162 絶望と後悔と懺悔と
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[希望。希望。
昔。 書き散らしたものを思い出す。
『冀望』。その意味は―――…*]
(*71) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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―城の中・厨房らしきもの―
……酷いな、ここは。
[鍋の中には具の少ない汁物。 あからさまに栄養価が不足している。
『家畜』用の食事なんてこんなものかと、腰に手を当てて溜息ひとつ。*]
(226) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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―陸軍駐屯地襲撃の翌日―
お父様。食事の支度が整いました。
[用意された血杯>>*54を盆に乗せ、主人の部屋を訪れる。褒美の為に。
明之進との違い>>*63は何か。 聞けばそれは明らかで。]
…贄は、まだ眠っております。 怪我の治りを待つつもりはありませんが、 失った血が少しでも回復するまで、しばしお待ち下さい。
(*72) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
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/* ジャニスさん、かっこいい!>>228
は。絢矢からの誕生日祝い…(ソワソワ
(-90) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
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[鍋に火をかけ、形の歪んだ貧相な人参とじゃがいもを刻んで放り込んだ。 今日の食事は豪勢になるな。喜べ。 その分、明日の食事はないかも知れない。
何をするのかと咎める吸血鬼を制す。]
……
[医者に治療させたのは「生かせておけ」という『命令』ではない。 今、周の首が繋がっているのは、『許可』があってのこと。
彼の暫しの延命を願い出たのは、零瑠だ。
けれど、正直には言わなかった。 誤解を深める事を口にした。
生かすも殺すも――…零瑠次第。そう、今は。*]
(244) 2014/02/13(Thu) 01時頃
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―主の私室―
[古びた本の香り。>>*75 墨色が指を染めなくなって、5年が経つ。
主人の手に和綴じの本が在るのを認め、 題名が何かと首を伸ばした。
上がる顔の、その耳に掛かっている眼鏡を認め、 まさかと思考を明後日の方向に飛ばし。 有り得ないと自ら打ち消した。]
珍しいお姿を拝見出来ました。 良くお似合いで。
(*78) 2014/02/13(Thu) 01時頃
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[襟元を緩めた長い指、上下する喉仏に視線を奪われ、呆とその場に立ち尽くす。>>*76 食事の終わり、掛けられた言葉に姿勢を正す。
殺すと鬼として活かすのと。 どちらがより愉しみを引き出せるのかと、考え倦ねていたのを見透かされた様で。 唾を飲み込む。
揺れる金の髪。椅子の僅かに軋む音。]
……はい。では、お側に。
(*79) 2014/02/13(Thu) 01時頃
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[紅と金の、その色に。魅入られる。 どんな懺悔も叶う気が、して。
片膝を長椅子に乗せ、白絹の下に指を滑らせる。 左側を選ぶのは、主の右腕を自由にさせる為。
一頻り撫でて血の筋を探し。]
あなたの血を頂けることを、感謝いたし、ます…
[礼と共に口を開き、牙を刺した。 目を伏せて味わうに意識を向ける。 次第に腰が下がり、椅子に半身を置く頃には、 腋下に入れた腕が左肩を掴み、縋る。*]
(*82) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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―厨房→明之進の部屋―
[ましになった汁物を椀に注ぎ。 温かい内にとまずは明之進の部屋に寄る。
扉を開けて中を一瞥する。]
涼平。飯。
それと、伝言。 「ありがとう。生きててくれて」
――って。
[誰からの伝言か、と問うて見せ。 外れれば素直にリカルダだと知らせよう。*]
(258) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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[そうして。
―――ごめん、と。
心の内で誰かに詫びた。]
(*83) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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―自室・前―
[部屋の前で立ち止まり、扉を叩くを憚った。 耳を欹てるとまだ声がするように思えたから。
廊下で暫く待っていようと。壁に背を預けた。
待つ間。ふと唇を指でなぞる。 空腹かと尋ねられれば否と答える。
あの至福の時間は、思い出すだけでも全身が喜色を示す。
それでも周の血を求めようとしたのは、 人間と吸血鬼なのだと、再びその差異を示す為。**]
(263) 2014/02/13(Thu) 02時頃
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/* (/ω\*)>>*85
(-106) 2014/02/13(Thu) 02時頃
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―ゆめ―
[扉を叩く音に応じると、そこには絢矢の姿があった。 どうして、と目を見張る。 帝都から遠く離れた海外だというのに。]
『おめでとう』>>236
[益々訳が分からない。零瑠は悩み、 白髪の目立つようになってきた胡桃色を掴む。
絢矢は腰まで届く黒髪を揺らし。 自身の誕生日を忘れたのかと責める。]
……あ。あぁ…そう、か。今日。 いや、別に、誕生日如きでわざわざ遠くになんて。 それに、もう祝われるような歳でもなく…
あぁ、待て。待て、絢矢! すまない、俺が悪かった。
(266) 2014/02/13(Thu) 02時頃
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……ありがとう。今年も祝ってくれて。
[花瓶に活けていた花を一輪、差し出す。 菖蒲に似た、紫の花を。**]
(267) 2014/02/13(Thu) 02時頃
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/* >>326 灰に埋めた寸劇が、やはり現実になりそうだ……www
(-119) 2014/02/13(Thu) 14時半頃
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/* いま、無印で金平糖を買ってしまったよ。
(-120) 2014/02/13(Thu) 14時半頃
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―回想・主の私室―
[戦場にて1本の鏑矢が突き刺さり、1人惨めに滅び去った将。 終わりまで読めばどういう感想を抱くのか。俄に関心寄せ。>>*84 直円の首は何故飛んでこないのかと考えてしまった。 ふと過る懸念を、有り得ないと消す。対吸血鬼用の武器の特性を考えに入れれば、有り得ないのだ。]
あぁ…本当に、迷信というものが付きまといますね。それだけ日頃は遠い―――存在
[遠い? 遠かっただろうか。
菖蒲の咲く庭で。胡桃色の髪を乱す女の指は、まるで……]
……いえ。だからこそ、未だ抗い続ける輩を一掃せねば、なりません。
(*91) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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………っ ……ん、んっ。
[耳元を擽る熱い吐息に、零瑠は睫毛を震わせた。>>*85 主の指が髪に触れる。もう終わりなのかと切なげに眉を寄せ。けれど、牙の先が深く埋まる感触と、より吸いやすい角度となった事に、求められる喜びを得た。
嚥下する度に喉が、胸が熱くなる。体の輪郭が蕩けて無くなってしまうのではないかとすら思ってしまう。
―――嗚呼。]
(*92) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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……偉大なる父の血が、この身の一部となる幸福に感謝致します。
[かつての様に血の雫が乾きを得るまで身を離そうとせず。白絹の襟元を正す頃に、零瑠は二粒の涙を零した。
ひとつは悦の。 そしてもうひとつは、家族への希望が果てていく絶望の。**]
(*93) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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―自室・前―
[次の襲撃の前に、周は殺さねばならない。 出来るだけ残虐に。けれど、守護隊の――家族の士気が高まってしまわないように。
直円の様に首を落とし、晒すか。
いや、お父様の前で殺すが先か。 此方の士気を高める為に。
家族には、見せないように。
なら、今は少しでも自由にさせようか。 城の中が見たいというなら見せよう。
勿論入れない所もあるが。 逃げない様、念には念を入れて、足枷でもはめようか。]
(334) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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……おや、おかえり。 偵察の成果は―――って、理依?
[周について考えていると、理依が居た。微かな血の香りに眉を顰める。>>175 どうかしたのかと問う視線は鋭い。**]
(335) 2014/02/13(Thu) 16時頃
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[家族である俺は、周を生かしたいのに。
お父様の子である俺は、周を殺したいんだよ。
………あまね。 俺のこと、もう家族じゃないって、言ってよ。
だいきらいだって、言ってよ……。**]
(336) 2014/02/13(Thu) 16時頃
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―回想・理依と>>1:*45―
[引っ張った髪の合間から覗く耳に、今も嵌まるピアス。この城に居てもまだ、引っ張り血を流しているのだろうか。 治りの早い身では、分からない。]
そう、『家族』。
[自分の思う家族。 理依の紅の眸を見る。互いに変わってしまった、双眸を。]
(*99) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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じゃあ、どういうものなのさ………。
[何故、心の内を打ち明けてくれないのか。 苦しさを分けてくれないのか。
幼少期は別としても、]
孤児院に居たときだって。 此処に居る今だって――――…
俺たち、は……
[同じ『家族』という言葉を使って居ても。零瑠と理依とでは意味が違うのだと。
思いたくはなかった。*]
(*100) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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/* そろそろいつの回想かわからなくなってきたので、 時期も書くべきだ。うん。
たぶんこれ、襲撃まで行かないなぁ。 時間軸が大分ずれてる。
(-124) 2014/02/13(Thu) 19時半頃
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/* そういえば、穢す云々あったねぇ。 零瑠は主の為なら喜んで穢れるけど、血を求められないからなぁ。
は! 家畜を穢す方に回ってる? えー。どうなの?零瑠さん。
別の事で忙しいようです。
最初の食事が快楽過ぎて、他の血を飲んでも満足出来ないって、 ねぇとっても中毒なんですけどw
(-125) 2014/02/13(Thu) 19時半頃
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―回想・理依と>>*102―
お節介だって? こんなの、喧嘩みたいなものじゃないか。
[拳同士を交わす訳ではないものの。]
……踏み込んで、心の中を知って。 喜びも哀しみも、おやつみたいに分けあうことが出来たら、さ。
それで死んだって、構わないよ。
[構わない。
そう思って居たのは、昔のこと。*]
(*109) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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/* あれ、俺も駄目だった。<真弓
(-128) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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トレイルは、周の様子を一度伺ってから、扉を閉めて3人で暫く談笑を。*
2014/02/13(Thu) 21時頃
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―自室前―
……偵察に行って、ヘマしただけじゃあないの?
[『預かり物』と聞いて、受け取る為の手を差し出さなかった。>>*107 けれど強引に渡される。]
は、なにこれ…。
[若草色の紐飾り。何が何だか分からない。]
(*118) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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[零瑠というのなら、家族の誰かだろうけれど。 また、逃げたのかと視線の鋭さはそのままに。
リッキィは何も言わないから、零瑠も何も言わなかった。>>347]
………絢矢? なんで俺に?
(*121) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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