人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【赤】 記者 イアン

……。
ねぇ、ホレーショーさんは、此処に関係がある人?
塒にするには、不便なところだと思うけど。

[ヴェラは自分達がここを塒としていたと思っているらしいと感じたからの問い掛け。

ホレーショーとは此処で初めて出会ったから、彼の事は何も知らない。
答えが得られなくても、気にはしないが。]

(*9) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ヤニク、ラッキーですね。
イアンでもちょっとソワソワするだろうなとは思う。>スカート

(-47) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
ホレーショーさんが、ソフィアさんを唆そうとしている…!!(どきどき)

魔法使いvs魔法使い見たいな、とは。
引きこもり(皆と会えていない的な意味で)なので、疑惑の種まけなくてすみませぬー。

(-48) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【独】 記者 イアン

/*
表の生き残り(もしくは残った方)がツェツィーリヤさん喰うのでは無理かな。

待たせて仕舞って本当にゴメンナサイ。
更新前には何とか…!

(-51) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[>>77自分の斬撃は躱されて、ヴェラの頭蓋を掠めたのみ。
けれど頭部を切り裂いた毛皮。
焼け焦げたような跡まであるそれは、確実に消耗している事を思わせて。

…同じのを使い過ぎなんだって。

ちらりとそんな事が頭を掠めたが、言葉にはしない。

>>78衝撃波は、彼の突撃を弱める効果を成したか。
けれど矢のように飛び込んできたヴェラの身体は減速しつつも。

フォシャールを振るった直後で上半身のガードが空いた魔物に、届く。
それはこの村に着く前に再会した時>>0:124とそう離れていない位置か。]

(85) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【独】 記者 イアン

/*
おー。
ホレーショーさんとノアの関係が来た!
む、無茶ぶりして、すみませんです…。
用意されていたのなら良いのだけれど。

(-54) 2013/06/18(Tue) 01時頃

【赤】 記者 イアン

…それって。

[相当、供物を消費したという事なのではないのか。
ソフィアの回復魔法を見た事はないが、供物は消費される筈で。
ホレーショーが語らない事を、無事の知らせと楽観視できる状況ではない。
彼が無事ならいい、と願った。

―無言。
語らぬを選んだホレーショーに、それ以上問いかけは重ねない。
アヴァロンも、全く魔物と関連のない場所を塒とは設定しないだろうが。
彼とは何らかの関係があるのだろうか。]

(*11) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
む。どうしよう。
位置とかダメージを確定した方が良かったかな。
しかし今落とすと齟齬りそうでー。

胸からあまり離れていない→首とかでも良いよ、というフリのつもりでし、た。

(-57) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
と思ってたら来てた…!
ヴェラさんがツェツィーリヤさんを回収する流れか。邪魔はしないでおこうかな。(…救済じゃないよね?)
自分ばかりだと、食い過ぎな気がして躊躇った結果…。

と、取り敢えずお返事用意して寝ようかなー。

(-58) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

―…っ。

>>86がら空きの上半身。
喉笛を食いちぎられる事も覚悟していた。
けれどヴェラが到達したのは、再会の時と殆ど同じ位置。
痛みはなかったが、まるで何かで傷つけられたかのように動けない。]

…っ…。
ヴェラさ…。

[魔法が解除されて人間に戻るヴェラ。
鎧についた両手が離れ、頭から血を吹き出しながら彼が落ちていくのを、感情の分かりづらい顔で茫然と見ていた。

手を差し伸べる事は出来ない。
―彼も、望んでいないだろう。]

(94) 2013/06/18(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

[―ヴェスパタインと殆ど同じ事>>1:140を口にするヴェラ。
ガツンと頭を鈍器で殴られたような衝撃を受け。

>>87痛々しいその姿。
今なら止めを刺せるかもしれないのというのに、咄嗟に動く事が出来ない。

そして、ツェツィーリヤの元へと走っていく彼を止める事もなく。
その後ろ姿を見送っていた。**]

(95) 2013/06/18(Tue) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 02時頃


【独】 記者 イアン

/*
動きで困らせていたらすみません…。
そしてソフィアさんがヤニク・コリーンこんびを疑う流れ…!(どきどき)

(-59) 2013/06/18(Tue) 02時頃

【独】 記者 イアン

/*
おおおお、生贄魔法ですかー!
そしてイアン、キリング?

初手で吊りと襲撃被ったからきついなーとは思ってましたが、やっぱりそうなりますよねぇ。
ホレーショーさん、ごめんなさい。

(-68) 2013/06/18(Tue) 11時半頃

【人】 記者 イアン

…あァ。

[ツェツィーリヤに向かって右手を翳すヴェラを見て、彼女を糧にするのだろう、と思った。
それを許すな、奪い返せ、と右手が訴えるが、身体は思うように動かない。

>>98>>99―しかし、巨大な魔法が発動する気配。
ツェツィーリヤの身体が立ち上がるように宙を浮けば、はっとしたように全身を強張らせる。]

―…ッ。

[痙攣する彼女の身体は、間もなく魔法が発動するのを予期させ。
やはり先に魂を宿しておくべきだった、と魔物の本能で、ぎり、と歯噛みする。**]

(102) 2013/06/18(Tue) 11時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 11時半頃


【赤】 記者 イアン

ホレーショーさん。

―ごめん。
俺、捕まっちゃうかも。

[巨大な魔法の発動の気配は彼にも伝わっているだろうか。
自分は使った事はなかったが、その威力は聞いて知っている。
広範囲に渡るそれは逃れようもない事も。

自分の身にそれが及べば、もう一人の魔物である彼は不利になる。

―感情に負けた故の失態。]

(*12) 2013/06/18(Tue) 12時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 17時頃


【人】 記者 イアン

― 現在・生贄魔法 ―

>>106ヴェラの右手にツェツィーリヤの魂が捉えられるのを肌で感じ取る。
ヴェラは彼の信じるものに従い、魔法を発動させるのだろう。
彼の怪我で惑った自分と違い、迷いなくそう判断出来る彼は強い。―改めてそう思った。

>>107やがてどんよりとした雲で覆われている空に瞬く稲妻の気配。
雷の術を得意とした彼女の力を引き出している証拠だ。
森を包み込む程の広範囲の魔法。
やがて地上に落ちてくるであろう雷光はどれだけの威力があるのか分からない。]

(119) 2013/06/18(Tue) 22時頃

【人】 記者 イアン

>>108ツェツィーリヤに向けているだろう言葉は、ヴェラの固い意志の現れ。
そして向けられた謝罪の言葉。>>109
…ヴェスパタインやツェツィーリヤに自分が向けたのと同じものだ。
彼の手の中で雷の力が増幅されていき、ツェツィーリヤの身体は稲妻を纏った球体の光に覆われ、曇天の空を照らす眩い光源となっている。

だがな、と右手を力強く握り締めて彼は言葉を紡ぐ。]

―はハ。

[その言葉には思わず笑い声が漏れた。―彼らしい。
いつか命を失いかける時、誰かを右手に宿るなら彼かヴェスパタインが良いと、「魔法使い」としての自分は思っていた。
今は、もう一人だけいるけれど。]

(120) 2013/06/18(Tue) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/06/18(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

[>>110眩い光を放つ光の球体が空へと昇っていく。
それは分厚い雨雲の腹に突き刺さり、雨止まぬ村に一時姿を現した陽の如く、その威を示し。

しかし喰らっても只では済ませないという魔物の本能は、真っ直ぐにその身を術者の元に躍り掛からせた。
どうせ逃れられないなら道連れにと、持っている金属製の獲物は彼を狙って。

そして只の躯となったツェツィーリヤが倒れ込むのと時を同じくして、地を震わす程の轟音と共に彼女を生贄とした強大な威力を持つ雷が、落ちる。]

(121) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

グああアぁぁァァ…!!

[雷にその身が射抜かれ、苦痛の声を上げながら背を弓なりに反る。
向かったその身体は、ヴェラの元に到達しただろうか。
振りかぶった獲物は?
両方とも間に合わず、半ばだったろうか。*]

(122) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【独】 記者 イアン

/*
これは流石に避けられないだろう。
と思いつつ、道連れを狙ってみました。

どうなるかなー。

そして過去エピ落とすよ!

(-83) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 回想・狼の背 ―

[初めてヴェラの背に乗せて貰ったのは、自分が魔法使いになってまだ経験が浅い頃だった。
けれどそれはとても楽しむ余裕はなく、必要に迫られての事。

戦闘中、拘束の能力を持つ魔物に捕まり。
抵抗も出来ずに足を傷つけられて、動けなくなった。

一人で敵の群れの中に突っ込み過ぎた。
未熟ゆえの浅はかな行動。

―今まで任務中にやった失態の中でも五指に入る部類だ。]

(123) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[戦闘が終わった後、簡単な処置を受けてからヴェラの背に乗せられ、戦地から離脱する道すがら。

周りをもっとよく見ろとか、自分の力量を把握して行動しろとか、色々と説教を食らった。
痛みと失血でくらくらとする頭でそれを聞きながら、

 ―あぁ、あったかい。

背から伝わってくる心地よい体温に触れて、いつの間にか説教中に寝入ってしまった。
年の離れた弟と別れ、育てられた孤児院との縁も途切れて。
誰かの温もりに触れたのは、久しぶりだったから。]

(124) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[次に一緒に任務に臨んだ時、狼となったヴェラの背に触れても彼は怒らなかった。
掌から伝わってくる温かな体温は、自分を安堵させてくれて。

以来、ヴェラから仕掛けられる犬パンチを左腕を上げて受け止めたり、彼の世話を焼く姿は周囲から「仲がいい」と評価されるもので。
それをヴェラに否定されない事は嬉しかった。

寄りかかるのでなく、背中を預ける相手。
―言葉で表すならば、「戦友」か。
自分の方が弱いから、彼の背を追いかける側だったけれど。
だから‘片腕’と称された時は、とても誇らしかったのだ。*]

(126) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

― 頭と両腕 ―

[ヴェラやヴェスパタインと任務に臨んだ回数は、他の人間と組むよりも多かった。

―最初はヴェスパタインの事を近寄りがたい人だと思っていた。
けれど彼はじゃれるヴェラを振り払う事は無かったし、自分にも多くの助言を与えてくれた。
語る言葉は少ないけれど、悪い人ではないのだ、と。

或る任務で魔物の所為で極寒の地となった場所に向かい、洞窟で一夜を明かす事になった。
焚き火では追い付かずに狼姿となったヴェラに暖を借り。
自分達から少し離れた場所に座ったヴェスパタインは焚き火だけで十分だと言ったが、きっとその身体は酷く冷えていて。

―だから自分は彼の腕を引っ張り、強引に自分の隣に寄せた。]

(129) 2013/06/18(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

あんたはリーダーなんだから、いざって時に動けなくなったらダメだろ。

[余計な世話だ、と言われる事を覚悟していた。

けれど僅かに目を瞬かせたヴェスパタインは、それも然りだと提案を受け入れた。
成人となる年頃の男が揃って身を寄せ合う姿は、必要とは言え、傍目から見たらきっと苦笑を誘うものだったろうが。
任務をこなした後は、笑い話の一つとなった。

それから自分は、彼の事をヴェスさん、と呼ぶようになった。
初めてそう呼んだ時に彼は瞠目したが、やめろ、とは言わなくて。

感情で突っ走りがちな自分にとって、冷静に任務をこなすヴェスパタインは目標で。
やがて頭と両腕と称されるようになっても、彼のようになりたいと、そう思っていた。*]

(132) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 記者 イアン

…そりゃ、そうだけどさ。

[生きる場所が違うだけ、と言われれば、張りつめた声に苦笑が混じった。]

一人にしてしまったら、ごめん。
まだ魔法使いの人数のが多いのに。

[‘魔物’として案じるのは、同族のホレーショーのその後だ。
望んだ事が果たせなくなりそうなのは、悔しい。
けれどそれ以上に、あまり役に立てなかった事が悔しい。]

(*16) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【赤】 記者 イアン


 ごめ…なさ、い。

[>>122雷に射抜かれた瞬間に零れた声は。
これから魔法使い達を一人で立ち向う事が予想される同族の彼に向ける言葉。]

(*17) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

― 人間と魔物の狭間で ―

[弟を右腕に宿した瞬間は掟の存在を憎んでも、自分のやった事は魔法使いとして正しい事だったのだと、そう思おうとした。
そうでなければやっていけなかったから。

けれど一人で臨んだ任務で、魔物となった人間の遺品に取りすがって泣く家族の姿を見て。
一度魔物となった人間を救う手段は、‘生贄’にする以外はないのかと。
救済を実行すれば、術者は大きな犠牲を払う。
それ故の掟だと断じるには、自分にとって弟の存在は大きすぎて。

押さえこんでいたアヴァロンの掟への疑問と憎しみはじわじわと深まっていった。]

(138) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

[そして後れを取らぬはずの任務で命を落としかけ。
力を望む代わりに杯に捧げた代償は、自らの身体の成長。

だから自分の肉体は魔物になった瞬間から変わらない。
どんなに身体を鍛えても実を結ばないから、後は魂を右手に宿すか、技量を磨くしかなかった。
仮にもっと時が経てば、払った代償は隠しようもなかっただろう。

魔物になって初めてヴェラと同じ任務を割り当てられた時、鼻の利く彼に自分の変化が悟られやしないかと身体を強張らせた。
けれどそれは幸いにも杞憂に終わり、ほっとしたものだ。

―まだ自分は、彼らと共にいられるのだと。]

(140) 2013/06/18(Tue) 23時頃

【人】 記者 イアン

[任務の合間に人間や魔物の命をかすめ取り、ひっそりと墓を築く日々。
罪悪感もいつしか消えていって、自分はいつか心さえも魔物になるのだと思い知らされた。

そうなる前にアヴァロンに反旗を翻さなければ、自分は何も為せないままに魔物として狩られてしまう。
けれどそれを果たすには、まだ自分には力が足りず。

だから力を求めた。
不条理だと感じた掟をねじ伏せる程の強い力を。
―もっともっと、と貪欲に。
焦って頻度が増したそれが、アヴァロンに勘づかれる切っ掛けとなったのかもしれないが。

―ノアに向かう道すがら、御者を右手に宿さなかったのは、任務を控えていたからだ。
魂を右手に宿せば、それに伴う昂揚感で我を失う危険があったから。*]

(142) 2013/06/18(Tue) 23時頃

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