1 とある結社の手記:6
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えー…、起こせよ……。
[しっかり者の妹がいる。二人暮しだ。 今日は朝から集会所に集合、と聞いたのは昨夜。
けれど、どうやら妹は兄と一緒に行く気はなかったらしい。 …いや、あったのかも知れないが、起こす気はなかったのだろう。
メモには良く寝ていたから先に行く。 と、しっかりした妹らしい几帳面な字で書かれていた。]
(6) 2010/02/16(Tue) 19時頃
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遅刻、かぁ…。行かなくていいってことは……。
………ないよな。はいはい、はいはい。
[やれやれと息をつく。 身支度を整え、最後に手袋をしっかりはめた。
荷物は本と手帳と、あと少し。 それを袋に纏めて、肩に背負う。
扉を開けると外は、圧倒的な、──光。]
(7) 2010/02/16(Tue) 19時頃
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─ 村:昼近く ─
まっぶしー…。
[室内から出た目に、雪の白さが眩い。 目を細めて青空を見上げると、刷毛で描いたみたいな白雲が幾片か浮かんでいた。
冬の雲だ。]
(8) 2010/02/16(Tue) 19時頃
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……はあっ。
[息が白い。
足元で、片栗粉みたいな雪がきしりと音を立てる。 きゅ。と雪を踏みしめるうち、すぐに頬がちくちくとした。 冷たい空気が、肌に刺さって痛い。]
あーあ。腹減った……。
[雪を物欲しげに眺めて、慌てて家を出たことを後悔する。 家の硬くなったパンでいいから、ちょっとは齧って来るべきだった。 人を呼びつけるくらいだから、集会所に何かあるのかも知れないが。]
(9) 2010/02/16(Tue) 19時頃
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………ないかな…。
[余計なことを考えて呟くと、それだけでも腹が減る。
針葉樹の陰で陽が遮られ、蒼く影が落ちる。 ぱさりと、微かな音と共に落ちる雪で細かな雪煙が舞った。
小さな息をつくと、程なく見えてくるのが村の小さな集会所だ。 腹が、コートの下で ぐううと*鳴いた*]
(10) 2010/02/16(Tue) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/16(Tue) 19時半頃
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−集会場−
『異国の地に住みついて、もう十年になる。 これまでも驚きには事欠かなかったが、今回は極め付きだ。 だから人生は面白い。…そう達観できればいいのだが、何とも心許ない。 これまでのように皆とうまくやっていけるだろうか。不安だ。 慈悲深きアッラーよ。我を守り給え。』
[結社員の説明を聞いた後、 流暢にペンを走らせていた手帳を閉じて、小さな溜息を吐いた。 深刻そうな表情も束の間、いつもの笑みを口元に浮かべて席を立つ。]
(11) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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やあ。俺はヤニク。 バッサーム・イブン・ヤニク・アル=カフターニーだ。よろしくな。 俺は鍛冶もやる。その猟銃が役に立たなくなったら何時でも言ってくれよな。
それにしても…君は結社員なんてのにしておくのは、勿体ないな。
[ローズマリーのそばに歩み寄る。まくし立てるように話しかけ、 そして人好きのする(と思っている)笑顔で、両腕を広げ賞賛してみせた。]
(12) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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−自宅−
[階段の方へとちらりと視線をやる。]
はぁ…。 いつまで寝てるのかなぁ?
[湯気のあがる紅茶の入ったカップに口をつける。]
起こすか…。 起こさないか…。
[しばらくそうして考えてから、メモにさらさらと書置きを。]
寝ぼすけには付き合ってられないのよ。兄さん。
[ふふっと笑ってコートを羽織り扉を開けて外へと踏み出す。]
(13) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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−集会場への道−
うーん…。 いい天気だなぁ。
[大きく伸びをして、眩しそうに空を見上げる。 きゅっきゅっと降り積もった雪を踏みならしながら]
何時に起きるのかな? お昼? それとも真っ暗になってからだったりして。
[少し起こしてくれば良かったかもと思う。 家へ引き返そうかと一旦歩を止めるも]
来なかったら様子見に戻ればいいかな。
[初めからそのつもりだったのか1人納得して集会場へと。]
(14) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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―集会所―
[普段から青白い顔をしている少年の頬は、 今日は殊更に色を失しているようだった。 屋内に入ってもしっかりと捲かれたままだった チェックのマフラーの端が、緩く揺れる]
………人狼、ですか…。
[結社員を名乗る者達の説明を受けて暫くの後、 漸く零れるように呟いたのがその一言。 ぎゅっと自分の手を一度握り締めた所で、 ローズマリーの声に顔を上げる]
あ、はい…。宜しく、お願いします。
[物心ついた頃より村から殆ど出たことのない少年は、 来訪者へ幾分強張りながらも頼りない笑顔を返した]
(15) 2010/02/16(Tue) 23時頃
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/* 妹ktkr
ふいた。わあわあ!!!
(-0) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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─ 集会場 ─
[見回す顔ぶれの態度は様々。 溜息をついているもの。緊張しているもの。 ──まだ、これからおきるだろう事へ 想像が追いついていないように見えるもの──。
"数日"──不確定な数字、ともに過ごす顔ぶれを、 サイモンとは違い、部屋に戻らずに眺めていれば、 異国風の容貌をした男から声がかかった。>>12]
(@9) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[手を広げる男に似た、 愛想、をのせた笑みを向け、こてり、と首を傾げる。]
ヤニクさん。
…ばっさぁむ、いぶん…長ぁいお名前ねぇ。
[まくし立てられた名前に、 一度では覚えきれないわ。と 復唱しかけ途中でやめ]
あら。ふふ。 手伝ってくださるの? ありがとぉ。
でもぉ。…このこが役に立たないときに人と会うのは怖ぃわねぇ。
[くす、くす。 護身用を兼ねる猟銃に体重を僅かにかけながら、笑い]
(@10) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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──あらぁ。これで、結社員って、いいこともあるのよぅ?
[言われた言葉に口を尖らせて言う。]
旅人さんに見える貴方から、あたしはぁ どんな職業がぁ、似合うようにみえてるのかしらぁ?
[首を傾けて男の表情を伺い、]
(@11) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[緊張のほぐれぬらしき少年に、ヤニクを間に挟み、 にこぉ、と、笑おうとして笑っている笑みを向ける。] >>15
……えぇ、…"よろしく"ねぇ?
(@12) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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−集会場−
[つけばもうすでに集まっている人と同じように、 結社員の事務的な説明に耳を傾ける。]
人狼……?
[瞳が不安げに揺れる。 兄と叩き起こしてでも一緒にくればよかったと少しの後悔。 それよりも兄がきちんと起きないのがいけないと少しの苛立ち。]
まだ来ないのかな?
(16) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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[窓の外へと視線をやり大分高くなった太陽を見る。 ヤニクがローズマリーへ声を掛けるのに気づき、室内に視線を戻し、そちらをちらっと見て。 顔色の悪いカルヴィンを見る。]
カルヴィン君。 大丈夫?
[そっと彼に近づいて、ぎゅっと握られた彼の手にそっと自分の手を重ねようとした。]
(17) 2010/02/16(Tue) 23時半頃
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ヤニクでいいさ。
[短く笑って、長い名前だという言葉に頷く。 意識的にか無意識か、警戒を含んだローズマリーの言葉には答えずに]
職業だなんて、とんでもない。 髪を梳かして、そして男を抱きとめるためにだけにその腕を使う。 それが佳い女の生き方だと思わないか?
ま。 郷に入れば郷に従えって言うし。 今の俺にはそんな甲斐性もないが…。
[肩を竦めて見せれば、傍らにカルヴィンが居た。 メアリー達が話しかけるのをみて、一言か二言、挨拶を交わして場を離れた。**]
(18) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 00時頃
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[結社員と笑顔で会話をしているヤニクの背を、 感心するようにぼんやり見つめていた。 自分はと言えば、まだこの場の微妙な緊張感に 慣れることは出来なくて]
………っ。
[だから、ローズマリーからの返事>>@12にも 一瞬だけびくりとしてしまって、少々罰が悪そうに俯いた]
(19) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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[そのまま佇んで居ると、小さな声>>17が掛かる。 重ねられた手の温もりに、数度瞬いてから顔を上げて]
…メアリー。 はい。大丈夫です。
すみません、心配をかけてしまって。
[よく知った少女の姿を認めれば、 少しだけ安堵したように自然な笑みがこぼれた]
ありがとう。
(20) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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―集会場― [結社員の説明が終わると、壁に預けていた身を起こして肩を竦める]
まったく。人狼がこの村に居て、しかも誰かに化けてるって?そんな訳ないだろ。 おかしいじゃないか。こんな小さな村で、皆顔見知りなんだ。様子がおかしい人が居ればすぐに誰かが気付くに決まってるじゃないか。
[自分に言い聞かせるかのように言うと、そうだろ?とかすかに幼さを残す瞳が、少しの不安と共に集会場に居る人々を見つめる。]
(21) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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─ 集会場 ─
[木で出来た田舎っぽくて薄い扉は、押すときしみ音を立てる。 ギ…、と響く音がやけに大きい。 それでも、なるべく目立たないようにそうっと中に入った。
それくらいで、遅刻が誤魔化せるとも思えはしないが。]
えーっと…。あ、どうも。
[見知らぬ顔に、少し頭を下げる。 陰気な男と、物騒な猟銃を手にした見知らぬ女の姿があった>>@8]
(22) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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[大丈夫。というカルヴィンににこりと笑みを浮かべる。]
ううん。 不安だよね。
[ゆるりと首を振る。 ヤニクと挨拶を交わし、部屋を出ていく彼を見送る。 そこに聞こえてくるラルフの声。 瞳をぱちぱちと瞬き]
言われてみれば…。 そうだよね。
[彼の方を見て小さく呟いた。]
(23) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/17(Wed) 00時頃
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[扉のきしむ音にそちらへ視線をやる。 目立たないように入って来た兄に気づいた。]
兄さん! 遅い!遅いよ!
[ぱたぱたと駆け寄る。 兄の努力を台無しにした事には気づかないまま、顔を見上げ]
ちゃんとご飯食べてきた? キッチンに用意してあったでしょ?
[首をゆるく傾げた。]
(24) 2010/02/17(Wed) 00時頃
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そおぅ?
[覚えられる範囲の名前を言い直す男に首を傾げて>>18 それなら、お言葉に甘えよぅかしら、と女は頷く。 答えられなかった話題には、ただ笑みを模るまま深追いはせず、 続く「生き方」の話に、まぁ。と、目を丸くしてみせた。]
心を通わせて、手を取り合った男と女は 夫婦となって、いつまでもしあわせに暮らしました。 めでたしめでたし?
…夢みたいに、しあわせなお話ねぇ。
[くす、くす。 その生き方そのものを、否定はせずに笑い]
(@13) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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でもぉ。そのお話で、 女がしあわせになるためには、条件があるものぉ。
[でしょう?と、問うように視線を投げ、 言葉を続けたヤニクに、満足そうに目を細くした。]
そ。尽くす相手の男がぁ、 とびっきりのぉ、イイ男でなきゃぁ。
ね?
[肩を竦めて告げられた自己評価に、それはぁざんねんねぇ。と、 答えて、挨拶を交わす様子を眺めて、男を見送った。]
(@14) 2010/02/17(Wed) 00時半頃
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