30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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/* ロビンたんはもうちょっとあえいでほしいなー サイラスちんがわりといっぱいいっぱいぎみで可愛い ディーンつんは句点がないとゆるゆるだよ
勝手な読者の意見でした。
(-37) 2010/09/06(Mon) 20時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時頃
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/* >ベネット >>170で寝といてなんでそのメモやねん。 まあええけど。
(-40) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室――(>>163) [締め切った室内は温度が下がることも無いまま、むっとした薫りが立ち込める。次第にその存在は少年の中で馴染み、気にならなくなっていった]
――ここで、ゆーりぃ、が――
[黒瞳がけぶるような潤みを帯び、自分のではなくユーリィの寝台へと歩み寄っていく。ばさりと横倒しに倒れこみ、タオルケットも枕もシーツも、纏めて掻き寄せた]
――ずっと、寝てたのに。してた、のに。
(174) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室―― [涙滴が大きな瞳に溜まり、音も無く頬を伝う。 しゃくりあげそうになる感情と、腰の辺りからじわりと広がる肉欲の熱とがぶつかりあい、胸の中に渦を巻いた]
――今は、もう、居ない。
[呟いて瞼をぎゅっと閉じた。 これが夢だったら。深いまどろみの中に意識を沈めて、浮かび上がった時には元通りになっていたら。わかっていた。 そんな都合の良い現実などは少年の世界には、無い]
……っ、ぅう、っ、……ぇっ、く。
(175) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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トニーは、目尻に溜まった涙を拭い、寝台を降りた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・自室→廊下―― [室内のランプを手に、扉を開ける。 ポケットにはマッチと、規則では禁止されている折り畳みナイフ]
……探さなきゃ。ユーリィを。 たとえ、『好き』じゃなくなってたって、あんなことされたって、僕の一番の友達、なんだから。
[唇を噤み、後ろ手に扉を閉めた]
(177) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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トニーは、ルーカスらしき人影が向こうから歩いてくるのを、目に留めた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・廊下―― ルーカス。 どうしたの、僕――じゃないよね、誰か人探し?
[そういう少年の手には、ランプが提がっている。 隠すように、後ろ手に持ち直した。一応とはいえ、寮の規則では夜間の外出は禁じられていたはずだ]
(182) 2010/09/06(Mon) 21時半頃
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トニーは、こそこそと、横歩きでルーカスの横をすり抜けようと試みた。
2010/09/06(Mon) 21時半頃
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――夜/寮・廊下―― ええっと、その。
[口ごもりながら、考える。眼前の彼はどちらかといえば、規則には――例えばロビンやベネットとは異なり――あまり拘らない、気さくで面倒見の良いタイプだった筈だ、と。で、あれば]
ユーリィを、探しに行くんだ。
[どう続けるか思考に描きながら、俯く。再び口を開き、]
一度部屋に戻ってきたけど、様子がおかしくなって、出て行ってしまった。日暮れ少し後のこと。それから、探そうとしたけど――
(185) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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トニーは、ルーカスの言葉に、ん、と安心したような声を洩らした。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/寮・廊下→玄関―― それだったら、とても助かる。ありがとう、ルーカス。
[廊下を玄関の方向へと進みながら、今の言葉(>>185)を再び。 手提げランプをかざしてみせる]
寮の中はだいたい、探したんだ。 ほとんどどこにも、彼が居たような跡はなかった。
[サイラスとの一件は、さすがに伏せた。代わりに、]
校舎の方、図書室も医務室もプールも。回ってみたけど、居なくて。もしあるとしたら――外、中庭、の。
(186) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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トニーは、最もありえそうな候補を、推測に暈かす。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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/* >>189 それはまだまだ絶望じゃないんだぜベイベー☆
(-41) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/寮・玄関→中庭――(>>188) [ルーカスの笑みにこくんと頷いてすぐ、少年は首を振った]
ううん。 一人で出歩くのは、怖くはないよ。 本当に怖いのは、――このまま、ユーリィを喪ってしまうことだ。
[ロビンがいる、と瞬間的に考えても、やはり怖れは変わらない。 ロビンはロビン。ユーリィはユーリィ。別個の存在だった]
(192) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/寮・中庭――(>>190) [ルーカスが口にした単語に、こくりと頷く。 しゃがみ込んでランプのフードを開け、マッチを擦って灯りを点した]
あそこは、探してないんだ。
……近づくのが怖いような、不気味なような。 何だかよく分からないものが、潜んでそうに思えて。
……勇気を出して、行っておけば良かった。 それだったら、今こんな風に、ユーリィがいるかもしれないって不安に駆られながら行かなくてすんだんだから。
(193) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/中庭―― [ふと、傍らのルーカスを見上げる。身長差はかなりのものだ]
でも、ルーカスが来てくれて、良かったと思うよ、やっぱり。
[ランプを手にルーカスの背後へと回ってみる。光源の移動に連れて、長い影がぐるりと動いた]
こうやって、不安を紛らわしたりも、できるしね。
(194) 2010/09/06(Mon) 22時頃
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トニーは、ルーカスが昼間行った時には、居なかったんだ。…と、呟きつつも。
2010/09/06(Mon) 22時頃
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――夜/中庭→薔薇園―― [ルーカスの語る話。 その詳細までは分からないものの、薔薇園にはなにかあるのだ、という感覚を新たにさせられる。ぽつり、呟いた]
魂を引き寄せられる、か……。 そういえば、ユーリィも。手首に、茨の痣。ぐるっと、できてた。 あれって、もしかして――そういうの、なのかな。
(198) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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トニーは、ルーカスと共に、薔薇園の入り口に辿り着く。
2010/09/06(Mon) 22時半頃
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――夜/薔薇園――
[円く輝く月光に照らされて蒼々とした夜空は、生垣の奥で起きた凌辱を知らぬげに静まり返っている。 高く密に編まれた薔薇の垣根は、真昼であっても視線を遮り、夜となれば暗い闇をその中に湛えていた。 少年はランプを掲げ、その奥へと光線を投げ掛ける]
――ユーリィ。いる?
[呼びかけてみても物音は無い。 ルーカスの方を一度見て、そっと、中へ足を進めた]
(199) 2010/09/06(Mon) 22時半頃
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――夜/薔薇園――(>>196>>198) [数歩入ったところで少年は足を止めた。ルーカスを見上げ、かれの言葉に煽られた不安を口にし――]
――引き寄せられてしまう、というのなら。 ねえ、ルーカス。 もし、ここからユーリィを連れ出せたとしても――また、戻って、
[継ぐべき言葉は喉の奥に消える。 ルーカスの呼びかけの近く。薔薇園の奥まったところ、蒼い薔薇が咲くといわれる老樹の下に、倒れている人影が照らし出された]
(205) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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――夜/薔薇園――
――ユーリィ!!
[ランプを取り落としそうになりつつ、樹の根元へと駆け寄った]
(208) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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ルーカス! こっち! いたよ!
[意識を失ってみえる銀髪の少年の頭を膝に乗せ、名を呼んだ]
(213) 2010/09/06(Mon) 23時頃
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――夜/薔薇園――
[ユーリィへの呼びかけはルーカスに任せ、膝枕をしたままその状態を観察する。 毎朝毎朝、少年が丁寧に梳かしていた銀髪は無残に乱れ、泥土と草葉の切れ端にまみれていた。 服装は制服ではなかった。少年が最後に見たときの、薄いワンピース様の夜着。あちこちにある破れ目は、何かに引っ掛けたものではなく明らかに誰か人の―ケダモノの―手によるもの。 擦り傷や引っかき傷、爪の跡がそれらの隙間から垣間見えて、息を呑んだ]
――、ルー、カス。
(219) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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トニーは、ルーカスの名を、振り絞るように呼んだ。
2010/09/06(Mon) 23時半頃
トニーは、待って、とルーカスを呼び止める。
2010/09/06(Mon) 23時半頃
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――夜/薔薇園――
……ここで見たこと、みんなには、だまってて。 ただ、ここで見つけた、って、それだけの話に、して。
[言って、少年はユーリィの腹部から下、脚の付け根を示す。 引き抜かれた下着が、片方の足首に絡まっている。 着衣にも、露出した素肌にも、点々と残る白濁の跡。 かなりの時間が経っているのだろう、こびりついたまま乾いていた]
……何があったか分からないほど、僕だってひよっこじゃない。 医務室は駄目だ。他の誰かが居る。 せめて先に、僕らの部屋に、ああ、でも誰かに出くわしたら――
(227) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/06(Mon) 23時半頃
トニーは、逡巡しつつ、一先ずここからユーリィを連れ出すことには同意する。
2010/09/06(Mon) 23時半頃
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/* >>224ドナルド てゆーか、そういう場所の設定にしたかったら。 もっと前から伏線と描写とメモを貼って貼って貼って、それでもあっさり破られるものだから。そんな泥縄、却下☆
だいたい、その設定でどーやって医務室に運び込むのさ。
(-46) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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/* あと、うーん、今言っちゃうか。 いつもどおり余計なこと言いの私だし。
[[村の情報]] ■寄宿学校を舞台にしたちょっぴりレトロで甘酸っぱく耽美な少年愛ものがたり。
……まあ、トニーが微妙に熱血方面に走りかねなさそうな気もしたりはしているけれど。でも少なくともトニー、耽美……ではないね、今のところ。 ロビンは、すごいと思う。
(-47) 2010/09/06(Mon) 23時半頃
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――夜/薔薇園→玄関――(>>229) [ルーカスの配慮に感謝して、うん、と頷いた。 全く目覚める様子を見せないユーリィを二人で抱え、運び出していく――と、不意に立ち眩みを憶え、膝がくず折れる]
あ、れ――。
[腰が抜けたように、力が入らない。そのくせ、身体はどんどん熱くなっていく]
(232) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、忌々しげに眉を寄せ、黒瞳を眇めた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関――
――くっ、そ……ッ!
[罵倒の文句を吐き棄てても、力は拠りどころを失ったように少年の体内を出鱈目に巡る]
……ルー、カス、ごめん、頼みがある。
[言いながらポケットをまさぐり、折り畳みナイフを地に抛る。 体格の違いか年齢差か。どうやらまだ、彼はそこまでこの場の毒気に冒されてはいないらしい]
(234) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、地面に落ちたナイフに視線を投げ、ルーカスを見る。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関―― [訝しげな様子のルーカスに、口許を歪めて笑う]
――そいつで、
僕を、ん――手の甲、で、いいや、刺してくれ。
[瞼が一瞬、少年の意志に反して閉じる。 慌てて開いた視界は朦朧と、赤く色づいているように見えた]
(237) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関―― 安心、してよ、ルーカス。 気が変になってなんか、ない。なりかけ、てる、だけ。
ぼうっとして、きた。くそ――早く、たの、む。
(240) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、膝を曲げた横坐りの姿勢で、ルーカスを見上げた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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/* ロwwwビwwwwンwwwwwww
そこwwwww突っ込みwwww入れるなwwwww
アクションシンクロしすぎだろうがwwwww
(-49) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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トニーは、ルーカスに左手を差し出し。刃の苦痛に、顔を歪めた。
2010/09/07(Tue) 00時頃
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/* んー。ロビン絡みのアクションじゃないのかね?
だとすると、だいぶん厭な気分になるんだけどな。 ま、でもそういうのは私もしてるか。
ただ、別の舞台から介入しないでよって話。 いや、これが私の邪推にすぎなくて、 ロビンが自らのどこかに対して [ロビンは、否、多分もう狂っている。]ならいいんだけどね。
その時はこんな風に疑ったことを謝罪するよ。
(-50) 2010/09/07(Tue) 00時頃
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――夜/薔薇園→玄関―― [突き立てられた鉄の苦痛に、荒い息を吐く。 じわり滲み出す血の赤。 見つめればそれだけ情欲が掻き立てられそうに感じ、目を逸らす。 痛みは次第に強くなっていくものの、意識と視界は、どうにか行動できる程度まで回復していた]
あり――がと、ルーカス。 マシになった、痛いのは痛いけど、ね。
さ、早いところ、ユーリィを連れて帰ろう?
[そう言って無理に微笑を形作り、ユーリィの細い両脚を抱えた]
(246) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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[天の彼方、卵の殻の外から聞こえた呟きが
どうだろうね、と云う。
どうだろうね、と少年は返す。
――其れが真実その通りのものであったならば
少 もかの す、にう は年 し るいて にで とんほ いな れ っるく
(-51) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 00時半頃
トニーは、ルーカスに苦笑して、首を振った。「傷、治ったら、ね」
2010/09/07(Tue) 00時半頃
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――夜/玄関→自室―― [苦心しながらも、どうにかユーリィの身体を玄関まで運んだ。 あとは、と寮内に目を向ける。静まり返った廊下は、他の場所で何が行なわれているのか、想像する余地も無いほどで。まだ固まらない傷口を押さえ、ルーカスに振り向いた]
じゃ、行ってくる。すぐ、戻ってくるから。 ユーリィ、気づきそうだったら、ルーカスが安心させてやってて。
[そう言って、ユーリィに視線を一度投げると、建物の中へ*走りこんでいった*]
(256) 2010/09/07(Tue) 00時半頃
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