228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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んじゃ俺サイダーもらうね。 いただきまーす。
[ぷしゅっといい音立てて缶を開け、大きく一口飲んだ。はじける炭酸がたまらない]
サイモンさんね。よろしく。
[乗船カードを受け取り、記入して箱に戻す。サイモンの新聞に目を止める]
あれ、こんなとこまで報道されてんだ。 俺、ナラーヤの近く住んでんだよね。 まじこええよぉ。
[ぶるっと大げさに震える。]
(43) 2015/06/20(Sat) 01時頃
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ま、さすがに船の上までおっかけてこないだろ。 そんじゃ、早速お邪魔しまーす。
[荷物を置きに船内へ。揺れるタラップを軽々とのぼり、向かった先は10号室]
やっぱ高いとこがいいよなぁー!
[船窓から外を眺め、ご機嫌な声**]
(44) 2015/06/20(Sat) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 01時頃
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ーー 港 ーー
おお、いてて……
[頬にくっきり浮かぶ紅い手の跡が与える痛みに自然としかめ面になる、それを自身の顔に残した女の泣き顔はまだ鮮明に思い浮かびキンキンと響く怒鳴り声は耳元で未だ木霊して。]
(45) 2015/06/20(Sat) 01時半頃
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上手くいかないもんだねぇ。
[深く深く吸った紫煙を吐き出し、地に落とした安煙草を靴で踏みしめガイドらしき男>>1に近付いていく。 にっこりと愛想の良い笑みを彼>>2に返し甘ったるい果物のジュースを手に取った。頬に視線を感れば肩を竦め少し苦い色を笑みに混ぜ。]
ありがと、サイモンさん。
[差し出された乗船カード“リー・アイゼンフート”そう記入し終えれば傍をすり抜けるように船へと向かう]
(46) 2015/06/20(Sat) 02時頃
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[その途中歩みを止め振り向けばまだ彼はこちらを見ていたか>>3 にい、と唇の端を持ち上げ見せたのは先程と少し性質の違う表情。]
怖いねえ、人狼なんてね……もしこの近くに奴等がいたらさ、俺もサイモンさんも海に出る前に食べられちゃうかもね?
ああ、でも俺は女のほうが怖いかな。
[一方的に喋るだけ喋れば背を向ける。じゃ、頑張ってと付け加えるように口にしてひらり掌を翻して今度こそ船へと**]
(47) 2015/06/20(Sat) 02時頃
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[開いている部屋ならどこでもいいと言われ、女は11号室を選んだ。 理由はそろいの数字が好きだから、という単純なもの。
ラウンジの近くにあるその部屋の扉を開けて、旅行鞄を置いて内装を確かめる。 化粧台、ルームミラーにドレッサー、椅子やベッド、シャワールーム。 なかなかに綺麗な部屋だ。
部屋を一通り見回ると満足げにうなずいて、今度は船内を見回ろうと帽子を置いて部屋を出た。]
(48) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
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ーー 甲板 ーー
……あ。
ねえねえ、お姉さんも一人旅ー?もしかして彼氏にフラれたとかかい?
[荷物は気にする程の重さではない、船旅に不似合いと思われるかもしれない軽さだ。 まだ部屋には行かなくてもいい、風に当たりに行けば見つけた見覚えのある目立ちすぎる姿>>38驚き立ち止まったのも束の間ニヤリと笑いふざけて気取った声を作り話し掛けた**]
(49) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
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─ →ラウンジ ─
[ラウンジに出ると、鮮やかなコンゴウインコを連れた若い男が一人、新聞に目を通していた>>27。]
──こんにちは。 珍しい鳥をお連れね。
[鮮やかな赤い羽根に目を惹かれ、女は男に声を掛けてみる。 返事が返れば名乗り、しばらくよろしくお願いしますわ、と微笑むだろう*]
(50) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
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[サミュエルと名前を呼ぶ>>40のに笑みで応える、にこり。 自然な笑みは、何か問題を背負っている様には感じさせなかった。]
[「ちゃんとしたツアーよね。」という言葉には、小首を傾げて。自信なさげに答える。]
ええ、ちゃんとしたツアーだと思うわよ? そうね、海の上なら …侵入、出来っこないし。乗客とガイドだけなら安心ね。
[自分で言っておきながらちょっと引っ掛かったのは、内緒。]
(51) 2015/06/20(Sat) 09時半頃
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[身を捩って、ファインダーの外に逃げるようとする。 シャッター音を口に出すアイリス>>41に笑みが零れる。くすり、くすり、ふたりの笑い声が重なった。]
もう、大人をからかわないでちょうだい。 ええ、アイリスこそ。素敵な度になると良いわね! …またね。
[偶然にも隣の客室に泊まってるらしい、アイリスに再会の挨拶をして。 そうでなくとも、そう広くないクルーズ船だ。直ぐに顔を合わせるに違いないだろうから。 別れを惜しむ事もなく、再び地上へと視線は戻っていった。*]
(52) 2015/06/20(Sat) 09時半頃
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[凪いだ海と、抜ける様な青空。 デッキの手すりにもたれ掛かると風がくすんだ金髪をサアッと舞い上げた。]
(53) 2015/06/20(Sat) 10時頃
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/* わーい7人集まった。 宣伝協力してくださった皆様、ありがとうございます。
(-7) 2015/06/20(Sat) 10時頃
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[暫くして。 アイリスが言ってたように潮風は存外に冷たくて、船の中へ戻ろうとした矢先のことだった。 手すりから手を離すと同時に、「ねえねえ、おねえさん」と声を掛けられる。>>49]
……げ。
[見覚えのある姿に顔を顰める。「何で。アンタが此処に居るの?」と言いたげに。]
(54) 2015/06/20(Sat) 10時頃
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[失恋したのか、という質問には答えない。この男に答える義務はないからだ。 この男も一人旅らしい、赤く腫れた顔に理由を察してしまう。]
おにーさんこそ…、ああ、一人旅なのね? その、真っ赤に晴れた顔は男の勲章って訳かしら? さっらに、良い男になったわねー。
[笑顔を貼付けて、思ってもみないお世辞を吐き捨てる。*]
(55) 2015/06/20(Sat) 10時頃
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/* サイモンに名乗り忘れた。 これは仲間の気安さの現れ、赤ログ共有してそうな黒要素。
(-8) 2015/06/20(Sat) 10時頃
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グレッグさん、よろしく。
[記入されるカードを覗き見て、活きのいい青年に笑顔を向ける。]
近くでそんな事があったら、怖かったでしょう。
[深刻な声で言い、身をすくめる。]
ええ、嫌な事は全部陸に忘れて楽しんでください。
[そう言うサイモン自身が忘れられそうにない。忌まわしい、人狼の記憶を――*]
(#1) 2015/06/20(Sat) 10時半頃
こんに、
[次いで現れた男に挨拶をしかけて]
……ちは!
[赤々と残る平手の痕に、つい声が止まってしまった。ごまかしきれただろうか。冷やした方がいい。と、助言するべきか否か悩み、結局触れない事にした。]
ひい、怖い事言わないでくださいよーっ!
[軽い調子で返すが、若干笑顔が引きつっている。]
……何やらかしたんだろう。
[船に乗り込む男の背を見ながら、手形をつけた女の姿を想像する。*]
(#2) 2015/06/20(Sat) 11時頃
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/* もうサイモンほっといていいかな。 と思いつつ、ご挨拶がてら。 船内入れる設定にしないとダミー操作はあまり意味がない。 村建て、学んだ。
(-9) 2015/06/20(Sat) 11時頃
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[その表情>>54に一層笑みを深くし楽しげに細めた目は“彼女”を見上げ]
……まあそんなところかな?モテる男は辛いよねー。ああ、おねーさんには分かんないかこの気持ち。
[売り言葉>>55に買い言葉。芝居掛かった仕草で哀れそうな声をあげる。 相手と距離を詰めれば手すりに背を預け冷えたジュースの缶を頬に当て]
まあ、折角こんなところで会ったんだし仲良くしようよ。元同僚の仲でしょ?
ねえ、サミィちゃん。
[態とらしく首を傾げ、ちっとも誠実さの無い甘ったるい声音*]
(56) 2015/06/20(Sat) 14時頃
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……この、ろくでなし。
(57) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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[冷たい眼差しで、おとこを見下ろした。 楽し気な様子の男とは対照的に露骨に嫌そうな顔をする。]
アンタ、また女の子を泣かせたの? 分かりたくもないわ。アンタなんかに引っ掛かる女の子の気持ちもね。
[どうせ、この男の事だ。女の子を泣かせる様な真似をして張り手を食らったのだろう。 相手に距離を詰められれば、心なし後ずさりして。]
元、ね。元、同僚よ。アンタが勝手に止めちゃったから。仲良くする義理なんて無いと思うわよ。
(58) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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まさか、こんな所で会うとは思わなかったわ。 リー…。
[ちっとも、誠実さなんて無いことは知っているのに。 かつて、一緒に働いていたとき。その甘えた声で頼られるとついつい助けたくなってしまった事を思い出せば、あたまを抱えたくなった。*]
(59) 2015/06/20(Sat) 14時半頃
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……そうだね、その通りだ。
[言われ慣れた言葉>>57をからからと笑い飛ばし]
おお怖い怖い。そんな顔をしたら美人が台無しだよ?ただでさえ君はそこらの男より大きいんだからさあ。
泣かせようなんて一度も思ったことはないさ、でも気付いたら泣いてるんだ。
[冷たい目>>58と視線を交わせ眉を下げる、別れたばかりの女の顔とサミュエルの表情が重なった]
相変わらず酷いなあ。まあ、変わってなくて何より……なのかな?
(60) 2015/06/20(Sat) 16時頃
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久しぶり、また会えて嬉しいよ…サミュエル。
これから宜しく。
[ちっとも嬉しそうではない相手>>59が少しおかしくて態と嬉しいなどと返したり。 初めて会った時のようにありきたりな挨拶と共に右手を差し出してみるけれど、さて*]
(61) 2015/06/20(Sat) 16時頃
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―2階 デッキ―
[船内の探検を始めて、まずはデッキに出る。 デッキから望む海はどこまでも広い。240度の大パノラマを独り占めして、ううんと伸びをした。]
すっげーなぁ! いやぁ、これだけでもきてよかったかも。
[海が見たかった。広い、広い海に包まれれば何もかも忘れられる気がした。船の上というのはぴったりな場所]
あぁ〜きもちぃ。
[手すりにもたれ、空を見上げる**]
(62) 2015/06/20(Sat) 17時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 17時頃
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―港― [船を見上げて無表情のまま船に乗り込む。 ガイドから挨拶されて>>2]
あ、ども
[差し出される乗船カードに書き込んで、早々に部屋に向かうことにした。]
(63) 2015/06/20(Sat) 21時頃
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[嫌みを言ったところで効き目はさっぱりの様子。 心にも無いお世辞には肩を竦める。]
なら、泣かせなさんな。女の子を大切にしなさいよ。 アンタこそ、相変わらずのようね。全く、成長してないみたい。
[視線が交差すれば目を細めて、にっこり。 満面の笑顔で、空になったビールの缶を片手で握り潰してみせた。]
そうね、身長だけじゃない。握力もそこらの男に負けないわよー。
(64) 2015/06/20(Sat) 21時頃
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[初めて会った時、どういう人物なのか知らなかったから。 「よろしくね、リー。」と迷うことなく差し出された手を取って、無邪気に笑った。]
[あの時と同じ様に躊躇無く相手の手を握りしめた。 ただし、同じ笑顔でありながら今度は凄みをきかせて。]
ええ、よろしく。と言っても、このツアーの短い間だけでしょうけどね。 もし、アイ…他の女の子にちょっかい出したら許さないわよ。
[握った拳に力がこもる。*]
(65) 2015/06/20(Sat) 21時頃
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