158 雪の夜に
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[このまま船の事について会話を続けると、気を落とさせたりしてしまわないだろうか、などと考えてしまうとうまく言葉も出てこない。 表情は明るい表情を保ったまま2、3度踵を上げると何かを思いついたように膨れ上がったポケットを探った。]
これ、食べません?
[小さな手の中にあったのは優しい水色と黄色の紙に包まれた飴玉だった。 包みを外すと一つを自分の口に放りこみ、もう一つの飴玉を手のひらに乗せて差し出す。]
(66) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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ソフィアは、「それともいりません?」と首を傾げた。
2013/12/21(Sat) 00時頃
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ソフィアさん。
[ヒューは、少女が名乗ると、繰り返すようにして、試しに声に乗せて呼んだ。]
そうだった。 あねさ……ワンダから、聞いたことがあって。
[ずっと町で暮らしている魚屋の女主人から、誰が何者なのかを説明されることがある。思いだしたとばかりに、ヒューは小さく頷いた。 露骨に明るくなった少女の表情に、くすぐったさを感じて、視線を泳がせてから、動く方の片手で、頬を掻いた。]
そうですか。
[陸にいて、到着を待つ身からすれば、荷が積める量など、然程気にならないものかもしれない。]
うまく扱えば、速度もでますしね。
[ヒューは、懐かしむように船を見上げて、目を細める。]
(67) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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/* ヒューとソフィアの間に突っ込むと切ってしまいそうだな、さて。でもどっちにも会いたいね。
(-16) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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あんまいい使い方はしなかったからねえ。 ああ、でもそうか、 にいさんから見たらホレはおっさんか。
[先程聞き逃さなかった言葉を反芻して >>50 1人楽しそうににやにやと笑う。 >>63 子供が喜んだのなら一緒に笑った。 宿のおかみの機嫌はいい方がいいに決まっている。]
そう、巡航してるんだよ。この町は毎年この時期。 にいさんはヤニクってのか、よろしくねえ。
[はぁ、と白い息を吐く。 人好きのする笑みに考えるように首を捻らせ]
この町のこと…ん〜…寒いさね。 だから、温かいもんがおいしい! 他は…町の自慢はあるかい?お嬢ちゃん。
[ハナへと話題を振ってから]
(68) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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そういやねえさんの男の趣味は聞いたことがないねえ。 ヤニクみたいな色男が好きなのか、 それとも船乗りみたいな厳ついのがいいのか。
[そろそろ宿が見えてきた。 あれだよ、とヤニクへ指差す。 ハナもまた同じように指しただろうか。]
ま、手伝いをよくするこったね。 銭で払えない分は体使って返しゃいいのさ。
(69) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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……そうね、わたしも、 こうして声に返すのは久しぶりだわ。
[人の中では異質であっても、 声の主の言うように所詮自分は人間だ。 抗えぬ血の衝動を、知らない。
故に常は聞こえたとしても、 聞かぬふりでやり過ごすことのほうが多かった。 何故、聞こえた囁きに応えたのだろう]
(*5) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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きっとあなたが私を呼んだのよ。
[まるで少女のような言葉をこえにする。 幼い頃、囁きは姉弟の内緒話のようなものだった。
だから、彼にアンジェリカ、と名乗ったのも、 きっとそんな気分がよみがえったせいだった]
(*6) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[少女の頭が上下しているのに気付き、つまらない話をしたかと、ヒューはすまなく感じた。>>66 何を言えばいいのか思い巡らすが、二の句は継げぬまま、互いに言葉に詰まったように、会話が途切れた。]
……え。
[先に次の言葉を切り出したのは少女の方だった。 ヒューは、差し出された少女の手に視線を落とす。 小さな手のひらには、水色と黄色の紙に包まれた、飴玉が乗っていた。 少女がひとつを口に放り込むのを見て、声を立てずに、笑った。]
ありがとう。
[お礼を口にして、少女の手のひらから、飴を受け取る。 包みをあけて、口に入れた。]
(70) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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―港― [沈黙のまま、 ざわめきを気にとめることもなく女は馬車を待っていた。 過ぎ去った年月を目にした今、余計な真似をすべきはなかった。 けれど>>59>>60 耳が捕らえた、
「雑貨屋の娘さん」
そんな言葉に視線をちらとそちらに向けた]
(71) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[――よくは見えない。 なにせその言葉を発した青年の、 話し相手と思われる人影は小さい。
その小さな影が、 船べりの女の姿を見たことは知らない>>51 女が海風の悪戯に帽子を煽られた瞬間までも、 彼女は目にしただろうか。
黒髪の女の瞳は、 海にも空にも交わらぬ深い蒼]
(72) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[姿は見えなかったけれど、 雑貨屋の娘がいる、というのなら、 年のころならきっと孫娘だ。
あの人は、家庭を得て年を重ねたのだろう。
セーブルにちらつく雪が震えて落ちる。 黒手袋の指先が襟元を寄せたのは、寒さのせい]
……遅かったわね。 待ちくたびれてしまったわ。
[ようやく到着した馬車に乗り込めば、 女は少し疲れたように目蓋を閉ざした*]
(73) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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─ 港 ─
え… ぐしゅっ!
[男は、子どもらと別れてからひとつ大きなくしゃみをした。 顔を顰めて、ぐいと鼻を擦った。風邪ではない]
…なんだ?
[どこぞでおっさん呼ばわりされているとは知らず、咳払いをする。 そうして、大きく伸びをするようにして辺りを見渡した。 探し人が来ていないということは、ないはずだろう]
(74) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[上手く扱えば速度もでる、そう話してくれる様子に、少女は船の事を話しても大丈夫なのかもしれない、と思い直す。 自分が飴玉を口に放る様に笑う彼を見て、よく笑う人なのだなと一人小さく頷いた。]
もしかして、ヒューさん、ホレーショーっていう名前の船乗りと知り合い…
[ですか?と続けようとし、先程船の上で見かけた女性からの視線に気付き >>71 、何だろうと首を傾げた後に、小さく頭を下げた。]
(75) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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― 宿屋「朝凪亭」―
[>>58 ハナはいつから宿にいたのでしょう? まだ小さい彼女が、本格的に宿の手伝いを始めたのは、そう昔のことではないはずでした。 去年船が寄港したときには、少なくともセレスタには会っていません。自己紹介を求められたなら、彼女は元気に応えたことでしょう。]
あそこあそこ!
[宿の姿が見えました。気がついたのはセレスタとどちらが先だったでしょう。 一生懸命赤い男の手を引いても、彼女の力では大人の男を引っ張るには不足しています。]
自慢はあー、スープがうまい! あれすごくたいへん! ずっと鍋をかきまわさなきゃいけなくてもう! うでがあーうごかなくなるうー でもおいしいので! たべてね!
(76) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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本人に言ったら怒られるけどなー。
[どこかのくしゃみはどこ吹く風だ。]
あぁ、本当寒いよなぁ、今日は特にだ。 早く暖炉にでも当たって一杯やりた……あぁ、あそこか。
[指差される先の、灯りをともす宿を視界に入れれば、 やっと暖が取れると、ほっとしたような表情。 せっせと手を引く子供に、おいおい転ぶなよ、と]
体で払って済むなら何だってやるぜー?
[軽口を叩いて、それから]
(77) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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……そう言えば、船が着いた時に鐘が鳴ってたな。 あれも毎年か?
[恐らく、坂の上にぽつんと見えるのが鐘楼なのだろう。 古くからありそうな建物。 近くで見たらどんな風なのか、興味が湧いた]
(78) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[探したのは年頃の娘の姿、 ぐるりと見渡した向こうにそれらしき姿を見止め、 手を大きく上げ声を張りあげかけて、]
おお…っと。
[走り出した馬車>>73に、脇へと寄った。 ちらりと車窓に見えた姿は、高級客室の乗客だったか]
(79) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* >>77 すきww
(-17) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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ああ。
[ソフィアが口にしたホレーショーという名を聞いて、ヒューは知っているらしく、すぐに頷いた。 目の前のソフィアは、誰かに首を傾げたり、頭を下げたりしている様子だが、知り合いでも居たのだろうと、気には留めない。]
手伝いましょうか。 探してるなら。
[ホレーショーはこの町の出身だと船で聞いたことがある。同時にソフィアが何故ホレーショーを探しているのかを想像して、くすりと笑った。]
(80) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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…金持ちの喜ぶもンなんざ、あるかねえ。
[目を眇めて馬車のあとを視線で追って、低く呟く。 同じ船に乗るとはいえ、高級客と一介の船員である。 交わる機会のさして多いわけもなく、だからただ、”お金持ち”というものに対するありがちな偏見そのままに肩を竦めた。 何となく、道を避けたのも面白い気はしない]
(81) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[近くで馬車を待っていたご婦人のもとへ、無事に馬車は到着したらしい。>>73 こうして、港にごった返していた人も、少しづつ減っていく。 馬車が去り、遮るものが無くなった向こう、ヒューはソフィアの探し人の姿を見つけた。]
探すまでもなかったな。
(82) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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俺が?
[声音は、きょとりとした。 そして――微笑う]
まさか。
[だが、そう、最初に不意に聞かせてしまった囁きは確かに、 過去を思い出しての独り言だったから。
そして、血の衝動を持たぬ話し相手の声がする度、 意識に上るのはひとつの足跡]
けど、そうだなぁ。 アンジェを見てると昔会った同族を思い出すよな。
(*7) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[そうして馬車から視線を外し、再び先の場所へと顔を戻す。 と、先には気付かなかった顔をひとつ見つけた。 一転して、男の顔に大きな笑みが広がった]
おおい、ソフィア! それにヒューじゃねえか、久しぶりだなあ!?
[大声で呼んで手を振って、ずんずんとそちらへと歩いて行く]
(83) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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あ、本当だ。
[探すまでもなかった、というヒューの言葉に頷き、少女は大きく手を振った。 口の中の飴玉がまだ溶けきっておらず、大声で呼ぶことはできなかったらしい。]
(84) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[ホレーショーとは、一年前まで同じ船で働いていた。 日に焼けた肌もぼさぼさ頭も大股で歩く様子も、相変わらずだ。 彼の表情に笑みが広がるのを見て、懐かしそうに目を細めた。]
ああ。
[傍らのソフィアの様子を気にしてか、短く相槌を打つに止め、久しぶり、と言葉を交わすこともしなかった。]
あとでな。
[どうせ宴で会えるだろうからと、ヒューはその場を離れる事にした。]
(85) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* やあああっぱり ヒューが外してしまうとwwおもってww ふええ
(-18) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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ソフィアは、離れてゆくヒューの背中に小さく手を振った。
2013/12/21(Sat) 01時頃
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[ホレーショーの姿が近づいてくる。 船を見送ってから一年、待っている間はとても長く感じられたけれど、こうしてまた顔を合わせると短かったようにも思える。]
おかえりなさい。
[幾つもの言葉が浮かんでは消えたが、短くそう言ってにこりと笑った。]
(86) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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ソフィアは、何故ヒューがいきなり立ち去ってしまったのだろうと首を傾げている。
2013/12/21(Sat) 01時頃
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おう、
[怪我をして船を下りたかつての仲間に、 かつてと変わらない調子で声を掛けた]
あとでな。
[相手がかつてと違うことくらいは、無論見た目からも分かる。 けれど交わす声の調子は変わらぬままに、男も短く返す。 そして]
(87) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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…─── ただいま。元気にしていたか?
[一年ぶりに会う探し人の傍らに歩みより、 くしゃりと顔を崩して、宿の少女にしたように彼女の頭に手を置いた]
(88) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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おかみさあん、お客さん!
[既に酒場はたけなわになっていることでしょう。 エールと香辛料の香りに混じって、酔客たちの歌声が聞こえてきます。 きっとこの勢いのまま集会場に雪崩れ込むのです。 客を連れてきた、と言い訳するハナに女将さんはなんと言ったでしょうか。**]
(89) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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