241 線路上の雪燕
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/* 巨女の状態で逆ナンするの…? 諸々確認いたしました。書いてきます**
(-299) sane 2015/12/04(Fri) 22時頃
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― 回想 ―
〔キャロライナが一等車に向かうというのであれば いってらっしゃいと手を振って見送り 己は傷口を洗いに行った。>>74〕
〔それから、イアンの姿を探していた。 彼はラウンジで、紅茶からゆらりゆらりと湯気が立ち上っていた。 新品を差し出すと、「いいよ」と彼は笑って断ったが いけないわと渋ると、苦笑しながら受け取ってくれた。 人の好い青年なのだ。>>81
その後貰った「ほんとうに」というお咎めには眉を下げて、 反省した風に「はぁい」と答えた。
飛び出した事を後悔はしていないけれど 怖かったことはたしかだから。〕
でも、イアンさんだって無茶しちゃだめなのよ
(89) sane 2015/12/04(Fri) 22時半頃
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〔風邪ひいたら大変、と コートを着ていなかった彼に対して小さく言い返した。
彼が何故狼をペラジーと追っていたのか、 詳しい事はしらないままだ。 彼ももしかしたらあの少年の事を知って――――〕
…………? 弱い?
〔イアンの口からでた不明瞭な言葉に、 こてりと首を傾げた。〕
キャロライナがその場にいたなら、 温かいミルクを蜂蜜入りで頼み一緒に飲んだことだろう。
それから席を立とうとしていたペラジーに声をかける。〕
(90) sane 2015/12/04(Fri) 22時半頃
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「よろしければ、持っていてください。 『月のゆりかご』という子守歌です。」
〔彼はそれだけ答えた。>>70 ミステリアスな微笑みに シェリーは再度首を傾げることになるが 答えない、というならそれもまた答えだ。
けれど、 ハート型の装飾が施された素朴なオルゴール そこにどんな物語があったのか いつか、知れたなら、とも思った。〕*
(91) sane 2015/12/04(Fri) 23時頃
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/* ルーカスさんサンドイッチだぜ(意訳:おきになさらず)
シビルさんがトヨタさんにいってた「祖国に」云々の意味がわかってひたすらすごいなと 素敵
(-311) sane 2015/12/04(Fri) 23時頃
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/* トヨタさんに伸びる魔の手?
おつかれさまです
(-317) sane 2015/12/04(Fri) 23時半頃
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/* ね て た 。
これはひどい(頭抱え) あとトヨタさんにそっと胃薬をさしだそう
(-373) sane 2015/12/05(Sat) 09時頃
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/* 櫻子さんが積極的なキスをしたところまで確認です >>-385 ペラジー君 知り合いというと円環村のお方とかかな。ありがとうございます! 村建て拙いですが楽しんでいただけるように頑張ります。
(-392) sane 2015/12/05(Sat) 19時半頃
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― 午前7時40分の少し前 ―
〔起きて静かに廊下を歩いていたシェリーは 二等車の一角で小さく軋る何かがあるのに気がついた。 そちらに近づくと、どうやら扉が開いているようで 部屋の中ではらり、はらり、髪を揺らしながら 男性>>86が酒瓶を抱え込んで眠っていた。
お疲れなのね。
シェリーは覗いてしまったことを内心謝りつつも その扉を静かに閉めた。〕
(130) sane 2015/12/05(Sat) 20時頃
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― 午前7時40分 ―
〔こん、こん。 まどろみの中、ノック音で目を醒ました。 扉を開けると、老齢の車掌が廊下を回り 乗客を起こしていた。〕
む〜……やっと、ついた、の……
〔シェリーは眠い目をこすりながら、出る支度をする。 やがてくろがねの圧力が抜け、 劣化したプレートが見える頃 重たい荷物を提げて、スウェルグの地に降り立った。*〕
(131) sane 2015/12/05(Sat) 20時頃
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/* きっと運命よ(まがお)
(-394) sane 2015/12/05(Sat) 20時頃
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〔風が ふわりと、潮の匂いをここまで運んできた。
靡いて邪魔になる髪を思わず手で押さえながら シェリーはスウェルグの駅構内を見渡した。
あの少年も、何事もなければ今頃は―― ……考えていても詮無いことだ。
近づいてくる軽食屋などを、「今はいいわ」と断りつつ 駅のホームを歩いていく。
トヨタの姿を見たなら、 「おはよう」と明るく挨拶をしただろう。>>129
歩くうちにペラジーと出逢うことができただろうか。 イアンの鳩が不機嫌に鳴いていたかもしれない。>>110〕
(135) sane 2015/12/05(Sat) 20時半頃
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おはよう! 私は大丈夫よ。この通り元気元気! …………うん、そうね。
〔空元気はすぐにしゅんと萎んでしまうが、 ペラジーに声をかけられ>>124 俯いていた顔をすぐにあげる〕
ちょっと引き攣るけど、もう平気よ。 えっ。うーん……悪いわ。
〔どうやら荷物を持ってくれる、という提案らしいが そこまでさせてしまうのは、と渋ると、 「宿を決めていない」という言葉が出た。
シェリーは朗らかに笑い〕
(136) sane 2015/12/05(Sat) 20時半頃
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ああ、そういうことなら、 うちに泊まればいいんだわ 大丈夫、おばあちゃんは口は悪いけど根はいいひとよ
〔そうしてイアンの手荷物の方を、といおうとしたところ、 彼が断ったので、>>131 ペラジーとイアンのやりとりのあと、 じゃあ、ちょっとお願いしてもいいかしら、と 彼に荷物を運ぶ手伝いをお願いしてみたかもしれない。〕
(137) sane 2015/12/05(Sat) 20時半頃
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/* >>-395 ペラジー君 そうでしたか…外から見られるというのも中々緊張するものですね…! ガチ村ファイトなのです。私も久々にガチに行きたい…。
同郷というのは強いものです。 異国の地の恋というのもロマンチックではありますが。
(-398) sane 2015/12/05(Sat) 20時半頃
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/*ルーカスさんが震えるほど粋でヤバイ
わぁ、わぁ…! なんだかありがとうございます…!
(-405) sane 2015/12/05(Sat) 21時頃
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/*日曜日まであると勘違いしてた感。 〆をかかねば
(-407) sane 2015/12/05(Sat) 21時頃
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/* トヨタさんの恋愛ゲーム 舞姫ルートは未実装のようです 実装したって良いのに
(-408) sane 2015/12/05(Sat) 21時頃
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/* 一晩のキャッキャウフフは……(ミルクと酒飲んでただけですけども)
>>-412 こちらこそ、列車の旅をご一緒できて光栄でした。 ありがとうございました…!(深く深くお礼)
>>-411 それで日本まで追いかけてくまでがデフォですね、わかります。 舞姫ルートなら…日本へいってトヨタさんを探すけど、見つからなくて泣こうそうしよう。(*未実装です) >>-415 三十年越しに名前を伝えるとは……中々趣のあることをなさる
そしてesさん偏頭痛おだいじにです…! お疲れ様でした。 錠剤は流れていった…
(-418) sane 2015/12/05(Sat) 21時半頃
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〔キャロライナが来たとわかれば、 シェリーはぱっと顔を綻ばせただろう。 新聞を読みながら軽食を食べる様子に、 「おじさんみたいよ」とちょっぴり苦笑したものの。
イアンとペラジーのひそひそ話はきこえない。 東国の紳士を見上げて、「おはよう」と挨拶した後、 彼の口から飛び出た言葉に首を傾げた。〕
さくらこ、さんに会えたのね。よかったわ。
〔結局彼がおつきの人だったのかどうかは分からずじまい〕
ペラジー君は女の子だったのね? 気づかなかったわ
〔勘違いに勘違いを重ねた。〕
私、シェリーっていうの。貴方のお名前は?
〔そんなことを聞きもしただろう。〕
(152) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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〔ペラジーに荷物を渡したのは、 彼がイアンと話を終えた後。>>151〕
……あのぅ、重すぎ、とかだったら、遠慮なく言ってね。
〔荷物を持たせることにまだ抵抗があるのか そんな事をいって――目を見開いた。 両手で手を握られた。いつかのやりとりを思い出し〕
いいのよ! 困ったときはお互い様よ。
〔気恥ずかしさに頬を薄ら染めながらも、 にっこり笑って、その手を受け入れた。*〕
(155) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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〔ホームを出る際、〕
スウェルグに 「青いうみねこ亭」って料理屋があってね、 まあ、気が向いたら来てちょうだい。
〔キャロライナやイアン、トヨタの姿を見たなら そんなことを伝えたかもしれない。
振り返った先には仕事を終えて静かに佇む雪燕。
「ありがとう」と小さく呟いて、 シェリーはホームを後にした。*〕
(156) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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― それから ―
〔「青いうみねこ亭」
蒼い海の波音が耳に届きそうな街の一角。 鮮やかなゼラニウムやパンジーの花が、傍らで零れるように咲く扉をくぐれば、古めかしくも小奇麗な料理店がそこにはあって、白髪の少し気難しそうな女主人が、最高の笑顔を振りまいて客を出迎えてくれる。〕
おばあちゃん、ただいま!
〔そう言って、シェリーは出迎えた祖母に突進する勢いで抱きついた。 少々遅れてやってきた孫娘に、祖母は驚きながらも、口元を綻ばせる。
遅かったじゃないか。列車の旅は疲れただろう――大丈夫よ、楽しかったわ。話す事もたくさんできたの――そうかいそうかい。まあまずはお上がり……おや、そちらの人は――〕
(157) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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〔孫娘といくらかやり取りした後、ペラジーが共にやってきていたなら、彼を見て老婆は訝しげな顔をしただろう。 シェリーが幾らかの経緯を話すと、ふふんと鼻を鳴らし〕
「泊めろ、だって? また急な話だねえ。 マ、おまえに免じてこの子を信用するとして、だ。 ゆっくり朝飯でも食いながら この子とおまえの話をじっくり聞かせてもらおうじゃないか」
〔ペラジーを「この子」と呼びながら、 老婆は短い列車旅で出来た娘の友人の宿泊を許可したのだった。*〕
(158) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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/* >>-419 恋愛ものをやっていたと思いきやサスペンスだった…! 三十年後なら息子か娘かがとうさん(認知してない)を尋ね来るという展開も…(どんどん恋愛ものから外れていく)
ペラジー君を泊めるところまでは確定でいいのかな? と思いつつ駄目そうならごめんなさい
(-431) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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/* かっこいい(確信)
(-432) sane 2015/12/05(Sat) 22時頃
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/* かなーしーみのーむこーおーへとーたどりつけるならー♪
じゅうこんかっこかりに噴き出してしまった 未実装だから、大丈夫です
(-440) sane 2015/12/05(Sat) 22時半頃
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〔ミス、で途切れた言葉を追うと、 紳士はなんとも言えない微笑を浮べていた。 そこにある意味も知らないシェリーは、 ただ彼を見上げて言葉の続きを待つ。
と、後ろから「ペラジーは私ですが……?」と 彼>>161の声が聞こえた。 キャロライナの訂正を聞いて漸く理解する。>>163 やっぱり男の子だったらしい。〕
そうよね。
〔まあ、外国の人からすれば色々とわかりづらいのかもしれない。顔の違いだとか、名前の違いだとか。〕
(169) sane 2015/12/05(Sat) 22時半頃
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〔そこは軽く流すことにして、 トヨタ・ココノエと名乗る紳士の言葉に、 「まぁ」とほんのり驚いてから>>159〕
お仕事、って、そういうことだったのね。 かっこいい。
じゃあ本当に貴方の名前が歴史に残るか、 三十年後に確かめることにするわ
〔そういって、 こちらは能天気にころころ笑ったのだった。*〕
(170) sane 2015/12/05(Sat) 22時半頃
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/* 舞姫しても舞姫るべし#とは
30年後に雪燕はあるんだろうか…
(-451) sane 2015/12/05(Sat) 22時半頃
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