人狼議事


109 Soul River

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【人】 奏者 セシル

 死んでも死にきれていない。
 なるほど。

[彼の言葉を直訳するよう呟いた自分の言葉に、
 勝手に自分で納得の声を漏らした]

 いいや。
 此処には僕の弾ける楽器が、あるか、ないか。
 そんな、話をしてたんだ。

[零れた嘆息を耳が捉える]

 あったら。
 弾く事になる。
 なかったら。
 解らないけど。

(118) 2013/01/06(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 そうだね。
 何にせよ、する事はないし。

 そういえば。
 オーボエの子を、知らない?
 名前が判らなくて、呼び方に困ってる。
 誰か知らないのかなって、話してた。

[背の高い、しっかりとした体格を見て。
 もしかしてこっちが“おおきいの”だろうかと]

 僕はセシル。
 ハープを弾くかもしれないし。
 弾かないかもしれない。
 多分ついさっき、死んだとこ。

[そう自己紹介した]

(123) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 イアン。

[短く名乗られた音を反芻する。
 首を傾ぐ様子に一緒になって首を傾げた。
 どうやら面識はあるらしい]

 鴉。
 それはまた、不思議な呼び方だ。
 黒いから?

[それとも鴉らしき何かがあったろうか。
 ともあれ、鴉というイメージを持つ程度には。
 面識があるのだろうと]

(130) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[蝶番の、音。
 先程自分が鳴らしたような。
 振り返ると見覚えのある姿]

 あ。

[鴉君だ。
 と、今しがた聞いた呼称が浮かぶ。
 イアンと、それから彼を交互に見た]

 探し物、見付かった?

(132) 2013/01/06(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 煩い。

[ぽつんと、繰り返した。
 ゆっくりと首が元に戻って。
 反対側に僅か、傾ぐ]

 そっか。

[知る範囲で、想起する。
 ヘクターがダイニングを飛び出していった事を。
 なんとなく思い起こしていた]

(135) 2013/01/06(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[アコーディオン。
 テッドの事だ。
 彼も友達は一緒にいないのだろうか]

 此処には、ないね。
 ……寒い?

[濡れて乾きかけのシャツは冷たくなっていた。
 陽射しが少し、温かい]

 ミルクティー、ダイニングに淹れてある。
 イアンも良かったら、飲む?

[誘ってみた]

(138) 2013/01/06(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[窓が閉まる音。
 空気の流れと、水の流れるような音が遠のいた]

 そう。
 少し、残念。
 でも、いつでも作れるから。
 気が向いたら。

[通り過ぎて行く男を見送る。
 陽射しだけが注ぐ室内、上を見上げた。
 上階が、あるように見えた。
 青年と二人、場に残される]

 んー……。

[首を傾げた]

(142) 2013/01/06(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[首をゆっくり元に戻した]

 君の事、なんて呼ぼうか。
 考えてた。

 誰も君の名前、知らないみたいだから。

 何て呼んだら。
 君は振り向ける?

(148) 2013/01/07(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 お前、とか、黒いの、とか。
 何だろう。

[少しの間、沈黙が流れてゆるく瞬く]

 うん。
 解るなら、良いんだろうけど。
 上手く言えないや。

[迷うように視線が宙に浮かぶ]

 アル。

[ぽつり]

(154) 2013/01/07(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[それはある本に出てくる名前だったけど。
 でも、何故それが出てきたのか。
 上手く説明できそうになくて、言葉が途切れた]

 ……居なく、なるの?
 君は、何処へも行かないの?

 それは。
 思い出せないから。
 それとも。
 此処は、そういう場所なの。

[寂しいと、言う彼に尋ねた]

(158) 2013/01/07(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 還る。

[あっち。
 それは果たしてどういう事か。
 来た場所があるのなら、それは湿った浴室で。
 左手を、見た。

 生なき人々の集う、場所]

 此処は、泡沫の夢……?
 僕らは。
 ただ通り過ぎる、通行人。

[傷跡を指でなぞる]

 ……ううん。
 気にする事じゃない。
 そう……でもそれは。
 君はそれで、良いの?
 寂しくて、平気?

(164) 2013/01/07(Mon) 01時頃

【独】 奏者 セシル

/*
みれん。

(-20) 2013/01/07(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[仕方が無い事。
 生きていた頃に感じた事も、ある。
 けれど此処はそうではなくて]

 還る。

[その言葉を、鸚鵡のように繰り返す。
 還って、それから?
 もっと上手く、もっと、ちゃんと。
 遺してきた人に伝えるべき事はあって。

 古ぼけた室内を見た。
 軋む蝶番、すり硝子の向こう、日焼けした床。
 少しずらすと、釘目に指が引っかかった]

 ……我慢。

(169) 2013/01/07(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[言葉がつっかえた。
 笑顔、何故だか口許を結ぶ。
 寂しくないように。
 何も覚えていないのだろうか。
 ふとそんな、事を思った]

 ……。

[もう一度、手首を見た]

(171) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 覚えてること、ない(>>23)って。
 言ったのは、本当?

[言葉を選ぶ]

 音、聞きたいって言った。
 それは。

 寂しいから?

(174) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
もしかして:赤を独占してしまっていたらすみません。

深みにはまっていく、ずるずる。

(-22) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[口数が逆転したような。
 一瞬の錯覚。

 引き止めようとは、しない。

 陽射しを背に。
 足許に落ちる影を見た。
 水音が、遠い]

(178) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 音。

[見える、という言葉。
 ダイニングで聞いたオーボエの音。
 セピアの世界、空色の旋律。

 未練、郷愁、疑念、期待、畏怖]

 判らない。
 それは君の、心だから。
 でも。

 見たいっていうのが、君の望みなら。
 叶えられる、のかもしれない。

[引っ掛けた足、小さな赤が床板に残った]

(180) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
そろそろリリースしないと。

(-23) 2013/01/07(Mon) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[言葉少なな返事。
 それ以上、何かを読む事はできない。
 彼が考えている事も、解らない。

 四度目の蝶番が軋む音。
 少し歪な足取り。
 素足だからすぐに影に紛れて遠ざかる。
 硝子で隔たったほんの幽かな水音。

 しばらくそこに突っ立っていた。
 足の指の傷が、乾いてかさぶたになるくらい。

 そうしてから]

 ……ハープ、見付けないと。

[サンルームを出て、外れの階段を上へ――**]

(184) 2013/01/07(Mon) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 02時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/07(Mon) 22時頃


【人】 奏者 セシル

― 二階 ―

[あちこちと、歩き回った。
 途中、窓から外の風景を見る。

 セピアを感じさせる、空。
 流れる、川。
 それだけ、少し青く見えた。

 ――それはもしかしたら、記憶の産物かもしれないけれど]

(219) 2013/01/07(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[弦を弾く音。
 ピアノ。
 慣れ親しんだ音色にとても近い]

 ピアノ。

[彼が、弾いているのだろうか。
 小広間にて、足を止めた]

 ……弾けたんだ。

[あの、手で。
 手首がくすぐったい。

 けれど、触りたいものがない。
 少し沈黙して。

 少し、笑った]

(223) 2013/01/07(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[それなら自分もきっと弾けるだろう。
 そんな安直な考えが、可笑しかった。

 弾かないために、自ら刃を入れたはずなのに。

 思い出す事。
 甘い、甘い、ミルクの香り。
 稽古の後の、お楽しみ。
 先生が淹れてくれる、ミルクティー。
 楽譜を覗き込みながら笑ってた、友達と二人。

 時間に伴い事情は変わって。
 冷えて、冷えて、いく時間。
 温め直しても、きっと。
 同じ味には、戻らない。

 少し、重心を後ろにずらした]

 邪魔、したかな。

(228) 2013/01/07(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ちょっと、懐かしかった。
 ピアノは、似てるから。

 ……良かったね。
 友達ちゃんと、歌ってくれた。
 ヒューの手で。

[怪我を否定する言葉。
 それを聞いて少し嬉しいと思った]

 きっと、もっと。
 その内。
 早い曲も弾けるよ。

[弾けるさ、と。
 そう自分で言う気持ちがあれば。
 きっとそうなれば良いと、思った]

(230) 2013/01/07(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 う、ん。
 何だろう。
 聞いたら、探さなくちゃって気になるんだ。
 僕の、友達。

[調べを聴いていると。
 何かが後ろ髪を引きに来る]

 のこ、ぎり……。
 そのギプスを、切るの?

[少し驚いて見やる。
 それからちょっと、考えた]

 サンルーム、さっきの場所。
 あるかもしれないなら。
 探して、来ようか?

(236) 2013/01/07(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 そう……?
 それなら、良い、けど。

[展覧会の絵。
 明るい旋律、覚えがある曲]

 うん。
 ハープ、似てるよ。
 譜面はピアノと一緒だし。
 弦を弾くのさえできたら。
 白盤だけで弾ける曲なら、そのまま弾ける。
 黒盤の音が入るとちょっと難しくなるけど。

(240) 2013/01/07(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 石は……流石に危ないんじゃ、ないかな。

[少し苦笑した。
 ヒューが断ればその場に留まる。
 蓋を閉めるのを見て、少しだけ残念になり。
 同時に少しだけ、落ち着いた。
 矛盾]

 思い出す、か。
 それじゃあ。
 心に準備ができたら。
 きっと、ヒューの音は元に戻るんだね。

 そしたらまた、聴きたいな。

(242) 2013/01/07(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 友達。

[どちらの友達だろうと、一瞬思考が浮く。
 いいや、どちらにせよ]

 ……寂しがらせてたら、いけないね。
 怒ってるかも、しれない。
 見付けたら謝らないと。

[眠いのか憂いのか。
 薄墨色は今日も伏し目がちに瞬いた。
 部屋を見渡す。
 奥の部屋へ抜ける扉が一つ。
 演奏はこれで終わりのようだから。
 ふらり、そちらへ足を向けた]

(244) 2013/01/07(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[オーボエが歌う。
 ふと足を止めた。

 風の囁き、水のせせらぎ。
 甘い香りがまた、少し。
 だけどすぐに。
 指先が冷たくなる。
 立ち竦んだ]

 ……。

[違う、これは多分また幻だ。
 冷たい手で目頭を押さえた]

(250) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[黒塗りの木管、独唱。
 瞼が指先の熱を感じる、温かい。

 嗚呼、錯覚か。
 否、思い込みだったか。

 眠るように一度、目を閉じる。
 唄が終わるまで、そのまま]

(255) 2013/01/07(Mon) 23時半頃

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