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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 20時頃
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―廊下―
ふふ、あはは、
[壊れた人形の笑い声が響く。 放送が聴こえれば、“しあわせ”にしてあげる獲物が他者に獲られた事を残念そうに溜息をつき、 辺りに散る死滅した死体を愛おしそうに眺める]
(8) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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……誰もお前なんか見てねェーよ。
[>>6 自分の死体の両目に何度も何度も突き立てられるカッターナイフ ぼんやりと眺める]
―――…俺の事も、なァ
[肩を震わせて―――膝を抱えたまま笑った]
(+3) 2010/11/02(Tue) 21時半頃
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―廊下―
…煩い。
[毀れた扉。その先から響く笑い声。 一歩進む。笑い声が増える>>8。]
煩い笑うな煩い…――。
[強く。痛む程にバールを握る。 笑い声。私を笑う声。 片方はユリシーズ博士。ではもう片方は――。]
(9) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―自研究室― [どれほどの間そうしていたか、子供の...の亡骸の傍で呆然と立ち尽くす]
………あいつは、まだ、生きてるのかい?
[不意に聞こえて来た放送に聞く。何時もなら姿を見せそうなものだが、...の声はヤンファへは届かない>>@0]
まったく、どうしたって言うんだい?ずっと放置されてイカれちまったのかね。
[こちらの声に答えないヤンファに苛立ちの声を漏らす]
まあいいさ。名前が出なかったって事はまだ生きてるんだろう? 殺してやる。この子の恨みを晴らすんだ…
[既に死んでいる事には気付かぬまま、ゾーイの姿を探して研究所内を彷徨う]
(+4) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―空き研究室―
[ずる、と血溜まりに足をついて立ち上がって 薄笑いを貼り付けたような表情で死体を見下ろした]
ねえ、今のアタシはアタリ?ハズレ?どっち?
[嗤いを止め、かくんと首を傾げて問いかけると]
なァンて、わかるわけないわよねえええっ!!! ひゃははははは!
[また嗤い出す]
ヨかったわよ? 心臓にぶっ刺す瞬間があんなにキモチイイなんて、知らなかったわ! アンタのおかげよ。
[ありがとう、と言いながら転がる死体の足を踏みつけた]
(10) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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/* あっ えくすかりバール、もってかれた!
俺の聖剣伝説がー
(-5) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―回想―
あたしを……思ってくれている人……
[レティーシャ>>4:+22の言葉に小さく呟き返す。 そう言われても何も浮かんではこなくて―― きっと、自分の視野はそんなにも狭かったという事だろう]
……ありがとう、レティーシャ。
[やがて、涙も収まってくる頃に、レティーシャに礼を言ってその場を離れた。 一つだけ――余り見たくはないが、見届けなくてはならないものがあった]
(+5) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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―ヴェスパタインの研究室―
[質量を持たない体は、侵入者を頑なに拒む研究室の扉も容易に擦り抜けた。 そして――目の前に広がっているのは]
――――っ
[血は通っていないはずなのに、貧血にでもなったかのように意識がぐらついた。 切り開かれ、臓物を抜き出された自分の体。>>4:87>>4:90 匂いを感じる事は出来なくとも、室内に満ちた血肉の気配に圧倒される]
これが、あたし……か。
[自分の内にあり長年苦しみを与え続けていた内臓も、今はただの肉の塊でしかない。 専門家でない少女の瞳には、何処に異常があったのかさえわからなかった]
あっけないものね……本当。
[その時ふと、内臓以外にも欠けているものがある事に気付いた。 それは、右の瞳。――ヴェスパタインと、同じ]
(+6) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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……なんなの、それ。
[笑い続ける男>>4:91を見詰める。 これでお揃い、という声は、冗談とも本気ともつかない]
馬鹿じゃないの? ただの死体弄くって遊んでるなんて。
[ヴェスパタインに背を向けて、研究室を後にする。 そして廊下側に出た時、ふっと視界が暗くなったような気がした]
………… 本当、馬鹿みたい。
[俯いて床を見詰め、そして今度こそ歩き出した。 半分だけ――右側だけが、闇に閉ざされた世界の中を]
(+7) 2010/11/02(Tue) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 22時半頃
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[立ち尽くしたまま、通例となった放送を聞いた。プリシラと、新入りの青年――男はアンノウンと仮に名付けた彼、二人が死亡したのだという内容。軽く肩を揉み、息を吐いて]
……クク。 全く、誰も彼も元気なものだ。
[笑い混じりに呟きながら、強張り切ったヨーランダの髪を撫でる。それから研究室を後にし、廊下を歩き始めた]
(11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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―廊下―
[ 哄笑/遠くから聞こえてくるそれを、談笑と認識。>>8>>10 鋏=血みどろ/手にぶら下げるようにして揺らす。]
ふふふ、なんのお話をしているのかしら?
[ 歩く/ぺたぺた=血の足跡を残しながら。 目の前に現れた影/歩きながら、誰でしょう? 手に握ったバール。]
こんにちは、ケイト叔父様。 傘を持って、遠出ですか?
[ 微笑む/会釈。]
(12) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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モ「おー。ヴェスパタインとーシンクロしたねー」 リ「本当、殆ど同じに投下したのかしら?」 モ「話しかけてみるー?」 リ「空間っての考えなさいよ!」
(-6) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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―ケイトの研究室前― [ふらふらとケイトの研究室前まで来ると場の惨状に気付き]
おやおや、酷い有様じゃないか。何があったんだい?
[声を上げてヤンファに聞くが、当然答えはない]
まったく、役に立たないメインプログラムだね…ん?
[ヤンファに対して愚痴を零しつつ、ケイトの研究室の中に視線をやると、うずくまるプリシラを見つけ]
何やってるんだい、あんた。この状況はなんだね? メインプログラムに聞いても答えやしない。 さっさと、あいつを見つけてあの子の敵をとってやらなきゃいけないってのにねぇ。
[愚痴を零しつつ、プリシラに声を掛ける]
(+8) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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でもやっぱり、死んじゃったあとはツマラナイ。
[ぐい、と踏みにじる。 びくんと踏みつけた足がはねて、力なく転がった]
だから、次が欲しくなっちゃうのよ。
[血溜まりからナイフを拾いあげて死体に背を向ける。 ずるずる、ぴちゃぴちゃと血の足跡をつけながら 壊れた扉に向かって歩く]
さあ、次は―ダレかしら?
[ひひぅ。 ひきつったように嗤って、廊下へと一歩踏み出した]
(13) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/11/02(Tue) 23時頃
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Twinkle, twinkle, little star...
[ヨーランダの背を撫でながら、いつもの歌を口ずさみ始める。]
How I wonder what you are...
[メロディに合わせて撫でていれば、いつしか彼女の涙は止まっただろうか。 体を離し、濡れた頬へ手を伸ばした。]
落ち着いたかしら? 可愛い顔が台無しね。
[離れていく彼女を見送ると、笑みを浮かべその場から離れる。]
(+9) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[笑い声が止まる。また始まる。 私を笑う。違う。でも煩い。 扉の壊れた空き研究室。そこにはユリシーズ博士の姿。 名無しはズタズタにされ赤に沈んでいる。]
……。
[無言。狂乱の中残る冷静さ。 ユリシーズが気付かぬ隙にバールで――。]
…ホリー。 なんの用かしら。ヨーランダ殺して次を探しているの? 近寄らないでよ。 [掛けられた声。振り上げようとした所で手は止まった。 ホリーは赤い。ヨーランダを殺したという放送を思い出す。 こいつも私を殺しに来たのだろうか。なら敵だ。]
(14) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* ひひぅ、ってナニ…。
(-7) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[次に現れるのは、荒んだ目をした12、3歳程度の少年の姿。 虚ろな瞳で少年はそれを見上げた。]
……此処に来る前は。 酒と薬だけは絶対やるもんかって思ってたな。
ははは、それがこのザマだ! 大体お前が!変な客ひっかけるから俺は今こんなとこでのたれ死ぬハメになったんだ。 大人しく何時も通りに金持ちのブタみてーなオバンだのオジン相手にしてりゃよかったのに、欲出しやがって
『勉強する金が必要だったんだモン、しゃーねェだろ。 この肥溜みてーな世界から這い出すにゃ、それしかねぇってさ。』
……。 黙れ失せろ、そんな絵空事、今更聞きたかねェんだよ!
[珍しく疲れたような投げやりな声に、少し幼い少年は酷く傷ついた顔をして霧のように掻き消えた]
(+10) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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ユリシーズは、ケイトとホリーを見て、くつくつと嗤う。どっちが楽しませてくれるの?と
2010/11/02(Tue) 23時頃
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[>>+8 現状を問うシビルに、顔も上げずに蹲ったまま投げやりに答える]
さぁな、何だと思う? 敵だァ?とり殺しでもする気ィ? 無駄無駄、幽霊なんかより、生きてる人間のほうがよぉーっぽどタチわりぃんだから
[彼女が死を自覚していようがいまいが関係なかった]
(+11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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……!
[ホリーに気を取られた。ユリシーズ博士が出てくる。]
……さっきから煩いのよ。 黙りなさい。
[よろめくように、一歩距離を取り睨む。 あっちにもこっちにも敵だらけだ。 笑い声もまだ響く。]
(15) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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[ ヨーランダの死/『え、なんで?』=ぱちくりと目を瞬かせた。]
ヨーランダお姉様、死んでしまいましたの? どうして――。
[ にわかに頭痛/思い出すことを拒否=切り替え。 頭を軽く振り、頭痛を飛ばした。]
ええ、次のお父様を探していますの。 オスカーお父様は死んでしまいましたし……。
私、お父様の言うことは聞かないといけないんです。
[ 困ったような笑み。]
(16) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* どうする、どうする私!?
(-8) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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あら、どうして? 愉しいから笑っているのよ?
アナタは愉しくないの?
[黙れと言うケイトにうふふと笑う。 じっと見る目の奥は、獲物を狙うかの如くにギラギラしている]
(17) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* 1.ゾーイを捜してみる 2.ユリシーズを誘ってみる 3.どっちもスルーしてプリシラを拾いに行く
(-9) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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あら。
[ ふと振り返る/ユリシーズの笑み>>17。 微笑んでから会釈した。]
ユリシーズ伯父様、楽しそうですね。 何かあったのですか?
[ ふふふ/相手の笑みに吊られる様に。]
(18) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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モ「プランはー?」 リ「無しよ」 モ「いい加減だねー?」 リ「いつもの事よ」 モ「なんかー怒ってないー?」 リ「……呆れてるのよ。できもしない設定練るから」 モ「楽しそうだったよー?」 リ「そりゃ、設定練るのは楽しいでしょうよ……」
(-10) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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/* プリシラ君が学生なら、口は悪くて態度も悪いけど成績だけはいいタイプです。
それにしても、中の人は自キャラなのにプリシラ君が大好きすぎである。 いぢめたい的な意味で。
(-11) 2010/11/02(Tue) 23時頃
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あなたが、殺したんでしょう。 ああ、あなたは思い出すことも、認識することも出来ない失敗作だったわね。
[言っても無駄。 苛立ちと不安とはそう分かっている言葉を口に出させる。]
楽しい?楽しいですって。 ええ。あなた達は楽しいでしょう。 私を笑って。私を馬鹿にして。面白がってる。
お父様が欲しいならユリシーズ博士にでもなって貰いなさい。 とってもお似合―――笑うなっ!
[私はヒステリックに叫んで、バールを大振りに振るう。 笑顔。そこに悪意しか感じられない。]
(19) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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とり殺す?なんだい、人を幽霊か何かみたいに… はっ、幽霊なんてそんなもの存在するはずがない。
[現状に気付かぬまま断言する。]
仮に居たとして、居るのなら、私の傍にあの子がいないのはおかしいじゃないか。
ああ、なんであの子があんな目に… 可哀相に、痛かっただろう?苦しかっただろう? あの子は何も悪くはないのに、あの子のためにも早くあいつを、ゾーイを探さないと…… あの子の敵をとってやるんだ。あの子を…私と可愛いあの子を殺した報いを…
[言葉の矛盾。しかし、そんな事にも気付かないままただ只管に恨み言を吐き出す]
(+12) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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[血のにおい。 狂気の感覚。
――ああ、“しあわせ”がここにもある。
そう、思った]
……みなさん、ごきげんよう。
[右足は短く。子供《ゾーイ》のもの。 左足はすらりと長く。それは栄光《グロリア》。 その他身体の至る所がゾーイとグロリアと混ざった状態の、女。
“それ”が今、廊下での血の饗宴に集まる人々に、微笑みかける]
(20) 2010/11/02(Tue) 23時半頃
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