1 とある結社の手記:6
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……え?
[ 返ってきた声に、きょとんとした顔で間の抜けた声を漏らす。 ピッパがいる。それはともかく、 こんな、動揺したピッパの声を聞いたのは初めてではないだろうか。 一瞬、何が何だか分からず唖然とした。 ともあれ、開いてるぞとの声が返ってくれば、扉を開けて中に入る。]
……よう。 えとな、まあ、フィリップと話がしたかったんだが……
うん、ピッパも居てくれても、良いぜ。 ちと、大事な話なんでな。まだ、余り皆には聞かれたくないけど、ピッパならな。
……てか、あれだ。 取り込み中なら、俺は部屋に居るから、後でフィリップが来てくれても良いんだが。
[ 気を取り直しつつ、何とか用件を伝える。 そして、何やら勘違いをして気を回してみたりした。]
(349) 2010/02/24(Wed) 21時半頃
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う、そうなのか。 いや、何かめちゃめちゃ慌ててるから、てっきり。
[ こめかみの辺りを掻きながら、ばつが悪そうにそっぽを向く。 ――なので、フィリップの脛が痛打される瞬間を見逃した。]
ん? どうした、フィリップ?
[ 怒ったようなピッパの表情。 交互に二人の顔を見て。 顎に手を当て、首を傾げて見せた。]
ま、いいや。 あのな、投票なんだが……開票されたとこは見なかったか? ちと、誰が誰に投票したのか確認したくてな。
[ 表情を改めると、そう切り出す。]
(353) 2010/02/24(Wed) 21時半頃
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びっくりって。 びっくりにも程があるだろう。 昔、背中にでっかい蜘蛛が入った時より慌ててたぞ。
[ あの時、取ってと言われてどうしようかと、こちらまで慌てたことを思い出しつつ。]
……そうか。
[ 二人の返答に軽く頷いて、顎に手を当てる。]
まず、だ。 ヤニクは人狼だった。 俺はキャサリンは霊能者だろうと思うし、だから、そうなんだろうと思う。 それは良いか?
(359) 2010/02/24(Wed) 22時頃
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……そうだ。 それなら、人狼はヤニクに投票してないんじゃねえかと思うんだよ。
だな。 それが一番間違いないかも知れねえ。 ああ、ただ……誰の投票用紙だか、見分けられるかは問題か。 俺も自分のサインを書いた訳でもねえしなあ。
[ 言って、うーむと唸り考え込む。]
(360) 2010/02/24(Wed) 22時頃
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だな、考えててもしょうがねえや。 広間に行くか。
[ 本題はこれではなかったが、票を確認すれば、あるいは自分の疑念も解けるかも知れないとの望みを胸に、部屋を出る。]
俺な……結局ヤニクには投票しなかったんだ。 カルヴィンに投票した。 この左目をやってくれたガキの人狼の事が頭から離れなくてな。
[ 背中を向け言う声は、普段より少し重く。]
(367) 2010/02/24(Wed) 22時半頃
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―― 広間 ――
まったくだな。
[ フィリップの言葉に肩を竦めて見せた。]
ローズマリー、ちょっと良いか? 聞きてえんだがよ、昨日の投票用紙は取っておいてあるか? 誰が誰に投票したのか知りたい。
[ フィリップ、ピッパと共に広間へ。 結社員の姿を見つければ、直ぐに声を掛ける。]
(378) 2010/02/24(Wed) 23時頃
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[ ピッパがコルクボードのメモを手にするのをちらりと眺め、ローズマリーに目を戻す。その言葉に頷いて。]
それでも、だ。 どっちにしても、命はやばい。 なら、当ての無い、雲を掴むようなまねをするより確かじゃねえか?
[ ふん、と、笑みを浮かべて見せる。]
(386) 2010/02/24(Wed) 23時半頃
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数だけ、か。
[ 当てが外れた落胆を隠さぬ声で。]
いや、それでも分からないよりゃ、マシか。
[ 受け取ったメモに目を通す。]
(390) 2010/02/24(Wed) 23時半頃
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ああ、持って来てくれるってんなら、それくらいは全然待つさ。頼む。こっちも命懸けなんでな。
……まあ、命懸けは、お前さんたちもだろうがな。
[ 要請、そして思い至り付け加えた言葉。 そして…… 何かを言いかけて、やはり、口を閉ざす。 帰るところはあるのか、と。 何故か、そんな事を聞きたくなった。 だが、それを聞くのは不躾に思えたのだった。]
(397) 2010/02/24(Wed) 23時半頃
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……恩に着るぜ。
[ 承ったと答えるローズマリーに、何と答えたものかと悩み――閉じ込める側と閉じ込められる側、礼を言う間柄かと――、出てきたのは妙に時代懸かった言葉だった。 素直にありがとうと言うのも違うが、何も言わぬのも気分が良くなかったからだ。
ローズマリーの背を見送りながら、妙な悲しみのようなものを覚えた。 とんまなサイモン。 揶揄や皮肉めいた言葉を多く口にする女が、サイモン一人だけ、そんな直接的な表現を用いてる。
ローズマリーにとって、サイモンはどのような存在だったのかと。それを思うと、何となく悲しみを覚えたのだ。]
(414) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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(>>410)
ん? ああ、良いぜカルヴィン。 しかし……こりゃあ、また、ヤニクも随分と人気だったんだな。
[ カルヴィンの背丈に合わせてメモの位置を下げる。 ヤニクの他には、ウェーズリーが二票。自分が名を書いたカルヴィン。そして、自分の名前があった。]
ああ、俺も票が入ってるな。 ま、他所行ってて帰ってきた人間じゃあな。しゃあねえ。 ……黙ってても分かるから言うけどよ、カルヴィンにヒュ緒を入れたのは、俺だ。
[ 緊張なのか、恐れなのか、そんな表情を浮かべるカルヴィンの顔を伺った。]
(420) 2010/02/25(Thu) 00時頃
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[ 動揺も露わなカルヴィンを見れば、流石に、堪えるものがあった。だが、口を引き結び、その感情を表に出すまいとする。 そして、ついと己の左目を指差した。]
この傷をくれた人狼の話、したよな。 今のカルヴィンよりも子供だった。 もしかしたらってな。そんな気分が拭えなくてな。 だから……だよ。
[ 恐らくはヤニクに票が集まるだろうから、カルヴィンが処刑される事にはならないだろうと思い、子供である事で考えから外してしまわぬようにとの意味でもあった。 だが、それを口にするのは言い訳に思えた。]
(441) 2010/02/25(Thu) 00時半頃
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小悪党 ドナルドは、漂白工 ピッパのりょうりはとてもおいしいよとつぶやいた。
2010/02/25(Thu) 01時頃
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そう、それだけだ。 そんなもんしかない。俺には手掛かりがないからな。
ああ言っといて、実際にはカルヴィンだ。 まあ、我ながら、信用ならねえ話だよな。
[ 勤めて落ち着いた声で話す。 揺れる感情など、表に出すものかと。]
カルヴィンは。誰に投票した? やぱり、ヤニクか?
[ 尋ね、僅かに首を傾げう。]
(459) 2010/02/25(Thu) 01時頃
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小悪党 ドナルドは、病人 キャサリンが自分の名を口に出すを耳にして、はっとそちらを見た。
2010/02/25(Thu) 01時頃
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そうか。 まあ……しゃあねえな。 他所に行ってて、ぽっと戻ってきたんだしな。
[ カルヴィンに、そう言って。 にっと笑って見せる。軽やかとは言えない笑みではあったけれど。 その時。]
(484) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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[ がちゃり、と。金属の音。玄関の方からのそれは、結社員の帰還を告げる音。 再び姿を現したローズマリーに目を向ける。]
おう。 ……ありがとな。
[ ぼそりと礼を口にして、まとめが書かれた紙と、投票用紙の入ったビンを受け取る。 ざっと目を通し、ビンを開け、確認する。 一枚の投票用紙が目に付く。書いては消してと繰り返された紙。ドナルド、ヤニク、そう繰り返したようだった。それがキャサリンの書いたものらしい事を確かめると、胸が苦しくなった。 仕方がない、そうも思う。でも、割り切れるものではなかった。テーブルに拳を叩き付けたい様な衝動をどうにか堪え、残りに目を通す。
眉間に皺が刻まれる。 あって欲しくない事実がそこにあった。 ヤニク以外に投じられた4票。ヤニク本人と、カルヴィン、自分。 そして、メアリー。
胃に重いものを覚えた。否定したかった疑惑は、より一層、濃いものとなった。 テーブルの上に、紙を置き、その上にビンを立てる。 髪を掻き毟って、荒い息を吐く。 そして、しばし押し黙った。 ]
(489) 2010/02/25(Thu) 01時半頃
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[ そのまま何も言えず、今日の分の投票用紙だけを手に、階段へと向かう。伝える事は躊躇われた。もし間違っていれば、親友の妹を殺す事になる。 だが、メアリーが人狼なら、それもまた……
フィリップと擦れ違うように二階へと行き、そして自室に入って行った。**]
(499) 2010/02/25(Thu) 02時頃
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小悪党 ドナルドは、小僧 カルヴィンに、大丈夫だと答えたが……その苦悩を隠し切る事は出来ず、そのまま立ち去った。**
2010/02/25(Thu) 02時頃
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