196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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―放課後・美術室― [今日も世羅先輩のコントラバスの音…と思しき低音が美術室にも伝わってくる。
今日は猫先輩は油絵をやらないらしい。 片づけにも時間がかかるし、何より汚れるからだろう 。スケッチブックを持って少しデッサンしていたと思ったけど、それを片手に部室を後にした。
どこに行くのかな…。
陶芸の時につけている真っ赤な帆布のエプロンに泥をいっぱいにつけて。僕は、シャワーを浴びればいいかと、汚れも気にせず粘土をひたすらにこねていた。
平らに伸ばしては屑を取り除き。終わった塊をバケツに入れ、また別の塊を取り。最後にバケツに溜まった塊をひとまとめにしてまた練り。
粘土はどんなに綺麗にしても所詮泥の土でしかない。それはきっと僕と似ている。 だから、粘土をこねると落ち着くんだと思う。]
(111) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 00時半頃
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[文化部、とりわけ美術部員にとって18時というのはだいぶ遅い時間だ。大体の生徒はそんな遅くまで部活にいそしまない。 僕もスーパーで買い物をするときなんかはその時間までには帰ってしまうこともある。
でも、遅くまで残っていたら帰りに世羅先輩を見かけることもある。なので気が向いたときは、そんな時間まで無心で粘土をこねてたりもしたのだ。]
そろそろ…、何を作るか決めておかないとかな。
[オーソドックスに器にしようか。素焼きの埴輪を作るのも面白そうだし、釉薬を塗って花器にして家で花を生けるのもいいな。茶碗を作ってお茶を点てるのもいいな。]
…。
[僕って感覚が老いてる?]
(114) 2014/10/03(Fri) 00時半頃
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[そんな風に考えていたらあっという間に時計は18時も間近になり。]
あ、片づけ。片づけ。
[慌てて片づけをして。手を洗って。 少し急いだもんだから、 2(1頬2鼻の頭3首筋)に泥がついてるのに気が付かなかった。]
(115) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 01時頃
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/* まあでも最近は、無理に全員と絡む必要ないかなって思うんですよね。 直接絡んでなかったとしても、村の雰囲気作りには買ってるかなって思うし、相手も雰囲気出してくれてる、と思うので。
でも理想は間接的に絡みたい。こう、誰かと誰かを間接的に結び役みたいのが6割で自分の絡んでる人と直接的に絡むの4割くらいで。 なので、僕としては仁科先輩の上裸を拝んだうえで他の人に何らかの伝達をしたい、と思っております。ぐへへ()
(-60) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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/* なので、例えば世羅先輩が拾ってくれた僕のハンカチを、ほかの誰かが自分のって勘違いして人にあげちゃう、それを見てる明兎とか中の人的には美味しい。 もしくは校長室に立ち入った世羅先輩がハンカチ落として明兎に容疑がかけられるとか中の人的にはry
そんなことより豚汁食べたい。
(-62) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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/* 豚汁って飲む?食べる? 具の多さから汁ものとはいえ、飲む…飲むのかなあ?
でも飽戸先輩も食べるってゆってるから。大丈夫。(何が)
(-63) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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/* 斎藤先生ほんま好きやわぁ…。
(-66) 2014/10/03(Fri) 01時頃
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/*停電で、知らずして世羅先輩に世羅先輩の事を相談するとか。そういうのやってみたい、と思いついた朝。 でも飽戸先輩とぴょんぴょんしたい。
(-69) 2014/10/03(Fri) 07時頃
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/*>>87 車掌ちゃう。ブルカニロさんは博士や。最終稿で姿を消したブルカニロ博士をご存じとはなかなかにお詳しい。
銀河鉄道の夜大好きやー。ていうか宮沢賢治大好きやー。
(-70) 2014/10/03(Fri) 07時半頃
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―回想・部活中―
[少し前、僕がまだ飽きもせず、粘土いじりをしているとき。 生徒会の放送が響いた。>>64 今回は天体観測の件だったけどから「生徒会の放送」というには語弊があるけど。でも生徒会の内容の時は決まってあの声なので、僕の中であの声は「生徒会の放送」だった。]
……そういえば。
[今朝、飽戸先輩は発案者は自分でさらに生徒会役員だと言っていたような気がする。>>0:53]
もしかして…。
[あの穏やかな抑揚の放送は先輩なのだろうか…。もしそうならびっくりだ。 いや、でも今日はびっくりすることが多すぎて。僕の中のびっくりがインフレを起こしてる。
そう思いながらまたせっせと粘土をこねた。]
(130) 2014/10/03(Fri) 08時半頃
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―回想・先輩との思い出― [あ、あの綺麗な人だ。
委員会が一緒だったのは本当に偶然だったのですが、僕は内心喜びました。その日は占いは2位だったからかな。なんて。]
[初めての委員会の時>>16、自己紹介は嫌だったけど僕はあの人の名前が知りたくてたまらなかった。
普段から目線が手元にあるので、俯いている自覚はなかったけれど、そのまま回りを見ようとするとやや上目づかいのようにも顔色を窺っているようにも見える。
その時、先輩と目が合った。慌てて下を向いたけど、先輩はまた机に突っ伏したようだ。っていうか最初の委員会で寝る度胸…。]
「あー。このセンパイ、いっつもこんなだから気にせん方がいいよ。」
[と、二年だと言っていた先輩の話を聞き。名前はなんていったっけな、もう覚えてないけど。 でも先輩が隣の人に小突かれて、のそりと立ち上がりながらした自己紹介を僕は今でも覚えてる。
「世羅 知樹。三年。趣味は寝ること。どこでも寝れます。」
そういった後に茅葺先生が呆れた声で「そのようだな」と丸めたプリント片手に世羅先輩の後に立ったことも。]
(132) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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[僕は世羅先輩に理想を抱くけど、それはひどい矛盾を孕んでいて。
僕の理想、僕の憧れは綺麗で強くて、たおやかでいて精悍で。 僕は理想を追い求めれば追い求める程、僕というちっぽけな存在が浮き彫りになる。
綺麗なものを知れば知るだけ自分の醜さを知る。 強いものを知れば知るだけ自分の弱さを知る。 女々しくて、それでいて無神経な自分を感じずにはいられない。
理想を感じれば感じるだけ、今の自分がたまらなく嫌だった。]
(-74) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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[世羅先輩のことを知りたい。 僕のことは知られたくない。]
[世羅先輩と一緒にいたい。 僕のことは見て欲しくない。]
[気持ち悪い僕を見て幻滅されたくない。というか綺麗なものにこんな醜いものを見せたくない。 嫌われたくない。不快にさせたくない。]
[しにたい。 世羅先輩のようになりたい。 そんな方法わからないけど。 しにたい。]
(-75) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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/* ジュブナイルの「しにたい」に現実感も重みも何もないと、思ってるよ!っていうかあんまり自分では使いたくない言葉!
お年寄りの「死にたい」は堪えるけどね! 生きて、とも言えないけど、死ねないからしょうがないとしか。
とりあえず落合くんはイ`。
(-76) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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/* あ、出会いを灰に埋めたから 「あの」綺麗な人ってわからんよなw
まあいいや。そういう不透明感が。 気持ち悪さを助長する^q^
(-77) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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―食堂―
[普段は食堂には近づかない。 いつでも人がたくさん居ておっかないから。
生徒が帰宅し終えて、がらんとした食堂に足を入れて、いつもこんなならもう少し来ようと思えるのかな、なんて思いながら。]
[まばらに集まった人を見て、少し離れたところからその様子をうかがって。 志恩くんも和くんもまだ来てないのだろうか。先客から離れたところに鞄を置き、席を取る。]
(133) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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/*見出しにするの忘れてけど、まぁいっか。
(-78) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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[手ぶらになってカウンターの方へ行くと飽戸先輩が給仕を行っているのが目に入って。>>78>>95]
飽戸先輩…今晩は。 …豚汁。いい匂いですね。
[細い声は換気扇の音に勝てたのだろうか。 勧められるがままにおにぎりを一つ、取り皿に置き。先輩が入れてくれる豚汁を受け取る。その際何か言葉を交わしたかもしれない。 鼻についた汚れを指摘されたら慌てて拭おうとしただろう。]
(134) 2014/10/03(Fri) 09時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 10時頃
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―回想・僕の担任―
[GWも過ぎて、学校生活にも何とか馴染めたころだったろうか。家庭訪問があるということで学校からもらったプリント。文体こそ普通だったがファンシーな装飾が余すことなくプリント全体を埋め尽くしていて。>>123 僕は要件だけをメールで親に伝えたので特に何も言われなかったが、ある親からは苦情が入ったとかなんとか。
家庭訪問の後、先生は少し落ち込んでいるようにも思った。]
[斎藤先生は非常にお茶目な先生だ。 今朝のは驚いたけど、授業も面白おかしくて聞いていて飽きない。 いつだったかSHRの時に先生が練習中だという6を披露してくれた時も僕はただ、すごいなあと感服したんだっけ。 1日本舞踊 2ア○マスの振付 3ヲタ芸 4恋チュンのダンス 5タップダンス 6ブレイクダンス
あんな人は、学生時代どういう生徒だったんだろうか。 僕みたいなのとは真逆なんだろうなあとは思うけど。 何かの折に聞いてみたいなあ。]
(135) 2014/10/03(Fri) 10時頃
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/*個人的にはごまえ歌ってほしかった…。 そして志恩くんは本当に大丈夫なのだろうか…。 体調崩したとかじゃないといいけど…。
(-79) 2014/10/03(Fri) 10時頃
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どんぐり? 拾い食い?
[お腹は大丈夫なの?とくそ真面目に返したら、冗談だと返される。>>147真に受けるタイプってきっと僕みたいなのを言うんだろうな。大人になるまでにこういうのに引っかからないようにしよう。
でないと、もしかしたら将来同僚からLINEづてにまいう棒を100本買わされる、なんてこともありうるかもしれない。]
[おかわりを心配する和くんはやっぱり運動部というか育ちざかりというか。]
あるんじゃないかなあ。 僕はこれだけでいいけど。
[と苦笑しながら自分のトレーに視線を移して。 あんまりお腹が空かない。食べないと大きくなれないぞ、なんて時々人からからかわれたりするけど…、ほっといてほしい。]
[韓国のりを取る和くんのトレーにお茶を乗せて。席に戻って手を合わせる。 猫舌なので豚汁を冷ますついでに姪島くんを待って、いつもと違う日常に改めて緊張してきた。]
(152) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[少ししてから遅れてきた姪島くんも交え、三人でごはんを食べて]
僕、シャワーを浴びてくるよ。早く行かないと混みそうだし。
[食べるスピードはそんなに速くもないけど、そもそもそんなに量も多くないので、平らげるのに時間はそれほどかからず、そう告げると席を立って]
また、後でね。
[と言い同級生と別れた。]
(153) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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/* 今、飽戸先輩と表のptが一緒や! わぁい!!( *´艸`)
(-87) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 20時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 20時頃
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―廊下― [シャワー室を目指して、昼間よりわずかにひんやりとした廊下を歩く。戸締りはしているようで、昼間に香った金木犀の甘く爽やかな匂いはせず。薄暗くなりだした外を眺めていた。]
もうすっかり秋だな…。
[やっぱり上着を持ってくるべきだった。そう思っていると1が前方に見えた。 1月宮先輩と西須先輩2亀谷先輩と斎藤先生]
(155) 2014/10/03(Fri) 20時頃
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[月宮先輩は図書室でよく見かける。図書カードに記入する際に名前を確認するので知っている。 女の人のような特徴ある見目なので、覚えるのは容易だった。 特に言葉を交わしたことがあるわけではないけれど、悪い人ではなさそうだった。]
月宮先輩、今晩は。 あ、茅葺先生も。今晩は。
[奥にもいたらしい、茅葺先生にも挨拶して、二人に向かって小さく会釈をして。 隣に立っている背の高い先輩は猫先輩と一緒にいるところを見たことがある。きっと二年の先輩…。 ちょっと怖そうな人だな…。]
えっと…。
[名前を聞こうか迷ったけど、僕にそんなコミュニケーションスキルが備わってるでもなく。同様にこんばんは、と軽く会釈をしただろう。]
あ、あの…。 もしかして、シャ…シャワー浴びに行くんですか…?
[だとしたら、相手は先輩なのだし、僕はまた後で行こう。 そう思っておずおずと話しかけた。*]
(156) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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/* やべえ、もうすぐ18時とか言ってる…。 時間軸捻じ曲げたのは俺かーーーーー!!!!
ど、土下座や…。
(-88) 2014/10/03(Fri) 20時半頃
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[なんでかわからないけど微笑まれると一瞬身構えてしまう。 それは失礼だ、とわかっているのに。]
あ、う。
…はい、僕はもう食べてきました。 生徒会の先輩が…豚汁を用意してくださってて…。
[そういえば、何故僕の名前を知っているのだろう、と思ったが聞く勇気はなく、心にとどめておいた。]
はい、僕はこれからシャワーを浴びに…、行こうかと。 夜の学校は…、慣れなくて。なんだか少し怖いですよね…。
[しまった。 もしかしたら先輩は早くご飯に行きたかったかもしれない!なんで僕はこのタイミングでさらに話題を振ってしまったんだろう。普段はそんなことしないくせに…!
内心の動揺は顔に出ていただろうか。僕は先輩や先生の顔色をうつむきがちに窺うのに必死だった。*]
(164) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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―回想・食堂>>158― [食堂に入ってきた志恩くんが僕たちを見るなり駆けてきて、一気に会話に華が咲いた。]
あ、美少年の志恩くん。今晩は。 遅かったね。もう具合は大丈夫?
[もしかして遅れてきたのは朝の腹痛のせいなのかな、と思ったけど、いつもの様子に、そんな心配も吹き飛んだ。
途端に賑やかになる会話についていくのが精いっぱいで、昼を抜いているという志恩くんの言葉>>162に]
えっ、どうしてお昼抜いたの?
[とそう一言答えるとおそらく、それ以上の返事が来るのだろう。早口で元気よく喋る志恩くんに、頭の回転が速いんだろうなあとか感心しながらもくもくとおにぎりを食べた。
ちなみに僕はおにぎりの具は梅がいいなあ。]
(170) 2014/10/03(Fri) 21時頃
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[茅葺先生から指摘>>174されると、キチンと一番上まで止めたワイシャツの両腕を抱え込むようにさすり]
は、はい。
[上着…か。 飽戸先輩がブランケット貸してくれると言ってたし、変に誰かから借りると気を悪くしちゃうかな…。それに誰かのジャージをとっちゃうのは悪い…。
運動部員には部活用のジャージなんかがある、とは僕は露も知らず。とりあえず先生のご厚意も無駄にしたくもなくて、こくりと頷いた。]
ひゃ…!
[先生が苦笑と共に僕の背中に優しく手をあててくれた。 なのに、僕は予測してなかった不意打ちに変な声を出す。僕の様子を心配してくれてのことだろうに、僕という人間は…と人知れず凹んで。小さく繰り返しごめんなさい、と謝ると逃げるように会釈してシャワー室へと小走りで駆けていった。]
(181) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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[>>178 よく知らない先輩が返事を返してくれて、この人は見た目によらず優しいのかもしれないなどと少し胸を熱くさせ返事を考える。]
幽霊…。
[実は僕は1、霊感は1(1ある2ない)] 1霊的なものがとてつもなく怖かった。 2霊は信じてないけど、血とかグロいのが無理だった。 3人に比べれば霊もゾンビも全然へっちゃらなのだ。]
(183) 2014/10/03(Fri) 21時半頃
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