226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[一旦、立ち止まる。 >>91を見る目は、常ならず穏やかじゃない。]
……トレイル。 ”ここ”で話すことじゃないよ。君らしくもない。
[躊躇うように一拍置く。 どう声を掛けるべきか、逡巡する。]
君”らしく”ない。 落ちつきなよ。普段通りに、タルト達にどう話すかとか考えててよ。
……もし。詳しいこと聞きたかったら、昼ぐらいに部屋に居てよ。
[辛辣なようで、取り乱している>>91を叱咤しているつもりだった。 喪失は恐怖だ。互いにとって意味合いは違うけれども。
今度こそ踵を返し、医務室から少しでも離れようと足早に廊下を去る。 彼が何か声を掛けたとしたら、振り向いて頷く程度だったろう。*]
(98) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/09(Tue) 22時頃
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/*その逃避行は洒落にならない上に脱落者が出る上に、最後に残るのがメルやんぽいので却下!!
(-33) 2015/06/09(Tue) 22時半頃
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メルヤは、ケイトのことがふと過ぎったのは、診断を終えた後だからだろうか。
2015/06/09(Tue) 22時半頃
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[>>106かすかな、返答とも溜め息ともならぬものは、耳聡く彼は聴いていた。 深入りはしない。いつも踏み込んで来るのはあちら側。 勝手にこちらが言い捨てたことだ。昼に部屋にいなくとも、気にはしない。
彼自身見て見ない振り。]
[廊下を通り、食堂へと向かおうとした。彼には目的があった。 中庭を見つめる。
そこにはキルロイとオスカーとタルトが、和やかそうに談笑をしていた。 気づいているのか、いないのかは不明だが、どこか遠い風景のように思えたのは、何故だろう。]
……。
[誰かと目線があったなら、ややぎこちない笑顔で手を振ったことだろう。*]
(110) 2015/06/09(Tue) 22時半頃
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[中庭に目を向けていると、こちらに歩き出す>>109の姿。 オスカーとタルトが居たならば、おはよう、と挨拶ぐらいしただろう。]
キルロイ、おはよう。 天気が良いね。
…僕は食堂に行くつもりだけど、君はどこいくんだい?
[普段通りの笑顔と声で、彼に話しかけた。 元より覚悟は出来ている。だから、今日も普段通り。
普段と違うのは、誰に対しても”また”と言わないことだけだ。]
(113) 2015/06/09(Tue) 23時頃
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キルロイ。
[僅かな逡巡は、数拍。少しだけ>>115廊下の方に手招きする。]
…その様子じゃ、まだ知らないんだね? ナナオと、ユリが”連れて行かれた”
ユリは、よく図書館に居た子なんだけど…
[続く言葉を、選ぶように。黒瞳を静かに見つめる。 息を吐いた。本気の本音は、トレイル辺りにいつも通り押し付けようと思ったのだが、そうも行かない様子だ。]
……誰かが、タルトに話さないといけない。 ヒナコにそんなことさせられない、から。
[伺う視線の先に、オスカーを見る。 老年の精神を持つ彼がいるなら、まだ、自分だけでも上手く伝えられるか、と逡巡する。]
僕にも弁当…出来ればサンドイッチみたいなのがいいな。 あと、バナナ。一房おっちゃんから貰ってきてくれない?
(117) 2015/06/09(Tue) 23時頃
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[>>124見る見る内に青ざめていくのが、わかる。 キルロイに、その役目を押し付けようとは思わなかった。
なるだけ、タルトの発作を引き起こさないように、上手に言う。 頭の中でトレイルが以前、幼い子に言い聞かせていた時のことを思い起こそうとして――
その時、大体、彼自身は他のことに追われていることが多かったのを思い出す。]
役割分担、ってね。 キルロイ、君は君の、気に掛ける人に掛けてあげて。
[激励のようにそっと肩に触れる。 両手とも鱗が突出してしまったため、傷つけないように柔らかく。]
(127) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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バナナも、忘れないでね。
[心の中で、謝罪する。 おそらく近い内に、自分も連れて行かれることを確信していた。
彼がいなくなっても、誰も傷付かないよう。振る舞ってきた、つもりだった。彼自身は。]
[キルロイが食堂に向かったかどうか。わからないがもう一度。 励ますように、そっと。肩を叩き。
中庭のオスカーとタルトの方へと足を向けた*]
(128) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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タルト、おはよう。
ちょっとおいで。オスカーさんと一緒にキルロイ待ってる間に…僕とお話しようか?
[手招きをしながら、オスカーの元へと歩み寄る。 意味深な視線を、彼はオスカーへと投げた。彼は今勘付いたが、オスカーの背がまた縮んでいるようだ。]
オスカーさん、僕、メルヤだけどわかる?
[まずは、世間話をしつつタルトの方へも、何気ない話を投げてみた。]
タルト。絵本呼んで貰ってたのかい? [昨日、彼が選んでトレイルに渡した絵本を、見つける。 顔が、強張りそうなのを総動員して宥めた。
医者の顔を浮かべて、人の良さそうな愛想笑いを浮かべる。少しでも、タルトが安心出来るようにという配慮だった。]
(130) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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/*本体が逃走しようとしている!!
何でこいつ喋ろうとするんや…いいやん…待ってるのも幸せやん…メルやん…
(-39) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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……。
[>>138の視線には、無言で頷く。 明日も明後日もしあさっても。会える日が来ない。
誰かがタルトに、その真実を告げないとこの子はずっと待ち続けるだろう。 かつての彼自身がそうであったように、ずっとずっと待ち続ける。 誰かが伝えなければ、ならなかった。 約束があるならば、なおのこと。
――”彼女が待ってる、ナナおねえちゃんともうひとりが”
そう、小声で応えた。]
(141) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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タルト、そっか。
[幼気な笑顔。 まだ、この病院の醜悪さを知らないような。 非情な現実を知らないような、幼子に彼は笑顔を保つのが精一杯だった。
息を呑む。蜃気楼のような影がタルトの横に浮かぶ。浮かんだのは、同じ年頃の男の子。 その隣には気遣うような、薔薇の香りがする女性。白い影でしかない、幻だが判別がつく。
彼はタルトと目線を合わせるべく、屈み込んだ。鳶色の双眸が、細められる。]
その絵本は、そうだね。 ヒナコおねえちゃんに読んで貰うといいよ。
(142) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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[息を吸う。言葉を選ぶ。 頭の中を捲るように、捲るようにして。
タルトの頭を、そっと壊れ物のように撫でながら。]
ナナオはね、もうここには帰って来ないんだ。 僕は、それを、タルトに教えに来たんだよ。
[どんな顔をしても、タルトは傷付くだろう。 悲しい笑顔を浮かべながら、彼は思う。悲しませない術なんて、無い。
伝えないという選択肢は、現実に待ち人がいた彼には無かった。*]
(143) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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メルヤは、ヒナコが大丈夫かふと気に掛かった。
2015/06/10(Wed) 00時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 01時頃
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[>>167見て、ゆっくりとした手つきで撫でながら、微笑んだ。] ごめんね? きっと、タルトは…明日も明後日も、しあさっても、ナナオを待つんだろうなって思ったら
ナナオがいなくなったことを、タルトにも言わなくちゃって思ったんだ。 [かつての彼がそうであったように。 蹲って泣き続けて、どこかの誰かに見つけて貰うまで泣いていたように。]
タルト。僕たちは大丈夫。 だから、笑って?
タルトの笑顔が、ナナオはきっと。とても好きだったから。
[にっこりと、笑う。 握手を求めるように、包帯をしている右手を差し出した。]
(170) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[>>169の優しい嘘は、彼には吐けなかっただろう。 幻に取り込まれないように、現実を直視する。嘘は吐けない。 彼自身が、奈落の底に落ち掛けない。甘い夢は見ないようにする。]
[どこか。淡い笑みを浮かべながら>>169にそっと視線を送る。 (笑って。安心させれば、治まるんで)
小さく声に出さず、伝わればいいと思ってオスカーに伝えようとした。 あまり酷くなるようだったら、医者を呼んだほうがいいのかもしれない。
彼はひどく気が進まなかった。 朝のやり取り。張り付いたような笑顔を思い出せば、タルトを医者に診せるのも考えものだ*]
(171) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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/*朝からいたぞ!!気をつけろ!!
(-48) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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/*この時間から揃う中庭組
(-49) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[>>173(何でそうなった?!)
合ってるけど、少し違う。合ってると言えば合っているので、唐突に始まった百面相に、堪えきれずに噴き出す。]
ぶはっ! お、オスカーさん、そうだけど、違う。 いや、合ってるけど…合ってるけど…
[大真面目にはじめるものだから、つい状況を忘れて肩を震わせ笑う。
そもそも、どうして笑いだけで百面相をつくれるのか。 亀の甲より年の功なのか。メルヤはツボに入った。見事なまでに。**]
(174) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
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[唐突に>>180に噛み付かれた。予想外過ぎてトレイルと鉢合わせた時のような奇妙な声が出そうになって堪える。]
タルト、鼻に指突っ込んだら、めっ、て言われなかった?! [彼自身何を言ってるのかよくわからない。 ちょっと、どうしてこうなった状態である。]
ははっ! あー…だめだな、二人には敵わないよ。 [励ましに来て励まされたような気分だった。
改めて、と言わんばかりにタルトに向けて包帯の巻かれた手の平を向ける。]
はい。ワン、ツー、スリー! [ポンッ。と小気味良い音とともにタルトの周りに紙吹雪が舞う。 朝仕掛けていた手品のひとつ]
どうぞ。小さなレディ?
[おどけた調子で、笑いつつ差し出す。彼の手には、紙吹雪と一緒に出した小さな白い花。 タルトが興味を持って手に取れば、花弁が舞い、苺ミルクのキャンディーになる仕掛けだった*]
(181) 2015/06/10(Wed) 10時頃
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/*バナナ!キルロイ、バナナは?!
(-53) 2015/06/10(Wed) 11時半頃
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/*それを一撃だなどと認めない!!
(-55) 2015/06/10(Wed) 15時頃
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ピエロの男こと、ネイサンは愉快そのものの人物だった。 記憶の退化が激しかったが、それを苦ともしない素振りで毎日”初対面”の相手を笑顔にさせるのが好きだった。
ある日。ネイサンがニンジャ=道具のようなものを自作して、高い掘の上に登ってみせた。 彼はいつも通りのおどけた調子で。 『やっほー♪ やっほー♪』 掘の上でバック転。軽業とは最早思えぬ神業を連発していた時。
彼は脱走疑惑で、捕まった。 ネイサンがいくら、弁解しようとも。 『チガうよー! チガうよー!』 と言っても、病院職員は聞かなかった。
もしかしたら。元々、身体能力がずば抜けているネイサンを捕まえたかったのかもしれない。
メルヤが知らない。ピエロの男ことネイサンの隔離送りの顛末はこんなものだった。
メルヤももう諦めているが。 彼はもう。とっくに――亡くなっていた。
(-56) 2015/06/10(Wed) 15時頃
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/*ところでネイサンの身体能力がびっくり人間を超えている
多分、24時間で記憶を喪う代わりに、身体能力がひとよりも優れているというか。常人なら脳で制御されている部分が開花されてしまったんじゃないかと(真顔)
そしてメルやんの基準は、ネイサンなので色々おかしい。というか大したこと出来ないと思ってる。やっぱりおかしい。
3つ子の魂百まで。最初の病院で受け付けられた刷り込み恐るべし
(-57) 2015/06/10(Wed) 15時頃
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/* そういえば、オスカーとタルトが今日、朝からいたのってもしかしてメルやんへの配慮ですか?
墓下落ちるから、だとしたら痛み入ります…(´;д;`)ぶわぁ
(-58) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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[タルトはその時笑っていただろうか。渡した飴玉は受け取って貰えただろうか。 >>210姿を見掛ければ、穏やかな笑顔で振り返る。]
ああ。キルロイ。……それにケイト。
頼まれてきたもの、持ってきてくれたんだね。ありがと。
[近づいてきただろう。キルロイにお礼を言う。 バナナとサンドイッチを受け取るべく、包帯の巻かれた手を広げた。
中天にかかっている、空はどこまでも青く眩しかった*]
(211) 2015/06/10(Wed) 20時頃
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え? バナナほど栄養価が高くて素晴らしい果物ないよ?
[>>212には至極大真面目な顔で、彼は返答した。 実は彼は知らなかったが、彼のバナナへのこだわりはピエロの男の影響だった。 バナナのたたき売りなどと言った真似を、この中庭でやってのけた道化は、バナナをよく食べていた。頻繁に食べていた。
中にはバナナの皮で滑っていた者もいたが、彼もつられて一緒に食べていたのは、良い思い出である。 あくまで彼の中で、でだ。その頃既に、入所していた。ヒナコやシーシャやトレイルがどう思っていたかは知らない。]
うん。何だか凄いね。ほんとうにピクニックみたいだ。
[共に来ていたケイトはどんな顔をしていただろう。 彼は既に、彼の処遇を知っている。それが今日であるかまでは知らないが。確信を得ている。
いつも通りを装っているのではなく、彼はいつも通りだった。当に心は決まっていたのだろう*]
(214) 2015/06/10(Wed) 20時半頃
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ケイト。僕はサンドイッチとバナナを、キルロイに頼んだだけだよ。
[>>218に応える。追い風が少し増して肌寒さを覚えた。 彼は、弁当が広げられた場所より少し離れて、風向きを考慮して樹の枝へと、身軽に登る。
少し不健康そうに、最近は軽業をしなかったが今一度ぐらいは良いだろう。]
(220) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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さて、と。 種も仕掛けも ご ざ い ま す♪
[おどけたような高らかな声は、手品をする時だけの彼の声。 白い布を捲れば、雪のように小さな白い紙吹雪と、七色の小さな造花が空に舞う。追い風が運び、3階ぐらいの窓ぐらいにはかすかに届いたぐらいだろうか。
一陣の風がさらっても、高い掘の上には超えられない。
彼は眩しそうに、眺める。掘の上には、ピエロの格好をした男がひとり。
見上げるほどの掘の上に、彼の視界にしか映らないピエロが立って、彼の手品の助力をするように帽子から白い鳩を出してみせた]
(221) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[白い鳩は、遠く、遠く。
青空の向こうへと、羽ばたいていった。 力強く、雄大に。
彼の視界のしか、映っていない。
甘やかな幻想を、振り仰ぎ、思う。想う。]
(222) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[――喪失は、恐怖だ。 二度と会えないことの悲嘆はひとり、ひとり刻み込んで。時折ひっそりと涙を浮かべる。
――消失は、救済だ。 別れの刻には僕自身の存在が消えるか、みんな一緒に消えられれば良かったのに。
救いがない。救いようがない、この白の世界で。 僕はいつもそれだけを願っていた]
諦念に充ち満ちた僕がそれでも想い続けるよ。 (例え、閉じこめられ体の自由を奪われようとも。 心は想いは、自由だ。)
――歌を詩を好んだ明るい、ひと (ナナオ、辛い病なのに他人を労る優しくて強かった)
穏やかさの中で、情熱を秘めた、ひと (ヒナコ、自由な心を忘れない君が眩しかった)
(223) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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[都合の良い幻なんて、僕にはいらない。 過酷な現実でいい。僕が見ていた、みんなを憶え続けるよ]
――感情《きおく》の篭もった宝石を流す、ひと (ケイト、君の心は何時だって雄弁だった)
苦痛の中でも人を労り、絵を描いていた、ひと (キルロイ、君の絵が君の心そのもののようで素敵だった)
[幻覚が現実を侵していく。 ……感触まで、現実感を伴ってきた。
喪われていく。 定義が違えど、誰もがそれを恐れている]
(224) 2015/06/10(Wed) 21時頃
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