212 Dark Six
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……貴様は本物の馬鹿か?
“初犯ならば”、と言っただろう? 貴様のように、その前にも過ちを犯していれば、流石に誰でも庇いようがない。 貴様が王にでもなろう物なら、即時処刑以外あるまいに。
…………一度は見逃され温情を得た貴様が、それを問うのか?
[常の冷淡な態度は、男からすれば、あれでも言いたい事を抑えていたのだ。 魔眼で弱らされた心、壊れた枷。
理性を上回る、感情。]
(102) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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そもそも貴様は私の事を聖人か何かと勘違いしてはいないか? ただその身を無様に投げ出し愛を乞う形だけの懺悔に、何故私が応えなくてはならない?
……何故私ばかりが耐える事を強いられなくてはならない?
[事件の後やってきた子供たちや、イワン擁護派の者たちから、事あるごとに囁かれる言葉。
赦してやれ、鑑みてやれ。 それならそれで、男が何故イワンを赦せぬか教えてやろうとすれば。「失った記憶で不安定な者にそれを明かすのは良くない」、と、止められる。 結果。>>95己の牙すら失った馬鹿者は、甘やかされ、護られて。それでも尚、過分な愛を乞おうと言うのだろうか。]
(103) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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…………ケイイチならば必ず、教会の“鍵”を護ってくれよう。 ならば、私が此処で散れども、構いはするまい。
どうやら貴様も、ミツボシではなく、私に殺されたいらしいからな!
[更にもう一発、発砲する。 胸元に入れたままの端末は、声を届けていただろうか。
ケイイチにも、ミツボシにも。 鍵の所在が知れるやもしれぬ、その言葉を。 あれほどに選んだ言葉を台無しにしかねない、その言葉を。]
(104) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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[そして。全ては解き放たれる。]
…………私の妻は、十年前の教会で死んだ。 吸血鬼どもから子供たちを護る為、最期まで闘ったらしい。
見付かった遺体には、無惨な爪痕が遺されていた。 丁度、貴様がぶら下げるその穢らわしい爪に似た爪痕がな!!!!!
[だから、記憶が無いのならばと極刑を望んだ。 だが、司祭からもたらされたのは“特定不可”の報。他の協力者に依るものかもしれぬからと、揉み消された断罪。 それすらも真の裏切り者の工作である可能性は、男は知らぬまま。]
(105) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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あの時、私の妻は。 …………身籠っていたんだ。
[皮肉にもそれが知れたのは、調査解剖の結果。 喪った物の大きさを埋めていたのは、教会の子供たち。]
ミツボシがああなったのも、十年前の貴様が何かしでかしていたのだろう? なあ? なあ? なあ?
………………お前は、私から全てを奪わねば、気が済まないのか?
[浮かぶのは笑み。 但し、虚ろで乾いた、壊れた微笑み。
そのままもう一撃。 今度の狙いは、脚。逃げず避けなければ、弾丸は腿を貫いたか。]
(106) 2015/01/20(Tue) 18時半頃
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チャールズは、イワンをただただ睨み付けていた。
2015/01/20(Tue) 19時頃
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/* >>104意訳:ミツボシ、ガーディをバファしません?
まぁこのままだと凸死ルートなので、唐突に殺させるよりは幾分かマシな筈……もう一人死ぬ必要があるなら今からなら私かイワンだろうか。んむ、やっぱり「貴様の罪の色を」ルートかなぁ。
(-39) 2015/01/20(Tue) 19時半頃
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ケイ、イチ……?
[>>109哀切に紡がれる声に、戻る声は。 常に優しく、そして冷静に。子供たちの前で己が心掛けていた声音からはかけ離れた、細く掠れた物。]
…………ごめん、なさい。
貴方たちの 良い 親に なれなくて
ごめん、なさい。
[理解など求めはしなかった。 ただ、彼らには与えたかった。彼らがかつて喪った物の分まで、己が喪った物の代わりに。いや、それ以上の物を。
頼り誇れる存在としての姿だけ、覚えていて欲しかった。 いつか男が妻と子の元へ逝く、その日まで。
それも全て、魔眼の前に崩れ去る。]
(120) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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[それだけ呟いて力なくへたりこむ男は、>>119少女の声に顔を上げた。]
…………ミツボシ…………。
[その顔には微かな、微笑みすら浮かべて。]
(122) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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……貴女は、もう。
何処にも、行きませんか?
[虚ろな瞳から、静かに涙が伝い。 男は、血塗られた指に手を伸ばした。]
(124) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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…………、…………!
[>>125だが。 手を取る直前、聴こえた”司祭の単語に。 男の指は、止まる。]
(128) 2015/01/20(Tue) 20時頃
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/* …………あれこれどうしよう。 いーかげんメンタルブレイクしてるしこれもう裏切ろうかと思ったらなんか教え子がえらいことになttttt
ちょ、まて。 ここから裏切って▼ガーディ▲イワンとかやろう物なら、どのみちDS滅ぶwwwwwwwwwwwwww ▼ガーディ▲チャールズもイワンその後どーすんだよとwwwwwwwwwwwwww
(-42) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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……………………。
その前に一つだけ、聴いても良いですか?
[>>131血塗られた手の冷たさに、声は幾分か理性を戻して。]
今、ケイイチが。 司祭が裏切り者だった、と、伝えてきました。
貴女は、まさか。 十年前の事件にも、何らかの形で、関わっていたのですか?
[震える声音に、最後の惑いを宿して。]
(133) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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/* あぁうん、「ケイイチは失えない」路線でどうにか正気に戻すしかない、か、な……。
(-44) 2015/01/20(Tue) 20時半頃
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炎…………。
[>>137炎もまた、多くの子供たちの命を奪った。 それ自体は、崩れた建物に吸血鬼が火を放っていたのだろう、と。思われていたのだが。]
……魔眼による虜化を行う、上位個体……。 潜入の、リスク……覚醒のメリット…………?
[司祭の裏切り。 その一言に、不自然な事象がパズルのピースと変わり、組上がっていく。
もたらされていた調査情報が、ノイズだと言うのなら。 足りない戦力。敵陣に乗り込んでまで襲ったのが、子供ばかりの教会。 それが、示すものは。]
(138) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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…………あの襲撃は。
[繋いだ手を、握りかえして。]
貴女を目覚めさせる為の、物だったのですね?
[もう片方の手に、拳銃を握り直して。 最後の一発を、ミツボシに向けて撃った。 但し。手を繋ぐ至近距離とは言え、片手での発砲。狙いは胸だったが、大きく上に剃れて、銃弾の向かう先は肩口。]
(139) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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[硝煙を上げる拳銃を投げ捨てる。 リロードの暇も、今は惜しい。]
…………ケイイチ!? 貴方は今、何処に居るのです!?
[痛む肩は、反動で筋を痛めたのか。動かす度、激痛が走るが。 >>125最後に聴こえた不穏な言葉に、端末を取り出し呼び掛ける。]
……行くなと言っておいて、申し訳ない、ミツボシ。 だが。私に遺された物は、存外多いようです。
[そして見やるのは、脚から血を流す馬鹿者の方。]
(143) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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……………………。
全てが終わったら、十年前の事件を再度調査しましょう。 隠蔽された情報の中に、我々の知る経緯と異なる物があれば、より適した処分も見つかりましょう。 今度こそ、誰にも文句は言わせない。
今は、それよりも。 遺された物を守るのが、先のようだ。
[謝りはしないし、大方この獣は黒に近い灰なのだろう。 だが。端末から聴こえたケイイチの声に、改めて、ミツボシに向けて拳を構える。]
(144) 2015/01/20(Tue) 21時頃
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だが、貴女を生かせば悲劇は再び、他のどこかで引き起こされる。 ならばせめて、私の手で、楽にして差し上げましょう!
[>>145>>147血色の槍に向け、右の拳を奮う。 掛けた加護は残ったまま。だが、発砲の余波残る左腕は弱く下げて。槍の向こう、少女の胴を狙う。]
(149) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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っ、ぐ…………!!!
[>>150胴目掛けて繰り出した拳に、蒼い炎がまとわりつく。 花弁のようにひらひらと、右の腕を灼く気配。]
なら、ば……!
[陽炎に煽られるよう、拳は胴から逸れて。 ならばそのまま、と、右脚を軸に左の脚を蹴る。 回し蹴りの向かう先は、少女の左肋骨。]
(153) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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なっ、しまっ…………!
[>>155槍に防がれるとは考えていた。 だが、四散する槍の動きまでは、予想しきれず。]
…………っ、あ…………!
[>>157脚に全ての槍が向かう中、巨体に弾き飛ばされる。 それでも、3本の刃は脚を掠め、コートに裂け目を作る。 滲む、赤。]
(159) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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…………爆弾?
[体勢を立て直し、再び加護を掛けようとして。 >>160囁きに眉根を寄せる。]
……確かに、此処では立ち回りも辛いか。 やむを得ません、その案に乗りましょう。
[とは言え、目の前の彼女が逃がしてくれるかは解らないが。 じり、と。後退に備え、距離を図る。]
(161) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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逃がされるのではなく、私が逃げるのですよ。 問題は、ないでしょう?
[ミツボシを見すえながら、戸口へ向け後退する。 左肩を押さえ、脚を僅かに引き摺りながら。]
…………さようなら、ミツボシ。 貴女は私の、自慢の娘だった。
[僅かな感傷を吐き出して。]
(164) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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…………………………。
……やむを得ませんね。
[>>163聴こえた囁きに、溜め息を。 背に刺さる槍の破片に、衝撃を覚悟したが。視線の真意までは察することなく、頷いた。]
(166) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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っ………………!
[反転する視界。甲高い破壊音。 やや手荒な着地と共に、月光をその身に浴びる。
気になるのはケイイチの行方。 狼の着地を確認すれば、教会へ向かう意思を伝え、下ろすよう促しただろうか。*]
(170) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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…………さぁ? 戻す利が司祭に無い以上、例え手段があったとしても、応じないでしょうね。 また、貴方の記憶でカードを切る位なら、別の交渉も出来ましょう。より多く、今を生きる者を救う為に。
[>>172謝罪の言葉には応えずに、呟きにぽつりと。 >>176そしてそのまま、夜の道を足早に進む。]
…………ケイイチ。 無事でいれば、良いのですが。
[その瞳は真っ直ぐに。 行く先を。教会への道を、見据えたまま**]
― →教会 ―
(177) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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