人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[雛が牙を立てた首筋からは固まり切らぬまま血が流れ
力を注がれた少女を誘う]

お前が持ってきた水で癒えるかどうか試すと良い。

[雛を見れば、その喉の渇きを癒す方法は知れるだろう。
何より理性を越えた餓えが身体を動かす衝動となる。

衝動を止めた時に変わった己を自覚した少女は何を思うのか。

そして自分を守る様に傍にいてくれた姉の様な少女の変化を
間近で見る事になる少女もまた何を思うのだろうか。

嘆いても蔑んでも、辿る道は同じなのだが]

(*168) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[切欠となった残る雛鳥に噛み付いても良かった。
だがあれはホリーと対峙していた1羽と縁がありそうだった。
それならば、もし再会する機会があるのなら。
ホリーと眷属として再会させてやろうと考えていた。

名を知らずとも本能で、鬼を祓う柊を避けたのかもしれなかった。
それと同時に、弱々しく見えるこの男と、
守られる幼子を前線に送りだしたかった。
火力としては不足に見える2人に無様に殺される家畜達は
見物だろう。

何処までも家畜からすれば、吸血鬼は悪趣味な思考しか
持ち得なかった]

(*170) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
いかんいかん。
ついつい全員食べたくなるからダメダメ!!

(-135) 2014/02/09(Sun) 02時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

ホリー、後はお前のものだ。

[思惑を問われれば、そのままの考えを口にして残りを任せた]

栄えある吸血鬼となったのだ。
私の恥にならぬようしっかり学べ。

[眷属達に言い残すと後は振り返る事も無く去って行く。

眷属達の教育は主にホリーに任せていたが、
学術、武術は当然、何より狩りに慣らす事を優先させた。
眷属が狩りの1つも出来ぬなど恥でしかない。

最初こそグラスに血酒を渡していたが。
そのうち飢餓になるまで食事を与えず、
給仕の家畜達を城内に撒いて自ら餌を取らせ、次第に
活きの良い餌、抵抗する餌とランクを上げて行く。

心の内は兎も角、息絶えるまで飲み干す事が出来るまで
何度も何度も繰り返し。時が過ぎた]

(-140) 2014/02/09(Sun) 03時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

涙を零す程嬉しいのか?

[やはり嬉しくて意識を手放した雛鳥をちらり見遣ってから]

私の祝杯を受取るが良い。
そうやって喉を鳴らして獲物を屠れ。

[涙と嗚咽の意味を少女が望まぬ方に捻じ曲げ笑う。
悲しげに笑う少女を美しいと目を細め、雛と同じく落涙に
指を伸ばして拭ってやった]

(*177) 2014/02/09(Sun) 03時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

さて、後はどうする。仲間達の餌にでもなるか?

[ホリーが直円を眷属に変えた事を確かめ、喉を潤した
少女が我に返った頃、残る3人に問い掛ける。
選択肢が無いのは判り切っているからこそ、余裕の体で
1つしかない道を選ぶのを待っていた**]

(*179) 2014/02/09(Sun) 03時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/09(Sun) 03時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

優しく弱い雛だな。確かに家族は大切だ。

[巣の雛達に強い意識を持つ言葉>>*188を聞くと
大袈裟なほど感動した声を上げて雛の前に立ち、
髪を掴み上げる]

祝福を受ければ全てがお前達の家族となる。

[絶対的な壁は崩れないが]

私の寵愛を受けている間は、多少の我儘は許してやろう。
例えば外で見掛けた家畜を家族にしたいと言うのなら。
お前達の頼み方次第では叶えてやるかもな。

[行方の絶えた巣の雛達と再会したなら。
生きていれば憎悪に燃えているだろう雛達を
更に屈辱の世界に引き込む事も叶えてやろうと]

(*188) 2014/02/09(Sun) 12時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

家族を求めて血に塗れると良い。

[ホリーの傍ならば積極的に狩りに向かい、全身を、
心を紅く染め続けるだろう。
どこまで耐え、どう変わるか楽しみだと控えている
ホリーと視線を交わす]

お前もしっかり学ぶと良い。

[眷属となった少女に庇われていた少女は何と答えたか。

死にたくない>>*161

それははっきりと届いていて。
後から何を言おうとも、それを盾にするだろう]

(*189) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前も成長が楽しみだな。
外の世界を見て、多くを学ぶと良い。
優しい兄の事も心配だろう?
助けてやると良い。

[人殺しの]

[残酷な笑みと共に、少女から離れれば彼女もまた
項垂れた少年と共にホリーの眷属となる事が決定したのだ]

(*190) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
このちょいちょい出てくる思い出がイイよね。
徐々に浮き出てくる思い出がシャボン玉みたいに割れて
消えていく感じがたまらん。

(-160) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[そして最後に最初の切欠を生んだ雛鳥へと向かう。
最初の時も今も。
全て灰塵と化すと判っていても足掻く様に悪態を吐く様子が
たまらなく愉快だった]

元気の良い者は嫌いでは無い。
ただ頭の悪い者は好みでは無いな。
私が斃れる時が来るとでも思っているのか?
有り得んな。
それこそ天から樹が生え、地から雷が沸き上がる程有り得ぬ話。

[戯言を笑みと共に一蹴すると、金に変えた瞳で雛を覗き込む。
本来なら2人に祝福を与えた所で残りはホリーにやるつもりだった。
だが1つ思い立った事に、自らそれを破る事にしたのだ]

(*191) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

勝負に勝ったお前に敬意を表して。
お前と言う家畜は今日死ぬのだ。
そして新たに絶対に殺されない地位を与えてやろう。

[宣言と共に首筋に牙を立てる。

眷属となった者は父が斃れない限り、命に背く事は出来ない。
その上で彼に命じる。

ホリーに付き従い、命に逆らわず仕える事。
ホリーに危害を加える者が現れれば真っ先に守り、戦う事。
そして万一ホリーが斃れたら。

その相手をその手で葬る事。

ホリーの眷属であればホリーが斃れれば支配下から逃れられる。
だが父が違う以上、呪縛は続く]

(*192) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

『残りの雛が是非お前を襲ってくれると楽しいのだが』

[不確定の未来をこんなに待ち望んだのは初めてだと
ホリーに語りかけた時の笑みはそれこそ邪悪そのものだった*]

(*193) 2014/02/09(Sun) 13時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

では新しい家族に祝杯を。

[全てが変わった後、用意された盃が配られる。
満たす紅は幾多の女の血酒。
祝杯を上げた後は、まるで興味を無くしたように踵を返し、
ホリーと他の吸血鬼達に世話を任せたのだった*]

(*194) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[城には蔵書も遊具も溢れ、部屋も衣装も調度品も、
教育も最高のものが与えられる。

他の吸血鬼達は嫉妬と羨望の矢を突き刺していくが、
彼らの父を思えば穢す言葉1つ漏れてはこない。
ただ無音の視線だけが彼らを刺す日々が続いた。

変化したからと言って最初から狩りが出来る筈も無い。

眷属達に付けられた給仕達は食事の時間の度に
自ら血を流し彼らの空腹を満たそうとする。

拒絶や意識を手放す者も当然いたが、構う事は無かった。
飢餓が頂点に達すれば本能に逆らう事など出来ないのだから]

(*195) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[諦めてでも進んででも、食事を認める様になった頃から
食事が滞る様になる。

代わりに彼らの周囲に頻繁に家畜が姿を見せた。
屈強では無い少女や子供達。
餓えの中、いつでも襲える家畜を放ち、狩りを促した。
獲物は徐々に変わって行く。
子供や少女から少年、老年に。
青年になればただ逃げるだけの者から武器を持ち、
抵抗する者まで。

ただいずれも城や支配の地の中での狩りの模倣。

それでも時々気紛れに、褒美として血を分けてやったりもした。

煮えた心を抱えて成長していく様は、
家畜があげる断末魔に似て心が躍る**]

(*196) 2014/02/09(Sun) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 最期と始まりと −

[紅の色が金に変わる。
父たる吸血鬼が祝福を与える時にのみ変わる瞳の色。

その色を見た雛鳥達は。
その時人間である生を終えた。

代わりに始まったのは永遠の生命。

変わり果てた己に耐え切れず逃げ出した者もいた。
だがそれも、城の周囲に住む家畜達に裏切り者と
蔑まれ石を投げられ逃げ帰って来たと言う。

報告を受けても玉座で愉快そうに始祖は嗤う]

良かったではないか。
これで己の立場を弁えるだろう。
次に石を投げた家畜達がどんな末路を辿るか楽しみだ。

(389) 2014/02/09(Sun) 18時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[今家畜達に手を下さなくとも、
いずれ彼らは眷属達の狩りの練習台になる。
それまで精々生き足掻けば良いと言い捨て話は終わる。

その後は眷属達が内に抱いたものを推測しながら
成長する日々を、ある意味慈しんでいた。
人間と時の流れは違うが、ゆっくりと成長はする。
その流れの差が経験の差にもなる。
重ねれば重ねる程人間達と差が開き、人間等では
まるで手の届かない存在に変わるのだ。

だが今はまだ重ねた年月も短く、差が出るとすれば
主の吸血鬼から与えられた身体能力だけだろう。

そう。
今はまだ手が届くのかもしれなかった*]  

(394) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[孤児院襲撃から暫くは大きな騒ぎは起こらなかった。

だが湖面の下で蠢くだけで、波を立てなかっただけで。

徐々に湖面に波紋が広がり始める。

頻発し始めた行方不明事件。

姿を見せ始めた吸血鬼に何かを予想したのか、
守護部隊は陸軍との連携を図ろうと隊長は頻繁に
陸軍を訪れる様になっていた**]

(397) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
皆色々過去が美味し過ぎて困るわ!!!!

(-180) 2014/02/09(Sun) 19時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

    − 初陣を前に −

[雛達は餌を啄む事を覚え、羽ばたきを覚え、武器を磨き、
狩りの方法を覚え育って行く。

ホリーの苛烈な教育は技術だけでなく、彼らの心にも
影響を及ぼしたかもしれなかった。
だが心が砕けようが、失おうが、変わろうが、どれも
始祖にとっては玩具の色や音が変わった程度。
雛達の苦悩を気分1つで掌で転がす様子は、確かに
彼らが始祖の『お気に入り』である事の証拠だった]

ホリー、どうだ?
そろそろ雛も初陣を飾れそうか?

[帝都守護部隊が動き出した報告は既に届いていた。
陸軍など紙の兵隊だが、守護部隊が絡むなら話は別。
派手に潰してやるのが面白いと、初陣の目標を告げた]

(*243) 2014/02/09(Sun) 21時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
原作では武器が変化したり、羽根が生えたり、
人が違うものになり掛けたりしてますが、
この村でそれまで取り扱うと訳判らなくなるので。

(-196) 2014/02/09(Sun) 22時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/09(Sun) 22時頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

結構。

[ホリーの返答>>*245は当然返されるべき内容だった。
父の血を与えられ、あれだけ時間を掛けたのだ。
『お気に入り』に甘えて怠惰を貪るなら、最後に断末魔を
聞かせる位しか楽しみは無い]

私も雛達が喜んで獲物を狩る瞬間を祝ってやろう。
それにいかに家畜とは言え、地位のある連中だろう。
挨拶の1つもしてやろうではないか。

[組んだ足を解き、立ち上がる]

初陣だ。
呼べ。

[短い命を下すと、それぞれの世話係が眷属達を
召喚する為に城に散った]

(*249) 2014/02/09(Sun) 22時半頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
かりゅくすーーーーーーー!!

(-200) 2014/02/09(Sun) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

よく来た。

[雛達が揃えばその眼光と纏う羽根を、見定める様に
玉座から見下ろす。
身に付けさせた衣装も武具も最高級のモノ。
それに見合う中身かどうか。
玉座に向ける視線や殺意が混じろうが歯牙にも掛けない]

喜べ。
初陣だ。

[掛ける言葉は簡潔なもの]

目標は帝都陸軍。
誰も残すな。
お前達の成長を私に見せろ。

(*263) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【独】 消防隊長 トルドヴィン

/*
どなるどーーーーー!!

(-209) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

お前達が携えて良いのは吸血鬼の誇りと勝利のみ。
未だ分を弁えぬ家畜達に思い知らせろ。

[儀礼用に携えていたサーベルを抜くと、一度天に掲げて
ゆっくりと扉を指した]

(*269) 2014/02/09(Sun) 23時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

行け。

[放った一言で控えていた吸血鬼達も一斉に動き出す。
玉座から動いた始祖が率いて向かうのは帝都の陸軍駐屯地。
火力に任せれば勝てると思い上がる家畜達に、
どれだけ戦力を集結させても無意味だと思い知らせる為だった*]

(*271) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

私にとって。ホリーにとって。お前達にとって。全ての吸血鬼にとって。

[誰にとっての喜びか>>*272と耳に入った声に返した声は
当然と言ったもの]

お前達が吸血鬼としての力を示す事が出来る。
家畜達に吸血鬼の力を改めて思い知らせる事が出来る。
それが喜び以外の何だと言うのだ?

[己が吸血鬼である誇りを世に広げる機会だと言うのに。
何を聞くのだと一笑した*]

(*274) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 初陣の時 −

[吸血鬼に強襲されたのは帝都内で、
最新の軍備が整えられていると言う陸軍の駐屯地。

火力さえあれば吸血鬼さえ押し切る事が出来る。
そんな思い上がりを潰す様に鬼は舞い降りて。

孤児院の時とは全く違う。

初陣と言う名の殺戮が始まった]

(452) 2014/02/09(Sun) 23時半頃

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