24 明日の夜明け
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[前脚の先の鋭い爪。 それが直撃したら、どう考えてもただではすまない。 だから、それだけは避けないと、と。 思いながら、後ろへ飛びずさる]
……っ!
[直撃は避けたものの、爪の先が僅かに身体を掠めた。 布の裂ける音と、衝撃が同時に感じられる]
ってぇ……。
[思わず上がる、声。 傷はさほど、深くはないようだが。 走り回るには、やや、響きそうで]
ちょっと、ヤバイ、かも……。
(438) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[正確に言うなら、ちょっとどころじゃなく、ヤバイのだが。 何せ、周囲はほぼ完全に囲まれた状態。 ようするに、退路は断たれている]
……っつーか。 月の色、変わるまで、あとどんくらいあんだよっ……!
[視線を向けるのは、頭上。 月の色は変わらず、零れてくるのは赤の光]
ちっ……。
[舌打ち一つ。それでも、諦めは口にしない。 諦める事だけはしたくなかった。 今までずっとそうだったから、これからも]
(440) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[胸ポケットの上から、濃紺の守り袋を、軽く掴む。 同時、巨躯の狼が上を見た。
つられるように見上げた空には、僅かな変化]
……月の、色が……。
[赤が、少しずつ、薄れている]
も、ちょっ、と……!
[もう少し、もう少しだけ、逃げおおせれば。 そうすれば、みんな、助かる。 ふと、そんな考えに囚われ──それは、そのまま隙となった]
(446) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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……って、やばっ……!
[再度、振り上げられていた、巨躯の狼の、爪。 気づくのが遅く、後ろに下がろうにも、周囲は狼たちが取り囲んでいて、それも叶わず]
……くっ……!
[右手は濃紺の守り袋を握り締めたまま、せめてもの抵抗と、左腕を頭の上に、かざした]
(447) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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[腕に食い込む、爪の感触。 痛いというよりは、熱いような気がした。
衝撃に、ぎ、と歯を食いしばる所に、微かに聞こえた、呼び声>>444]
……ソフィ……?
[まだ、外にいたのかよ、と。 頭を過ぎったのは、どこか日常的な言葉だった]
(449) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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