強そうだったな。
[得体の知れない男でズリエルの姿を思い出し、呟いた。 続く言葉(>>69)には思わず冷たい視線をヒューへと向け。]
………流石にこの状況でそんな気分になれるわけねーだろ。 ヒューは怪我してて残念だったな?
[呆れた口調を隠しもせず。 しかしこんなくだらない会話のおかげで多少は気分が浮上したのも確かだ。 内心でヒューに感謝した。]
(70) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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ヒューは、ピッパの声に、一瞬歯噛みしてそちらを見た。
2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* ッベー ラルフと馬鹿なこと言い合うの楽しい ッベーわ
(-32) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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/* そいや片想いって誰なんだろうな。 誰に当たっても縁を結ぶ相手に困りそうな気がする。
(-33) 2012/04/15(Sun) 23時頃
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