162 絶望と後悔と懺悔と
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/* 訓練まで辿り着かなかった!
後半はもう16歳なんだけどなぁぁ! 眠いけどもうちょい頑張ろうかなぁ。
(-143) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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/* >>299 一人称 リカルダと同じに した!!! なにこれ胸熱 */
(-144) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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[―――なら、死んだ方が良い!
……とは言えなかった。 吸血鬼たちを、人間たちを見たら、そんなこと。]
(*181) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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/* これ赤が気になりすぎる。 早く赤見たい。
(-145) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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―事件後の孤児院―
[ぐるり、一周すれば護れなかった子ども達の姿が脳裏に浮かび。 また、自分の無力さを思い知る。
理依や周と組手の練習を重ねた裏庭>>193。 教えたことはすぐに吸収する子らに、教える方もやたら熱心になってしまって。
幼いリカルダに頼まれて教えた”漢字”。>>0:257 彼女の名前は洋名だったから、調子に乗って『梨花琉雫』などと難解な充て字を勝手に考えたりして。 難しい、妙なことを吹きこむなと養母に叱られてみたり。
自分が頻繁に顔を出せなくなってからは、零瑠に後を頼んだのだった。
…あんな平和な日常は、今はもう、その影すら存在しない。]
(301) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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刺だから駄目って、なに? 明に触ったら駄目なの?
……どうして、明は、前みたいに俺の頭を撫でなくなったんだ?
[新しく生まれ変わった日の事を、後日明之進に問うことは出来ただろうか。>>*169 あの雨の日、傘は手離さなかったが、彼の手はそのままだった。気を失ってからの事を、見ていた子がこそりと教えてくれたのだ。]
(*182) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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[本当?と何度も聞く真弓相手に>>0:368、守護部隊で軍服を支給されたことを自慢したのは何処の誰だったか。 吸血鬼は俺が倒すと豪語したあの言葉の、なんと軽いことだろう。
そんなに血を見たくないならこれでも被っておけと笑いながら手渡した学生帽。 自分のお下がりとなるけれど、ないよりマシだろと零瑠に放って。 俺が守護隊員になった暁には、血なんて見なくて済むようにしてやる――それがこのありさまだ。]
(302) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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…んで? おまえは何やってんの。こんなところで。
[…玄関口に転がる、物言わぬ黒衣の塊を、じっと見降ろして。 それは、あの時咄嗟に斬り捨てた”雑魚”吸血鬼>>272。
隊員や子どもらの遺体は運び出しが済んではいたが、 まだいくらか、吸血鬼らの焼け焦げたそれは残っていた。
火に焼かれボロボロになったそのフードを、そっと捲り上げて、]
………。
[特に表情を変えることなく元に戻し、腰を上げた。]
おーい、そろそろ帰るぞー。
[辺りに散っていた子らを呼び集めて、帰還を促す。 何も、変わりはしない。普段通り。 ――ただ一本、腰に差した苗刀が増えたことを除けば。]*
(303) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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…………家族に
[悠然と投げかけられた声に、遅く反応した。>>*179 傷ついた口の中に、気持ち悪い味がしている。
永遠という言葉を聞いた時、 ――斃れるまで敷かれた道をゆくだけの景色は 脳裏に結ばれていたのだから]
家族にさわれないのは、――いやです。
[そして、頭を垂れた。 従属の証とは少し違う。体力の限界を超えたのだった。]
(*183) 2014/02/09(Sun) 03時半頃
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…ありがとな。
[情けなく笑いながら、ジャニスの言葉>>277に頷く。 正直なところ、安堵していた――すぐに伝えなくて済む、そのことに。
子ども達の手前、強がってはみたものの。 実際に友を斬ったばかりとあっては、なかなか伝えるという決断は辛いものがあったから。]
あぁ、おまえの言う通りでいいと思う。 聞いてくる奴がいれば、包み隠さず打ち明けよう。 あいつらがどう成長するかによって、話すかどうか決めるのも。
…それでいい。今は、それで。
[自分が追いつくのを待ってくれている、そんな優しさがあるような気がして、 この背を押してくれた家族に感謝して、またいつものように笑ってみせた。]**
(304) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* しまった、見出しを入れ損ねた。 通じると信じたい。うん、ごめん。
(-146) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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[ハンガーストライキも長くはもたない。 そんな時は、家族に、あるいは始祖に頼る事になる。
ゆるゆると時が流れていくうちに、 流血で倒れる事は無くなった。**]
(*184) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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[涙を拭う指の感触に目を細める、 始祖――わが身を支配する絶対的なこの血の源、 漆黒の少女が彼女を父と呼ぶ理由がわかる。 己にとっても、新たなる父に相違なかった。
その指に安堵する、 その指に嫌悪する、
そして矛盾し相反する敬愛と憎悪とを、 少女は内に飼い続けることに、なる]
(*185) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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―むかしばなし― [>>292 予想していたのとは大分ちがった反応が返ってきた。 たしかに、ふへ? とした表現できないような声を聞いて、きょとんとした。――しているところに、まくし立てられた。]
えっ、顔がなに? えっ、そうじゃない?
[ふへ、の衝撃となにやらまくし立てられる焦燥に、 問い返す隙は無いまま、結論がそれは明快に提示された。]
そうなの?よかった……、 周くん、ほら、年少さんたちのヒーローだし、 嫌われてたらどうしようって心配になっちゃった。
[悲壮な顔はどこへやら、ぱっと花の咲いたように微笑った。 それから今度は微笑とは違う笑みが零れて、くすりと笑う。]
(305) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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ふへ は、 みんなには内緒にしてあげるね。
[手当てをした来たばかりの頃もよく覚えていたから、 そんなふうに気の抜けた所が見られて、嬉しかったのだ。 それからよりいっそう遠慮がなくなることになる。
やっぱりそれも、彼には災難だっただろうけれど**]
(306) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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―訓練所―
さぁ、今日も行くぞ! 一番最初に、俺に膝着かせる奴は誰だ?
周か?それともサミィか? 負けてらんねぇよな、キャロル!涼平! 歳下の絢矢や円だって、これだけできるもんなぁ!
[或いは白兵戦、或いは武器を構えて。 厳しい訓練を毎日、彼らに課していく。
――あの残酷な戦場で。 少しでも、彼らが生き残れるように。 僅かでも、彼らの望みが叶うように。
こうして努力すればいつか報われる、 …そんな日を、俺も信じていたから。]**
(307) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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― 試練 ― [それは、突然だった。
いつものように、与えられた「聖水銀」を飲んだ。 その時は何も変わらなかったと思う。
部屋に戻り、寝台へと潜り込んだ。 訓練で疲れた身体。 直ぐに眠りが訪れると思っていた。 いつものように。]
(308) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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う゛あぁぁああぁ……ッ
[呻く声が、部屋に響いた。 同室のサミュエルは其処に居ただろうか。
彼は既に試練を経験していたか。 もし経験していたなら、何が起きているか直ぐに分かっただろうし、経験していなくとも察することはできたかもしれない。
全身の血が焼けるように熱く、内側から焼かれるような感覚。 息をするのがやっとで、縋るようにシーツを掴む。]
サ、ミュ、
[助けを求めるように、同室者の名を呼ぶ。]
(309) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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[熱い。熱い。熱い。 焼けるような痛みに、気が狂いそうになって。
それでも。]
僕、は、
[こんなところで死ぬわけにはいかない。]
(310) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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[人参を押し付けあっていたあの日を思い出す。
何故か人参に親近感があるのだと。 人参が苦手だった零瑠には、こっそり言ったことを彼は覚えているだろうか。
結局食べていなかったリカルダにも、それを教えていたら食べてくれていただろうか。
一緒におつかいに行って以来、一緒に遊ぶようになった明之進。 また一緒におつかいに行こうと約束していた。今度は迷わないようにと思っていたんだっけ。
そうだ、直円に「陰謀」とはどういう意味なのかまだ聞いていない。]
(311) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 04時頃
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[まだ理依から、あの手品のような技を教わっていない。 怪我をした時手当てしてくれたマユミに、今度お礼をすると言っただけだった。
他にも、まだある。 死にたくない。負けたくない。]
僕は……俺は。
[強く、なりたい。
うわ言のように呻いて。
試練に打ち勝った時。 手にすることになった武器は、長巻。**]
(312) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* 直円と明之進に関して、回想できる想い出を出せていないのが今日の心残り。
吸血鬼組は、会った時にもう少し掘り下げて回想予定だけど、 あれだけ?って思われちゃうかなーなー、ごめんなー…
(-147) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* ホリーさんの吸血待ちなんですがこれは寝るべきか */
(-148) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* やっぱある程度大きかったりリーチのあるものが候補に上がるよなぁ。
実は事前に考えていた中に、クリスマスチップでナイフ使いというものがありました。 飛び抜けて明るいおねーさん。
ジャニスと女性被りなので、軽薄なこと言えそうなイアンに変更したあれそれ← ジャニスがシリアス路線でなければ、セシルとか藤之助で大人しめ兄さんもありかなとは思っていたけども。
…いやシリアスな村だし普通にそっちでも良かったかもしれないけど(
(-149) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* イアンチップでこの性格、でナイフはないかなと却下した次第。 苗刀は早々被らないと思うけど、路線が近い子は多いかもだし、ちょっと悩んだCO。
ナイフは柄に細いワイヤーをつけて、その先を持っていることで、 投げた時でも「身体に一部が触れている」という状態を保とうとした、反則すれすれの僕です。
リーチ無しなら普通にカトラスでも良かったかな。 斬撃に適しているし、2本設定も持たせやすかったと今さら(
(-150) 2014/02/09(Sun) 04時頃
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/* あぁ、そうだ。 大人しめ兄さんだと孤児院の子らに慕ってもらえるRPできる自信がなかったんだった(
どこまでもかっこいいキャラより、ちょっとダメなお調子者の方が、中の人が楽でして…w
あまり頼りにしたい兄さんにはなれなかったけどな! しっかり枠はジャニスだから。彼女が素敵過ぎて俺も全力で頼りたい←
(-151) 2014/02/09(Sun) 04時半頃
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/* みんなが1000ptとか900ptのなか、一人だけ既に300ptという事実に震えるなど(
あれだろ、赤ログで消費してるんだよな…そうだと信じたい…w
寝よう、明日はあまり落とせるものがない(
(-152) 2014/02/09(Sun) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 04時半頃
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/* とるあえず、マユミは魔性散弾。 つっぱしってやがる了解。
(-153) 2014/02/09(Sun) 06時半頃
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[思い出話── 多分1人で窓際でぼ〜っとしてた時。 ふとしたきっかけでアヤやリッキィと女の子の話をしていたのだと思う]
女の子はみーんな可愛いからね。 俺は可愛い子は皆好きだよ。 リッキィもアヤちゃんも可愛いからね。 いつでも歓迎。
[大好きだよ。誰にでもいう。リッキィが女の敵とかなんとか言っていた覚え。 好きなんだからしょうがないじゃないか、とへらへらしていたけど]
なんだいアヤ。どうしたの。
[握られた手をまじまじと見る。 なでられた感触が優しくて、自然、顔が綻んだ]
(313) 2014/02/09(Sun) 07時頃
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[多分、自分のいう「大好き」の意味を分かってくれたんだろうか。 特別を作りたくないけれど、もう誰かと離れるのもいやだ。 あんな思いをしたくないと暗に作った壁だ。
離してしまった小さな手。 もし、まだ離すことがなかったら、同じ位だったはずだ。 少しだけ握り返して、またいつものへらへら顔。 けれど次の言葉を伝えた時、目尻は少し下がっていた]
ありがとうね。
(314) 2014/02/09(Sun) 07時頃
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