人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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【人】 奇跡の子 カリュクス

[──しかし、その相手も。

 彼女の目の前で≪いなくなった≫。
 クエストのアナウンスは、『負けた陣営は消滅』すると告げていた。

 ──そうなれば、彼女には現実へ帰る理由がない]

(73) amane 2014/06/07(Sat) 02時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/* …ワンダが卑猥。

(-304) amane 2014/06/07(Sat) 02時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
ワンダ>>-307 ……ヒィ!
[…は子ウサギのような目をしてクシャミの後ろに隠れた]

(-311) amane 2014/06/07(Sat) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[いつぞや口にした「人の心と体はそう遠くない>>4:125」という言葉は、実体験に基づくものだ。

 長い眠りから目を覚まし、両親の死を知って。
 ショックのあまり気絶するように眠り。
 起きたときには耳まで聞こえなくなっていた。

 何も聞きたくない、という精神的なものだろうとの医者の言のとおり、ある日突然本来の聴力を取り戻すことはできた。
 しかし、彼女の心の中には潜在的な恐怖が残ることになり。

 だからこそ、いろいろなことを恐れていた]

(78) amane 2014/06/07(Sat) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[──いつも様子を見に来る看護師が、そっと彼女の体温を測り、目の反応を確認しては、ため息をついて出て行く。

 眠る彼女が、それに反応することはない。

 陣営の勝ち負けにかかわらず、≪カリュクス≫だった彼女はクシャミが死んだこと、それ自体が敗北だと思っていた。

 そして、できることなら自分が彼の替わりにあの世界で消えられればいい、と──*]

(80) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

― Avalon・再起動後 ―

[現実であったあれこれを、カリュクスは知らない。

 ふ、とどこかから浮かび上がるように意識が灯る]

 ……。

[目を開けば、そこはフィールドの裂け目。
 ほんのちょっとした3D処理のバグで忍び込める、どこまでも地平線の続く世界だった。

 かつて入り方を誰かに教えてもらい、その人はゲームを卒業していったから、たぶん知っているのは、ゲーム内でもうカリュクスひとりきりだ。

 いつまでも静かな昼と夜が繰り返されるだけの、美しい秘密の場所。]

(85) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
クシャミんもうちょっと待ってー><
そろそろリアルに襲撃が来そうだけど…(((

(-324) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[そんな場所で目を覚まして、自分の体を確かめて。
 チアキにつけられた傷は消えていたが、そういえばリアルでログアウトしたような記憶はない。

 この世界がまだあると言うことは、サーバーが再起動されたことは間違いないだろうと思う。
 なぜか自分がここに残っているのは、巻き戻しがあったのか、それとも何かの気まぐれなのか。

 カリュクスは薄く笑う。

 巻き戻しがあったのなら、もしかしたら。
 消えた、と言われたクシャミも、もしかしたらどこかにいるかも知れない。
 それとも、自分が願ったとおり、現実で目を覚まして、ゲームに戻ってきているか]

(87) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[そんな、都合のいいことを考えて]

 ……時間はたぶん、いくらでもある。
 ゆっくり、探して、待とう。

[現実世界の自分のことなど知らぬげに、裂け目の世界からAvalonの喧噪へと、一歩足を踏み出した*]

(89) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

─ ゲーム内 ─

[それからはどこへでも。
 レベルだけは高いから、ソロでも特に支障はない。
 知り合いたちも、いつも通りの長時間ログインをしているカリュクスには気を止めた様子もなかったから、とにかくフィールドの隅から隅までを歩き回った。

 走ると何かを見逃してしまいそうだから、いつも最低限の速度で、ゆっくりと歩く。

 ──そして、とあるギルドの近くにある橋の欄干に座っていた、小さな黒猫に気づいて手を伸ばした]

……にゃんこ。

(90) amane 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


…逃げない。いい子。

[手を伸ばして喉を撫でると、仔猫は目を細めて喉を鳴らす。

 そういえば、クシャミんにあだ名をつけたのは、こんな猫と出会ったときだった。

 思い出して、口元を綻ばせる]

…おまえ。そっくり。

[誰に、とは言わない。
 見つけられるまで、名前を呼ぶことはしないと決めているから。

 一通り仔猫を撫で終わると、黒くて小さな頭に歩振りと手を置いて、少し名残惜しそうにその場を立ち去ろうとする]

(93) amane 2014/06/07(Sat) 04時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

──クシュ。

[猫に背を向け、足を踏み出しかけたところで。
 測ったように猫が小さなクシャミをする。

 ──足が止まった]

……やっぱり、そっくり。

[立ち止まった声が震えている。
 振り返ることはできなかった。
 ただ、ぽたぽたと石畳に水玉模様が落ちる]

──く、う。

[押し殺したように、食いしばった歯の間からうめきが漏れた]

(98) amane 2014/06/07(Sat) 04時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
時間が……時間が酷すぎる!!
ようやくにゃんこ見つけた!
クシャミん!クシャミんうわーん!

……と言いつつちょっとだけお風呂入ってくる。

(-340) amane 2014/06/07(Sat) 04時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
お風呂から上がったらさすがに眠気が…。
おやすむのです。
またおやつの時間くらいには…起きられたらいいのです。

>クシャミん
適当に動かしておいて大丈夫。ちゃんと起きる**

(-358) amane 2014/06/07(Sat) 05時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
ふあ…おはす。ロハス的な。

(-369) amane 2014/06/07(Sat) 10時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
トニーおはよ(兔ぽふ

ボク、読み直してみたらびっくりするほど寡黙だった…縁故効果半端ない。
タイミング逃して希望し直せなかったけど、ボクが狼か狂人だったらびっくりするほど皆殺しだったかもしれない。
トニーがエロ大臣でよかった。

(-372) amane 2014/06/07(Sat) 10時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
トニーいってらです。
ボクはクレープの生地を寝かせてる最中。
お昼ご飯はクレープなのだ…フランシスカにもごちそう。

[…はフランシスカに<小麦粉が原材料らしきばりばりに割けた何か>を差し出した]

…む。
こっちに持ってくると変換がひどい。
バグがまだのこってるに違いない。

(-376) amane 2014/06/07(Sat) 11時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
ご飯終了。
中の人は最近5年ぶりくらいに台所に復帰したばかりなので、ちょっと(だいぶ)手際が悪くなってる。
甘いのも辛いのも大好き。
カレーはS&Bのゴールデンがカレー(辛口)が鉄板。

おしごとのひと、おつかれさま。
土曜日なのに、たいへん。

(-382) amane 2014/06/07(Sat) 13時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
1d序盤のリンダのガチガチっぷりがすごい。
でもなんとなく役職者探してしまう。

シロガネは一杯設定あってすごい。
ボク、誰かが拾ってくれるとうれしい設定だけ撒いて、チラチラ拾ってくれるの待ってしまう。
>>2:-18
…狩ったのがカエルとか鹿じゃなくてよかった。
そして>>2:-19…思ったとおりのことをシロガネが言っていて引いた(称賛)
でもそれを食べるとトニーの×××まで食べることに。
…食べないでよかった(真顔)

(-388) amane 2014/06/07(Sat) 14時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
シロガネ>>2:-40
…えっ。

 2d赤灰見つつ。
 …やっぱり2dは22時くらいの時点で何食わぬ顔で食堂乱入したほうが良かった。
 半分ロール書いてたのに、トニーあんまりにも狼ぽくなかったから消してしまって。
 あとリンダがあんまり生きる気力のない赤陣営かと思ってたから余計に。
 いろんな意味で一番いい位置にいたはずなのに。
 …タイミング読むの、難しい。

(-390) amane 2014/06/07(Sat) 15時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/* 3日め…クシャミんに襲われたかった!裏山!!(のたうち)
 …でもそしたら赤陣営、狂人(ボク)すら失っちゃう。
 しかし獣の本能すら萎えさせる筋肉の威力がスゴすぎるですのだ。

ワンダ>>3:-13
気持ち、わかる。
けど、食堂、便利。
なかなかない凶器が一杯。
包丁、まな板、綿棒、石臼(?)

>>3:-46
…ワンダならなにやっても許される気がした。
ちらっと。

シロガネ>>3:-51
…お料理忍法…?!

(-393) amane 2014/06/07(Sat) 16時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
…むくり。
お昼寝のつもりが大変なことに。

(-440) amane 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[足を止めたカリュクスに、仔猫が近寄ってくる。
 すり、と足に柔らかい毛並みが触れて、励ますような鳴き声が聞こえる>>120

 ぽたぽたと視界を歪める水は仔猫にかかっていないだろうか。
 猫は水を嫌う生物だから。

 余計な心配をしながら、それでも涙は止まらなかった]

大丈夫、──大丈夫。

[ぼやけた視界には見上げてくる双眸。
 自分に言い聞かせるように、大丈夫だと繰り返す]

……、──。

[綺麗な緑を湛えたそれに、探し人のアバターが重なる。
 長い前髪の間に、荒い毛並みの異形に変じた後も、変わらぬ色だったその緑が]

(146) amane 2014/06/07(Sat) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


──クシャミん。

[耐えきれず、探し人の名を呼んで、仔猫に手を伸ばした。
 逃げなければそのまま抱き上げようと]

ねえ、にゃんこ。
クシャミんがどこにいるか、知らない?
キミにそっくりな緑の目をした、キミにそっくりなクシャミをする、猫耳パーカーの双剣士だよ。
知ってたら、教えてよ。

[何も知らぬげな仔猫に、泣きながら問いかける]

(151) amane 2014/06/07(Sat) 22時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
わーわー、クシャミんクシャミん(ぴょんぴょこ)
今全鳩なのでものすごく推敲に時間が…あわあわ。
しかし目覚めるところまでどれだけかかるのかと思うとこわい()

(-453) amane 2014/06/07(Sat) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[──再びこの世界で目覚めてからも、彼女のメニュー画面のログアウトボタンは機能を停止したままだった。

 その、システム的にあり得ない現実は。
 探していればいつかは会える、と彼女が考える一因になっていた。

 ──自分が望んだ結末が実行され、その後システムが巻き戻ったために起こった不具合がこれだと。
 あるいは、自分も幼馴染も他の参加者たちも、どこか病院のベッドで眠っていて。現実に戻りたがっていた人たちはもう目覚めているのではないかと。

 いくらクエストの敗北が《消滅》だと記されていたとしても、生きたいという意思さえあれば戻れるのではないかと淡い期待をしていたのもある。

 だからなおさら、どこかに幼馴染の姿があると信じていた。思い込みたかった。
 自分がいつまでも現実に戻ってこないなら、家のドアを叩いてくれたあの日のように、この世界にも一度は顔を出してくれるだろうと、淡い希望を抱きたかった]

(160) amane 2014/06/07(Sat) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[会えるまでは泣くまいと思っていた。
 名前も呼ぶまいと思っていた。

 涙を流せば喪失が本当になってしまう気がして。
 再会の喜びになら、いくらでも泣こうと思っていたから。

 しかし、些細な思い出に決心は容易に覆されて、涙は壊れたように止まらない]

探してるの。
会いたいの、だいじな人なんだ。
生きてるかどうかがわかるだけでいい。

どこにいるの──クシャミん。

[おとなしく抱き上げられる仔猫は人の言葉をもたないようだ。
 ただ、ごろごろと喉をならしてなついてくれる相手に、一方的に問いかけた]

(162) amane 2014/06/07(Sat) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[仔猫が答えないのは解っている。
 ただ、心配してくれるようにざらついた舌で頬を舐められると無性に悲しくなって。]

──クシャミん──

[思わず抱きしめようとしたら、上手く腕をすり抜けられてしまった>>159]

…あ、

[逃げていってしまうかな、ともちらりと思うがそんなことはなく。
 フードに潜り込み耳元で喉を鳴らす仔猫の体温に、くしゃりと顔を歪め──]

…ここ、ひと一杯いる。
はずかしい。

[あわてて跳躍して、建物の屋根に逃げた]

(164) amane 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
むー、変なタイミングで灰落としちゃってゴメンなのです。
鳩は一覧性が低すぎてこまる。
けどクシャミんともどるために鳩飛ばす。

>>-455
襲撃は狼の愛!縄は狼と霊能の愛!
筋肉はすごい萎えアイテム。
…これは普遍の真実。異論は認める。

マッスル>>-458
クシャミん潰れちゃうからダメ!!

(-470) amane 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[どこにでも行ける、何でもできるが売りのアヴァロンは、屋根の上にもひとがいる。
 ステータスとプレイヤースキルが許せば、移動に関しては本当にやりたい放題だから、人のいないところを探すには苦労した。

 襟巻きのようにフードの中に落ち着いてしまった仔猫を連れて、落ち着いたのは見晴らしのいいフィールドのひとつ。
 脱初心者程度の難易度の、双剣士専用装備を落とすボスのいる場所だから人も少ない]

(177) amane 2014/06/08(Sun) 00時頃

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