人狼議事


17 吸血鬼の城

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【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、ならば後で私室へ来ると良い
 直接にこの血を循環させてやろう。

 下らぬ世迷い事など、全て消し去るほどに与えてやる。


[憂いを帯びた溜息を零す白薔薇へ
己の領域へ踏み入ることを許す。
未だ決心のつかぬ様子の眷族へは、後押しするように
薄く笑みを零した]
 

 あまりに乾きに囚われ続けると
 血だけを求め続ける……
 理性の飛んだ、人の言うただの化け物に変じるやもしれんぞ?

(*35) 2010/06/25(Fri) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触れていた手が離れていく。
温もりは互いに持たない]


 嗚呼、気分は悪くない。
 
 私がお前に望む事は、先ほど伝えた通りだ。
 失敗は許さぬ。


[頭を垂れるローズマリーを一瞥し、踵を返すと]


 褒美はきっとお前の気に入るものだろう。
 ……検討を願っている。


[城主の姿は泡でなく霧になって、その場から消えた。
再び現れるは最上階の私室**]

(111) 2010/06/25(Fri) 03時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼


[在り難いと
震えた声音に、城主は柔かに囁く]


 お前が望むままに、与えよう
 人との境から飛び立てる魔の翼を。

 ……部屋で待っている**

(*38) 2010/06/25(Fri) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階・私室―
[天蓋のベッドに寝そべり、独り城に満ちる絶望の味に酔い痴れる。
其の中でもがくもの 其の中でただ立ち尽くすもの
目的を見出したもの 目標を見失ったもの]


 ――…嗚呼、ひととはなんと
 愚かなのだろうな?

 お前も


[扉を潜り部屋へ踏み入った白薔薇を手招く]

 
 充分に私を愉しませてくれた。
 
 さあ、褒美をやろう。
 煩わしいひとの記憶など全て捨て去ってしまえ。

(131) 2010/06/25(Fri) 09時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[腰紐を解き、夜着を乱す。
肩にかかる銀糸を掻き払い、象牙色の肌を、首筋を露にした。
其処に触れるまだ若い牙を感じながら
己もまた目前の白い皮膚に唇を寄せる]


 ひとときの夢は終わる。
 次に目覚めた時、お前は愚かなひととの繋がりを全て断ち切り
 生まれ変わるのだ。


[闇の褥にふたつの影。
妖しく淫らに蠢く其れを、仄暗い明かりが照らしていた**]

(132) 2010/06/25(Fri) 09時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 嗚呼、お前の
 望むままに――…私の愛しい白き薔薇


[薄い微笑みを口元に湛え、薔薇の香を其の腕で包む]

 
 堕ちた天使に与えてやろう
 私と同じ
 闇の翼を


[甘い囁きは、呪縛でもあり解放でもある。
やがて彼が意識を飛ばすと、城主は窓辺に向かい空を見上げた。
霧の立ち込めた其処からは、蒼天など見えるはずも無い**]

(*40) 2010/06/25(Fri) 09時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 09時頃


【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 愚かな情など捨てるが良い、同胞達よ
 ……お前たちは最早ひとではない
 同じものを見る事など叶わぬ

 
[淡い微笑みを白の薔薇に見る。
意識が戻るまえ、耳の傍で戯れに囁くこえ**]


 ひとの思う幸せとやらは
 我等には訪れぬ。
 我等は我等の歯車があろう。
 
 間違えたと言うならば、其れは私に見初められた事と思え。

(*43) 2010/06/25(Fri) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―私室―

 ……嗚呼


[重く暗く篭る闇が幽かに揺らぐ。
同胞の目覚めに視線を投げた。
肌蹴た夜着を着なおすでもなく、寝台の上
彼の髪へに冷たい指先を伸ばす]


 そう、お前は私のもの。
 愛しい私の――白き薔薇……


[甘い囁きはつい先刻まで、幾度も血を交えた彼女に与えていたもの。其れを同じ調子で、白薔薇へ向ける]


 さあ――…人を喰らい、美しく咲き誇れ。
 お前の其の姿が、私を悦ばせるだろう**

(144) 2010/06/25(Fri) 19時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 21時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階/私室―
[戯れに髪へ指を絡め弄ぶ。
白い指先が触れ、ひくりと喉が震えた]


 嗚呼――…良い子だ。


[同じ体温である事への安堵と、何か
胸の内に広がる甘く苦い感覚]


 白い花弁を血に染めて
 ……私の元へ、帰ってくるのを……待っている。


[硝煙と、ネズミの臭い。
知っている。ひとが、己の眷族が何をしようとしているか、くらいは。
月は霧に紛れて朧気に気配を変えてゆく。
翼を広げる彼を見送り、ゆるりと寝台から下りた] 

(156) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階・城主の部屋―
[黒檀の窓辺につと身を寄せる]


 さあ……人間達よ
 絶望の宴から、何を得る?

 あの狩人のように、逃げ去ってしまうのか
 かの従者のように、魔のものと共に生きる道を選ぶのか

 其れとも――…


[血の色をした瞳が、すぅっと細まる。
濃く深く、立ち込めていた霧が僅かに薄くなっていた]


 ――終幕は、近いぞ。

(159) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[遠く最上階にありながら、
届かぬはずの声を聞き、薄く囁きを零す]


 優しくして欲しいのか?

 ――…此処に居れば、
 本能に抗わずに生きてさえ居れば
 私はお前を傍に置き、愛でよう。
 立派な吸血鬼に育ててやろうぞ。

 この闇の城で咲き誇るといい。
 血縁を喰らった吸血鬼の、傍らで。

(*47) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―最上階―
[独り部屋に残る
遠く、鍵盤を弾く音がする。
窓の外には無数に並ぶ墓が見えた]


 ――…舞台は、動いている
 この度の寸劇は思いの他……予想外の出来事に見舞われたが


[終幕は迫っている。
其々の役割を担い、奔走している人々を
城主は直接己の手を下す事無く静観している]

(193) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[人々の憎しみ、絶望、葛藤
幾多の負の感情は己の身に染み渡る。
思う様喰らい、詰り、踏みつけにして
得られる恍惚
支配欲は満たされる。

一時の快楽の後に訪れる、身の凍るような孤独
逃れようと
やがてまた人間達を集め

そして繰り返される血の宴]

(-60) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前は私と血を分かつもの。
 何処で何をしていようと……手に取るようにわかるぞ?


[其れはドナルドが扉を開くタイミングにあわせて]


 ――…さあ。
 何も悩むことなど、無いだろう

 お前は最早人にあらず。

 本能のままに、貪り喰らうが良い。
 ひとの情など、捨ててしまえ。


[其の後で、あの薔薇のように苦しいと泣き叫び縋り付いて来るならば、其の記憶まで喰らってやっても良い。
思えども未だ口にはせず、揺れる心情を見つめている]

(*49) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 どうした……
 お前まで私の命に背くのでは、あるまいな?

 其れを我が眷族に。
 
 お前が喰らわぬなら、私が――…


[ベネットへ
追い討ちをかける聲]

(*50) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 お前がせぬのなら、私が直接手を下すまで。
 彼の行く末はもう決まっている。

 ならば、せめて
 お前の手で生かせて遣るが良いだろう。

 そのために、お前に血を分け与えたのだからな?

(*52) 2010/06/25(Fri) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>203無我夢中で走る子供の姿。
其れがいつかの彼の姿に重なる]

 
 ……、10年ほどあとに
 もう一度、我が元へ来るが良い。

 熟した其の頃に、もう一度な。


[くすくすと笑いながら
ネズミが一匹走り回る様にそう呟いた*]

(209) 2010/06/25(Fri) 23時頃

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