64 色取月の神隠し
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『でもこの子、どうやら神隠しのこと、忘れているような――ん?』
[ちりん、と鈴が鳴る。 明之進の囁きに混じって聞こえたのと、同じ音>>8 たまこの表情が変わる]
――たまこ?
[呼ぶ声は、届いていない。ここではないどこかを見る者のまなざしで、娘は二つの名を口にする>>12]
『――聴いたかい、藤』
[ふらりと後ずさるたまこへ、手を差し伸べたものかどうかと薬売りは迷う。 そしてまた、鈴の音。 娘の唇からこぼれる、もうひとりの名]
[あやかしの耳に届いた、三つの名。現世から消えた三人を呼ぶ声は、紛れもなく、たまこの持つ力の証]
(19) 2011/09/18(Sun) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 21時頃
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……だからね、お姉さん。 神隠しに関わることなんざ、忘れちまったが良い。 そうじゃないと、大切なものをみぃんな失くすことになるよ。
それとも、……もう、失くしてしまった後かな?
[呆然と立ち尽くす、たまこの様子に 今こそ絡め取る好機かと 瑞々しい頬に触れようと鵺が手を伸ばしかければ
――ちり、と清浄な鈴の音が鳴った]
(20) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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>>20 藤wwwwwwwww絡め取るかwwwwwwwwww
(-3) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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あ、そうかそうか あたしは基本揚羽と話してて たまこと主に話してるのは藤だから流れは大丈夫か
(-4) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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あらぁ……
[ふと振り返る。 楼閣の向こう、先程来た道の果て 無論視界にはただ狐火が揺れ、彼岸花が燃ゆる道だけが広がるのみ けれど、送り出す笛の音と、惑うように“ちりん”と一瞬揺れた鈴の音は、箏には届いたか]
また、誰かが来たようやよ。 隠世も賑やかぁになりますなぁ。
(+2) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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――――――ッ!?
[たまこを獲ろうとする指先に 火箸を押し当てられたような痛みが奔り、鵺はびくりと一歩後じさり、芙蓉の囁き>>19に頷いた]
『……あぁ、聴こえたさ。 やはり、たまこは異能持ちのようだが
いや、それよりも――』
[つきり、と痛む指先から伝わったのは 何者かは分からぬが、鵺がたまこに触れることを赦さない強い意志。 その正体を確かめるべく、ぐるり首を廻らせる]
(21) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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[笛に送られしは誰だろうか? 軽快な笛の音は、気心知れた者へと送るような優しさが滲んでもいただろうか。 となれば……いや、無理に詮索しなくとも、やがてここに辿り着くだろう
今は少し気になる想いが心へ届く 誰の…何の? は少しわからなかったが 隠世にお天道様が昇ったような 夕闇の露を浚う陽光の如き そんな暖かい音色なら それは人の子の言の葉か?>>+1]
(+3) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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――? どうしたんだい。
(*0) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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『……大妖と言えど、それも昔の物語。 今となっちゃあ、こんな無様を晒す程度のもんさ』
[>>2にやり微笑む揚羽に、この男にしては珍しく忌々しげな面を向けて]
『確かに、この娘は、ただの間抜けな娘かも知れないが…… くそう、これだから人の子というのは厄介だ』
(22) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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うちも永ぅ現を渡りましたけど 人の言の葉いうんは不思議なもんですなぁ。 ええ、響きを重ねます。 楽器の奏でる音とも違う 妖しの奏でる自然の唄とも違う
言の葉いうんはそんな不思議な響がありますなぁ。
[遠い昔を懐かしむように、狭間の月を眺める 心なしか寂しげに、そして少し恥じるように瞼が震えた]
(+4) 2011/09/18(Sun) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時頃
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『どうかしたのかい』
[藤之助のたじろぐ気配>>21に、俯くたまこ>>13から視線を移す。 平静を装う男の顔に、わずか警戒の色が浮かんでいる]
『揚羽の仕業……じゃあ、なさそうだねえ。 さあて、どうしたもんか』
(23) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時頃
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あの鈴の音……何だか分からないが、己がたまこに触れるのを拒みやがった。
(*1) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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志乃のやきもちじゃないのかい。 なんて冗談はよすとして、
鈴……鈴、ねえ? 明之進が、一平太を連れて行った時にも、あの鈴は鳴ってたよう。 鈴にそんな力があるんなら、何で一平太は……
(*2) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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[あやかしたちの思案も知らず、たまこが紡ぐ次の名は、未だ現世にある人のもの>>14]
ん?ひなた?
[志乃たちに合流するよう言って別れたが、その後志乃と沙耶は隠世へ去ってしまった。 日向は取り残された形になったのだろう]
あ……悪いことしちまったねえ。
[呟きながら、日向へ駆け寄るたまこを見送る。 やがてたまこが振り向いて、こちらへ頷きかけるのを見れば、自分は藤之助へと振り向いてから]
『いま、たまこから目を離すのも何だろ』
何だいたまこ、あたしらも、かい? 行ってみようか、藤。
[ふたりの少女の方へ、歩み寄った]
(24) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時頃
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お志乃の悋気か。 ……それも有り得るかもなぁ。 [芙蓉の冗談に、口の端を僅かに吊り上げる]
鈴の力か……そんなの、己も分からんよ。
お前さんの言う通り、一平太……だったか 明の兄さんが連れてった小僧に何らかの力があれば 易々と隠されやしないだろうに。
(*3) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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そうだよねえ。 厄介なことになってる気がするよ。
(*4) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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どうしたんだい、日向。 志乃たちは……あの子たちには、会えなかったのかい?
[人の身なれば、志乃と沙耶とが消えたこと、知るはずはない。 日向が土に刻む文字、たまこが読んでくれるのを頼りに]
おや、見かけたけど、話しかけそびれてる間に、いなくなっちまった? そりゃあ、何だか悪いことしちまったねえ。
[そんな返事をしながら、己に読めぬ文字をみつめている]
(25) 2011/09/18(Sun) 22時頃
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たまこの意思とは、関係ないのかもねえ。 たまこを守るための力でさ、他の奴がどうなろうと、知ったこっちゃないのかも知れないよう。
だとしたら……ううん、たまこをどうこうするのは、難儀だねえ。
(*5) 2011/09/18(Sun) 22時半頃
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>>*2 うちそんなことしませんよぅ? [一寸頬を膨らませた]
(-5) 2011/09/18(Sun) 22時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時半頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時半頃
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『……いくら、己が落魄れ果てたからって まだ、あんな新参の九十九に遅れをとるほどじゃあねェよ』
[>>23揚羽の仕業でない――という芙蓉の言葉に同意し 夢から醒めるように瞬いて、日向の元へと屋台から駆け出した たまこの小さな背中を視線で追う>>14]
『日向か……。 まさか、あの娘が――?』
[鵺の手からたまこを庇ったのは日向だろうか。 キリよく現れた彼女を見極めようと目を眇めれば、芙蓉が己の思案を男に囁いた]
『あぁ、お前さんの言う通りかも知れないが だとしたら、かなり厄介だぜ。
……今は、様子を見るしかないか』
[ひょこり足を引き摺り、芙蓉の後ろについて 二人の少女の元へ向かう]
(26) 2011/09/18(Sun) 22時半頃
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言葉がない物の――思い。 それを伝えるのが音、楽、なのね。
[志乃>>5:+8の言葉に、小さく頷く]
箏に触れるということは、それを伝えるひとになるということ……。
[けれど続く言葉>>5:+9に赤くなって、慌てて手を振った]
そ、そんな、恥ずかしい、よ……。
[自分でも何故咄嗟にあんな事が言えたのかわからない。 人と接する経験が少なく、歳の割にたどたどしくしか話せぬ己が、である]
きっと、私には志乃だけだったから、……だから言えたんだと思うの。
[口にしたら余計に恥ずかしくなり、もじもじと指を絡ませる]
(+5) 2011/09/18(Sun) 22時半頃
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だからずっと……ずっと……
[ずっと。言い掛けて娘は、永久に、と言った志乃の顔を見る]
あの、ね。 それは、もし私が死んでしまったとしても? それとも――
[志乃は言葉を呑み込んだ。 だから娘も口を噤む。 今はまだ、祭りで出逢ったかけがえのない友人と、そのままの刻を過ごしたかったから]
うん。 楽しみだな、こっちのお祭り。
[志乃>>5:+13に導かれるまま、祭囃子の源へと]
(+6) 2011/09/18(Sun) 22時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 22時半頃
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―菊屋屋台―
[幸い客足もそう多くはなかったようで安堵するも束の間、 駆けて来るたまこの尋常でない勢いに目を瞬く。]
“一平ちゃん ”
……?
“なにか、あったの”
[つい先頃自分が聴いた足音が友人のそれと重なって、表情が微かに曇った。 たまこが言葉を噤んだために、今ここでそれ以上を問うことはせず、たまこの背の向こう、藤之助と芙蓉が近付くのを数歩進んで迎えた。]
(27) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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[甘味処で二人との合流が叶わなかったこと、 歩み寄る芙蓉に謝罪されれば、ゆるく首を振る。>>25]
“ううん、大丈夫。 多分……二人一緒だと、思うから。 でも、藤之助さんと芙蓉さんの用事が此処だったとは思わなかった。 お呼び立てするような形になって ごめんなさい”
[団子を買いに来たにしてはたまこの表情が剣呑であることに、首が僅かに傾ぐ。 けれどその違和感も、互いの話へと意識を奪われて霧散した。]
(28) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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―林の中―
気に入ったら、連れて帰る…。 本当に、友達を連れて帰る、ような感覚なのですね…。
[ちらりと夕顔の顔が頭をよぎる。たまこの「大好きだったから同じ姿になったのかしら」という言葉>>4:72が思い出されて、目を伏せた]
雷門様が、この地を守ってくださっている…。 私や、村の方々の心は、雷門様に伝わっていたのですね…雷門様は、信じていたとおりの、お優しい神様だったのですね…。
[>>5:105辰次の言葉を聞けば、嬉しそうに目を細める。]
(29) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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はい。一緒に屋台を回った時の辰次様のお姿が本当に楽しそうで、私も嬉しかったのです。
[微笑むが、>>5:106辰次が身の上を語り始めれば真剣な面持ちになって]
辰次様のご本体は笛だったのですか…。 はい、その舞は知っています。幼い頃、村に旅芸人の一座が訪れた時にその演目をやっていて。切ないお話だと、思った記憶があります。
戦場にも、辰次様を…。では辰次様は、主様と、いつもご一緒だったのですね。
[姿を借りているという言葉を聞けば、辰次の主人の姿を思い描くように辰次を見つめた]
(30) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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[足を引く藤之助を見れば、何処か座る場所がないかと周囲を見回し、 折り良く隅の休憩椅子が空いたのを見れば皆にそちらを勧めた。]
“大事な話… ううん 変な話だと思う、すごく。 一人だと、どうしても答えが出そうになくて”
"何から話せばいいのかな。一つずつ、順を追って話すね こんな話をして、困らせるかも知れない けど"
[迷い迷い、ゆっくりと土をなぞってゆく]
(31) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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……。
[>>5:107空を眺めながら語るその横顔をじっと見つめ。言葉の一つ一つを聞いて、悲しげに目を伏せた。死した主人の傍らで、思いを抱え続けて月日を過ごした辰次の心を想像すれば、切なさに胸が痛んで]
…すみません、何を、言って、良いのか……。
辰次様は、主様を本当に大切に思われていたのですね…そしてきっと、主様も…。 辰次様にそのように思われていたことを知れば、主様もきっと幸せなはずです…。 大切にしていたものにそんなふうに思われて、嫌な人間など、いません…。
(32) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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[振られた首と、申し訳なさそうな表情で、大まかな意味は察したつもり>>28]
志乃と沙耶なら、一緒に遊んでるんじゃないかねえ。 日向が来たのには、気づかなかったんだね……。 ん。
[日向の視線が藤之助に向いて、それから椅子を勧める手振り>>31]
ああ、そうだね、あそこに座ろうか。 ありがと、日向。
[たまこと藤之助と共に、腰を下ろす。 綴られる文字をぼうっと眺め、藤之助の袖を引いてにっこり笑った]
(33) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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あぁ、……すまないね。
[日向の気遣い>>31に感謝の意を示し、勧められた休憩椅子に腰を降ろす]
変かどうかは、聞いてから判断するよ
大事な話なんだろう? 己らで良けりゃあ、幾らだって相談に乗るさ。
[字が読めないらしい芙蓉のために声に出して確認しながら、 日向が地面に記していく文字を追っていく]
(34) 2011/09/18(Sun) 23時頃
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