162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* えええwww 周死んじゃうの……?
(-121) 2014/02/13(Thu) 18時半頃
|
|
/* ホリー様しぬきなさすぎるな。 安吾さん来てー!(殺る気1000%)
(-122) 2014/02/13(Thu) 19時頃
|
|
/* みんなのドーピングが切ないよう。 絢矢はあくまで、 ドーピングなしで行こうかと思っとりますが……。
周ちゃんとサミュエルがこのまま会えないの サミュエルは嫌そうだなぁ。 だけど敵拠点に手負いで連れて行かれたら死ぬよね……。 さもありなんといふ展開だよね……。
ボクは周の首見て狂うサミュエルが見たいです(本音)
(-123) 2014/02/13(Thu) 19時頃
|
|
/* >>348 平和に育ってても そんな怖い(名前の禍々しい)街には 行きたくないな(*⁰▿⁰*)
(-133) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
─ 早朝:神宿へ ─
[神宿への道中、 はじめは、昇る朝日を見ながら速足で歩いた。
しかしアスファルトに刻む足音は徐々に早く、強く。 いつしか絢矢は駆け出していた。
一刻も早く、一秒でも早く。 ホリーを狩らなければ周と涼平が危ない。 彼らはきっと、今も吸血鬼の居城で抵抗を続けている。
一部でも鬼の支配が解ければ状況は好転する。 そうと信じて絢矢は走る。]
(367) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
[傷など──失血など 放っておいてもっと早く出立すれば良かったと 己を責める声が裡から湧いて来る。
サミュエルは、足音も聞こえない距離から それでも自分を見失わずついて来てくれている。 姿が見えなくてもわかる。
サミュエルに同行を申し出た時、 絢矢には兄の答えがわかっていた。 それがどれほど危険なことかも。
だから──死地への連れ添いを頼むようで、 頼むと告げるのを躊躇した。
けれど、きっと。 話してしまった時点で、頼まずとも彼は付いて来た。 付いて来てくれていた。
サミュエルとはそういう兄だ。]
(373) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
[気配も音もなく、 それでも寄り添う心を背に感じながら──。
──結局、絢矢は神宿へのほぼ全行程を、 ひと時も休まず駆け抜けた。*]
(374) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
/* あの、ほんとすみません。 大正時代なのに109ビルとか出して。
今唐突に気付いた。
(-134) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
─ 神宿 ─
[そこは──一度震災で壊滅的な被害を被ったことなど 嘘だったかのように整備されていた。
それでも、建築物は高くとも二階か、三階。 ──その程度の背の低い建築群の中に 天を衝く高さの巨塔が在った。]
───…、
[見慣れぬ高層建築を正面に据え 絢矢は立ち止まり、塔の天辺を見上げた。
純白の外套が風に裾をはためかせ、 それが軍服であると気付いた年若い着物姿の少女が、 何かに怯えるように路地へと消えた。]
(379) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
|
|
[慣れない紅を引いた唇で 通行人の一人を呼び止め、言伝を頼んだ。
ホリーの訪れを待つ間、 絢矢の左手はずっと鞘に結んだ下緒に触れている。
着物や帯や絹紐の感触は 忌まわしい記憶の引鉄であったが、 しかし同時に、幼心に馴染んだものでもあった。]
(384) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
|
|
[サミュエル(と、来ていたならば安吾)は 絢矢にも察知出来ない死角に潜んでいるだろう。
使いの鬼が現れれば、 躊躇なく後に従い建物の中へと進む。
後ろを気にする素振りなど見せない。 気にせずとも兄なら、 必ずなんとかすると信じている。]
(394) 2014/02/13(Thu) 23時頃
|
|
/* イアンさん忙しそう……ごめんね無茶ぶって。
(-138) 2014/02/13(Thu) 23時頃
|
|
───。
[中には思ったよりも人がいた。 鬼も何匹か。
人間が皆一様に浮かべる、 貼り付けたような笑みに恐怖の陰を感じ取る。
憐れみを瞳に浮かべぬように。 しかし決して眼を逸らさぬように。
意思の力で己を抑え込み、 家畜と蔑まれる人間の貌を眼に焼き付ける。]
(404) 2014/02/13(Thu) 23時頃
|
|
/* 投票どうしよう……!! とりあえず私はホリーでいいかな……。
(-143) 2014/02/13(Thu) 23時頃
|
|
/* デフォでホリーだった。
(-144) 2014/02/13(Thu) 23時頃
|
|
─ 神宿:高層建築屋上 ─
───ッ
[最後の鉄の扉を抜けた瞬間 吹き抜ける風に髪がはためく。
その風をすら切り裂くように 鋭く前方を見据えれば、 蒼穹を背負って悠然と佇む、漆黒の少女がいた。]
(425) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
|
|
[屋上の中央まで来ると白を脱ぎ捨てる。 風に舞い上げられた外套は屋上を越え、空へと。
白の下には禍刻の空に散る薄紅の花弁──。 小袖の花を風にはためかせ、 絢矢は『兄』と『妹』を鞘より解き放った。]
ホリー──ニルヴァーナ。
ボクがオマエを狩りに来たよ。
[戯言を視線で跳ね除け、凛と立つ。
菫の眼差しは揺るがない。 ──例えその傍らに、紅の在ろうとも。]
(435) 2014/02/14(Fri) 00時頃
|
|
/* >>430 余談やめろwww どうして葵さんはシリアスな戦闘シーンでそういうギャグっぽいこと言うのwww
(-149) 2014/02/14(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る