8 DOREI品評会
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―― 舞台中央 ――
幸せ?
[どこが、と弓形に背を反らせながら吐き捨てる。傾斜のついた寝台で、華奢な身体はまだ小さく跳ねるものの、必死で堪えていた。 長時間不愉快な遊戯に付き合わされている躰が、慣れることはない。視界にあの緑の不気味な生物を入れると、今はまだ唇を血塗れにするだけで済んでいるが、舌を噛み切りたくなる。]
愉しませる つもりなんっ――て、毛頭ない、
[耳裏から、髪の合間に旅立つモノ、鎖骨を寝床に何度も往復するモノ、背筋から肩甲骨を這い上がるモノ。性感帯も関係なしに蹂躙され、休憩もなくくたりと項垂れる首、疲労が重なり意識は*ぼやけかける。*]
(219) 2010/04/04(Sun) 03時半頃
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―― 舞台中央 ――
[中年の太い指が全身をまさぐっている。 そんな、最悪の感触で一瞬遠くへやっていた意識が戻ってきた。 絶頂を迎えたわけではなく、純粋なる不快感から。 覚醒しても、指が蟲に変わるだけで、与えられる刺激は変わらない。 対になっているくせにばらばらに動く足の微細な蠕動は、それよりも性質が悪かった。]
……ぁ……。
[このまま覚めねばよかったのに。 けれど、熱を中途半端に持て余した身体に容赦なく浴びせられそうな冷水の量は度を越していた。 手術台から亡羊と眺めやる水槽には、半ばまで水が溜まっていた。 下方からの色取り取りの照明で照らされた水面は、御伽噺のように幻想的に、それ故に悪辣に、光の粒子を反射していた。 まさかそこに自分が突っ込んでシルクドソレイユ擬いをさせられるとは知らぬまま。]
(269) 2010/04/04(Sun) 17時半頃
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/* だからなんで僕だけ 触手村りたーんずwwwwwwwww
(-61) 2010/04/04(Sun) 19時頃
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―― 舞台中央 ――
[蟲の責め苦はまだ続く。 その裏で、もっと悲惨な話し合いが為されているとは知らず。 全身にびっしりかいた汗を、掬うように広げるように這う芋虫たち。 この身のどこにも、彼らの餌食とならなかった箇所は秘所以外ないような。 そしてまた一匹、孔を探して耳内にゆっくりと歩を進める。]
んぁっ……も、……ぁ、
[胃がひくりと痙攣し、先ほどルーカスの部屋で振舞われたものが食道まで迫り上がってくる。えづきと吐瀉感を堪え、薄い目蓋がひくひくと痙攣した。]
(282) 2010/04/04(Sun) 19時半頃
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足りない、のは……普通の服だ。 こんな蟲、余計だ。
[いつぞやのグロリアの指摘通り、嫌悪感が優れど快楽の芽もないわけではない。 それでも、陶酔以外の感情で潤む葡萄酒色の瞳で、キッと問いの主を睨み返す。 あの、香を纏った男――会話からヴェスパタインという名だと知っていたはずなのに、香いの方が遥かに印象が強い――には、この場の誰より畏怖に似た感情を抱いているのに。]
それにっ……ぅ 僕はNo.2なんて名前 に、なったおぼえ……は、な い
(286) 2010/04/04(Sun) 19時半頃
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[何故自分がこんな屈辱を。 あちらのはずなのに。 あちら側の人間だったはずなのに。 悪趣味ではないが、人を顎で使い命令し慣れた人種。
胸中にどす黒い感情が墨を落とす。]
それ、は……っ
[一刻も早く、この気持ち悪い蟲とおさらばしたかったからだ。 噛んだ唇からまた一筋の紅が伝った。頤は涎と血でべたべたなのに、それを拭う術もない。]
……着替えの服を……見てから、なら。
[異国の男のように、女装を嫌ってか。 それでも、華やかなドレスには心踊る少女の複雑な心境。 睨む双眸の鋭さは変わらぬまま。ツィーのような着ている方が恥ずかしい衣装は、自分は似合わないし着たくはないと考えていた。 手が自由になった途端、耳孔と臍周囲を蠢く芋虫を払い捨てた。]
(288) 2010/04/04(Sun) 20時頃
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[今迄自分に散々恥ずかしい声を上げさせていた蟲たちを、遠慮なく革靴の底で踏み潰す。 ぶじゅりと嫌な感触と供に、汚らしい粘性の液が床を汚した。 葡萄酒色には、子供が虫けらに向ける独特の昏い翳。 久方ぶりに地に降り立つと、切り込みの入った服でまずは比較的無事な下半身を覆った。 少年としての生活が長かったせいか、胸部に関する羞恥は低い。 貧弱なそこにコンプレックスはあったけれど、男装に便利だったのは否めない。 そもそも、貴族が使用人以外の者に素肌を見せるなど、滅多なことではない屈辱に違いはないのだった。]
(289) 2010/04/04(Sun) 20時頃
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小僧 カルヴィンは、良家の息子 ルーカスの方を一瞥し、背を向けた。
2010/04/04(Sun) 20時頃
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ッ……
[襤褸キレを掻き合わせるようにして舞台上に踞った少女は、華奢な肩を震わせながら、先ほどからずっとヴェスパタインを睨み据えている。]
…………分かった、 何でも 着る
[今更男装だろうが女装だろうが意に解さない。 彼らは想像を絶するようなものを持ち出しそうではあるけれど。 示されたのは、芋虫とは比べ物にならないほど巨大な生き物。 細く長く、てかる鱗がこの場では妖しく映える蛇だった。 その轟く様の不気味なこと、蟲の感触を思い出し、またそれ以上だろうことが容易に予測できて、身を縮めて震わせた。]
あれ、よりは……なんでも、着るっ だからぁ……
[もうあんなのは御免だと、眉を蹙めてぶるぶると顔を振った。]
(291) 2010/04/04(Sun) 20時半頃
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/* 蛇はマーゴにあげると良いよ。 さすがに同じ系はもう語彙がないんだったらw
(-63) 2010/04/04(Sun) 20時半頃
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小僧 カルヴィンは、紐 ジェレミーに、泣いてなんてない、と反論しながら痣の残る手首で目頭を擦った。
2010/04/04(Sun) 20時半頃
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……新しい衣装を、 用意して貰えるんだろうな。
[最後にもう一度、確かめるように墨と銀の溶けた髪をした男に問うて。 自らの着衣に、手をかけた。
俯いて自らの、最早貴族とは思えぬ陵辱の後の有様にくらくらする。 アイマスクはないのに、目を閉じた。 風呂場だと思えば、大差ない。そう言い聞かせながら。 それでも、手が酷く鈍重なのは、自分で服を着脱することに慣れていないためと、やはり恥辱からだ。]
…… っくそ
[悪態を一つつくと、汗を吸ってしっとり張り付く布を、手元のカフスから順に外していく。 逡巡と作業を何度も繰り返し、耳先まで真っ赤にしながら藍色だったテイルコートとブラウスを諸共に脱ぎ去った。 ぱさり、じゃらり、装飾過多な貴族の御曹司の衣装が足元で鎖と合唱する。 ブレードとメッシュの入ってしまったスラックスの鈕を外す時が、一番時間がかかった。 性別を偽る以上、この先は誰にも見せてはならなかったから。]
(295) 2010/04/04(Sun) 21時頃
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[白いながら、男性では有り得ないささやかに柔らかな曲線を描く胸元。その先で、半端に煽られキュッと窄まった桜の芽が小さく震える。 一度気を失って冷めかけたはずの身体が、好奇の視線を浴びて再び淡い熱を帯びた。 底にどす黒い粘液のこびり付いた靴を乱暴に脱ぎ捨て、はぁ、と嘆息。 スラックスを引き下ろす手は遅々として進まず、桃尻の割れ目が半分見えたあたりで、完全に動きを止めてしまう。]
っ ……ぅ ……や……。
[もじもじと、内股を擦り合わせた。]
(296) 2010/04/04(Sun) 21時頃
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小僧 カルヴィンは、堂々としていられず、肩を丸め身を小さく縮めている。
2010/04/04(Sun) 21時頃
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……!
[たまたま、ちらりと周囲の様子を窺うように半眼に目を開いた時、黄金色したそれとかちあった。 かぁーっ、と茹でたように全身にカッカと血が巡る。 彼が、強要されて自慰に没頭していた時も、何度かうっかり見ては目を逸らしていたのだけれど。
ふるふると、子犬のように全身を震わせる。 悔しさでなく羞恥からくるそれは、観客に生娘だと知らせるには十分過ぎた。]
見ない、で……っ
[肢体を隠すような長い髪も有していない。 にやにや笑う客席の視線より、惨めな身を熱くさせる。 彼が、自分を子供のように思っていることは知らない(これでもローティーンだ) ただ、No4の札をつけられた彼が自分の王子様でないことは、どことなく理解はしていたけれど。
何故。 彼の眼が殊更に気になるのか。]
(303) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[局部を小さな両手で必死に隠しながら、スラックスの片足を抜く。 スリットのように入ったラインからひらりと捲れ上がれば、慌てて押さえつけ、その場にへたりと座り込んだ。 違いを認めるのが恐かった、見せ付けられるのが嫌だった。 なけなしの虚勢を張っても、自分が所詮か弱い少女でしかない現実を認めてしまったなら、No.7の彼女のように泣き暮れて二度と立ち上がれなくなりそうで。]
ふぅ…… んンッ
[もう一つ認めたくないのは、スラックスの染みが伝えてくる、蟲攻めにも僅かながら、身体の奥から蕩けるように甘露が滲みだしてきたこと。]
(304) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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/* 男女の性差が気になるだけであって、 恋愛ではないのですよ、と一応。
(-65) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[片膝を抱えて座ったまま、手を伸ばしてもう片足を脱ぎ去る。 男物の下穿きの股間が濃く湿っているのを隠しながら、]
全裸になる必要はないだろう。 ……着替え、を……。
[早く、と身体は熱いのにカタカタと鳥肌をたて身を震わせながら乞う。 乳白色の肢体には足枷と腕の縛り跡以外に瑕はなく、蝋のような滑らかさ。内側から微かな熱で燈る朱は、すり硝子越しのランプに近い。 身体の奥底に熱を抱えた少女は、ヌードモデルのポーズのように三角に畳んだ膝を抱くようにして、鼻先までを埋めている。 力なく眉を垂らし恥じらう表情は、最早女であることを隠していない。]
(312) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインとジェレミーの爆笑に、ビクッと反射的にそちらを向いた。
2010/04/04(Sun) 22時頃
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[舞台上に下穿きだけ着けた三角座りで、何度か衣服を、と訴えてみる。 直線に近いながらもなだらかな稜線を描く背は、心細げに震えた。 膝の合間に顎をのせて、乱れた銀鼠の髪の合間から、葡萄酒色は客席と舞台上の他のショウを交互に見ている。 じゅく、とまた身体の奥で濡れた音がした。 特に成熟した女性の身体を持つ逞しい女と、女のような美貌を持つ偉そうな男のまぐわいは、晩生な少女の目には卑猥で淫靡この上なく映るのだった。]
(334) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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小僧 カルヴィンは、「子供ではない」という主張は最早笑って流されるだけだろうから、聞こえても聞こえないふり。
2010/04/04(Sun) 23時頃
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[衣装の話題に、檻の前で自慰に耽る娘へと視線を流す。 彼女が纏う不可思議な光沢の着衣は、腰の帯を結ったまま、随分と際どい部分まで捲れ上がるようだ。スリットにしても深い。 また、その彼女の痴態を観察しながら、女性がどうすれば気持ち悦くなれるのか、学び取ろうとする節もある。 社会的には息子であった少女は、そうした性的教育からは隔絶されていたから。 下穿きを濡らす愛液すら、粗相をしたのかと最初は我を疑ったものだ。 また、No.5をつけた女性が、その下肢に太い異物を埋めているのも。 あんなに巨きなものが入るということ自体が、そして親以外では初めて見る異性の性器が、少女をゆっくりとこの悦楽の宴に誘い染めあげていく。]
(337) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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風呂……? っぇ!!
[お嬢さん、を訂正しようもない状態で、なみなみと水を湛えても魚も居ないアクアリウムの方を向いた。]
だって、あれ、お湯じゃ…… なく て
[それに、湯船でもない、客席から丸見えだ。 漸くアレの使用用途を悟った時には、またぎゅうと膝を抱いて縮こまる。 微かな泡がライトに照らされて、まるでシャボン玉のようで綺麗だけれど。 あの中で何をさせられるのか、少女の表情はまた強張り、その場から動かない。]
(339) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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[未だ蟲の足の感触が残るような身体は、確かに清めたい。 けれど水槽の魚にされるのは御免だ。鬩ぎあう心。 ぐずぐずしていたら、また周囲に控えた男たちが、無理矢理にでも放り込むのだろうか。]
(340) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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……ッ!
……………………入れば
興味は、得られるの、か
[そうして媚るという行為自体が、最もこの少女のなけなしの矜持を傷つけるのだと、紳士は理解しているよう。 塞がりかけた唇の傷がまた開く。 その血塗られた口紅は、水槽の傍に膝立ちで躪り寄るった後は、ひたりとその硝子面に手をあて、白く色を失くすのだけれど。]
(344) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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小僧 カルヴィンは、紐 ジェレミーの白々しい言葉を、俯きながら聞いている。握り締めた拳も、関節が白い。
2010/04/04(Sun) 23時半頃
小僧 カルヴィンは、一度だけ命令を受けたツィーの方を振り向いた。
2010/04/04(Sun) 23時半頃
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―― 舞台右 ――
[命令に忠実なツィーがこちらへやって来る前に、「自分で脱げる」と主張しかけてやめた。 着替えが得られない、興味も得られないでは仕方無い、と。]
う…………。
[抱いていた膝は解かざるを得ない。 ほっそりした腕を胸の前で交差させながら、立ち上がる。 下着は男性用だ。臍から下腹部へ続くラインは、股間に恥丘の分しか膨らみがないことも透かしてしまう。 内股になりながら、少女はただ羞恥に頬染め、されるがままになっていた。]
(352) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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小僧 カルヴィンは、修道女 ツェツィーリヤを、こうはなりたくないと物語る冷めた瞳で見下ろした。視界で尻尾が淫らに揺れる。
2010/04/05(Mon) 00時半頃
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[最後の一枚が引き下ろされていく。下腹部から続く華奢な両脚の間に象徴である肉の剣はぶら下がっていない。 髪より少し濃い銀灰の繁み、その先の方は夜露をやどしてしっとり光っている。 それでも、慎ましやかに秘められた扉は閉じられ、侵入者を頑に拒むよう。 一本の筋からほんの少しだけ、内側の珊瑚のような肉色がちらついていた。]
……っひゃあ ぅ んっ、 んぅうぅ……ぁ そンな とこ 舐めな 、で、 !
[背後からの悪戯に、何度も身を捩り、こちらも膝をつきそうになりながら、恨めしさの篭った眼差しを、忠犬に向ける。 けれど、少女が自分で脱衣するより、余程客席の者が盛り上がったのは言うまでもない。そして、彼女の鼻先を濡らす蜜が、少女の身体が目覚めつつあることを伝えてしまう。]
(359) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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/* ベネ勃起障害 か
(-72) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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/* ツィーさんひどいwwwww
(-73) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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……これ、で
満足?
[一糸纏わぬ少女の肢体は、若さと瑞々しさに溢れ、腰を捻って立つ様は、どこか未完成の危うさを秘めながら、婀娜っぽさも備えていた。 けれど、もうここにやって来てから小刻みな震えを抑えられた試しがない。]
(364) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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[まただ。グロリアに素直、と称され羞恥を覚えながらも、内心小首を傾げる。 遅咲きの少女にとって、性に関する知識も薄ければ、こうした戯れも初めての体験だったから。 自分で自分の身体が分からない。 それでも、葡萄酒色の瞳は興味津々にNo.8とNo.1に向けられ、そのあられもない格好を見ているだけで濡れてきてしまうのだ。 感度をここまで高めたのは間違いなく最初の目隠しだが、それ以上に平均より鈍くはないようだった。]
……ッ……!
[けれど、ツィーへの命令を聞けば、またぞわりと全身の産毛が逆立つ気がした。]
(372) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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/* みんなであずみさんのネクストステップをサポートしてr 笑
(-78) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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―― 舞台右 水槽の前 ――
……ぁ、やうぁ……んんッ ……ン
[汗と芋虫の蹂躙の痕が残る身体をねっとりと舐められ、がくがくと膝が立たなくなってきた。 知能の低い幼虫と異なり、人の性感帯も知り尽くした女の舌は、確実に少女も知らぬ悦いところを、反応を、引き出していく。]
に、……なにっ……
[昂ぶり始めた身体は、熱い吐息がかけられるだけで、此方も甘やかな嘆息で応え、『素直』にその官能を伝える。最早、理解していないのは少女本人だけ。 白い内腿を、つぅっと粘性の雫が光る道を描き出す。 孤を描く背、無意識にくねる腰、蠱惑的に寄せられた眉。 ついには直立を保てず、ツィーの背へと手をつき崩れ落ちる。]
(378) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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そん、な……っ
[身体を支配しつつある愉悦は、無知な少女には恐怖も齎す。 自分が自分でなくなって、塗り替えられていくような。]
分 らなっ 良くなん、てぇ……っ
[ぞくぞくと内から込み上げてくるナニカがある。 縋るように、ツィーの背についたのと反対の手を、No.8の男へとのばす。振り払われるかも知れないが。]
(382) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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/* グロリアはカルお買い上げする気なのかなぁ。分からない。 そしてイアンはグロ狙い→ヴェス狙いにい切り替えるか?
(-82) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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