168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[既に論理的な思考なんてどこかへ飛んで行って久しいあたしは、半分泣きながら、ぐずぐず取り留めもなく喋っているだけだ。 帰って来た早川さんに、驚いた顔をされてしまったけれど、ぼろぼろの顔のまんまで彼を見上げて。]
ねぇ、早川さん、親って、子供が無事ならそれでいいって、ほんと? あたし、生き返りたいって、思っていいかな? とうさんとこ帰りたいって、思っていいかな?
[帰って来たばかりの彼には何の話か分かったもんじゃないだろうと思うけれど。 ただ、ただ認めてもらいたくって、あたしはそれを訴える。 返事があろうがなかろうが、とっくに答なんて出てるあたしは暫くすれば落ち着いて、渡された水を少しばかり飲むことだろう。]
リビングのテレビ…
[白川さんの指摘>>166に、あのテレビにそんな機能があるのかと知ると、少し考えた後で立ちあがる。 少し足元ふわふわするけど気にしない。]
うん、見てくる。
[そう言い置いてあたしは、お礼も言わなければ立ち止まる気すらなく、その場を後にすることだろう。]
(167) 2014/03/21(Fri) 23時頃
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[早川さんの部屋を後にしたあたしは、リビングを素通りして洗面所へと向かう。 そこで一旦顔を洗って、崩れた化粧も落としてしまい。 顔を拭えば行く分さっぱりした気分になる。 早川さんは、父親の立場から、あたしが欲しかった答えをくれた。 優しく頭に乗せられた手に、勇気づけられる気がした。 少し瞼の腫れた顔をそのままに、リビングへと戻れば先輩の姿。 あたしの後から追い出されたのかしら。 その先輩に歩み寄り、唐突に話を振る。]
先輩が、何考えてんだかわかんないけど、あたしは伝言なんか受け付けない。 自分で答えを返して。 人に託すなんてのは、ずるいよ。
[ずい、と詰め寄るようにして言えば、先輩はどんな反応を返してきたことだろう。 話はそこで終わったかもしれないし、続いたかもしれないが、先輩が立ち去ったのを見届けてから、あたしはリビングに会ったテレビのリモコンを取り上げた。]
(188) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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[椅子に腰かけて、ぱちぱちとチャンネルを移動するけれど、欲しい画像は中々現れない。 このテレビはどんなシステムになってるんだろうか。 見たいからって、今の現世を覗けるような代物ではないのかもしれない。]
ねー、神様。
[もしもその辺に神様がいるのを見つければ、何とはなしに声をかけたことだろう。]
貴方は、どんな結末を願っているの? 全員がきれいに収まって、生き返る未来? それとも、希望を目の前にしながら叶わない絶望に染まる感じのアレ? あたし、貴女が良いヒト何だか悪いヒトなんだかよくわかんないんだよね。 どっちでもいいけど。
[実際この神様っていう奴は、ある意味でとても人間臭い、愉快犯なんじゃないかと思ってるけど。 そうこうするうちに、あたしの手からリモコンが滑り落ちて床の上で軽い音を立てた。 何時しかくぅくぅと寝息を立ててるあたし、多分誰かに起こされるか朝が来るまでそのまんまだろう。**]
(192) 2014/03/22(Sat) 01時頃
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/* そっち来たかぁぁぁぁ
(-59) 2014/03/22(Sat) 07時半頃
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/* ↑誤爆しかけて焦った
(-60) 2014/03/22(Sat) 08時頃
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/* ロル返す時間はギリ無いんだ許して
(-61) 2014/03/22(Sat) 08時頃
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