179 仮想現実人狼―Avalon―
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…よ、呼び捨て、ですか。 チアキ。……。さん。
[今まで、誰かを呼び捨てにすることなどなくて。 それこそ、同性の友達や血縁の相手だけだったから。
だから、呼んではみたものの。 つい、さんをつけてしまう。]
ナンパ、ですか…?
[それもきっと、ゲームの用語か何かなのだろうと思いつつ。小首を傾げながら、話をかけられたことには、きっとそういうものなのだろうという理解をしていた。 そして、行きたい所と言われれば。]
何処に、ですか。 ……あ。 この街を、一望出来るところなどありませんか?
(43) 2014/05/30(Fri) 03時頃
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/* シロガネはあくまでも、自分の力でクエストをクリアしようとしているけれど。 そう言う子だ、というのを察してくれるかどうかでチアキさんへの好感度が変わりそう。 なので、あえて心情描写を隠しています。一度書いてから消し消しと。
(-5) 2014/05/30(Fri) 03時頃
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[シロガネ>>43が名を呼べば頷くけれど、 敬称のおまけがついて困ったように笑った。]
呼びやすい方でいいよ。
[言い添えてから尋ねには左右に頭を振り]
ナンパはリアルと一緒。 可愛いアバターとキミの性格に惚れちゃう人も この世界でも居たりするから、ね。 キミみたいな子は気をつけた方がいいよ。
[注意を促す言葉を向けた。 行きたいところへの答えは意外なものでチアキは瞬く。]
街を一望できる場所、ねぇ。 ああ、そうだ、時計台なら――…
[此処からでも見えるタウンの中心近くに位置する時計台の場所を指さした。]
(44) 2014/05/30(Fri) 03時頃
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17歳。箱入り娘。盲目だったり足が悪かったりというベタ設定をつけるかは血縁次第。
純粋培養のお嬢様の模様。世間知らず。大人しい性格をしており、基本的に人を傷つけないように行動をしようとしている。
でも天然。
(-6) 2014/05/30(Fri) 03時頃
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はい。そうします。 ……チアキ。……。
[そう、呼び。今度は、さんをつけなかったけれど。慣れない感じで、シロガネも困ったように微笑んでいた。]
成る程。…恐い人もいる、ということでしょうか。気を付けますね。
[などと言いつつ、きっと話をかけられればシロガネはついていってしまうだろう。こうして注意をしてくれたのは、チアキが初めてではなかったかもしれない。 この世界で、ではなくリアルでだが。そうして、チアキが指を指した時計塔を見れば。]
成る程、時計塔ですか。ありがとうございます。
[そうお礼を言って、丁寧に会釈をした。そうして、時計塔の方へと歩き出そうとしながら。]
では、早速行ってみますね。 チアキさ……。…。
[やっぱり敬称をつけてしまい、困ったように微笑んだ。]
(45) 2014/05/30(Fri) 03時頃
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/* マユミロールは、とてもやりやすいですね。 しかし、意図的に大人しい子をそう描いているのでなんだか猫を被っている気になります。 お淑やかロール、私に出来るのでしょうか。 芯の強い子にはなりそうです。
(-7) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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……うん。
[シロガネの呼び掛けに少しだけ嬉しそうな笑みを返した。]
そうそう、そのへんもリアルと変わんない。 いい人もいればこわい人もいる。
[何となく心配になるのはこれまでの彼女の様子からだが さすがに初対面で何度も言い聞かせるほど彼女のことは知らず]
どういたしまして。
[時計台と呼びはしたがそれは塔になっていて上には鐘がついている。 だからきっとシロガネの時計塔という呼び方が正しい。 一時間ごとに時の数だけ鐘が鳴り時間を知らせるその場所に 歩き出そうとする彼女に名を呼びかけて]
(46) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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シロガネ! メニュー開いてマップを選べば今何処にいるかは確認できるから。 今度迷子になったらそれ、みてみるといいよ。
[マップが役に立たないエリアもあるが此処では問題なく使用できるだろう。 困ったように微笑む彼女に言い添えて「またね」とひらり手を振った。]
(47) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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[歩みを止めて、きちんとチアキの方へと振り返り。]
はい。 ……色々と、ありがとうございます。 チアキ。
[今度は、ちゃんとそう呼んで。 にこりと微笑み、小さく手を振った。 そうして、時計塔の方へと再度歩き出した。
――きっと。 こういう出会いが、楽しいものなのだろう。 そんな風に、思えて。 シロガネの最初の歩みは、とても楽しい一幕だった。**]
(48) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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/* 台を塔にしたのはミスです。恥ずかしい。
(-8) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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/* 自分で捜しだそう、とすることも読んでくれて。 チアキさんへの好感度がとても上がりました。 お相手、ありがとうございます。 この先、どうなるかが楽しみですね。
(-9) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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[シロガネが振り返るを見て丁寧な子だと思った。]
こちらこそありがとう。 シロガネと話せて楽しかったよ。
[新たな出会いに感謝するように言葉を返す。 チアキは彼女が向かう時計塔とは反対の方向に足を向ける。 そちらにあるのは武器屋。 まずは消費したアイテムの補給をすることにした。**]
(49) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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/* MMOにおける初心者あるあるです。
手馴れた人がネタバレや案内でぐいぐいと進めすぎて、初心者の人が世界観を愉しむ、といった工程を飛ばしてしまう。 それは善意であり、時間短縮であり、悪意のない行動なのですが。 ゲームを楽しむという観点で言えば、楽しみを損なう一因にもなることだ、と認識してほしかったのです。
という辺りをチアキさんはちゃんと考えているようだったので、マユミさんはこれからもゲームを心から楽しめるでしょう。 MMOにおける初心者RPをするうえで、ある意味では最もやりたかったネタが最初にやれた感じがしますね。 ありがたいことです。
(-10) 2014/05/30(Fri) 03時半頃
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/* マユミさんの中の人は、MMOといえばMoEですね。 マスターオブイーピック。 あれが一番、思い手深いです。 沢山の人と出会って……、別れもあったなぁ。
あとはRO、マギノビ、あとはWizOnかな? ……ああ、あの人達が懐かしいな。
(-11) 2014/05/30(Fri) 04時頃
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― 魔の谷 ―
ありがと、グレッグ。 そのときは頼りにするわー。
[初期道具云々>>28にラッキーと笑って返し。 今の職業も上げづらくなってきたから気分転換にいいかもしれないとちらっと思う。
手はきちんと、魔石を掘り出す作業を続けながら考え。
グレッグが魔華を探すのを見やり]
まあ、このリアルさがいいってのは私も思うけど…… もうちょっと融通をきかせてくれればなあ、ってね。
[チアキ>>29に軽く答え。 かれが周囲で狩を始めるのにはありがとー、と軽く告げる。]
(50) 2014/05/30(Fri) 06時半頃
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[しばらくしてから離れるチアキ>>31を手を振って見送り]
グレッグー、いくつ集まった? わたしはいま10個目。
[グレッグの返事を聞きつつ魔石を数えて。 くず石や鉱石の多さにアイテムボックスの空きが足りただろうかとメニューをにらんで。
グレッグの返答しだいでは切り上げてホームへと戻るつもり**]
(51) 2014/05/30(Fri) 06時半頃
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フランシスカは、返事を待っている間にもうちょっとだけ、と魔石をほっている**
2014/05/30(Fri) 06時半頃
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― 時計塔 ― [そのふもとで、シロガネは物珍しそうに塔を見上げている。
時計塔の入口の前には噴水とベンチがあって、そこには旅人らしき格好をした人が数名待ち合わせをしているようだ。時計塔はとても目立つし、雰囲気も良い。 そして、疎らにしか人がいない。 こういう所は現実世界と同じで、誰かとの待ち合わせや、話をするにもちょうどいいのかもしれない。
まるで公園を歩いているようだった。ただその景色を見て散歩をしているだけでも、シロガネはとても楽しかった。]
……。
[しばらく辺りを見ていたが、景色を堪能すると時計塔へと足を踏み入れた。 中には地下へと続く階段と、上へと昇る階段があった。 そして、NPC商店がこんなところにも開かれている。 中を覗いてみれば、"時計塔の鍵"なんていうものが売られていて。鍵の根っこに時計がついているデザインで、それがあれば時計塔の地下へと行けるらしい。 綺麗な鍵だなぁと思いつつ、シロガネは露店を後にした。]
(52) 2014/05/30(Fri) 10時半頃
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― 時計塔・頂上 ― [長い長い階段を登り、その途中では誰と会うこともなかった。
NPC商店も地下への階段付近にはいくつか開かれていたが、上への階段以降は一つも見かけなかった。 きっと、地下には何かがあるのだろう。とても強力そうな回復剤なども一緒に売っていたから、もしかすると地下は危険なところなのかもしれない。 そうして、時計塔の階段を昇り切り。 外への扉を開ければ――。]
わあ、綺麗……。
[思わず、そんな言葉が出てくる光景が広がっていた。 高い塔から見下ろす風景は、幻想的で。 当たり前の話だけれど、外国や異世界へと来たようだ。……その通りではあるのだが。 これこそ、絶景だとシロガネは思えて。 しかし、周りには誰もいなくて。こんなにも素晴らしい所を、独り占めしているようだった。
そこでしばらく、シロガネは何も考えずにその光景を眺めながらぼうっとしているだろう。**]
(53) 2014/05/30(Fri) 10時半頃
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/* 時計塔・地下ダンジョンとか定番ですよね。 そしてイベントが何もないマップが閑散としているのも定番です。
(-12) 2014/05/30(Fri) 10時半頃
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/* メモが詐欺していた気がするので、ちょっと訂正しました。
(-13) 2014/05/30(Fri) 11時頃
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―武器屋―
[消費アイテムも生産スキルで作れるものも多々ある。 けれど材料を集める手間を考えると手軽に購入できるNPCの商店は便利で チアキはよく利用していた。]
遠距離も戦闘の幅が広がっていいんだけど、と 矢のストックがそこそこ圧迫するんだよなぁ。
[やはり近接の方が向いている、と思いながらも 矢を補充するのは弓にはまだスキルを上げるという楽しみがあるから。]
本気で使うなら弓も新調しなきゃだけど、まだ保留だな。 逸品と出会えたら考えよ。
[装備の修理を終えれば先ほどの狩りで獲得した通貨もほぼ消える。 そうしてチアキは一旦ログアウトして 現実世界での空腹を満たす事にした。**]
(54) 2014/05/30(Fri) 18時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/05/30(Fri) 21時頃
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― 魔の谷 ―
[グレッグの返事を待つ間に魔石は8個増えて。 それの倍ぐらいくず石がとれたのでこれであきらめよう、とため息をついた。 しゃがみこんでいた体を伸ばすように、ぐいー、と大きく伸びをして]
あ、そっちももう集まったのね?
それじゃ、そろそろもどりましょーか。
[寄ってきたロックバニーにファイヤーボールをぶちかまして昇天させながらグレッグと並んで。 職人なグレッグはやはりこちらよりも多く採集できているみたいだ]
クエスト報酬は山分けね。 魔石、余った分いる?
買い取ってくれるなら安くしとくわよー。
[素材をぱあにしたばかりなら金欠だろうと笑ってからかい。 のんびりとホームタウンへと戻る]
(55) 2014/05/30(Fri) 21時頃
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― クエスト斡旋所 ―
[ホームタウンに戻ってきてまっすぐにクエスト斡旋所へといく。 クエスト完了報告はクエスト斡旋所の中でないとできない仕様になっていて、口頭とメニューのどちらかを選んで報告する。
時間を確認すれば余裕があるから、窓口でクエスト完了を告げて。 NPCのおねーさんから報酬を受け取る。
二人で山分けしても、この短時間の稼ぎとしては十分なぐらいの金額だ]
やっぱり二人でやるとはやいわねー。 助かったわ、グレッグ。
[ほくほく顔でグレッグにトレード申請を出して、報酬の半分と、余分に取った魔石のうち5個をアイテム欄に放り込む]
これでよし、と。 そっちもだいじょーぶならOKしてねー。
[グレッグがトレードを終わらせるのを待ち。 魔石の数について突っ込みがはいればこたえるけど、そうでないのならすんなり終わる]
(56) 2014/05/30(Fri) 21時頃
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― 武器屋 ―
[小一時間の休憩をはさんで再ログイン。 武器屋のオヤジがお決まりの文句で迎えてくれるが チアキはすでに其処で用事を済ませていた。]
予備の大弓買っといてもいいけどさー。 量産品はこれで十分だってば。
[この店で購入した大弓を軽く掲げ笑う。 NPC相手に会話する必要もないのだが 少し大きめの独り言みたいなもので ひらり手を掲げて店を出る姿も馴染んだものだった。]
(57) 2014/05/30(Fri) 22時頃
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[なんだかんだありつつ、清算が終わり]
それじゃ、今日はありがとねー。
[グレッグに手を振って、その場で別れる。
ぶらぶらと街の中へ散策を始めて。
露天のNPCのおばちゃんと話し込んだりしている]
(58) 2014/05/30(Fri) 22時頃
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ーーー浪漫、な
[俺はチアキの言葉に軽く肩を竦め >>27 どうもそういうことを話すのは気恥ずかしくて それは酒場でも俺にはきっと変わらない。]
あんま高騰すると、それはそれで 次回メンテの調整くらうから 長く儲けるにゃ程々の高騰が一番美味しいんだよなー
[フランの言葉にはにっかりわらって、 俺も採掘用のツルハシに持ち替えて]
ちょーー、それくらい旨味なきゃ 職人とかマジ悲しいんだけど
[なんて、ぼやくフランの言葉に 俺はフランより多くの魔石を発生させながら 採掘をするわけだ。] [発生したロックバニーを狩り終えたチアキに手を振って]
(59) 2014/05/30(Fri) 22時頃
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[俺の手元にはフランの2倍の魔石 フランの問いにざっとかざして見せて。]
…………安くされても 報酬以外で払える金がねーよ
[と、からかうフランの言葉にぼやきながら ロックバニーを巨大金槌をで蹴散らして。 フランと二人でホームの斡旋所まで歩く。]
(60) 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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[デジタルな世界でアナログなクエスト完了報告をして ステータスの所持金の欄が 俺のレベルでは悲しいすうじだったものから それなりの数値へと変動して 別に借金取りに追われているわけでもないのに ほっと一息ついたところで 「こっちこそ、これで赤貧から脱出だ」 なんて、フランには笑って手を振り]
ホイホイっとこんなところ………… …………悪いねぇ、お間にはいつも苦労をかける
[OKを選択する前に 5つ上乗せされた魔石に 俺はとっさに病弱親父と、孝行子供の 親父役をやるべく、軽く咳き込みながら そんな言葉で感謝を口にして。]
(61) 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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もーちょい、レベル上がったらさ、 石の色とか、自分で選択できるよーになっから 炎の魔術師て感じに装飾してやんよ
[と、普段から色々手伝ってもらっているのもあって ひらと、手を振る背中にそう笑って声をかける。
そうしてから、ステータス画面にある、 リアル時計に目をやれば、俺は軽く息を吐いて 工房にまで戻って一度ログアウトした。]
(62) 2014/05/30(Fri) 22時半頃
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