54 CERが降り続く戦場
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次々に目覚めが連鎖しているな…キミのところのお嬢さんも、そろそろなんじゃあないか?
キミの声は聞こえずとも、少しずつ目覚めに向かっているように見えるが?
(=43) 2011/06/04(Sat) 18時頃
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[見物しながらも、届く声>>*13には優しく、しかし揺ぎ無い「答え」を知っている者として答える]
何故俺の声が聞こえる、か? お前さんがただの狼ではないからだ。 神々の栄光《グロリア》が潰えた時、俺は解放される。
それに呼応して、お前さんの力も内から解放されるだろうな。
人間達にカミと崇められながら、人間の負の力で死に絶える末路へと至った…その運命。
人間が憎いか? 憎ければ、目覚めと共に滅ぼすが良い。
人間が愛しければ…牙を剥くがいい。
(*17) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[続けて>>*14の問いにも]
命はバランスで成り立っている。 増え過ぎても減り過ぎても命の輪は途絶える。
判り易く言えば人間が増え過ぎて自然の理を崩している。
それを元に戻すにはある程度人間の数を減らし、人間が自然を大切にする気持ちを生みだすよう、恐怖と混乱を与えなければいけない。
その役目を担ってるのがお前さんだ。
ま、ピンとこないだろうがな。
だからお前さんが力を操れるようになった時、 人間が悪いと思えば思う存分その力を人間や文明に奮えばいい。
そう言う事だ。
(*18) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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ただし、人間を守りたいと思ったら…俺と戦え。
[もう一度繰り返す言葉は、その時が来れば究極の選択になるかもしれなかった。
だがどちらを選んでも、最終的には戦う事になるだろうとも予測している。
天狼は自然の理を守る為に力を奮う。
反して獣は、自然の理ごと破滅させる為だけに存在するのだから]
(*19) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[>>930 自分の言葉の後、心の裡だけで呟く。]
それ(バランスの崩壊)こそが俺の目的では、あるが。
(*20) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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[そうして、陽達を再び見つめて]
人間は…憎いわ。憎いけれど、優しい人もいるもの。 牙を剥いたり、滅ぼしたりなんかしないわ。 私は知ってるもの。憎しみで誰かを傷つけると、それは連鎖するもの。
[だから、自分は憎しみで誰かを傷つけない。 そう言いながらも、ただ某然と。]
それでも、それが運命ならば、森を仲間達を守るために必要なら…例えば彼の力で森が滅びるなら、あーちゃんが悲しんでも…。
[思考は自らの使命に重なって。]
(*21) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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バランス…?人間が増え過ぎたせいで、世界のバランスが壊れてるの?
[少しばかり分かりやすい答えが出れば、納得して]
それなら、話は簡単ね。つまり…
(*22) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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余計な分を滅せばいいって事でしょ?
(*23) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[天狼に掛けた声に反応した>>*15>>*16には]
なかなか面白い見物だな。 まぁ何とかなるだろうさ。
ああ、連中の前にいきなり獣の存在を見られるとまずいかい? 俺としてはどちらでも構わんがな。
[何処までも気紛れで真意を掴めるような発言はしない。 最も最終的に獣は破滅を与えるだけなのだから、そこに至る幾筋もの道を気ままに辿っているだけだ]
(*24) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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私が守りたい人を攻撃するなら、その時は戦うわ。
[その声に静かに反応しつつも、どこか、懐かしい、優しい。 どちらと答えればいいかわからないが、戦いたくはないと、本能的に感じる。]
だからお願い…私が守りたい人は壊さないで。
(*25) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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いや、純粋な獣《ベースティア》はいない。
いるのは俺よりもっと心優しい狼だ。
最も人間共には俺と大差ないだろうな。
破壊と混乱と混沌を与えると言う意味では。
どっちみち人間には倒すべき相手とみるだろうな。
[キン、とグラスの淵を叩けば、水鏡が揺れて映像が途切れる]
(*26) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[静かに、だがはっきりと告げられた>>*23には満足げに笑う]
そうだ。 人間が自然を畏れ、敬うようになればまた緑の森や青い湖、温かな木漏れ日が戻って来る。
お前さんはその為に力を奮うんだな。
[獣は理性があるが故に気紛れだった。力を持つ者を成長させて、それを見届けてから屠る事もしばしばあった。
天狼や、柊に言葉を掛けた事もそれ故かは判らない]
(*27) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[情を持つ人間がいるのか、揺れる>>*25には]
その時は、全力で俺に牙を剥け。
[手を出さないとは約束しない。少なくとも今はまだ、気紛れな獣は約束する気はなかった]
(*28) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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そうだとしても、あなたはきっと、バランスを崩す人間。
(*29) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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[>>*28聞こえて来た声には、さらに一度俯いて]
そう…させてもらうわ…。
[その時には、自分はどちらを選ぶのだろうか? 友人か使命か、今はまだ選べず…。]
(*30) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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「俺」の格付け、後で頼むわ。
[ドナルドを見送った後、獣《ベースティア》は楽しそうに哂う。 目の前の出来事に意識を奪われて肝心のモノがすぐ傍にある事に気付かない。
それは仕方ないとは言え、とても滑稽だった]
早く超上位種《エルダーロード》も増えないもんかね。 八つ裂きにしたい奴が多いなら、更に楽しくなる。
(*31) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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>>=42 ウッオィエ ソ ゴヴォ ラ ブオィ (運命はただの夢) ホフト ソ ”ドリーマー” ガ ヴォリ エグゴガパイァ (さすがはドリーマーと言った所だね)
ペヒペ… (奇跡…)
ロオイゥサヴァ (なあるほど)
>>=43 ハウ ポッゴッ レ エプ ガ リ エエピヴァ (そう簡単にいくといいけどね)
(=44) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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― 終局後 ―
サイォ エポロポグゴ (ほら 行かなかった)
(=45) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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そのようだ。
(=46) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[食事と言う「干渉」が出来た事を改めて確認すると、まだゆらゆらと水面を揺らしているグラスの淵を叩く。
即座に静まり返り、映し出すのは栄光《グロリア》の過去。 小さな扉と呼ばれる少女。
成長したグロリアと誓約した為、ポチュラーカ自体が誓約の楔になる事はない。
だが多少なりとも獣を繋ぐ鎖である事は否定できず]
栄光《グロリア》はほっといても潰える。 だが、多少俺に影響を持つだろう過去の彼女も消すべきだ。
[解放された後の事をゆっくり考える。 超上位種《エルダーロード》を殺しに行くか、憂いを完全に断ち切る為に少女を殺すべきか]
どっちがいいかね…。
[悩ましい2択を思わず声に出していた]
(*32) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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アオァグギエイゥバイェ アゥグガ ボグポエ ロラポオァ (思ってるよりずっと厄介なのかも)
”ドリーマー”オァ アグポイー (ドリーマーもおつかれ) オ グギ ”ヤニク” バッヴォサウ ト エエ? (あ ヤニクって呼んだほうがいい?)
(=47) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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どちらでも好きにしろ。 それで…彼女の様子はどうだ? 周りが連鎖的に目覚めているが…彼女にはまだ『届かない』のか?
(=48) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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アェボオ バジェロイーギエイゥヘ ”ドリーマー” ヴィ ボ エエ (じゃあ呼びなれてるしドリーマーで良いや)
[ハイーソ笑ウバウロ声色ヴォっゴ。]
ウウン(うーん) エゲヴァ ガヴァエゴポガ アオァグゴッヴォ ロ ピヴァ (一度届いたかと思ったんだけどな)
オガオァウ セガアヘ? (後もう一押し?)
ロッヴォポ リ タオィン (何だかすまないね) ゴプホッ ペバウイェバプ ヘギ オァイォグギ (たくさん協力してもらって)
(=49) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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[それは笑うような声色だった。]
(=50) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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なに、気にするな。 舞台が始まり、彼女がキャストだとわかったから手を貸しているだけだ。 『役目』を果たす前にアリスの出番が終わってもつまらんからな。
(=51) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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”キャスト”
(=52) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[喉を焼くほどの度数の酒を流し込みながら、先程の2択に更に悩む]
面倒だから栄光《グロリア》の関係者皆殺しにした方がいいか?
どうせ順番が違うだけで最終結果は同じなんだがな。
[どうすれば、一番面白くなるか延々考え込んでいた**]
(*33) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ボプオィ ポ… (役目 か…)
ガイェオイアゥ ”アリス” レソ 《虹》 ウァ ガ ホトヘギオァイォウォロエ (とりあえずアリスには《プルウィウス・アルクス》を探してもらわないと)
ハウエイジョ (そういえば)
”ドリーマー”(ドリーマー) ペオェ ラ ソ ボプオィ? (君の役目は?)
(=53) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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いっただろう?
[そう言うヤニクの声はどこか楽しげで]
ただの観劇者<ウォッチャー>さ。 私はただ全てを見、この舞台<夢>を記憶する。
…そうだ、キミの誤解をひとつ正しておこう。 キミが以前に出会ったと言う夢見人…それはドリーマーであって、ドリーマーではない。 正確には夢見人<ドリーマー>というものは存在しないのだよ。 私が勝手に名乗っているだけだ。
私は万物の記憶と夢から成るモノ…しかし、四六時中こうして存在しているわけではない。 私が『眠って』いる間に世界を見、私が存在(あ)るべき時に存在(あ)れるように機を見る…その為の監視者。 ソレがキミの出会った夢見人<ドリーマー>だろう。 わかりやすくいえば彼らは私の欠片…のようなモノだ。
(=54) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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ロイゥサヴァ?(なるほど?) リ ペアプ(記憶ね)
スウン(ふうん) ”ドリーマー” ソ ハッアォエ ヘロエ? (ドリーマーは存在しない?)
[楽しげな声に、楽しげな声を返した]
アェボオ ペオェ ソ ロッヴォエ? (じゃあ君はなんだい?)
ペオェ ト ハウ ロライゥパガ ソ (君がそう名乗る事は) ”ドリーマー” ラ ハッアォエ ウァ パウギエフイゥ パウエ (ドリーマーの存在を肯定する行為)
ジョッジョグ ト ウオーイーゴ ヘゅッポッ ポイォ (万物が生まれた瞬間から) ペオェ ソ ペオェ ヴィオイェ ロッヴォバ ”ドリーマー” (君は君であり、ドリーマーなんだよ)
(=55) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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