1 とある結社の手記:6
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……そぉう。
[説明は要らない。と伝えられ、 一応、と加えられる言葉に、 値踏みするような視線は、はずさないまま。
険しくなる表情には、──くす。と、逆に笑って]
……それじゃぁー、
[逸れる視線に、もったいぶった声で、 "先"を続けようとして──]
(@24) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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……。
んもぅ。
ねぼすけさんのうえにはらぺこさんなんて。 しょうがないわねぇ。
[二度も鳴る腹の虫に、気を削がれてふぅっと溜息をついて、 肩を竦めた。床に下ろしていた銃を持ち上げる。]
(@25) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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[台所の準備が整えば、暖かな茶が振舞われるだろうか。 話していた遅刻者からは視線をはずして、] >>36
……やぁねぇ。こわぁい。
[耳聡く聞きつけた男の呟きに、 怯えたように、襟巻の狼と視線を合わせる真似をした。]
(@26) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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[荒れることも、 不信を唱えることも、 不安を消そうとすることも、 怒りはせず、
ただ、女はくすりと無音の笑みを浮かべる。]
……さむぅいものねぇ。
[は。と猟銃を持たない手に行きを吐きかけ、 キッチンから僅かに流れてくる暖かな湯気に僅かに目を細め、
その後、特に、その後話しかけてくるものが無ければ、 狼の毛皮を首に巻いた女は、一時、 いずれ、持ち場となる場所を、後にする**。]
(@27) 2010/02/17(Wed) 02時半頃
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―集会所のキッチン―
ラルフさん、ありがとうございます。
[手伝いを申し出てくれた青年にはにかみながら礼を言いつつ、 湯を沸かすための鍋を手に取る。 人気の無かったキッチンの空気は、広間より更に冷えた]
では、食べ物の準備をお願いしても良いですか? ベネットさんが、お腹を空かしているみたいなので。
[くすりと笑いながらそう告げてカップの準備も済ませると、 少しだけ疲れたようにキッチンの椅子に腰を降ろした。 冷たい指先に息を掛ける。湯はまだ沸かない。 少年は、ちらちらとコンロの上で揺らめく火を見つめている]
…………。大丈夫、です、よね…。
[不安げな表情は、きっと隠しきれてはいなかったが]
(41) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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[声を零した後、にこりと笑いながら顔を上げる]
僕、もうすぐ誕生日なんです。 ご馳走作ってもらうので、また、遊びに来て下さいね。
[――この騒動が終わったら、という言葉は表に出すことは無く。 「楽しみです」と精一杯強がるように告げると同時に、 冷たい空気が肺に入ったのか少しだけ咳き込んだ]
(42) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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―集会所の広間―
[紅茶の乗ったトレイと、軽食を持って戻ってくる]
はい、どうぞ。でもベネットさん。 あんまりメアリーに心配かけちゃ、駄目ですよ?
[緩やかに微笑みながら、 同意を得るようにメアリーへも視線を向ける。 他の者にも同じように紅茶を振舞うだろう。
それからカップの一つを手に持ち、 しばしの逡巡の後に結社員の女性の方へそろりそろりと近づいて]
あの、ローズマリーさん。宜しければ、どうぞ。 慣れていない方に、この村の寒さは、厳しいでしょうから。
[例の強張った笑みは彼女の狼の毛皮と視線がかち合い、 思わず小さく息を呑んだ]
(43) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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[紅茶は受け取られたのか、受け取られなかったのか。
いずれにせよ広間の椅子に腰を掛け、 紅茶を飲みつつ身体を温めている**]
(44) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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/* かっ わい。 カルヴィン可愛いなあ!!
で、この後たいへんなことになるんですよね…。 でも、かーわい!!
(-5) 2010/02/17(Wed) 12時頃
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サイラス、あんたもか。 なにやら厄介な事になったが、まあ郷には入ればなんとやらだ。 どうだい?暇つぶしに一杯付き合わないか。
[廊下の先に見えた人影に声を掛けた。 当面の寝所とめぼしを付けておいた部屋のドアを開け、サイラスを酒に誘う。 が、さして強引にも誘わずにさっさと部屋に入った。**]
(45) 2010/02/17(Wed) 12時半頃
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/* >よよよよよしおまいら。 >ここここはひとつもちついて村の男女比率でも考えてみようじゃなななまいか!
なにこのヤニクのメモかわいい。 そして男女比 だと……?
気にもしてなかった。気付いて噴いた。 妹とマリーだけかよw
(-6) 2010/02/17(Wed) 13時頃
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─ 集会場1階広間:少し前 ─
……あんたたちが、村長に吹き込んで騒いでるだけじゃないのか。
[冬場の獣は飢えている。 そのために、人が襲われたとしても。]
この村に、そんなやつは、…いない。 人に、そんなもの向けたって、しょうがないだろ。
[──銃が狩るのは、ケモノ。]
(46) 2010/02/17(Wed) 14時頃
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[女に言い返し、口元を引き結ぶ。>>@23 はぐらかすような笑みが、何とも落ち着かない。
女と交わす言葉の行方は、ラルフと同じ。平行線だ。
だからそれ以上言葉は続けず、ただ「ねぼすけ」の 呼びかけには不本意そうに、むすりと視線を流した。>>@25]
…俺の名前は、ベネットだ。 ベネット・バークレー。
[素っ気無く名前だけを告げて、ソファへと向かった。]
(47) 2010/02/17(Wed) 14時頃
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[カルヴィンとラルフがキッチンへと入っていくのを見て、兄へと視線を戻し結社員から聞いた話を少し口籠りながら伝える。 ふいに聞こえてきた女の声に兄の背に隠れて視線を彷徨わせた。]
………。 村長さんから?
[兄の服の袖をきゅっと掴み兄と女の話を聞いていればきゅるると鳴る兄のお腹。 ぷっと小さく噴き出して、兄がソファーへと歩を進めるのを見て自分もついて歩く。]
(48) 2010/02/17(Wed) 15時頃
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[カルヴィンが紅茶と軽食を持って近づいてくるのに気付き、 彼の発する言葉にくすりと笑う。]
そうよ。 兄さん、しっかりしてよね?
あ。カルヴィン君、ありがとう。
[悪戯っぽい笑みで兄の顔を見上げ、 受け取った紅茶のカップをそっと両手で包む。 一口飲めば暖かくてほっと表情を緩ませた。]
(49) 2010/02/17(Wed) 15時頃
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─ 集会場1階広間 ─
………。
[荷物からへたれた手帳を引っ張り出して、小さく広げる。
ただの習慣だ。 起きた出来事を、あれこれと小さな手帳に纏めると心が落ち着く。]
『晴れ。今日も眠い。頭も重い。 昨日、変死体が出たからと集会所に呼び出された。迷惑。 うちの書棚に『人狼』はなかった。 狼の生態記録はあったけど、必要なのか? 獣対策は必要かも知れない。多分メアリーも心配するだろう。 家に帰ったら、裏の戸口を補強すること(※線が引っ張ってある)』
(50) 2010/02/17(Wed) 15時頃
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…ん、ああ。 ありがとう、助かる。
[軽食を運んで、少年が戻ってきた。>>43 美味い匂いのするトレイを受け取って、手帳を閉じた。 食べ物の匂いで、喉がこくりと鳴る。]
(51) 2010/02/17(Wed) 15時頃
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え? いやあ…別に心配なんて、そんなには。
……………だろ?
[妹にちらりと視線をやって、同意を求める。 けれど返る答えに>>49、目論みは脆く崩れ去る。
あーあと天を仰いで、額を押さえる。 紅茶の香りが柔らかく辺りを包んでいる。
妹達の笑顔が指の間から見えて、兄はやれやれと情けなく苦笑を返した**]
(52) 2010/02/17(Wed) 15時半頃
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/* あ。変死体、だけだった。 なんかもう、どの段階でどの情報だっけ。 と、何度も見るんですけど、すみませんw
集会所に来てから、人狼に思いを巡らせたってことでひとつ…
(-7) 2010/02/17(Wed) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 15時半頃
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んー?ああ、ヤニクやないの。 ええで。部屋で飲もか。 なんかええつまみある?
[ヤニクの誘いに乗り、部屋へ入り込んだ。 瓶の中身は、まだたっぷり残ってる。**]
(53) 2010/02/17(Wed) 18時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 18時頃
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―集会所―
[結社員だと名乗る女の話。村で漂白工をやっている女は、一応は真面目に聞いていたが]
ふうん。 人狼か。そんなの本当に存在してんの?変な死体が出た、っていうのは怖いから、気をつけなきゃとは思うけどさ。
[胡散臭く感じているという感想を隠そうともせず。集会所の机に頬をつきながら呟いた]
ま、ちゃっちゃと終わらせてくれたら文句はないよ。数日は正直勘弁だなぁ…
(54) 2010/02/17(Wed) 18時頃
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あ、悪いね、カルヴィン君。紅茶の準備させちゃって。ありがと。アーモンドクッキーもーらい。
[カルヴィンに話しかけながら、紅茶のカップに口をつけた**]
あったかーい。
(55) 2010/02/17(Wed) 18時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 18時半頃
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−集会所・部屋−
ない。
[サイラスを迎入れながら笑う。 暖炉の上に置かれたグラスを二つ手にしながら、 何かを思いついたような表情をうかべた後、暖炉の中に向かって叫んだ。]
おおい。つまみがないんだ!
[そうしてまた笑ってから、テーブルにグラスを置いた。]
厨房にもどこかで繋がってるだろう。煙突。 誰か、気の良い奴が作って持ってきてくれるかもな。ま。取り敢えず飲もう。
(56) 2010/02/17(Wed) 20時半頃
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それにしても。 この国の何が良いって、酒の戒律が無いことだな。 このとおり。俺もすっかり不信信者さ。
[椅子に腰を降ろし、グラスに注がれる琥珀色の酒を見つめている。]
そういえばサイラス。 あんた、この村に来て何年になる。俺は…
[そう言って窓の外に目をやった。 鉄格子の間から、降り積もった雪に拡散した光が差し込んでいた。]
(57) 2010/02/17(Wed) 21時半頃
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―回送―
気にしなくていいよ。一人じゃ大変だろうし。 それに、俺もあの部屋から離れたかったからさ。
[カルヴィンの礼に答えてキッチンへ向かうと、キッチンの冷えた空気に肩を震わせる]
さぶっ…
了解。じゃあ、お茶は頼んだ。
[お茶の準備をカルヴィンに任せると、その場にある食材を使って、軽く食べれそうな物を2、3品作り始める。両親が居なくなってからの一人暮らしで、それなりに腕に自信はあるのだ]
(58) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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―回想― [黙々と作業を続けていると、カルヴィンの呟きが聞こえて手を止める]
ああ。大丈夫さ……多分。
[心配させまいと笑みを見せるが、その瞳にはやはり不安の色が浮かぶ。]
え? あ、ああ。そういえばもうすぐ誕生日か。 おめでとう。プレゼントも用意しないと。 楽しみだな。
[せめて少しだけでも不安を和らげれればと、カルヴィンの言葉に答える。お茶の準備が終われば、作ったサンドイッチと野菜スープを持って広間へと戻っていった]
(59) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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/* >>58送ってどうするw
(-8) 2010/02/17(Wed) 22時半頃
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[自分の言葉を聞いた兄が天を仰ぐのを見て可笑しそうに笑う。]
兄さん。 せっかくだから食べたら?
[ラルフとカルヴィンが持ってきてくれたサンドイッチを指差し]
良かったね。 食べ忘れたおかげで美味しそうなサンドイッチ。
[ふふっと笑いを零しながら、紅茶にまた口をつける。 ふいに遠くから何か声が聞こえた気がした。 こてりと首を傾げてどこから聞こえたのかと辺りを見回した。]
(60) 2010/02/17(Wed) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 23時頃
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お待たせ。まあ、味は期待しないでね。 少なくとも食べれない程ではないとは思うけど。
[広間に戻ってくると軽口と共にベネットへサンドイッチを差し出す。メアリーが辺りを見回しているのに気付けば、同じように広間を見渡して]
あれ?ヤニクさんたちが居ない。部屋の方かな? せっかくだし、ちょっとサンドイッチ届けてくるよ。
[ヤニク達が居ないことに気付けばサンドイッチを小皿に移してヤニクの部屋へと向かう]
(61) 2010/02/17(Wed) 23時半頃
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