199 Halloween † rose
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ありがとう、ボス。
41年間、おれ、とっても楽しかったよ。 おれ、ボスのこと、忘れないから。
[想いを伝え終えると、深く頭を下げたまま、金色の瞳を閉ざした。]
(150) nordwolf 2014/11/02(Sun) 02時半頃
|
|
/* エランダヨーーーーーーーーーーーーーーー!!!
(-897) nordwolf 2014/11/02(Sun) 02時半頃
|
|
/* 猫の寿命って、15くらいだっけ? 長くて20そこらだよね。
そこからは、おそらでグレッグ待ってる!
(-902) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時頃
|
|
/* >>-903 その言い方、別な意味に聞こえるやん……
#今更
(-905) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時頃
|
|
/* ボスありがとう!!!!!!!!! ごめんよグレッグありがとう!!!!!!!!!!!
あとで余裕あったら小悪魔ルートも灰に残そう。
(-909) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時頃
|
|
/* 出戻りwwwwwwwwwww
実家に帰るのかwwww 実家??
(-915) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時頃
|
|
/* >>-917 想定していたIFルートが、まさにそんなのだったとか、そんなwwwwwwwwwwww
(-918) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時半頃
|
|
/* お届けまでやろうとしたけど、ほんのり眠気が来てしまたので、ねるます。
すきにうごかしてくれれば、ほかんする!
ミャ〜〜〜ォ(グレッグの膝に乗って丸まった**)
(-920) nordwolf 2014/11/02(Sun) 03時半頃
|
|
/* お布団の中で泣いてるとか、そんな**
(-928) nordwolf 2014/11/02(Sun) 04時頃
|
|
うん、わかったよ、ボス。
[>>151それが、ボスからの最後の命令ならば。
きちんと守ると伝えるように、指先に撫でられた黒い耳がぴくりと揺れた。
そこで一旦、意識は途切れ…………]
(181) nordwolf 2014/11/02(Sun) 17時半頃
|
|
……ミァ?
[カボチャバケツの中に入れられた、体毛の湿った小さな黒猫は、不思議そうに悪魔を見上げて首を傾げた。
最後の命令の通りか、使い魔として、シーシャの傍にいた時の記憶は、完全に消え落ちている。]
(182) nordwolf 2014/11/02(Sun) 17時半頃
|
|
─ ホテルの一室 ─
[トカゲ急便に運ばれながら、小さな黒猫は、タオルに包まりウトウトと眠りにおちていた。 なんの夢だかは分からない、けれど、きっと楽しい夢を見ていた。]
…………?
[誰かに、呼ばれたような気がした。 誰だかは分からないけど、とてもとても、大好きな声だった。
金眼をぱちりと開くと、かさこそと身動いで、バケツの縁から顔を覗かす。]
(183) nordwolf 2014/11/02(Sun) 17時半頃
|
|
ミー……。
[明るい鳴き声とともに、小さな耳を動かすと、触れた鈴が、よく似た明るい音を鳴らした。*]
(184) nordwolf 2014/11/02(Sun) 17時半頃
|
|
/* ちょっと鼻チーンしたり、目頭熱くなったりしたけれど、わたしはげんきです。
ごはん作ってきます**
(-955) nordwolf 2014/11/02(Sun) 17時半頃
|
|
─ 海の見える街 ─
[黒猫は、今日も窓辺で海を眺めていた。 船が見えると、長い黒尾をゆらゆら揺らし、汽笛が響くと、尖った耳をぴくんと立てた。
あの日から、黒猫はちょっと大きくなった。 けれど変わらず、悪戯好きで甘えん坊で、猫のくせに中華菓子が大好きだった。]
……ミャ!
[そして、聞き慣れた足音が聞こえてくると、いつも一目散に扉の前まで迎えに出た。]
ミャーオ、ミャーオ!
[ぱりぱりと、いつもズボンの裾を引っ掻いては、抱っこをねだる。]
(197) nordwolf 2014/11/02(Sun) 21時半頃
|
|
[黒猫の背中には、ちょっとだけ、他より長い毛が生えていた。 黒に混ざった黒が、なんとなく浮かび上がるのは、グレッグのもとで更に二十年近くが過ぎた頃。 その頃には、先代「ミー」は、もうこの世にはいなかったろうか。]
ミーャ。
[大切にされていた黒猫は、足腰こそ弱ったが、毛艶も爪も、とても綺麗なままだった。 けれど、その背中の毛の一部に、ちらほらと白いものが混ざりはじめた。
何かに似た白い毛は、年々、少しずつ増えていった。]
(198) nordwolf 2014/11/02(Sun) 21時半頃
|
|
─ 2X年目の春 ─
[窓から差し込む柔らかな日差しを浴びながら、黒猫は、いつものようにカボチャバケツの中で眠っていた。 中に敷かれているタオルはもうボロボロだし、取っ手のリボンは色褪せている。 錆びた鈴は、もう何年も前から音色を無くしていたけれど、それでもまだバケツに結ばれたままだった。]
…………。
[いつの頃からだろう。 黒猫が、日々の大半を眠って過ごすようになったのは。 何か夢を見ているのか時折、耳や尻尾がぴくりと揺れた。
そして。 どんなに深く眠っていても、大好きな足音が近付いてくると、ゆらりと金色の瞳を開いた。 もう、駆け寄って飛びつくほどの体力はないけれど。 ゆっくりと歩み寄っては、ぱりぱりとズボンの裾に爪を立てた。]
(208) nordwolf 2014/11/02(Sun) 22時頃
|
|
ミー…… ミャーォ……
[あたたかな腕の中で、喉を鳴らし、か細い鳴き声で甘える。 背中に生えた白い毛は、随分と増えていた。 それは、まるで………]
…………ャー、ォ
[か細かった鳴き声は、徐々に、更に小さく。 金色の瞳は、夢に誘われるかのように揺らめきはじめる。]
……ミー…… ァ……
[そして、瞼がゆっくりと落ちてゆき……]
(209) nordwolf 2014/11/02(Sun) 22時頃
|
|
『 ありがとう、グレッグ。
おれ、先にいって、待ってるよ *』
(210) nordwolf 2014/11/02(Sun) 22時頃
|
|
/* 20年ちょっとなら、猫なら長寿な方じゃないかな! 本当なら生後一月経たずに死んでたんだし。
(-1024) nordwolf 2014/11/02(Sun) 22時半頃
|
|
/* !!!!!!!!!!!!!Σ(゚Д゚*)
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
(-1039) nordwolf 2014/11/02(Sun) 23時半頃
|
|
/* なんだろう、この、エロスと涙の波状攻撃
(-1059) nordwolf 2014/11/03(Mon) 00時頃
|
|
/* >>-1079 グレッグと一緒なら、おれどこでもいくぞ!
(-1084) nordwolf 2014/11/03(Mon) 00時半頃
|
|
/* >>-1107 お酒用意してる間に綺麗なのきてた!
わぁぁーーーいありがとう!.*・゚ヽ(゚∀゚*)ノ:.*。. うん、いっしょにいこう!!!
(-1113) nordwolf 2014/11/03(Mon) 01時頃
|
|
─ 天の三叉路 ─
[そこは本来、ふたつの路しか存在しない場所。 天国か地獄へ続く路がひとつ、現世へ続く路がひとつ。 けれど目の前には、路がみっつ。 それは、以前、魔の力に触れていたからだろうか。]
遅いなグレッグ。 おれ、待ちくたびれた。
[グレッグを出迎えたのは、あの日、初めて出逢った時の、悪戯好きな黒猫だった。 言葉とは裏腹に、嬉しそうに笑ってその手を握る。]
グレッグ、これからどうしようか。
[問いかけてはみるけれど、心はもう決まっていた。 見つめた先は、グレッグと同じ方向。]
(247) nordwolf 2014/11/03(Mon) 01時半頃
|
|
うん。
おれも、もう一度グレッグに会いたい。 そしたらおれ、また、グレッグのこと好きになる。
[そのために、このやさしい温もりを忘れない為に。 現世への路へ足を踏み入る瞬間、手を握る力を一際強めた。*]
(248) nordwolf 2014/11/03(Mon) 01時半頃
|
|
/* そういえば人型時の身長や外見年齢設定してなかった!
身長は、155+9くらい、年齢はたぶん15〜17歳じゃないかな。 実際は41だけど!!
(-1128) nordwolf 2014/11/03(Mon) 01時半頃
|
|
───ボス、おれはもう、無力な黒猫にはならないよ。
[シーシャから提示された二択、選んだのは、魂を改竄し妖魔として生きる路だった。 それは則ち、”魔”として生きるということ。 おそらくはもう二度と、人の世に生を受けることはない。]
それでもおれ、グレッグと一緒に───永く、一緒にいたいんだ。
[無邪気な中に、ほんの少しだけ顔を覗かせる、黒い滲み。 それは、魔物としての性か。
グレッグに対する企みは、胸の裡に秘めたまま。]
(-1154) nordwolf 2014/11/03(Mon) 02時半頃
|
|
─ ホテルへ ─
[グレッグがホテルへ戻れば、彼のよく知る姿のクシャミ……ミーが、窓枠に腰掛けたまま迎えたろう。]
おかえりグレッグ。
あ、ただいま……かな?
[ちょっと戯け気味に言いながら、窓枠から跳ね降りて、グレッグに身を寄せキスをねだる。]
なぁグレッグ、約束。 おれたち、ずーっと一緒だ。
だから……───
[契約を、しよう。 耳元でそう囁いて、自身の着衣を落としながら、グレッグの下肢へ手を滑らせる。]
(-1155) nordwolf 2014/11/03(Mon) 02時半頃
|
|
[ざらつく舌での口淫は、グレッグにお気に召して貰えたろうか。 放たれた精は零すことなく、舌の上で転がして、美味しそうに喉を鳴らす。 勿論、それだけで離れるつもりなどなく、咥えたまま再び雄に熱を呼び覚ますことを試みて、納得のいく膨張が得られたところで、今度は、自身の下肢を擦り寄せ、ねだる。]
…………。 んミャ、ぁ……ふ。
グレッグ……ぅ、 にゃゥ……ンっ!
[僅かな魔力を誘惑の香に変え、グレッグを煽り立てては腰を揺らした。 金眼を蕩けさせ、赤い舌を覗かせて、貪欲に求める姿は、はたしてグレッグにどう映ったか。]
ぁ、は……ふァ……ッ みゃ。
もっと、ぁ、ァ……ッ!
[途絶えることを忘れたような嬌声に、淫猥な水音とベッドの軋みを混ぜ合わせた”契約”は、どれ程の間、続いたろう。]
(-1156) nordwolf 2014/11/03(Mon) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る