1 とある結社の手記:6
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…………。
[おずおずとキャサリンに近づくと、 車椅子の影に隠れるようにしゃがみ込んだ。 そこからそっと顔を出して、彼女と同じように広間を見つめる]
……此処にも、お、お化けさんが、いるんですね…。
[小さな小さな声で語る彼女。其れを聞きながら、はっとした。 『霊がみえる人居たら……怖いって思う?』]
ぼっ、僕は、怖くないです。 キャサリンさんのこと、全然怖くないです。
キャサリンさんが怖くないって言うなら、お化けも怖くないです。 …た、多分。
[最後の一言は少しだけ自信なさげだったけれど、前半は本心で。 しゃがんだまま彼女の手をそっととって、頷いた]
(85) 2010/02/21(Sun) 21時頃
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――――…いいえ。僕も同じです。
[不愉快そうな声に、返る真っ直ぐな声。 何処か自分に言い聞かせるような態でも、 あったかもしれないけれど]
僕は生きて此処を出ます。 そうして、父に、会いに行くんです。
[何処か夢を見るような風にも、呟いて。 それに伴う犠牲のことを、今はどこかに押し隠して]
(*20) 2010/02/21(Sun) 21時頃
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……サイラス先生は、命拾い…?
[彼の思考の先を問うように、繰り返す]
ウェーズリーさんは、誰を調べるのでしょうね。
[黒い気味の悪い封筒を思い、小さく息をついた]
(*21) 2010/02/21(Sun) 21時頃
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[からかうような声>>*19が聞こえれば、あわあわと口を噤んだ]
………っっっ!
別に僕、平気ですから。全然、平気ですからっ。
[頑張って弁解しようとするが、 どう見ても余計にボロが出ている]
(*22) 2010/02/21(Sun) 21時頃
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灰色お化けさん。どうして、彷徨っているのでしょうか。
…寂しいのかな。
[魂を映すことのない瞳は、広間の宙を見つめ続ける。 けれど相手からの悪戯めかした言葉>>87には、 どきりと肩を震わせた]
…………っ!!
[握り返された手にも、きっと振動は伝わった筈だ。 照れたようなバツの悪いような表情を浮かべた後、 けれど相手とあわせる様に、小さくくすくすと笑った。
それから少年も、真面目な調子に戻り。 彼女の顔を見つめた後、差し出された小指に視線を降ろした]
(88) 2010/02/21(Sun) 21時半頃
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小僧 カルヴィンは、病人 キャサリンとそっと指切りをする。
2010/02/21(Sun) 21時半頃
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/* かるびん纏め
・此処までト書きに嘘なし。此処から先も無し予定。 ・村人大好きなのは本当。 ・けれど、所詮は人狼。食べるときは食べます。
しかし、既に現時点で、 ラルフさんは食べられるか非常に微妙なラインです。 おかしいなぁ。こ、こんなはずでは……。
(-15) 2010/02/21(Sun) 21時半頃
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………っ。 は、はいっ!
[自分を《人狼》になったと認めてくれる声。 どきりと波打つ心臓の音]
どちらの占い師さんが本物か、ですか…。
つまり、僕らを人間だって言うか、 僕ら以外の人を人狼だって言い出したら、 その人が嘘吐きさんってことですね。
[頭の中を整理しつつ、ふむ、と頷いた]
うーん…。
[郵便屋と薬屋。 二つの顔をぐるぐると思い浮かべてみるけれど]
………もし、見分けがつかなかったら、どうします?
(*24) 2010/02/21(Sun) 21時半頃
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此の世に未練……。もしそうなら、なんだか、
[「可哀想」と言いかけて、言葉を止める。 魂に手を伸ばそうとしても、 少年には其れが何処にいるのか分からない]
……あ。もしかしたら、キャサリンさんを 守ってくれているのかもしれません。きっと、そうです!
[ふと思いつき無邪気に笑う。その方が素敵に違いないと]
内緒、ですね。
[指を絡め終えれば、相手の真似をするように片目を瞑った。 マーゴの元へ向かう姿を、静かに見送る。 マーゴのことは心配だったが、 仲の良い彼女が見てあげたほうが安心できるだろうと]
(93) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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/* しかし、ドナルドさんは、えm
ごほごほ。僕は何も言ってません。
(-16) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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―広間・コルクボードの前―
[キャサリンとの会話のおかげで、 随分と心が落ち着いてきた気がする。 漸くコルクボードの前までやってくると、 改めて張られたメモを見上げるのだった]
…メアリーは、人間。
[その結果に、納得するようにうんうんと頷く。
そしてもう一つ、思い出すこと。 一日に一人、処刑すると宣言した結社員の話]
……………。
[この中の、誰かが。 ぞくりと背筋に寒気が走り、息を呑む]
(103) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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[手が微かに震える。けれど、これは発作の類ではない。 ただの、恐怖。だから大丈夫。きっと、大丈夫。
ぎゅっと手を握り、一つの人影を探す]
……ラルフ、さんっ。
見てください。 雪だるま…無事だった、みたいです。
[彼の傍までやってくると、窓際の雪だるまを指差す。 暗くならないように、努めて明るい調子で、微笑む]
ウェーズリーさんを、探すんですね。 僕も一緒にいても、良いですか?
[断られなければ、ひょこひょこと、彼の傍を付いて回るだろう**]
(107) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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[結社員の言葉を思い出す]
……駆除。
…………人狼は殺意を持っている、ですか。
こんな所に閉じ込めなければ、 僕は誰かを襲う心算なんてなかったのに。
[それはそれで、自らの緩やかな死を意味していたのだが。 少なくとも親しんだ村人達を襲うことなんて 考えもしなかっただろう]
(*26) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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………変なの。
[言い表わせない複雑な感情は、 ぽつりと一言の言葉として零れ出た]
(*27) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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……襲う。
サイラス先生を、襲う―――…。
[ヤニクの言葉>>*25を思い出しつつ、呟く]
…………。 僕、ウェーズリーさんを、探してみますね。
(*28) 2010/02/21(Sun) 23時頃
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/* ピッパさん占い、ですね。 よしよし、初回占いは避けれました。
…さ、避けてよかったんだっけ!?
[なんという今更]
(-23) 2010/02/21(Sun) 23時頃
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[ラルフ>>120に一緒に探そうと言って貰えれば、 ほっとしたような表情を浮かべる。 ベネットの元へ一度向かう姿を見送り、彼が戻ってくると 思い切って腕を伸ばしてぎゅっと手を繋いだ]
……キャサリンさん、ちゃんと喜んでくれましたよ。 ラルフさんのおかげです。
[えへへ、と笑いを零しながら、ゆっくりと歩く。 少年の視線は、静かに床を眺めている。 やがて顔をあげないまま、ぼそりと呟いた]
あの、料理……。 良かったら、今日、教えてくれませんか?
[彼にだけ聞こえるような、小さな声。 手に込める力だけ、僅かに強くなる]
(138) 2010/02/21(Sun) 23時半頃
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もしかしたら、明日には―――…。 僕、いないかも、しれないし。
[一日に一人処刑する、と結社員は言った。 それにこの中に人狼がいるのならば、 明日もサイモンと同じように、誰かが――…]
…いなくなっちゃうかも、しれないし…。
[口元にだけ、頼りなく浮かんだ笑み。 顔はやはり俯いたまま。涙の溜まった目は、上げられない]
ラルフさんは、何が一番、怖いですか?
僕は、…………。
[先の言葉に詰まり、黙り込む]
(139) 2010/02/21(Sun) 23時半頃
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/* >>142 酷すぎる理由ふいた。
(-24) 2010/02/21(Sun) 23時半頃
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/* しかし、タイミング悪い大魔王で死にたくなってきました。
占いロール始まってるのに、何泣きついてるんですか。 いや、まあ、狼COの伏線では有るのよ!有るんだけど、 もうちょっと空気読んで!空気読んでカルビンさん…!
というか、今回どうでも良い独り言が多すぎる気がします。 ごめんなさい。心の中で、 かるびんの灰にフィルター掛けることを推奨します!!
(-27) 2010/02/22(Mon) 00時頃
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[言葉を続けられなくなって、漸く顔をあげた。 涙の溜まった目でラルフ>>157をじっと見上げれば、 相手の困ったようすが瞳に映る]
……………。
[多分自分は、とってもしょぼくれた顔をしていたと思う。 そんな自分を励まそうとしてくれる相手を見れば、 申し訳なくて。…けれど、少し、嬉しかった]
…ふふっ。ラルフさんも、怖がりなんですか…?
[だから頑張って、また、笑おうとする]
なら、僕と同じですね。 僕も実は、怖いもの、たくさんあるんです。
…お化けとか。
[冗談めかして「秘密ですよ」と小さく付け足した]
(177) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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[誰かを守れないことが、一番怖いという青年。 やっぱり、彼は、優しい人だから。 握り返された手に込める力は、何処か、縋るように]
僕は、大切な人がいなくなってしまうのが、 ……………、一番怖いです。
[長い長い間を置いて、ぼそりと呟いた。 相手と同じようで、少しだけ違う内容の台詞]
ラルフさん。お願いです。 …いなくならないで、くださいね。
[薄っすらと笑ってそう告げて]
はい!僕、頑張りますっ。
[料理を教えてくれるとの言葉に元気よく返事をして、 彼と共にウェーズリーの所へ]
(178) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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……ピッパさんは、人間。
[ラルフとウェーズリーの会話を聞き、 確認した内容に小さく息をつく。 安堵したように手の力が僅かに抜けるのを、 ラルフは感じたかもしれない。
続いてウェーズリーに声をかけられれば、 はっと表情を綻ばせて]
あ、お返事…!はい。 後でフィリップさんとアーチを探してみます。
父さんからの、手紙も……。
[届いていると良いな、と期待を込めて、 鉄格子越しに窓の外へ眼差しを送った]
(188) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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ウェーズリーさんも、お料理上手なんですね。
[少年にとっては意外な事実だったらしく、 感心したように声をあげる]
味付けは、普通が、一番です。 ……普通が、一番です。
[大事なことなので、二回言いました。 別に昨日の夕食を意識したなんてことは、きっとないんです]
僕はあんまり包丁を使ったことも無いので、 皮むきのコツを教えて欲しいです。 皆で料理、頑張りましょう。
[郵便屋とラルフを見上げて、にこりと笑った]
(190) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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/* 伏線まき終了したので、 もう何時占われても良いですよ! へいへいへい!
郵便屋さん、お手紙かもん!
[実は、とても貰いたい]
(-33) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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/* >>196 !?
(-34) 2010/02/22(Mon) 01時頃
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小僧 カルヴィンは、漂白工 ピッパ>>196の立候補に、一瞬顔が青褪めた。…ような気がするのは、気のせいだろうか。
2010/02/22(Mon) 01時頃
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[ラルフ>>193に撫でられれば、擽ったそうに笑っていた。 この一時ばかりは、幸せそうに―――…。
ピッパ>>196が片手を上げる様子には、 思わず一瞬身構えてしまう。 直ぐにはっとして、元の大勢に戻ったのだけれど]
……ほ、包丁、さばき、ですか。 た、確かに昨日の手付きは、お見事でした。
[ピッパの調理風景を思い出しながら、 強張った笑顔でこくこく頷く。 怪しげな調味料が登場するまでは、確かにとても上手だった。 だがしかし。もし万が一。 何かの間違いで、彼女が味付けを開始してしまったら―――?]
(208) 2010/02/22(Mon) 01時頃
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―広間→キッチン―
…………。
ピッパさんは昨日お料理作って疲れてると思いますし、 今日は男三人でがんばって見ます。 もし難しい所があったら、助っ人、お願いしますね。
[ピッパに深々と頭を下げてそう告げると、 ラルフ>>206の後を追うようにしてキッチンへと向かう。
頭を撫でられればもう一度、子供っぽい笑顔を覗かせた**]
(216) 2010/02/22(Mon) 01時頃
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ウェーズリーさんは、ピッパさんを調べたみたいです。
……人間、だそうですよ。
(*29) 2010/02/22(Mon) 01時半頃
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――…さぁ、 どうしましょうかね…。
[じっと伺うように、郵便屋の男を見つめていた**]
(*30) 2010/02/22(Mon) 01時半頃
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/* あぁ…。ヤニクさんが、生き急いでいらっしゃる…。
[二回目]
凄いなぁ。 こう、僕もががっと疑心暗鬼を煽る方向に動きたいんですが、 キャラ性能的にむりが…!無理が…! 何料理作ってるの!!かるびんさん、仕事してください!!
あと、まずそうだったら中会話オープンで襲撃相談をしよう。これは自分メモ。 しかし今のところ、吊りも読めないからなぁ。 死亡フラグ立ててる人…い、いるかなぁ。探すの下手っぴなんです。ごめんなさい。 ぶっちゃけると、かるびんが一番死亡フラグを立てているようにm(略)
(-46) 2010/02/22(Mon) 08時半頃
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