267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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[ ねえ先生、ボクの次の相棒は誰なのかな! ]
(36) 2017/07/16(Sun) 22時半頃
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奴らに死を!奴らに死を! 今こそ自由を!今こそ自由を!
剣を取れ!戦え!殺せ!
・・・ああ、これは俺のあるべき姿だ。
だが違う。何か・・・俺はもっと、別のものを見てみたい。
(37) 2017/07/16(Sun) 22時半頃
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[ いくつかの、ぼうけんのおはなし。 もしかしたら、恋のお話。怖いお話。 紙にペンを走らせる先生いわく、 ボクが出てくるこの本は、 "おむにばす" っていうんだって。 おんなのこも、おとこのこも、 おじいさんもおばあさんも、 たくさんの人が主人公で出てくる、色んな物語。 でも、だけどたったひとつ、先生のこだわり。 全部のお話に共通して出てくる登場人物が、 このボクなんだ。 ]
(38) 2017/07/16(Sun) 22時半頃
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幾度となく叫ぶ己の元(ベース)。
これは・・・狂気か。
俺のベースは狂気に満ちている。 火刑台が近付くにつれ、より強く。
激しく燃える憎悪の炎は、伝記の中の俺をも蝕む。
・・・あるいは、創られた時には既に。
(39) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[ あるときは彷徨い、 見つけて貰った主人公にご飯を貰ったり、 あるときは主人公と敵対して、咥えた針で戦ったり。
主人公そのものになれない、 物語の間をお散歩するボクだけど。 でもでも、それだって、先生の紡ぐ物語を見られれば、 きっと幸せなんだよ。
ねずみだからって馬鹿にしちゃあいけない。 ボクはみんなの言葉が分かるよ。 だって大好きな先生のねずみだからね! ]
(40) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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「しあわせはすぐそばにあっても、なかなか気がつかない。 それはとても、もったいないことだと、思わないかい?」
(41) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[そんな口癖を持つ作者は、 自分が執筆した本を通して、読んでくれた人に 当たり前の幸せの尊さを、広めたいようだった。
世界じゅうの子どもたちが、幸せになれるように。 幸せを、見つけられるように。 作者はそう口にしては、筆を進めていく。
わたしは、そんな 優しくて博愛主義の作者の顔を見上げながら。 くすりと微笑んだ。]
(42) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[ たくさん、たくさん。 時が経って物語も増えていけば、最後には。 かたちになって、あるところへ行くんだって、 先生は満足そうに呟いていた。
"いってきます"をするときの、 先生とボクとの思いは、きっと同じだったよ。 もしかしたら、主人公 ── もとい、 ボクのたくさんの相棒たちも、 同じだったかもしれない。 ]
(43) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[ 人間と獣、二つの国の戦いを描くストーリー 主人公に聖なる銀の剣を授ける人の国の王子 それが物語の始まりでの僕の役目である。
主人公、彼は輝く剣と共に旅に出る 悪しき敵を斬り捨て、美しい娘を助け 時には秘宝を見つけ仲間と喜び合い 心優しい獣に出会い価値観が揺らぐこともある。 広い世界を知って大人になっていくのだ。
見送るばかりの王子には知り得ない筈のその内容を じっくり読み耽り、息をつく。 ]
(44) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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悪魔が出てくるのは少し唐突だけれど
面白くなってきたじゃないか、ねえ。 これはきっと先生のヒット作になるよ、間違いないさ。 そうしたらもっといい部屋に住めるよ 掃除婦…… いいや、ちゃんとした伴侶だって望めるかもね。
[ そしてその時、君は 自らの本の登場人物などと話す必要は無くなるのだ。 ]
(45) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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──そうね。その通りだよ、パパ。 幸せは、すぐそばにある。 いつ、どこであっても、みんなのそばにある。
……パパ。 もっと、もっと、愛にあふれた世の中になってほしいよね。 些細なしあわせの大切さ、わたしがみんなにひろめるから。
(46) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[ 読んでくれるきみへ。 きみの大切な主人公と、"ボク"は、どれかな。 どうか聞かせておくれ!
そしてどうか。 相棒とボクが体験した全ての気持ちを、 きみと一緒に、感じたいんだ。 ]
「ちゅう」
[ ……インクで綴られたボクの声は、 たった一言、だけどね? でも、たくさんの思いはこもってるよ。 ほんとうだってば! ]
(47) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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[そう言って、わたしは作者にだっこを求めるように、両腕を伸ばし。]
だから、パパのもとから離れるのがさみしいなんて。 ぜいたくは言わないわ。
[囁く。]
(48) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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……おやおや、まあまあ。
[ 情けなく感傷的になっていた。 怪訝そうな先生に「なんでもないよ」と笑いかける。 この物語が、僕が登場する場面が子供達に読まれるまで あとどれくらいだろう?
開け放たれた窓から吹き込む風 埃を舞わせ、頁を捲り、 けれど僕のマントは靡かない。 ] *
(49) 2017/07/16(Sun) 23時頃
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