126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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/* あ、飴どうもっ!! うん。ちょっと今組み立て中。 イアンさん先走ってスミマセンッ。
(-35) 2013/06/17(Mon) 23時頃
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―イアンとの対峙の中で―
[『何でダと思う?』>>49 イアンの声に逡巡する。 あえて返された問いかけが、自身に疑念を呼び起こす。 確かに、妙だ。ヴェスパタインからの通信が入らずとも、『対象』であれば討伐の目標が自分であることを推測できるはず……。 それ以上に、あえて問い返したのは、なぜ?]
……ないな>>41。
[いや、迷うな、と心に呼びかける。 ただでさえ、イアンと対峙するには心の隙が生まれやすい。 惑わされるな、ではなく、自身が迷うな。 返ってくる声色>>55には、どんな感情が含まれていたのか。 全容を知らないヴェラには推し量ることはできなかったが]
(66) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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私は強い。だから、それを受け入れる。>>42
[迷うな。と言い聞かせる。互いに手にする武器へとこもる力>>62。 ここのまでのやり取りの中で、言い知れぬ不安は募っていく。 まだ、その全貌は見えないものの。1つ、より強く抱いた疑念は。 彼は、『対象』ではないのではないか、と]
遺言を聞かせてくれ。>>43
[いや、魔物には違いない。決して共存できない存在。 一度緊張を弛緩させ、その言葉を吐いた時には、再び気持ちを引き締めていた]
(67) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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分かった。私はその言葉を、遺言として受け止める。
[イアンの心中は知らぬまま>>63、躊躇いを捨てて殺気を飛ばす。 続く言葉に、再び一瞬弛緩しかけるも]
……気にするな。そこはお互い様というやつだ。 お互い、見逃しはできんだろう?
[魔物と人間。相いれず、共存は叶わない。 少なくともその気持ちだけは、同じではあったのかもしれない。
イアンがこちらへと向かってくるのを見れば、もう、迷わない。 魔法が発動され、狼と化したヴェラは、全速力で迎え討ちに行く。 小細工なしの、力勝負。相手の腹を撃ち抜くつもりで、一匹の矢となり突撃した]
(68) 2013/06/17(Mon) 23時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/17(Mon) 23時半頃
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/* >>ヴェラ いえ!こちらも表に情報を流せてなかったので。力不足すみません。(イアンさんメモより)
いいえぇ。村側としては、赤側の方をちらちらしながら進めていくのが、スムーズな路線だと思うんです。 落とすタイミングとかはお任せしつつ、何か欲しい時に踏み込んだり。 今回は、ワタクシメがちょっとばかし先走って、調子のってしまった感じですねぇ。 お気になさらずにーっ!!(&色々ソソウ失礼しました)
でも、おかげでアヴァロンイクナイ! ginlimeオボエタ!
(-42) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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/* >――それこそ。対象の背後に足音もなく降り立つことも可能だろう。>>70
燃えるっ!! 背後からズサっとやられてみたいっ!!
(-44) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 00時頃
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/* >ヤニクとコリーンが……待ち伏せている。>>72
燃 え る ! !
(-45) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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/* >[随分扇情的な丈になって来たスカートに向く、視線] >[一応男子なので、いろいろと仕方ない]>>71
くっそww 読み落としてたww 何がだよww
(-46) 2013/06/18(Tue) 00時頃
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[矢のように突き進む。 燃え、裂かれ、傷ついた供物の消耗が一段と加速するのを実感として受け止める。 「見逃セない」。もし見逃してしまえば、それはアヴァロンで共に過ごした仲間との時間を、否定することになるように思えて。 それは、自分が生きてきた範囲で触れあった、ヴェスパタインやイアンも含めて。 そして、数多に封印してきた、右腕に宿る魂の意義さえも]
「オオオオオン…!」>>74
[襲いかかる、振われた得物の斬撃と衝撃波。 矢となる体を捻らせて、刃となる気を避けようとする。 右側の頭が避けきれず、斜めに切り裂かれた毛皮の下から、かすめ取られた人間の頭の断面が見える。 あふれ出る血と、毛皮の隙間から漏れる頭髪。 傷つきはしたが、斬撃は避けられた。しかし、広範囲を襲う衝撃波には……]
(77) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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[おのれ。狼の十八番の遠吠えをこなすな。 前からかかる、強烈な圧力。 減速していく突撃の勢い。届け、届け、と掻い潜り。
当初の狙いの威力には遠く及ばず、弱々しいものではあったかもしれないが。 イアンの体に触れる位置へと、牙は届いた……だろうか]
(78) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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ヴェラは、頭の傷>>77は、頭蓋骨をかすめた程度か……
2013/06/18(Tue) 00時半頃
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/* >さっさと片付けて、飲みに行きてーなぁ!>>76
私も飲みたいっ!!(村入り中は禁酒) でもさっさと片付かなくても全然OK!
(-49) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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/* ……私はこの先生きていたら、『ちょっと頭髪の生えた狼』を演じることになるんだな。
(-50) 2013/06/18(Tue) 00時半頃
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/* ホレーショーさぁぁぁぁんっ!! 流砂に沈む砂漠の民って設定からしてステキな……。
(-52) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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/* >…同じのを使い過ぎなんだって。>>85
ちょっ……っ!!
(-53) 2013/06/18(Tue) 01時頃
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[掻い潜り、掻い潜り、やっと辿りついたイアンの胸>>85。 両の前足が、その場所についたのは、頭部を薙ぎられていた故か。 牙をあてることも叶わず、肉球は堅牢な鎧を叩いたのみ。 ほんの刹那去来するは、雨の森で、びしょびしょになってはしゃいだ記憶>>0:114>>0:124]
……馬鹿もの。倒れろ。
[魔法がほどけ、鎧についた両手が離れ、頭から血を吹きながら、落下する。 無理だ。と警鐘がなる。情が残るなどというものでは、決してない。 そんなわけでは、決してなく……。 もう一度、今と同じだけの力を解放すれば、供物が朽ちると察したため。 仮にこの場で解放させようにも、狼にはこんな密着した場所から、戦い技などありはしない]
(86) 2013/06/18(Tue) 01時半頃
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叶うなら。 せめて、私の手で殺してやりたかったんだがな……。
[流れる血で右目が潰れ、残る眼で見上げて、呟いた。 表情の汲みとれない、魔物の顔を見つめ。
それはもう、おそらくは叶わない。
ならば……着地と同時に身をひるがえし、人の姿のまま、彼の背後、その奥へと走りだそうとした。 そこで死の淵を彷徨っているであろう、ツェツィーリヤのもとを目指して]
(87) 2013/06/18(Tue) 01時半頃
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/* ツェツィーリヤさんの『生贄魔法』を狙ってみる。 いや、あんま絡んでないのにぃーっ!! ごめんなさいぃーですがぁーっ!!
(-56) 2013/06/18(Tue) 01時半頃
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[イアンの喉笛に辿りつけなかったのは、あくまでそこで力の限界に達したため。 打ちつけた肉球も、精一杯攻撃の意図を込めたもの。 巨大な肉体の傍を落下しながら見上げた顔は、魔物と魔法使いとして再会した時から同様、感情の読みとれないものではあった>>94が。 名前を呼んだ彼の声を耳にして、見つめていた視線>>87をふいとそらした。
一方的な思いであれど、あわせる顔がない。 望んだ願い>>87は、もう叶わない。
そう察した瞬間、ヴェラは一方の手としてではなく、1人の魔法使いとして駆ける。 望んだ願いは放棄して。どんな手を使っても魔物の殺害を担う、1人の魔法使いとして。
警戒するは背後からの攻撃。 食らっても構わないとは思っていた。最後の瞬間に、自分の右手さえ届けばいいと。 ただ、少なくともしばらくの間は襲い来る気配もなく。 死に瀕したもう1人の魔法使いのもとへと、辿りついた]
(96) 2013/06/18(Tue) 02時半頃
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[ツェツィーリヤ。お前の名前>>0:179。 ちゃんと、覚えている、ぞ。
斬り伏せられた彼女>>2:201に、無言のままに呼びかける。 おそらく、通じることはないとは思うも、その右手を彼女にかざしながら。
私は強い。が、この魔物の殺害は、私だけでは無理だ。 だから……不躾ですまんが、共に戦って欲しい。
ヴェラが思うは、先ほど思案した『2つの選択肢』>>40。 『生贄』か、『救済』か? ……いいや、違う。
『贄として喰らいつき、その全てを我が糧とする』か]
(97) 2013/06/18(Tue) 02時半頃
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[少々獣臭い前足だが、そこは我慢してくれ。 お前の力の全てを、ここで解放させてもらうぞ。
『贄として喰らいつき、その全てを我が糧とする』か ……魂は右手に収めど、『その人物そのものから、全ての力を引き出す』か。
選んだのは、『生贄』。
ツェツィーリヤを供物とした、『 生 贄 魔 法 』の発動]
(98) 2013/06/18(Tue) 02時半頃
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[『生贄』を実行する右手に力を込める。 応じるように、ツェツィーリヤの体が中空へと浮き上がる。
赤い雨を一身に受け、立ち上がるように地から足が離れて行き。 やがて、僅かに地から浮いたまま、かつて微笑みを浮かべていた魔法使いの体が激しく痙攣し始める]
イアン。
[確実に魂を捉えていることを察知すると。 背後にいるであろうイアンに向かって、一声告げた]
……すまん。
[魔法を発動のトリガーとして、多くの魂を啜った右手が、力強く閉ざされた**]
(99) 2013/06/18(Tue) 02時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 03時頃
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/* 迷いはしたけど、ツェツィーリヤさん原作知ってる方だと思うし、『生贄魔法』のすんなりピーンと来るんじゃないかと思って。 私が書く場合? そりゃ、天からでっかい雷ドーン! でおしまいですよ?
(-62) 2013/06/18(Tue) 03時頃
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/* あ、しまった。このやり方だと、赤の方の力を借りることになるんだった。
(-63) 2013/06/18(Tue) 03時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 03時頃
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/* 思ったより面倒くさいやり方を提案してしまったような気がする。 一応、死亡までは表がやることになってるけど、魔法発動の描写についてはwikiにも書いてないからセーフ……かな?
ともあれ、やっちまったもんはアレですし。 もしよければ、よろしくお願いしまーす!
おやすみなさい。
(-64) 2013/06/18(Tue) 03時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/06/18(Tue) 18時頃
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/* おぉ、ツェツィーリヤさんお答えありがとうございましたー。 イアンさんも連絡くださってどうもです。
うん。せめてカッコイイ感じにしあげなければ……っ。 雷どーん。
(-70) 2013/06/18(Tue) 18時頃
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/* イアンさんの動きも制限してしまってごめんなのです。 思えば、2日目3日目、今現在のところ、絡めたのほぼ私かツェツィーリヤさんだけですしね(赤でホレーショーさんとのやり取りがあるとは思いますが)。 いえ、私のほうは、存分に楽しませてもらっているんですが。
ともあれ。今日で更新。 まずは表のお話をつくるつくる。
(-71) 2013/06/18(Tue) 18時半頃
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/* ふむふむ。改めて読むと、矢尻である、感電する、くらいが供物情報の主なとこかな? 雷の色とか雰囲気とかはなさそうだから、そこは創作をば……。
(-72) 2013/06/18(Tue) 18時半頃
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[狼の生態を知っているだろうか。 狼は通常、社会的な群れ(パック)を組み、強いものも弱いものも隔たりなく、互いに力を補いあいながら生活している。 共に狩りをし、外敵を遠ざけ、次なる世代を育みながら。 これだけを取り上げるならば、なんと仲睦まじい集団>>2:149なのかと思われてしまうかもしれない。
だが、野生は過酷だ。これは表層の一側面に過ぎない。
群れについてこれないものが現われたなら、ぎりぎりまでは見守れど、やがては諦め見捨て去る。 群れの調和を乱すものが現われたなら、集団で追いたて、別離させる。 一匹狼と化してしまえば、極端に寿命が縮まるだろうことを、知った上で。 そして、群れが己を養いきれぬと察したならば、自ら離れてその道を選ぶ。
生へのベクトルは、常に群れを維持するため、群れを維持するため。 個ではなく、例え心と違えども……集団を、重んじて]
(105) 2013/06/18(Tue) 19時半頃
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―現在/ツェツィーリヤの力の解放―
[右手で捕えるは、ツェツィーリヤの魂>>99か。 それは感覚的なものであり、描ける類ではなかったかもしれないが。 強いてあげるなら、生命が集約された光体を、その手の中に捕えているイメージ。 それを握りつぶした時が、彼女の肉体から魂が、完全に切り離される時となることだろう。
使わせてもらうぞ。
背後にいるイアンを振り返り、視線は強張ったように感じる巨大な体>>102へと向けられている。 しかし、無言で語りかけた相手は、手の内に捕えただろう、ツェツィーリヤの魂。 これから、魂を奪い去る。 狼の習性と違わず、群れを維持するために、個を切り捨てて。 これまでと同じだ。疑わし、疑わしくないとは別にして、たとえ相手が誰>>2:181であろうと、群れを守るために排除する>>1:111と、決意していた思考と同じ。 恩義>>10や、親類への情>>50。誰かに対する潰えぬ記憶>>82などと比べれば。 それはひどく人間味のない、下等で獣臭い思考と思われるかもしれないが]
(106) 2013/06/18(Tue) 19時半頃
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[手のうちで感じるのは、ばちり、ばちりと爆ぜる稲妻の胎動。 共鳴するかのごとく、雨雲に覆われた空が、ちかり、ちかりと瞬きだす。
雨と共に弱弱しく落ちてくるのは、ぱちっ、とようやく耳に届くほどの、か細い雷筋。 ぱちっ、ぱちっ、と幾筋も。 ツェツィーリヤを中心として。囲む森を丸ごと包み込むほどの、広範囲の内側で。
水に溢れた地上に落ちるたび、ぱちっ、と音を立てて爆ぜる雷光。 それを、「使わせてもらう」への是の返答なのだと、感じるほど傲慢ではない。 己はただ、これから獣臭い思考のままに、ツェツィーリヤの命を喰らうだけだ。
ただ、同時にこの想いが固まっていくのは、ヴェラがなおも魔法使いであり、人間である証左だろうか。 「ツェツィーリヤ」と、血濡れた顔でようやくはっきり名をあげて。 彼女の姿は見ぬままに、迷いなく、宣言した]
(107) 2013/06/18(Tue) 19時半頃
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