99 あやかしものと夏の空
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/* どうして僕は格好良く締めることができないのか。と我ながら小一時間以下略。 まあ、なんだかんだ神棚くらい作るんじゃないかな!
しかし、ラルフの死後に締尾様が寂しくならないためには、やっぱり婚活しないとだめな予感。
ところで、締尾様の像って重そうだけど、大丈夫なんだろうか僕は。
(-549) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃
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― ゆうべ:大部屋にて>>84 ― [大声と共に飛び込んできた小柄な姿。 声の主が団野と気づくと、呆れたように。]
待て待て待て。 男子会って言いながらなんで混じって来てるんだよ。
ふん、まあいいさ。 よし団野、僕の勝利への踏み台となるがいい!
[悪い笑み。…でもやっぱりばば抜きは弱かった。]
(147) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃
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[オスカーと会話する様子への視線を感じた>>84なら、 ふいっとそっぽ向いて、トランプを場に捨てながら]
なんだよ。僕だって、「弟と」会話くらいす……、 うわここで縛りとかありかよ鬼畜すぎるだろ!
[言いかけた言葉は、ゲームの進捗状況に掻き消える。
――数分後。]
……団野様、下僕より貢物でございます。
[仏頂面に棒読みで強いカードを差し出す羽目になったのだった。*]
(149) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃
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/* 人外ズの移動手段が便利すぎる……
(-560) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃
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/* >>-527 シメオン 気になる。すごく気になる。
昔はあやかしだっただとか、数百年前はこうじゃなかっただとか、かつての締尾様の話がちらちらと出てきて、僕は気になって眠れそうにないんだけどどうしてくれるんだ(いちゃもん)
そして灰ロールの締尾様もけなげで可愛すぎる。 こんなひねくればかについてきてくれて有難う……!
[しれっとしている狐神様つんつんしながら]
素直じゃないね、まあ、僕も他人のこと言えないけどさ。
(-565) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃
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― 現在 ―
―― 行っておいで。 用事が済んだら、僕のところへ戻って来るといい。 村の中なら分かるだろう、居場所くらい。
[周りをくるくる回る狐火を、見送った。 九尾の狐の像を壊れ物のように抱えて持ち上げ ――]
……存外に、重いね。お狐様は。
[降ろした。 それでも引きずるわけにはいかず、再び持ち上げる。]
(159) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃
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[合間に休み休み、村の中をうろつく。]
もしかしたら、もう「帰った」のか。
[長らく思い出しもしなかった、祖母の「彼岸」の話が浮かぶ。]
オスカーのいそうな場所……、 ああ、そうだ。
[折りしも、そろそろ花火の上がる時間。 弟の言葉を思い出して、足は見晴らしのよい場所へ向かった。]
会えなくても、せめて。 楽しみにしていた花火だけでも観られたなら、いいんだけど。
(161) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃
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[見晴らしのよい山のほうへと向かううちに、 自然、足は避けていた川の近くへと。]
ああ……、ここだ。
[苦い思い出が過ぎる。 ふと見やった橋の上、そこにはぼんやりと誰かの姿。]
オスカー……っ!
[夢中で駆け寄る。 視力は悪くとも、姿が薄れていようとも、間違いなかった。]
(163) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃
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[弟の問い>>164には、ひょいと抱えた像を掲げてみせる。]
今は、ここにはいないみたいだけど……って、おい!
[近寄ってまじまじと見れば、ようやく分かる。 既に全身を透かして、向こうの景色がぼんやり見えた。]
まるで幽霊みたいに……、いや、幽霊、なんだよね。
[時間がないのは、分かっていた。 けれども、その姿を目の当たりにすれば、胸は痛む。
強いていつも通りに、肩を竦めて。]
花火。観るんだろ。 あっちの山の間から、きっと観える。
[ちょうど隣村の方角、谷のあたりを指さした。]
(168) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃
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/* >>-574 締尾様 さてね。 素直じゃないお狐様に見守られていたせいで、僕まで素直じゃなくなった……って可能性は?
[すましてみたが、つられてくすりと笑う。]
封じられた頃にもドラマがありそうだなあ。
> 拗ねる 彼女を家に連れてきたら怪現象が起こって破局、の未来図すら見えた。
(-589) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃
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[空いた手で、小走りになる弟>>173の手を強く握る。]
……転ぶよ、急ぐと。
[この期に及んで心配がそれか、とは我ながら呆れつつ。
その途端。 目の前に、大きなしだれ柳が、咲いた。
見事だ。つぶやいて、足を止める。]
あのさ。
(178) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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ラルフは、言いかけて、タイミングまで重なるのかと苦笑し、オスカーに話を促した。
iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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― 数ヵ月後 ― [出版社での打ち合わせの帰り際。
机上のチョコ――お土産ものらしい――をつまみあげると、 顔なじみの編集者に何気なく問うた。]
これ、ひとつ持って帰っていい?
[『ブラックストンさんって、ご家族いるんでしたっけ?』 不思議そうな声には、苦笑を返す。]
うん、ちょっとね。 お土産がないと、寂しがるのがいてさ。
[家のドアを開けたなら、今日も日課の挨拶を。]
――ただいま、うちのお狐様。
(180) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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/* 時系列を前後させつつ、シメオンにそっとお返事!
そして団野がそこを拾うとは思わなくてふいたwww 素敵過ぎるwwwww
(-601) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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いいよ。わかってる――と、思う。
[昔のように、弟の頭に手を伸ばす。 あの頃よりも、随分低い位置にあるような気がした。
そうして、髪の毛をくしゃくしゃにしてやって。]
僕はね、オスカー。
多分良い兄じゃなかったけど。 オスカーの兄だったことを、誇りに思ってる。
[自分にないものをたくさん持っていた弟。 社交性や明るさを、羨ましく思ったこともあった。]
だからさ。……ありがとう。
[弟の生前、素直にそんな言葉を言えたことは、あったろうか。それなのに今は、するりと出てきた。]
(185) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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ばか。僕の台詞、取るなよ。
[こちらも負けじと顔をゆがめる。 それでも大人になった分だけ、取り繕うのは上手くなった。
ぐいと目元を拭う。]
さよな……いや。
――… また、な。
(186) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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― 一年後 ― [あの村は、既にない。
けれども毎年、この日になると、隣村へ出向く。 隣村に流れる同じ川に、大輪の花を浮かべて。]
今年も、会いに来たよ。
[ふっと、いつもは見せない笑みを、こぼした**]
(187) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
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