1 とある結社の手記:6
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
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さあ、な。 ……心当たりでもあるか?
[フィリップへと答え、ドナルドへと視線を向ける。 手元のパイは悩ましく、いたずらに突いても、 美味しそうなパイはどんどん冷めていってしまうようだった。]
(449) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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…お前、好かれてんじゃないの。
[昔からドナルドには、そんな不器用なところがある。 それを揶揄って冗談にはしてみるものの、笑いは力なく尽きた。]
──さっぱりだ。
[ざく。とスプーンをパイに突き刺す。 難しい顔でそれを見つめ、口に運んだ。]
(452) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンとラルフの小さな歌声にふと目を細めた。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドの焦った声に瞬いて──
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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おま……くっ、くくっ。 ばか、冗談だ…くくくっ。
[緊張の糸が切れたように笑う。 朝の騒動から、ローズマリーやウェーズリーとの遣り取り。 緊迫した時間が続いた後の、友たちとの遣り取りは、効いた。
発作のように笑いが起きる。 けれども、やはりその味は──どこか苦い。
は、と息をついてテーブルに肘をつく。 前髪にくしゃりと指をいれ、悪友二人を等分に見遣った。]
──…助かるよ。
[ふと漏らしたそれは、ひどく素直な響きを帯びていた。]
(461) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[ぽんっ。と叩かれる肩に、ああと見上げる。>>468 そうして、続く悪友の言葉に短い時間目を伏せた。]
……俺さ、ヤニクに確かめたいことがあった。 サイラスを信用することで、メアリーを追い込むかも知れない。 あの言葉の、…本当の意味。
[ヤニクの言葉を思い出す。>>267 笑みを含んだあの言葉。
もしも、と思う。]
──もしかして、あいつは”占い師”の真贋を知ってて、 そう言ったんじゃ…ないのか。
[ローズマリーに投げかけた問いの答えはどうだったか。 …人狼同士は、互いを知る。そう、物語にはなかったか。]
(471) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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…お前、やっぱり強いな。
[逃げずに自分の選択を口にする友に、僅かに目を細める。>>468 そうしてひとつ、頷いた。
何度辿り直しても、行き着くところは変わらないのだ。]
───…俺、あいつを信じられない。
[眉根をきつく寄せる。 この紙切れは、命を握る。薄くて重い一枚だ。
そこに、ひとつの名を書き込んだ。]
(472) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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/* ヤニク吊ると寂しいけどな…。くそう。 会話で、どうにか、してやりたかった……!!!
すまん。すまねえ。
(-102) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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…ごちそうさま。
[味はしなかった。
どうにか突き終えたといった格好のパイを押しやる。 そうして、席を立った。
ふと、ドナルドの顔を見遣る。>>474]
……うん?
だって、サイラスがもしも偽だったら…。 結局のところ、あの薬とやらは水同然だって話だろ。
[意味はない、と考える。
メアリーは人間。 頭からそう思うが故に、友の思考には気付かなかった。]
(475) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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……だから。 サイモンの判定で、出してやりたかったんだけどな。
[ウェーズリーに非難された、私情だ。 それを口にして、苦笑した。]
勝手なものさ。
(478) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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/* このトリオww おまえら可愛いすぎる だろ・・・
(-103) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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/* ローズマリー。
きみ、なにいきなり、襟巻きと縁故組み始めたの。 ふくわ!!!ww
(-104) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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…うん?そう、か?
[フィリップの言葉に、僅かに首を傾げる。>>479
ウェーズリーに告げた言葉は本当だ。 結局のところ、2人の占い師からの保証があれば…随分と、疑いは晴れるだろう。]
ま、メアリーの証ばかりを立ててくれ。と言い続けるのも… 我儘だろうとは、思ってる。
[そんなことだろうかと推測して、言葉を続けた。]
(482) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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/* うおお。やにくやきにく、まじすまん・・・ すげえ票の集まりになるんじゃないのか、これ。
(-105) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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全部を持ってはいけない──…か。
[友の言葉に、は。と、短く息をつく。>>480
けれど、その通りなのだ。 実際に今起こっている、このことは。
なんでもない、と返る言葉にはそうかとだけ頷いた。]
お前もらだぜ。 ドナルド、フィリップ。
[刹那、向けたのは真摯な深緑。 少し笑って、とん。とんと二人の肩を、軽い拳で叩いた。]
(485) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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[そうして、投票箱の前へと足を運ぶ。
長く感じる、僅かな時間。 ことりと、箱の底に落ちる紙の音が重かった。]
じゃあ、休むよ。 おやすみ。……また、明日。
[明日があるとは限らない。 そんな思いを振り払い、妹の元へと向かう。 部屋へ一人で帰らせる気は、毛頭なかった。>>470]
(486) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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─集会場広間:回想─
…メモより、直接聞く方が早いだろう。
[わざとらしい驚きの表情にも、冷えた深緑は変わらない。>>@78 けれども前のように逸らしはせず、目前の相手を認めて、 はっきりとその瞳を見つめていた。]
……そうか。 では、その分も彼らは有利だということ、か。
[そうして、続く言葉に再び眉根が寄せられる。>>@79
簡素な肯定。 けれどそれは、失われる命を連れてくる冷ややかな肯定。 小さな村だ。見知った者達が集められているのだろう。 知らず、深い溜息が漏れていた。]
─回想:了─
(488) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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……フィリップ?
[怪訝な表情を浮かべていただろう。>>489 だが、アーチとの様子に今は聞けないのだろうと悟る。
はは、と笑う様子が少し気掛かりだった。]
(491) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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─集会場自室前─
メアリー。
[部屋を別れる前、妹を呼び止める。 不思議そうに首を傾ぐ妹を部屋に招き入れ、そうして 小さな絵を手渡した。
家から持ち出した、両親の細密画だ。]
(493) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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お守り。
大丈夫。何かあれば呼べ。 必ず行くから。
[先程の友の言葉。>>480 この温もりだけは守ろうと*決めていた*]
(494) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 03時頃
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